86c6fc1e.jpg秋海棠(しゅうかいどう)は好きな花のひとつ。
またの名を断腸花。
ただただ秋海棠を見るために京都の大原に向かったことが2度ある。
実光院の客殿南側の手水鉢の周囲の秋海棠が実に見事で、その景色が気に入っている。
それでカメラ好きを誘って行ったこともある。

大原のバス停から三千院に向かう呂川にもたくさん咲いていたと記憶している。
宝泉院にも咲いていた。
8月ごろから10月初めまで、どこにでも咲いている花かもしれない。
けれど、気に入った場所に咲いているのを見たくて、わざわざ出かける。
だから、今だ! と思って出かけて、花の時期がずれていたときはがっかり。
でも、他にいくらでもいろいろな花が咲いている。
実光院の手水鉢もいっしょに写った写真はどこに行ったのか……。