方丈を出て、1枚目、この向こうが石庭になる。菜種油を混ぜて練り合わせた土で作られている「油土塀」で、白砂からの照り返しや長い風雪に耐えられるような造りとか。2022年に葺き替えが終わったよう。
2枚目、勅使門。いつもは閉じられているけれど、1979年のエリザベス夫妻がいらしたときは、この門から入られたとか。
3〜4枚目、西側の北山杉の林。
5〜8枚目、鏡容池(きょうようち)に出ると、池の周囲には葉を落とした冬の木々。季節が変わると、真っ白い雪柳がきれいだったり、菖蒲が咲いたり、夏は睡蓮がきれいだし、いろんな季節に訪れたことを思い出す。
池から見える建物は龍安寺塔頭大珠院(だいしゅいん)。豊臣秀吉の家臣で犬山城主だった石川貞清が、関ヶ原の戦いで敗れて家康から所領を没収されたものの、出家し大珠院に身を寄せた。石川貞清の妻おかねは真田幸村の七女で、鏡容池の小さな島に幸村夫妻の供養塔を建てた。







2枚目、勅使門。いつもは閉じられているけれど、1979年のエリザベス夫妻がいらしたときは、この門から入られたとか。
3〜4枚目、西側の北山杉の林。
5〜8枚目、鏡容池(きょうようち)に出ると、池の周囲には葉を落とした冬の木々。季節が変わると、真っ白い雪柳がきれいだったり、菖蒲が咲いたり、夏は睡蓮がきれいだし、いろんな季節に訪れたことを思い出す。
池から見える建物は龍安寺塔頭大珠院(だいしゅいん)。豊臣秀吉の家臣で犬山城主だった石川貞清が、関ヶ原の戦いで敗れて家康から所領を没収されたものの、出家し大珠院に身を寄せた。石川貞清の妻おかねは真田幸村の七女で、鏡容池の小さな島に幸村夫妻の供養塔を建てた。







