3f950a78.jpg明日は太田出版から「緋の館」新書版出版。
多少遅れるところもある可能性も。
デビュー2冊目の作品で、今回、原稿100枚をプラスして大幅推敲したもの。
あまりに文章、会話が未熟だったため、推敲に1カ月もかかってしまった。今は少しだけましになったということか。

昨日の日本ジャーナリスト専門学校での「告白・官能小説の書き方教室」のラスト、4回目の講師は館淳一氏。時間超過の、なかなか楽しくためになる講座だった。
それが終わって生徒さん達も含めて30人ほどで、先週と同じファミレスに移動。
打ち上げの最中、大きな地震が下から突き上げてきて驚いた。それでも酷い揺れもなく、和気藹々と呑み会の続き。

しかし、終わってからの移動が大変だった。
6時半というのにJRは止まっている。タクシーは空車なし。バスも行列。
やむなく高田馬場で館氏、睦月氏、開田あやさん、編集者、尊敬する耽美の山藍紫姫子さんらと打ち上げの打ち上げを居酒屋で。
ここで、物腰の柔らかかった調教師、明智伝鬼氏の死去の知らせを聞いて驚いた。まだお若かったのにと。ゆったりした笑顔と口調が忘れられない。

その後は、新宿二丁目の行きつけ「いれーぬ」。
私と山藍さん、開田あやさんは、抜け出して六本木のSMクラブ「mugen」へ。
帰宅途中の館さんに、申し訳ないけれど道案内してもらった。
「mugen」はオープニングで招待されて行ったきりだったので3年何カ月ぶり。髭さんとも久々に会った。
美女ふたりの緊縛姿を見るだけでなく、髭さんの縛った女性にちょっとオイタをして、また新宿で睦月さん達と合流して帰途に。
帰宅、午前2時。

このあたりは震度5弱だったということだが、24階でも被害はなく、ホッ。
ただし、エレベーターは4時間ほど止まっていたとか。