「藍川京」の部屋

女流作家「藍川京」の花日記と、作品を紹介するブログです

2024年12月

京都 嵯峨 常寂光寺(3)

今年も今日で終わり。締めの写真は常寂光寺になった。
ブログは何度か中断しようと思うこともあったけれど、無事に1日も休むことなく続けられたことは嬉しい。
おつき合い下さった方々、ありがとうございました。
どうぞよいお年をお迎え下さい。

1〜2枚目、多宝塔。
多宝塔より少し上まで行き、展望台まで行かずに下った。
3枚目からもわかるように、境内は紅葉の色で赤く燃えていた。
ここは植物も多く、緑の季節にも訪れたいところ。

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京都 嵯峨 常寂光寺(2)

1〜2枚目、常寂光寺(じょうじゃっこうじ)本殿前の銀杏(イチョウ)、モミジ、満天星(ドウダンツツジ)など。
3〜6枚目、本堂後ろの池。池も周囲も散り紅葉や敷き紅葉でいっぱい。
7枚目から池の近くの竹林と紅葉。木々の根元は真っ赤な敷き紅葉で覆われている。
最後の2枚は冬の躑躅(ツツジ)。やけに大きく、竹林をバックに紅葉に負けないほど美しく咲いていた。冬の花に出会うと嬉しい

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京都 嵯峨 常寂光寺(1)

二尊院を出たのは1時前。1枚目、そこから常寂光寺(じょうじゃっこうじ)の方へ歩いていく途中の景色。
2枚目の芒(ススキ)の向こうの古めかしい茅葺き屋根は落柿舎(らくししゃ)。松尾芭蕉の弟子、向井去来(むかいきょらい)の草庵跡。芭蕉も訪れている。
落柿舎を眺めながら4枚目の、そば 甘味処の「団五郎」で食事。今年は半年以上、さっぱりしたものをごく少量しか食べられなかったというのに、天麩羅蕎麦を完食。自分でも驚いた。胃の調子もよくなってきているとわかる。
5枚目、店を出て左にまっすぐ歩いて6枚目の常寂光寺山門に到着。
7〜9枚目、仁王門あたり。仁王門像は目と足腰の病にご利益があるとされ、8枚目のように草鞋を奉納して病気平癒の祈願。
10枚目から、仁王門から石段上の本堂までの紅葉。この石段の敷き紅葉は、この時期、いつも絶景。ただし、いつだったか、敷き紅葉が掃除された後でがっかりしたことがあった(笑)。
常寂光寺は3回に分けて。

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京都 嵯峨 二尊院(3)弁天堂など

1〜2枚目、弁天堂の背後も赤く燃えていた。この弁天堂は弁財天の化身である九頭龍大神・宇賀神を祀るお堂で、屋根には鳳凰が祀られている。
3枚目、弁天堂横の鐘楼。「しあわせの鐘」と呼ばれ、撞くこともできる。
5〜6枚目、鐘楼脇の燈籠にも落ち葉。
7〜8枚目、鐘楼前の角倉了以像の足元も赤い落ち葉。二尊院は角倉一族の菩提寺。
9〜10枚目、紅葉の馬場に戻る手前で。

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京都 嵯峨 二尊院(2)本堂より

1枚目の紅葉の向こうに2枚目の本堂。
3〜9枚目は本堂に上がって、本堂後ろの廊下から眺めた景色。
最後の1枚は、本堂を一周して外に出たところのモミジ。枝に数枚残ったところも葉の色にも、このときは何となく惹きつけられた。

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京都 嵯峨 二尊院(1)紅葉の馬場

清涼院(せいりょういん)を出て、二尊院(にそんいん)へと向かった。
1枚目、二尊院総門を入って、まっすぐに伸びる「紅葉の馬場」。
2枚目、紅葉の馬場の先には、なだらかな石段。突き当たりは白塀。
今日の写真は紅葉の馬場のみ。
ここは時代劇の撮影で使われたりもするところ。
赤いモミジ、黄色いモミジ、敷き紅葉と、今回はここも三拍子揃っていた。
二尊院はあと2回。

