bc7f04f3.jpg先月、北鎌倉の東慶寺。
まだ紫露草が咲いていた。

朝食は9時過ぎに、白米お茶碗に3分の1ほどと、1昨日のおでんの残りの白滝とジャガ3分の1。小さい熟した柿半分。
おでんは5つではなく、6つ買ってきていたのだ。
先日、ジャガを書くのを忘れていた。
それにしても、たった6つのおでんを食べきるのに3日かかるとは情けない。
今の量以上食べると何時間も苦しまなくてはならないので仕方がない。
ちょこちょこと食べ、栄養補給に努めないといけないけれど、以前の1日の量からすると、今は4分の1というところか。
1膳の白米を1日かかって食べているような。
耳のない薄いサンドイッチ用のパンに、朝鮮人参入りのローヤルゼリーを塗って食べたりも。
大好きな果物も、ひとつの半分を食べるのがやっと。
少しでも欲を出すと何時間も苦しまなくてはならないのがわかるので、ぐっと我慢だ。

仕事も根を詰めると吐き気がしてくるので、5枚平均がやっと。
10枚書いても、翌日は3枚なんてことになってしまう。
あとは寝て暮らすしかない。
手術については精神的打撃はまったく受けていないし、予防注射を受けるくらいの軽い感覚なのに、いま食べられないのが「いやしんぼ」にとってはいちばん大変。
元気になったら、まず「蓮の挟み揚げ」が食べたい。
元々、脂っこいものや肉はあまり食べないのに胆石が溜まるのは、体質やストレスや過労からだろうか……???