「藍川京」の部屋

女流作家「藍川京」の花日記と、作品を紹介するブログです

2024年08月

サンセベリア満開

猛暑に地震に台風と、災害でいっぱいだったの8月も今日で終わる。
台風10号はまだ消滅していない。各地で風と水の被害が甚大。こんな訳のわからない台風が今後増えるとか。今さら温暖化を止めるには遅すぎる気がする。そう考えると、よけいに恐ろしい。

10日前には咲き始めのサンセベリアを載せたけれど、今は4本の花茎のうち、3本が咲いていて、2本は満開を過ぎて散りはじめている。なぜか1本はこれからの開花。
19日に開花が始まったので、すでに2週間ほど、甘い香りに包まれた夜を迎えている。
あと1本はこれからの開花なので、今回は3週間は楽しめそう。

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横浜イングリッシュガーデン チトニア、ヘリオプシス

威力も強く、降雨量も異常に多い台風10号は、九州全域を襲っている。熊本、大分、福岡、鹿児島などの親戚や知りあい達が心配で、昨日は1日中、テレビを見ていた。
今回は台風から遠く離れた地域にも影響が出ているので、ここもこれからどうなるか心配。
これから毎年、こんなことになるのだろうかと暗澹たる気持になってしまう。
今朝はスマホの緊急速報メールで起こされた。それから次々と速報が出るので、その大きな音に参ってしまう。地震速報の音にもギョッとするけれど、災害に対する速報の音も精神的によくない。

1〜3枚目、チトニア。またはメキシコ向日葵(メキシコヒマワリ) 
4〜6枚目、チトニアと似ているけれど、ヘリオプシス。
6枚目は葉を観賞するコリウスといっしょに咲いている。

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横浜イングリッシュガーデン シロバナモミジアオイ、ジンジャー、ヒャクニチソウ

テレビは1日中、かつてないほど強力な台風10号の話題。何しろ、風や雨で日本中に影響が出ているのだから。
進路はどうなるのか、いつこちらに来るのか、未だにスピードもにコースもどうなるかわからないというのだから、来ないように祈るしかない。大幅に曲がって太平洋に出てくれたらいいけれど、無理な願いだろうか。

3週間ほど前にも載せたけれど、1〜2枚目の白花紅葉葵(シロバナモミジアオイ)は猛暑の中でもとても元気。
3枚目、純白のジンジャー。
4枚目、白い百日草(ヒャクニチソウ)。
4枚とも白い花のコーナー、ローズ&ペレニアルガーデンで。

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横浜イングリッシュガーデン ヒャクニチソウ、サルスベリ、シュウカイドウ

台風10号は伊勢湾台風並みと言っている。どこをどう進むのか、未だにはっきりしない。
非常食の買いだめもあり、お米が品切れと盛んに言っているので、昨日、スーパーで売り場を見てみたら、確かにひと袋もなく、びっくり。お米が底をついてしまって買いたい人はどうするのだろう。
私はいつもお米屋さんで精米してもらって買っているけれど、それとは別に、非常用に、年中、2キロは別に保存するようにしているので、少食だし、何とか大丈夫。水かお湯さえあれば食べられるようになる5年間保存できるおにぎりも、いつも20個は確保している。
こうときは、いかに多くの人が常日頃から災害用としての食べ物を確保していないかがわかる。みんなが災害用に保存していれば、こんなときにお米がなくなることはないだろうに。

1〜2枚目、百日草(ヒャクニチソウ)。2枚目の写真で、濃いピンク色の花びらが 舌状花。 その中心の黄色い星形に見える小さな花が 筒状花。筒状花の雌しべがピンクの舌状花に落ちている。筒状花を眺めるのは、いつも楽しみ。
3枚目、真っ赤な百日紅(サルスベリ)。
4枚目、秋海棠(シュウカイドウ)。

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横浜イングリッシュガーデン アノダ、ノリウツギ、アベリア

台風10号は22日に発生したというのに、あまりにもスピードが遅く、いったいどの進路を辿り、ここにはいつ来るのか。今もその影響で大雨の所が多い。ここも朝から晴れたり、急に大雨になったり、急激に変化している。

1〜2枚目、アノダ。
3枚目、糊空木(ノリウツギ)。
4枚目、生け垣によく使われているアベリア。白い小さな花も可愛いけれど、ガーデンのアベリアは斑入りの葉がきれいなので写した。

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横浜イングリッシュガーデン 真夏のバラ

今朝、ここからは富士山も見えているのに、ゲリラ豪雨や線状降水帯による豪雨や冠水が関東あたりでは毎日。今後、どれだけ降るのだろう。

真夏に咲く真っ赤な薔薇や、ピンクやオレンジ色の薔薇。
もう少し小さな薔薇達も撮ってくればよかった。

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横浜イングリッシュガーデン ムクゲ、クレマチス、タマアジサイ、ヤブラン 

