1f57a6d1.jpg鎌倉の金木犀。
金木犀もそろそろ終わりに近づいてきた。
10月に入ると、マンションの近くを歩いても、鎌倉を歩いていても、どこそこから甘い香りが漂ってきた。
ズーラシアには金木犀と銀木犀が咲いていた。

4カ月のスポーツニッポン連載もやっと書き終わり、ひとつやれやれ。
今月は「小説NON」も最終回を書く。
連載が終わるとホッとする。
今度こそ書き下ろしをしたいなあと思うけれど、ちょこちょこと短編が入るとなかなかできない。

今夜は東スポで私の挿絵を描いてくれている沢登みよじ女史と新宿で会い、銀座に流れて女ふたりの呑み会。
着物は何にしようかと悩み、まだ袖を通していなかった銘仙に。
柄が大きく、小柄な私はあまり着ないタイプ。
いつもなら買わない柄だが、まあ買ってみようかという感じで買ったもの。
さて、どうなりますやら。
この冬はたくさん着るぞと、まだ袖を通していない白大島や猫柄のおしゃれ着などを何枚か吊している。