7b3f5fa3.jpg2週間前、ムベの生っていた大巧寺(だいぎょうじ)で、わずかにピンクの入っている萩が咲いていた。
白と見まがいそう。
可憐だ。

昨日は体調がいいかなと、マンション下のセブンイレブンでおでんを購入。
セブンイレブンのは美味しいということだし。
卵と白滝と大根と巾着とはんぺん購入。
食欲があるとルンルン気分。

大事を取って、大根は半分、はんぺんも半分、あとはきんちゃくを食べた。
少なめに食べたつもりが、それから半日以上、日が変わって今日まで苦しむことになった。
1時間以上するとぼちぼちと怪しい痛みが出てきて、また救急車かと、食べたことを後悔。
でも、食べないわけにはいかないし。
油物は摂っていないし、こうなると、食べること自体がいけない感じ。
病院でもらってきたブスコパンを飲んで、どうか治まりますようにと祈りながらベッドに。
痛みは酷くならなかったけれど、今も喉にまで食べ物がつかえている感じがする。
残りのおでんを食べられないでいる。
鼻先に人参をぶら下げられた馬のようだ。
元気なときは、おでんの5つぐらい、1度で食べられる量なのに。
このままじゃまずいので、できたら栄養ドリンクでも仕入れに行くつもり。
体重落ち気味。
これ以上痩せたくない。
いらないお肉だけ落ちるなら嬉しいけれど。
まだ栄養が行き渡っている今、切ってもらうといいんだけどなあ。
来週は相談してみよう。

銀座のお店から届いたお見舞いの葛湯をいただいた。
今の私にとって、これはなかなかぴったりの贈り物だ。

こんなときでも、仕事は続けるしかないので頑張っている。
こうなるとプロ根性、被虐の喜びというか……。
けっこう、病人を楽しんでいる部分も。