「藍川京」の部屋

女流作家「藍川京」の花日記と、作品を紹介するブログです

2023年12月

大晦日 バラ、ツタ、ビオラ

2023年が終わります。
今年もおつき合い、ありがとうございました。
どうぞ、よいお年をお迎え下さい。

1〜4枚目、薔薇。冬の薔薇はけなげ。
5枚目、木に這う蔦は魅惑的。
6枚目、落ち葉の中心にビオラ。ビオラやパンジーはやさしそうに見えて寒さに強い。ガーデンの足元には今はビオラ。

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横浜イングリッシュガーデン ハルサザンカ、ブラシノキ、ヤブランの実


1〜3枚目、ハルサザンカ系のユーレタイド。実際、もっときれいな赤だったけれど。4枚目の山茶花(サザンカ)はピンクが強烈。
5枚目、季節外れに咲いていた濃いピンク系のブラシノキ。
6枚目、藪蘭の実が緑からすっかり黒になり、パワーストーンのように輝いていた。

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横浜イングリッシュガーデン 入口付近の木の実、住宅展示場のイチゴノキの実とバラなど

今年もあと2日。徐々に時間の経過が速くなり、1年が「またたく間」ではなく、「一瞬」になりつつある。
1〜4枚目、昨日に続き、ガーデン入口付近。赤い木の実がいっぱい。
5枚目から住宅展示場で。
5〜6枚目、イチゴノキの熟れた実。1年後の実の花も咲き始めた。
7枚目、展示場入口の真っ赤な薔薇。

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横浜イングリッシュガーデン 入口付近 ヒゲナデシコ

書斎の片付けに時間がかかっている。紙類が多く、なかなか進まない。処分するもので、すぐに紙袋がいっぱいになってしまう。本も少しずつ処分。

1〜4枚目、壁に這う蔦(ツタ)と薔薇。
7〜8枚目、髭撫子(ヒゲナデシコ)。または亜米利加撫子(アメリカナデシコ)とも。

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横浜イングリッシュガーデン冬景色 ギョリュウバイなど

1〜2枚目、御柳梅(ギヨリュウバイ)の花が賑やかになってきた。
3〜4枚目、やっとモミジの紅葉も。

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横浜イングリッシュガーデン 白バラ、マンサクの紅葉

年末で気分的にもバタバタしていてブログもやっとこなしている。
今年も1日も欠かさず掲載しているので、もう一息。
今日は可愛い白薔薇と満作(マンサク)の黄葉。白薔薇のまわりには赤い薔薇の実も。

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横浜イングリッシュガーデン クリスマス バラ

クリスマス。来年は平和が訪れますように。
紅い薔薇のつぼみと開いた薔薇と。
純白の薔薇も青空の下で清々しい。

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横浜イングリッシュガーデン クリスマスイブ

クリスマスイブだけれど、戦争が続いている国はひとつではなく、何とも複雑。
イングリッシュガーデンの飾りつけも、今年はおとなしい気がする。
6枚目、仲のよさそうな夫婦が、アーチの下からツリーを眺めていた。
8〜10枚目、木の枝で作られたトナカイと赤い橇。この橇に乗って子供は撮影できるようになっている。

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横浜イングリッシュガーデン スイセン、ツワブキなど

大雪の地域は、それだけで大変だろうに、停電したところなどもあるようで、どうやって寒さを凌ぐのだろう。
私は何十年もストーブや炬燵のない生活なので、いざとなったらカイロを貼るくらいでしか寒さを凌げそうにない。

1枚目、水仙。2枚目、ビオラも園内、あちこちに咲いている。
3枚目、石蕗(ツワブキ)。
4枚目、デルフィニウムのハイブリッド種だろうか。
冬に咲く花には、ことさら愛しさを感じる。

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横浜イングリッシュガーデン ブドウとツタの紅葉、赤いバラ、ピンクのバラ

昨日から九州、日本海側、北海道など大雪。横浜はまだまだ雪とは縁遠いようで、朝から富士山もよく見えたし、別世界のよう。
何度も真冬の北海道に行ったりして雪の中を歩いたものだけれど、年取ってくると寒さは堪える。

1枚目、ヨーロッパ葡萄のプルプレアの葉が、こんなに真っ赤になっている。
2枚目、蔦(ツタ)の葉の紅葉もきれい。
3〜4枚目、何と美しい赤い薔薇だろう。
5〜6枚目、ピンク色の大小の薔薇。色、大きさの、花びらの違いが楽しい。

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横浜イングリッシュガーデン ハンカチノキの実、紅葉

雲ひとつない冬空の下、1〜2枚目、ハンカチノキの実がずいぶん大きくなっている。
3枚目、クラブアップル(姫りんご)。
4枚目、ガーデンではよく鳩が散歩している。餌も多いのだろう。
5〜6枚目、今頃になって、やっと紅葉も綺麗になってきた。

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横浜イングリッシュガーデン ユリノキの黄葉、バラ

イングリッシュガーデンの秋薔薇はだいぶ少なくなってきたけれど、まだまだ見られる。急に寒くなってきたので、薔薇も終わってくるけれど、真冬に咲いている薔薇もよく見かける。
1〜2枚目、ユリノキの葉の黄葉。


