da0727ba.jpg23日、女満別空港から網走に向かい、網走監獄見学。
中に入り、さっそく観光用の懲罰房に。
真剣な顔……。
最初はよかったものの、見学していくと精神的に気分が悪くなる。
酷寒の監獄で千人もの囚人が亡くなっているのだから。
その数は凄すぎる。
各所に置かれている人形もリアルすぎた。
ギョッとするような表情の囚人達がたくさんいた。

昨日はメガネを取りに行き、まずは1本完了。あと2本は1週間後。
すぐにエッセイを1本書いてみたけれど、瞼の痙攣なし。
疲れはするものの痙攣がないと何とかなる。
この日、メガネを渡してくれた人も目がいいらしく、近場を見ると疲れるとのこと。
目がよすぎる者の運命と諦めるしかないのかもしれない。
この疲れが、徐々に短い間隔で出てくるようになるのだ。

6時にS社の編集者が訪れ、6時半から横浜駅近くの店で呑みながらの夕食。
S氏は自宅まで1時間以上かかるらしいし、毎日零時近い帰宅らしく、10時前には解散。
編集者は体力勝負ですと言っていたけれど、モノカキも体力勝負。
一に体力、次に想像力……。
目がどうなるかわからないけれど、やれるだけ短篇を進めよう。