今夏は地震に豪雨に台風と災害だらけ。
今は強い台風の10号が日本に近づいている。ほぼ上陸間違いなし。どこに上陸するのだろう。またも心配でならない。

1枚目、木槿(ムクゲ)。
2枚目、クレマチス。
3枚目、玉紫陽花(タマアジサイ)。真夏の花。すっかり開いていて、私の好きな、丸い玉状のつぼみの中から少しだけ花が出ている姿は見られなかった。
4枚目、藪蘭(ヤブラン)。
似た色の花を集めてみた。とても好きな色。

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横浜イングリッシュガーデン ダンジュウロウカタバミ、インカノカタバミ、マリーゴールド、ルドベキア

イングリッシュガーデンの開園は10時と遅く、今回も開園してすぐに入ったけれど、1枚目の団十郎朝顔はこれ1輪のみ、まだ開いていた。
2枚目、インカの漿草(インカノカタバミ)。三角漿草(サンカクカタバミ)とも。花に比べて葉が大きく、葉は暗紫色。
3枚目、マリーゴールド。強い植物と思っていたけれど、今年の猛暑や大雨の影響か、鳥取県の「とっとり花回廊」では、10万株のマリーゴールドの3分の1が青枯病にかかっても枯れてしまったとか。この気候では植物も可哀相。
4枚目、ルドベキア。

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横浜イングリッシュガーデン ケイトウ、ナツズイセン

昨日、いつ降り出してもおかしくないような曇りだったので、10時の開園からイングリッシュガーデンに出かけたけれど、雷の音が聞こえてきて、だいぶ空も暗くなり、30分でおいとまし、スーパーにも寄らずに急いで帰ったけれど、結局、雨は降らずに午後になった。
最近の関東の豪雨は酷い。猛暑も続き、遠出する気力がない。

1〜2枚目、鶏頭(ケイトウ)の花に塩辛蜻蛉(シオカラトンボ)が留まっていた。トンボといえば秋。早く秋になってほしいけれど、10月も暑いとか。
私の住まいはは高層階なのに2度、糸蜻蛉がやって来た。どこから来たのだろう。
3〜4枚目、夏水仙(ナツズイセン)。

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横浜イングリッシュガーデン ヒマワリ、ダリア

1枚目の中心の黒い葉の植物は唐胡麻(トウゴマ)。その両側に向日葵(ヒマワリ)。
2枚目、ヘリオプシス。ヒマワリモドキとか、キクイモモドキとか、ヒメキクイモなどとも言う。
3〜4枚目、向日葵(ヒマワリ)。
5枚目、上の向日葵に負けじと咲いているダリア。

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横浜イングリッシュガーデン ヨウシュヤマゴボウ、ギボウシ

1〜2枚目、今頃、モクレンのつぼみだろうかと思ったけれど、おおいなる勘違いだろうか。昔とちがう季節のせいで、おかしな時季に咲いてしまう花もあるけれど……。
3〜4枚目、洋種山牛蒡(ヨウシュヤマゴボウ)の花が咲き始めた。
5〜6枚目、擬宝珠(ギボウシ)の白い花は涼しげ。

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サンセベリア開花

待ちに待ったサンセベリアの花が、昨日夕方から咲き始めた。
1〜2枚目、2日のつぼみ。まだ花茎も短い。
3〜4枚目、9日。花茎がだいぶ伸びてきて3本に。
5〜7枚目、昨日の夜。5〜6枚目に写っているけれど、花茎は4本になった。
パイナップルもだけれど、同じ鉢では同時に出てくるのが不思議。地下で繋がっているのかもしれない。
サンセベリアの香りは妖しい。夕方、花が咲き始めると漂いはじめ、夜の間、強く香って8畳の寝室は噎せそうなほどになり、その香りは玄関にまで広がる。
朝になると花は閉じ、それで1日花として終わる。1本の茎にたくさんつぼみがつくので、花は毎日順に何輪かずつ開いていき、1週間〜10日の間、楽しめる。
しばらくいい夢が見られそう。毎年咲いていたのに、去年と1昨年は咲かず、心配していた。
小さいものを購入して20年以上になり、株は増え、身長も2メートル近いものもあり、巨大になった。

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いろいろな実 オリーブ、ブルーベリー、サンゴジュ

1〜2枚目、イングリッシュガーデンで若いオリーブの実。
各地の農園での秋の収穫は楽しみ。私は小豆島のオリーブ製品を毎日使っている。
3〜6枚目、住宅展示場で見つけたブルーベリー。若い実、熟した実と、色とりどりできれい。誰かの口に入るのか、鳥が啄んでいくのか。
7〜8枚目、珊瑚樹(サンゴジュ)の実がよく目立つ季節。イングリッシュガーデンと住宅展示場の駐車場で。

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横浜イングリッシュガーデン チトニア、ルドベキア 

届く手紙には、どれも「暑い」の言葉。熱中症に気をつけて、になるけれど、この熱中症、蓄積して酷くなる危険があるとのことで、覚えておかなければ。
軽度の1も蓄積すれば3や4になることもあるとか。3は肝臓や腎臓をやられることがあり、4になると意識がなくなって死亡の危険。
この猛暑日続きで知らないうちに蓄積されていけば、突然、容体悪化で恐いことになる。疲労は厳禁だけれど、難しい人が多いだろう。

