「藍川京」の部屋

女流作家「藍川京」の花日記と、作品を紹介するブログです

2024年09月

横浜イングリッシュガーデン バラの実

9月最後の日。年の4分の3が終わるとは。

色や形、大きさの違う薔薇の実がガーデンにはいっぱい。
薔薇によって実も異なる。
実だけでもけっこう面白い。

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横浜イングリッシュガーデン ハギ、コスモス

暑い日もあるけれど急に秋らしくなってきた。

1枚目、秋桜(コスモス)とセセリチョウ。2枚目は色の濃い秋桜。まだ秋桜の数は少ない。ここではこれからだろうか。
3〜5枚目、イングリッシュガーデンにも萩(ハギ)が咲き始めた。

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横浜イングリッシュガーデン ワタ つぼみからワタが弾けるまで

7月30日に花を見つけて、綿ではないかと思ってから3カ月近く。やっと綿が弾けた。
綿の花は、咲いたすぐは白く、だんだん赤く変化していき、1日で閉じる。
果実となり、それが割れてきて、やっと白い綿の誕生。
いつ弾けた綿を見られるだろうと、ずっと気になっていたので、やっと落ち着ける。

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横浜イングリッシュガーデン ヨウシュヤマゴボウ、サルスベリ、ユッカなど 

1〜2枚目、洋種山牛蒡(ヨウシュヤマゴボウ)は花も残っているけれど、実になってきた。
3〜6枚目、ガーデンの白い百日紅(サルスベリ)は緑の中で何とも優雅に見える。花の中には若い実も混じっていて、やがて焦茶色なって裂け、中から羽根のような形の種がでてくる。
7〜9枚目、ユッカ。7〜8枚目、10日ほど前。1昨日、9枚目のように花が咲き始めていた。
10〜11枚目、筒状に見える新しい葉の出方が面白いと思って写したけれど、これはバナナだろうか?

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横浜イングリッシュガーデン ヒガンバナ、ヤエザキヒガンバナ

猛暑が長かったせいか、なかなか彼岸花(ヒガンバナ)が咲かないとニュースでやっていたけれど、昨日のイングリッシュガーデンで咲いていて嬉しかった。今年初めての彼岸花。
ところで、1〜3枚目は普通の彼岸花だけれど、4〜6枚目はどうも咲き方がちがう。どうやら突然変異個体の「八重咲き彼岸花」のよう。
「八重咲き彼岸花」にも何種類かあり、姫孔雀、愛媛八重、井上八重、紅孔雀、黒法師、加奈姫、球磨川など、優雅な名前のものがあると知った。これは何という名前だろう。紅孔雀ではないかと思ったけれど。
まだ目にすることは少ないかもしれないけれど、今後、品種改良などで、八重咲き彼岸花もますます増えていくことだろう。

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横浜イングリッシュガーデン エゴノキ、カンナ プレトリア、カンナ オーストラリア、

昨日の朝は窓を開けるとやけに涼しかった。今朝も涼しい。秋はやってくるよう。それでもまだ30度の日があるようで、秋の花は、いつ咲いたらいいかと戸惑っているだろう。

1〜2枚目、カンナの横で撓わに実をつけているエゴノキ。
3〜4枚目、美しい葉が私のお気に入りのカンナ プレトリア。
5〜7枚目、銅葉も朱い花もみごとなカンナ オーストラリア。

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シマトネリコ、サルスベリ、グレヴィレア

1〜2枚目、イングリッシュガーデン入口の島(シマトネリコ)の実(翼果)。1枚目は若く、2枚目は少し色づいている。もっと濃い茶色に変化していく。
3枚目から住宅展示場。
3〜4枚目、白い百日紅(サルスベリ)。
5枚目からグレヴィレアのなかでも気に入りの色合い。世の中には奇妙で面白い植物も多い。私にとってはこれもそのひとつ。

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横浜イングリッシュガーデン トレニア、ヤブラン、タマスダレ

