8abc040f.jpg四万温泉「積善館」の貴賓室らしい8階の「望月の三」の間に通されると、窓の外には立派な赤松と紅葉。
すぐにベランダに出て写真を撮った。隅の白い所はベランダ。

四万温泉に行ったことがあるはずだと、当時の同行者に言われ、まったく記憶のない私は手帳と写真を探して、ナナナント、2000年4月30日に、積善館本館前の写真を発見!
四万ダムの写真も。
ひゃ〜、これだから私はきっと100年どころか、200年生きていても飽きないのだ。
四万の日向見温泉に泊まっている。
10年どころか7年半前のことさえ、すっかり忘れてしまう私。
よくこれでモノカキやってられるよなあ。
私の本を読んだ人から「物知りですね」と言われることもある。
物知りではなく、生まれつきの健忘症が正しいと思う。
参ったなあ。
いつも参ってる。
こんなことだから人の名前や顔を覚えられるはずもなく、いつも「初めまして」になる。

昨日は何と、右瞼がずっと痙攣していて仕事にならなかった。
そろそろ眼鏡を変えなければいけないかなと思ったけれど、今日は今のところ、痙攣は収まっている。
2日間、テレビも見ないで自然の景色を眺めていたのに、戻るとパソコンとテレビの生活。
弛緩していた目の神経が、一気に緊張してしまったのか……?
近々眼鏡屋さんは行ってみることにして、仕事、仕事。