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京都 嵯峨 清涼寺

清涼寺(せいりょうじ)は嵯峨釈迦堂(さがしゃかどう)とも呼ばれている。宝筐院(ほうきょういん)の目の前。
1枚目、本堂。2枚目、本堂の裏から廊下を伝って弁天堂を。
3〜4枚目、弁天堂手前の廊下で梵鐘と、その向こうには、まだ若い北山杉。
6〜9枚目、紅葉に包まれた聖徳太子殿(夢殿)。
10〜11枚目、徳川中期の建築、一切経蔵。12枚目、阿弥陀堂と紅葉。
14枚目、西門を入ってすぐの休憩所。紅葉に包まれていた。15枚目、茶処。ここはいつも銀杏(イチョウ)の黄色がきれい。

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横浜イングリッシュガーデン クリスマスイブ

京都を1日休んで横浜イングリッシュガーデンを。
今日はクリスマスイブ。気分的には慌ただしくなる。
1枚目は11月末のツリー。2枚目は12月に入って飾りつけられたツリー。何もない1枚目もすっきりしていて好き。
今年の京都駅にはクリスマスツリーがなく、12月にしては暗い気がした。今年は災害が多かったので控え目にしたのだろうか。
来年は災害の少ない年になるといいけれど。

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京都 右京区嵯峨 宝筐院(4)

今日で宝筐院(ほうきょういん)はおしまい。宝筐院だけで4回になってしまった。
京都を載せ終わるには年明けまでかかりそう。宝筐院は2日目のスタートでしかない。
庭の植物は緑、黄色、赤と、色彩が楽しい晩秋。
7〜8枚目、真弓(マユミ)の実が弾けていた。
9〜10枚目、ピンクと白の山茶花(サザンカ)もきれいだった。
11枚目、真っ黒に輝く宝石のような藪蘭(ヤブラン)の実も。
今回も素晴らしい宝筐院の自然だった。

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京都 右京区嵯峨 宝筐院(3)

昨日載せた本堂を出て、庭の散策。
さまざまな色の楓(カエデ)に、庭の敷き紅葉。
敷き紅葉も朱から黄色まで、目を楽しませてくれた。

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京都 嵯峨 宝筐院(2)

宝筐院(ほうきょういん)の中央の石畳を進み、右手の笹の小径の先に小さな本堂。
本堂からの庭園の景色は説明の必要はないだろう。
しばらく本堂からの景色に見とれていた。楓(カエデ)も満天星(ドウダンツツジ)も朱に染まっている。
ここは秋にしか訪れないけれど、新緑や雪景色のときも素晴らしいようで、いつかそういうときにも来てみたい。

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京都 嵯峨 宝筐院(1)

京都2日目は嵯峨へ。最初は紅葉で有名な宝筐院(ほうきょういん)へ。
1枚目の右手の白塀は、次に訪ねた清涼院。左手奥に写っているのが宝筐院。2枚目、宝筐院山門。広大な清涼寺に比べると目立たない山門だけれど、知る人ぞ知る紅葉の名所で、3枚目以降、中に入ると別世界が広がっている。
紅葉の世界が目に飛び込んできて歓声をあげた。観光客の多いときはなかなか中央の通路に人がいない景色は撮れないけれど、3〜4枚目は人が入り込んだものの、あとは誰もいない景色が撮れた。
楓(カエデ)だけでなく、満天星(ドウダンツツジ)の朱もよく効いている。
写真が多いので、宝筐院はあと3回。

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京都東山区 東福寺塔頭光明院

1枚目、東福寺を出て外から三門を。
2枚目、そこから近くの光明院へ。
30年ほど前は穴場だったのに、今では多くの人が訪れるようになった。それでも、12月9日は少ない方だったと思う。
ここの紅葉は少し過ぎつつあるときだったけれど、これだけ見られればいい方では。
初日は7カ所まわってホテルへ。25000歩。