今朝、能登方面の豪雨被害の甚大さをニュースで知って、想像以上の映像に驚いている。国や国民からの大きな援助が必要だ。ボランティアはいつから入れるだろう。まだ自衛隊などが動けるのみ。

1〜2枚目、可愛い花、トレニア。花瓜草(はなうりぐさ)、蔓瓜草(つるうりぐさ)、夏菫(なつすみれ))などの別名もあり、私は夏菫がいちばんに出てくる。
3〜5枚目、藪蘭(ヤブラン)の花が咲いているけれど、その中に緑の宝石のような実もできてきた。私はこの実がとても好きで、何回も写してしまう。冬には黒くなる。
6枚目、玉簾(タマスダレ)。群生が見当たらず、開いた1本のみで淋しいけれど。

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横浜イングリッシュガーデン トウゴマ、ジニア、ヘリオプシス、ソラナムパンプキンなど

今年は世界中、災害だらけだけれど、元日、大地震で被災した能登の方で大雨が続いている。川の氾濫、仮設住宅の床上浸水、土砂崩れによる死者、復旧工事中の作業員が行方不明など、言葉もない。頑張って、などという薄っぺらな言葉は通用しない悲惨すぎる現状。今日もまだ降り続けるとか。

1〜3枚目、背の高い唐胡麻(トウゴマ)。2〜3枚目、まだまだ花が咲いている。
4枚目、ジニア。5枚目、4枚目と色は同じだけとれど、ヘリオプシス。
6〜7枚目、売店で見つけて面白いなと思った観賞用かぼちゃのソラナムパンプキン。7枚目は暑さのせいか、水気が少なくなっているように見えるけれど。

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横浜イングリッシュガーデン ユーパトリウム、コンニャク、蝉の抜け殻

昨日は静岡で39.2度。まだまだ暑い。
今日も35度前後にはなりそう。9月も下旬に入ったのに。

1〜4枚目、ユーパトリウム。
藤紫のユーパトリウムは5〜6枚目の蒟蒻(コンニャク)の足元などに咲いている。
4枚目の白いユーパトリウムは別の場所で。
7〜8枚目、蝉の抜け殻。毎年ガーデンでどれだけの蝉が生まれているのだろう。夏にガーデンをまわっていると、蝉の声が四方八方から降ってくる。今は静かなガーデンに戻っている。
こんなに暑さが続いているのに、マンション下の木々からも蝉の姿は消えている。

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横浜イングリッシュガーデン  ヒャクニチソウ、センニチコウ、タイマツバナ

このあたり、今日は36度になるとか。昨日は38度越えもあちこちに。
上京したいのに、この暑さでは尻込みしてしまう。去年亡くなられた所ゆきよし氏の遺作MANGA展が銀座1丁目で明日まで。去年も年賀状が届いたのに、9月16日に亡くなられ、1年が過ぎた。

1〜4枚目、白い百日草。
5枚目、千日紅(センニチコウ)。
6枚目、終わりに近づいている松明花(タイマツバナ)。
すべて白い花のコーナー、ローズ&ペレニアルガーデンで。

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横浜イングリッシュガーデン ヒマワリ、ムクゲ、アサガオ

1〜2枚目、ガーデンでは終わりに近づいている向日葵(ヒマワリ)。
3〜4枚目、色は似ていものの、種類のちがう木槿(ムクゲ)。
5〜6枚目、猛暑の続く日々でも、まだ頑張って咲いている朝顔の団十郎。早朝なら、もっと形もきれいだろうけれど。

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横浜イングリッシュガーデン バラ、シュウメイギク

1〜4枚目、今咲いている薔薇は小さめ。それでも炎天下で咲いているのだから愛しい。
5〜7枚目、ここの秋明菊(シュウメイギク)は、まだ蕾が硬いものばかり。鎌倉では咲いていたけれど。

