秋明菊を、京都では貴船菊という。
この秋明菊は円覚寺の黄梅院にて。
バースディの花束にも、白い秋明菊が入っていた。
これは初めてのことで、へ〜と思った。
いくつかの花束のうち、T書店様からのものだった。
最近、2度寝していて目覚めると、寝惚けて時間の感覚がまったくわからない。
昼なのに夕方と思ったり、午前中なのに夜と思ったり。
ともかく、十分に睡眠をとって、体調を崩さないようにと思っている。
夏日が続いたりして、秋とはいえ変な感じ。
1か月後には年に1度の1週間の京都での休養。
それを楽しみに、過密スケジュールをこなさなければ。
秋明菊は以前は庭植えの和花でしたが、最近は切り花にも利用するようになっていますね。菊の字はあってもアネモネの仲間で学名がAnemone japonicaと当初つけられたほど欧州人には目をひく花だったようです。アネモネ属は一輪草など小型の野草が多いのですが、秋明菊だけは大型で目立ちます。
アネモネのもとの意味は風で、風に花が揺れる秋明菊の姿はとても相応しい気がします。
京都で良い休養となりますよう、どうぞご自愛下さい。