ebf696ab.jpg秋はキノコ。
こんなものでも、見つけると嬉しいもの。
北海道で撮った大きなキノコは最後のフィルムだったので、まだ現像していない。これは載せてもなァとも思ったけれど、ま、いいか。
アップにして見ると可愛いですから(笑)。

月日の経つのは早いもので……。
この場合、「速い」がいいんじゃないかと思うけれど、早い、のほうが正しいようで……。
漢字を知らないモノカキなもので(笑)。
しかし、仕事していて、どっちの漢字だ……と迷うことはしゅっちゅう。
同音同訓使い分け辞典、類語辞典、色の辞典に諺辞典……。
仕事とはいえ、辞書はいろいろいるもの。
絵で引く大辞典なんてものも持っている。
昔、広辞苑を買ったとき、今まで使っていたものより急に分厚くなり、これに何でも載っているんだと思ったけれど、それでもわからないことがあり、今では全13冊の日本でいちばん詳しい「日本国語大辞典」になってしまった。
1冊2キロ以上あり、デスク脇の書棚からヨッコラショと出して見ることになる。
でも、普段は小さな辞書で間に合う。
漢字を知らない単純な私の文章でも、たまには大きな辞書も必要なわけで。

東スポ連載は11月連載分は送り、やっと太田出版推敲にかかったれど、はて、間に合うのかどうか。
15年も前の作品なので、文章が下手で直すのが大変。ちゃんと直して、改めて出したいとは思っていたものなので頑張りたいけれど、原稿360枚分で、現在書いた同じ枚数の作品をさっと見るのとは訳がちがう。
よくこんな下手なものを出してくれたよと、当時の編集者に頭が下がるばかり。

京都のホテルに荷物を宅急便で送らないといけないけれど、箱詰めは今夜になりそう。