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横浜イングリッシュガーデン ユリの実、ニラ

昨日も今日も明日も、まだ30度越え。
テレビでは野菜や果物の育ちに多大な影響を与えているようすを伝えている。
野菜も果物も高いものが多い。

1〜2枚目、まだ若い百合の実。鹿の子百合だったか……。
3枚目から韮(ニラ)の花。
最後は韮の花といっしょに、木槿(ムクゲ)のような薔薇の花も。

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横浜イングリッシュガーデン ルリヤナギ、ジンジャー

1〜4枚目、今は瑠璃柳(ルリヤナギ)がきれい。まだつぼみもいっぱいなので、もう少し楽しめるだろう。
5〜6枚目は昨日も載せた場所でのジンジャーやカンナ。この花の手前に瑠璃柳は咲いている。少し写っているのがわかるだろうか。

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横浜イングリッシュガーデン ジンジャー

そう言えば、勤めている人は3連休のただ中だと、ふと思った。私のような職業では何十年もカレンダーの休みは関係なく、今は毎日が日曜日のようなもの。

ジンジャーの花の色は様々。今、鮮やかな朱色の花が満開。
1〜2枚目の中央奥の赤い花はカンナ。
園内の白い花のジンジャーの方は、過ぎて枯れた花もついていたので今回は写さなかった。

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横浜イングリッシュガーデン クレマチス、センニンソウ

9月中旬なのに呆れる暑さ続き。商店街まで買い物に行ったら片道15分で汗が流れた。
今日も35度越えがあるとか。横浜は34度予想。

1〜4枚目、今年はクレマチスの種類が少なかったような気がするけれど、花の少ないときにこんなにきれいに咲いている花を見ると嬉しくなる。
5枚目からは仙人草(センニンソウ)。この花は鎌倉のあちこちでも見かけるけれど、出会えると嬉しい素朴な花。イングリッシュガーデンでは見頃。

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横浜イングリッシュガーデン クラブアップル、アカトンボ、ブッドレア

昨日も34度くらいで暑かったけれど、写真がないのでイングリッシュガーデンに10時開園から出かけた。
厚い雲もあちこちにあり、その雲の下になると陰になっていいけれど、巨大な雲も流れていき太陽が現れると暑いこと。陰になったり直射日光だったりの繰り返しだった。
1枚目、クラブアップル。極小とはいえ、長い時間をかけて立派になった。
2枚目、その近くのベンチに赤トンボ。早く本当の秋になってほしい。
3〜4枚目、ブッドレア。長く咲いている。涼しげな色。

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鎌倉 大巧寺(3)シロシキブ、コシキブ

暑かったので今回も少ししかまわれず、今日で鎌倉は終わり。
毎日暑い。昨日は38度近いところもあって驚いた。ただただ呆れる。
今日までの写真しかないので、イングリッシュガーデンに行きたいけれど、この暑さではどうなるか……。

1〜2枚目、白式部(シロシキブ)。
3〜5枚目、小式部(コシキブ)。小紫(コムラサキ)とも。
大巧寺は小式部がとてもみごとなところ。これからすべての実が濃く色づいてくる。

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鎌倉 大巧寺(2)ハスとオミナエシ、シュウメイギク

今朝はきれいな富士山が見えたけれど、5時半にはみなとみらい方面に日が昇り、外はすでに暑く、また今日も猛暑かとウンザリした。9月も中旬に入ったというのに。

1枚目、大巧寺(だいぎょうじ)庫裏(安産腹帯守授与所)と蓮の葉。2〜3枚目、蓮の葉の手前には女郎花(オミナエシ)。庫裏の前だけれど、本殿前にもなる。
4〜5枚目、秋明菊(シュウメイギク)も咲き始めた。淡いピンクと白。
今年は5月3日に、ここに白い秋明菊が咲いていてびっくりした。年明けから気候がおかしかったので、いろんな花の狂い咲きが多くなった気がする。

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