7b9813de.jpg7日、円覚寺入口の紅葉。

正午頃、彫刻家の星野敦氏より、みなとみらいの赤煉瓦倉庫1号館で、アジアアートフェスティバルをやっていて、作品を展示しているからとの電話。
案内ハガキができたのが直前だったので、送れずに電話したとのこと。
星野敦氏は、地下鉄大江戸線新宿駅に20メートルの壁画レリーフを制作した人。
アジアアートフェスティバルのサブタイトルは「『アジアの王朝文化の真髄』を巡る旅」。
清朝最後の皇帝・溥儀(ふぎ)の直系で現代書画の第一人者の愛新覚羅(あいしんかくら)白雪さんの作品も出品されているとのこと。

白大島を着て、すぐに出掛けた。
倉庫前から電話して星野氏に入口まで迎えに来てもらい、2階の展示室へ。
みごとな鉄の作品が展示されていた。
凄いパワーを感じた。
その前に、愛新覚羅白雪さんの書や絵画が展示されていたので、これもゆっくりと鑑賞できた。
1時間ばかり、星野氏とゆっくりと話して戻ってきた。

楽しい気持ちで帰宅したけれど、私より年下の医者の友達から、娘さんが亡くなったという喪中ハガキが届いていて、やっぱりだめだったかと、私まで落ち込んでしまった。
医者だけに、経過がわかっていて辛かったと思う。
9月から悪いとわかっていたので心配していたけれど……。