d29e1966.jpg2〜3年前の9月初めに、京都嵐山の常寂光寺で見つけた「ナンバンギセル」。
こういうのをたまたま見つけると、歓喜に震えそうになる。
図鑑でしか見たことがないかもしれないという植物に出会うと、おおっ! と声を上げそうになり、それはそれは嬉しい。
何を見ても感激、感動しない人がいて、何を楽しみにこの人は生きているんだろうと思うことがある。
生きるのは大変でも、1日中感動している私は、けっこう人生が楽しいノダ。

零時過ぎの十六夜のお月様はきれいに見えたのに、空一面雲が広がっていて変な感じだなと思っていたけれど、朝からどんよりした天気。
そして、今、ついに雨に。
今夜は太田出版の編集者と横浜で、8月に出た「緋の館」出版のの打ち上げ。
あまり酷い降りにならないといいけれど。