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京都 東山区 東福寺 洗玉澗のモミジ

東福寺の境内は広大で、まずは1〜2目、臥雲橋(がうんきょう)から洗玉澗(せんぎょくかん)の渓谷の紅葉と、その先の通天橋を望み、3〜4枚目の道を日下門に向かって歩いた。緑から赤までさまざまな色のモミジが迎えてくれた。
5枚目からは拝観料のいる通天橋。紅葉で有名なところだけに、人が多すぎて、いつからか写真撮影禁止になり、通天橋からの写真が撮れなくなってしまい、つまらないと思っていたけれど、今回は多くの人が普通に写真を撮っていた。通天橋でも撮っている人がたくさんいたけれど、少し観光客が少なくなったときでうるさく言われなかったのではないかと。通天橋のなかほどのいちばんいい場所が写真撮影で混雑して人が進めなくなるので禁止になったのだと思う。
通天橋からは撮らなかったけれど、洗玉澗ではみなさんのように撮らせてもらった。
15枚目の朱い建物は愛染堂。
さまざまなモミジの色だけでなく、敷き紅葉もみごとだった。

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京都 東山区 雲龍院から泉涌寺への途中で

1〜4枚目、久々の雲龍院を出て泉涌寺へと向かう途中も紅葉や黄葉、敷き紅葉などが綺麗だった。
5〜7枚目、東福寺霊源院で六地蔵。
自宅を出るときは少し腰に違和感があって心配したものの、歩いていたら違和感もなくなり、結果的に4日間で9万歩も歩いていた。
いつも自宅でデスクの前に座っているのが腰によくないと実感した。

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京都 東山区 泉涌寺

皇室との関わりが深い泉涌寺(せんにゅうじ)。
1枚目、大門をくぐると仏殿が見える。手前には仏殿へと案内してくれているような落ち葉。
境内を歩き、舎利殿の狩野山雪筆の天井画「雲龍図」が12年に1度の公開中とのことで拝見した。ラッキー。撮影なしで残念だけれど。

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京都 東山区 雲龍院

久し振りの真言宗泉涌寺派別格本山の雲龍院。
1〜2枚目、山門に入って左手の衆宝観音。その背後に紅葉と満開の山茶花(サザンカ)。
3枚目、玄関。受付場所。
4〜6枚目、書院の蓮華(れんげ)の間。雪見障子の四角い4つのガラス窓からのそれぞれの景色は風情がある。
7〜10枚目、大輪の間からの庭園。蓮華の間とちがう方向からの景色。
11〜12枚目、書院(月窓の間)の悟りの窓など。
13〜14枚目、本殿(龍華殿)から見た燈籠。最後の将軍、徳川慶喜の寄進。

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京都 即成院(そくじょういん) 阿弥陀如来と二十五菩薩/那須与一の墓

京都で最初に訪れたのは東山区泉涌寺山内町の即成院(そくじょういん)。
1枚目、山門。2枚目、本堂。
3枚目からは本堂内の本尊の阿弥陀如来と二十五菩薩。
1094年に作られたもので重要文化財。いつもはどうかわからないけれど写真撮影していいとのことだった。参拝者に渡しているという阿弥陀如来と二十五菩薩のポストカードが切れていて、注文中とのこと。それで今だけ撮影を許可しているのかもしれない。ポストカードは欲しかったので残念。
最後は、弓の名人で有名な那須与一の墓といわれる本堂裏の石造宝塔。

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(今日のその2)京都紅葉 今熊野観音寺

9日〜12日まで京都に行ってきた。昨夜戻ってきたので、取り急ぎ。
紅葉は時期的に少し遅いと思っていたのに、緑から赤、朱、黄色まですべて見られ、どこも最高で驚いた。紅葉の木々から敷き紅葉まで楽しめたのだから幸運だった。
最初に即成院から出発して戒光寺、そして今熊野観音寺へ。
今日の写真は今熊野観音寺。橋を渡った両側の敷き紅葉も色とりどりで最高だった。

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(今日のその1)横浜イングリッシュガーデン バラ、柿、冬桜など

6枚目まで、きれいな薔薇も秋の薔薇というより冬の薔薇になりつつある。
7枚目の小さな柿の背後には8枚目の冬桜。

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