
着物に似合わない酷い表情をしているので、また後日、別のものでも。
昨日は午前中、病院に行き、もう来なくていいと無罪放免になり、戻って、トースト1枚食べ、1時間ばかり睡眠。
眠くて眠くて、夜中まで持たないぞと思い。
2度目の胆石発作を起こしたときに、病院で呉服屋さんに捕まって買った新しい着物と帯で出発。
5時に、まずお世話になっているイラストレーターの麗展のオープニングパーティに、画廊「ロイヤルサロンギンザ」へ。
展示している星恵美子さん、新井田孝氏、石川吾郎氏、金本進氏らや、知り合い達と挨拶。
知り合いが多くて話し込み、なかなか1周できないのはいつものこと。
押すな押すなの大盛況で暑いこと、暑いこと。
編集者に仕事を頼まれたり「やあやあ、久しぶり」とか「体、大丈夫なの?」と誰彼に訊かれ、次は6時からの文芸家クラブのパーティに新橋へ。
タクシーに乗ってから、道行きを忘れてきたことに気づいて、会場まで持ってきてもらった。
忘れものに関しては天才だ。
パーティは8時まで2時間。
ここでも知り合いのモノカキや編集者と次々と話し、まったく何も食べられず。
飲み物もグラス半分ぐらいか。
いつものパターンだ。
2次会で食べようと思っていたけれど、乾き物しか出ていないうちに、そのクラブは満員になり、別の店に移った。
いつもなら、いろいろお袋の味を出してくれるのに。
次の店では話は面白かったけれど乾き物だけで、ついに食事にありつけず、それから新宿に行くという睦月影郎氏や某氏、私の東スポの挿絵を描いてくれている沢登みよじ女史、編集者達と別れて帰途に。
午前零時半帰宅。
まずは着物を脱いで、鮭と漬け物で食事。
やっと生き返った。
昼間トースト1枚だったから死ぬぞ〜という感じ。
みんなタフで恐るべし。
新宿までつき合おうかと思ったけれど、銀座どまりで帰ってきて正解。
最近眠るのが早くなっているので、久々に午前2時半に休んで、お疲れぎみ。
華やかな1日の締めくくりに,鮭とお漬物のお食事なんて,意外でしたが,ホッとされたと思います。
病院でもいい結果が出てよかったですね。
早速「鴇色の喘ぎ」を読みました。
夜絵のように羞恥心を抱きながらどんどん萌えていく女性は大好きです。〜笑
藍川様の絶妙な表現で,鷹峰が夜絵を求めている場面では「愛」を感じて温かい気持ちになりました。
この作品でも藍川様は,性愛の時間を大切にされていて,周りの邪念を遮断し,「二人だけの世界」を美しく描かれていらっしゃいますね。
藍川様の表現がとてもていねいなので,思い切り想像してしまいます。
私もこんな風に求められてみたいと思いました。
発売の2か月後が待ちきれないほど楽しみです。
3ヵ月後は何が起こるのでしょう。
素敵な作品を紹介してくださって,ありがとうございました。
では,昨夜のお疲れがでるかと思いますが,ご自愛ください。