1〜2枚目、背の高いチトニア。またはメキシコ向日葵(メキシコヒマワリ)。普通の向日葵より葉に比べて花が小さい気がする。
3〜4枚目、ルドベキア。

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横浜イングリッシュガーデン クレマチス、バラの実

昨日は朝から台風7号の風の影響を気にしていたのに、夜まで静かすぎる時間が過ぎて拍子抜けしてしまった。
雨も余り降らないし、おかしいなと思って北側の玄関を開けてみると、何時頃だったか、バケツをひっくり返したような雨が降っていて驚いた。1日中、レースのカーテンは閉め切っているし、書斎や寝室は二重窓にしているし、気づかなかった。けれど、30分後くらいには雨が止んでいた。それからそれほど酷い雨はなかったような気がする。気づかなかっただけだろうか。
ここは北風になり、少しは助かると思っていたけれど、こんなに静かとは。
夕方、手紙を出しに1階に下りたときはけっこう風が強く、やはり北側はちがうなと、私の部屋とのあまりの差に、またびっくり。
あちこちで風雨の被害が出ているのに不思議なもの。イアマフも安定剤も必要なく、今回は助かった。

1〜2枚目、種類のちがう2種のクレマチス。
3枚目、人の少ない夏のガーデンは静かなようでいて、蝉の声は凄まじい。蝉にとっては天国のよう。
4枚目、薔薇の実が美しい。

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横浜イングリッシュガーデン ダリア、バーベナ、ヘクソカズラ

台風7号の直撃は免れることができたようだけれど、かなり強い勢力とのことで夜まで強風だろう。ここはほぼ北風になるようで、南風が恐い住まいとしては、気休め程度でも安心材料にしたい。

1〜2枚目、白い薔薇の手前に大好きなダリア。
3枚目、バーベナ。セセリチョウがよく留まっている。
4枚目、可愛い屁糞葛(ヘクソカズラ)。名前が可哀相だけれど、早乙女花(サオトメバナ)とか灸花(ヤイトバナ)の別名より、やはり屁糞葛と呼ぶ人が多いよう。触ると臭いので要注意だけれど、可愛い花で好き。

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横浜イングリッシュガーデン ブッドレア、バラなど 

お盆の最中というのに、台風7号がこちらに向かっている。
昨日の予想よりほんの少しだけ東に逸れている。直撃は免れるようだけれど、勢力は強い。もっと東に逸れるといいけれど。
風は恐い。雨はどうなるだろう。

1枚目、ブッドレア。100種くらいはあるらしく、中にはまん丸く花をつけるものもあるらしい。
2枚目、一重の小輪の薔薇。
3〜4枚目、やさしい色の花はクリナムでいいだろうか。

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横浜イングリッシュガーデン 姫リンゴの花と実

台風5号が通過したばかりというのに、すでに7号が発生して、明日には関東直撃になるかもしれない。まだ進路予想には幅があるものの、不安でならない。風は恐い。

姫林檎(ヒメリンゴ)<クラブアップルとも>が立派に実っているのに、その枝に新たな花が咲いていてびっくり。
冷夏になったのならわかるけれど、暑すぎてもこんなことになるのだろうか。
1枚目の枝先には赤いつぼみがいっぱい。 

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横浜イングリッシュガーデン キツネノカミソリ、ナツズイセン(リコリス)

盆の入り。帰省する人達も多いだろうけれど、宮崎や神奈川西部の大きな地震の後は台風5号。猛暑もあり、大変な移動になる人も多いだろう。
私も盆正月と毎年帰省していたときもあったものの、両親も亡くなってしまい、めったに帰省することもなくなった。今は、倒れないように静かに過ごすのみ。まだまだ速歩で歩いているけれど、体調に自信がなくなってきた。

1〜2枚目、狐の剃刀(キツネノカミソリ)はガーデンでは終わったと思っていたら、まだ咲いていた。
3〜4枚目、夏水仙(ナツズイセン)。近づけないところに咲いていたので、これがやっと。

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横浜イングリッシュガーデン カンナ、イチゴノキ、パンパスグラス

台風5号が北陸に上陸する。宮城や山形には農家の知り合いもいるので心配。速度が遅いようで、線状降水帯の恐れもあり、被害が出ないといいけれど。「記録的」とか「観測史上最大」という言葉ばかりになった。
最近、立て続けに災害がやってくる。

1〜2枚目、斑入りの巨大な葉がきれいなカンナ プレトリア。長く元気に咲き続けている。
3〜4枚目、住宅展示場のイチゴノキの実はこんなに大きくなり、今後は赤く色づいていく。
5枚目、ペニセタム。巨大な力芝(チカラシバ)のようなものだろうか。
6枚目、近所のパンパスグラス。アルゼンチン原産。巨大ススキのようで、これを見ると秋の気配を感じるけれど、まだまだ猛暑の真っただ中。

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