この写真は「赤い屋根のある丘」として有名な風景で、ガイドブックにも載っている。
暗記力は呆れるほど悪いのに、道を走っていて、見たことがある! と、この風景は一目でわかった。
故前田真三氏のカメラにも収められたという一枚。
美瑛らしい風景のひとこまと言われている。
雲があってとても残念だったけれど、シャッターを押した。
横浜は今日は雨。
のんびりコーヒータイムの1日なら素晴らしいだろうけれど、また仕事に焦りが。
おまけに新宿の行きつけの呉服屋さんから明治座の招待が来ていて、夕方から行こうか行くまいかと思案中。
前から8列目のいい席だから行かないのも悪いしなあ……。
拓眞館は素晴らしいですよね。前の樹木について、
樹木専門ではないので確定はできないのですが、コロラドトウヒは松ボックリが下向きに着きます。写真をよく見ると上向きに着いているように見えますが、如何でしょう?いずれにしてもトウヒの園芸種でしょうね。銀葉はシルバーリーフともいい、カラーリーフ植物が流行なので導入されたのでしょうか。藍川先生は顕微鏡で植物をご覧になりますか?銀葉に見えるのはいくつか理由があり、細かな毛がびっしり生えていたり(ローズマリー)、ワックスが表面にあったり(カーネーション)、葉の内部に大きな空洞細胞があって泡と同じ原理で白く見えたりといろいろです。トウヒは観察したことがありません。
じゅんこ様、私も見て楽しめば良いと思います。知ればまた新しい世界が見えてきますが・・・・。