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京都府立植物園温室 ピナンガ、イチベンバナなど

全国的に冬の寒さとか。それでもエアコンなしで我が家の室内は今朝、18度だった。二重窓にしてから、さらに暖かいよう。
大雪の地域の人達の雪掻きや雪下ろし、毎年大変だと思ってニュースを見ている。私なら体が持たないだろう。

1〜3枚目、ピナンガ。ヤシ科。今はいちばん赤いとき。これがやがて黒くなっていく。今の状態だと私はやや気色悪く感じてしまう。数珠ではなく、赤い鳥の足を連想してしまう。
4枚目、やさしい色の花は高山植物。名前不明。
最後の一弁花(イチベンバナ)は、説明板だけだと見過ごされるかもしれないけれど、説明板の下から出ている枝に黄色い花が咲いているのでお見逃しなく。

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京都府立植物園温室 ハナアナナス、キソウテンガイなど

1〜2枚目、大好きなハナアナナス。我が家にも20年近くになるハナアナナスがあるけれど、去年から咲かない。どうしたのだろうと研究中。
4〜5枚目、説明札にはカニストリム リンデニィと書いてあるけれど、調べるならカニストラム リンデニィの方がよさそう。パイナップル科で、上のハナアナナスのように、水やりは葉の中心のつけ根に。
7枚目、メギストテギウム ミクロフィルム。斑入りの葉がいい。
最後の9〜10枚目は、フルクラエラより「奇想天外(キソウテンガイ)」の名前の方がお馴染み。花は枯れたものが少し残っていただけ。

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京都府立植物園温室  チャポディア・スプレンデンスなど

昨日の横浜は気色悪いほど生暖かかった。23度くらいあっただろうか。無気味だなと思っていた。今日の横浜は14度になると言っているけれど、九州は10度にもならないとか。急激な気温低下は体に堪えるだろう。いったいどうなっているのやら。

2枚目、風鈴仏桑花(フウリンブッソウゲ)は、けっこうあちこちの温室で見られる馴染みの花。
4枚目のチャポディア・スプレンデンスは、京都府立植物園では2011年12月にサンフランシスコ植物園から3本の枝を譲り受けて、そのうち1本だけ根づいて、10年前の8月、日本で初めて開花したとか。自家受粉では種子ができないので、いずれ絶滅する種らしい。いつまで見られるのか……。
6枚目の時計草、色が鮮やかで大きかった。
8枚目、ヘリアンフォラ タテイ。南アメリカ北部にあるギアナ高地のみに分布している食虫植物。
10〜11枚目、タイ原産、マメ科ハマカズラ属のバウヒニア アウレイフォリア。若い葉は10枚目のように二つ折りになっていて、もう少ししたら色も緑になり、両側に開いてくる。閉じている初期の状態が面白い。
12枚目、エジプトの王たちを想起させるようなベゴニア・ブレウィリモナ エキゾチカ。魅惑的な葉の色。1昨年は花が咲いている時だった。
13〜14枚目、斑入りのポトスは面白い。同じ柄の葉はない。

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京都府立植物園温室  ビヨウタコノキ、サルコケファルス、カカオ、ホウガンノキなど

昨日は夜になって気温が上がってくるという珍現象。夜は南風が強かった。今日は20度まで上がるとか。

2枚目、美葉蛸木(ビヨウタコノキ)。実は食べられるそう。
4枚目、サルコケファルス ラテフォルウス。アフリカ桃などとも言われ、現地では食用になるらしい。
6〜8枚目のカカオ。いつ見ても実のつきかたが面白いと思う。木の幹に直接生っている。8枚目のカカオの花も、もちろん、幹に直接。小さくてきれいな花。
10〜11枚目の砲丸の木(ホウガンノキ)。今回はつぼみも写せたけれど、真っ赤な花が咲いているところも見てみたい。つぼみと実だけでちょっと残念。
最後はパパイヤ。

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京都府立植物園温室 オヒルギ、スイレン

1昨日、25年前後作り続けていたグルジアのヨーグルトが空になったので、そのまま洗ってしまい、洗った直後に冷蔵庫を見て、予備がないのを見て唖然。1986年、当時、京大の教授が現地から持ち帰られたもの。
酸っぱくもない上等のヨーグルトで、毎日食べていたものがなくなり、困った、困ったと思っている。少しのヨーグルトに牛乳を混ぜるだけでできるので安上がりで便利だった。もっとも、牛乳は成分無調整のジャージーや、濃いものを使っていたけれど。
何とかまたいいものを手に入れなければ。

2〜3枚目、マングローブに生息する樹木のひとつ、雄蛭木(オヒルギ)。
4〜6枚目、睡蓮。
7枚目のメギストステギウム・ミクロフィールム。 マダガスカル固有の小高木。

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京都府立植物園温室 アリストロキアサルバドレンシスなど

1〜5枚目、ダースベーダーに似たアリストロキア サルバドレンシス。花の数の多い少ないはあるけれど毎回見られる。とても楽しみにしている奇妙な花。
7〜8枚目の、アリストロキア トリカウダタは、いつ見ても、干しダコに見えてしまう。これは余り好きではないけれど、アリストロキア サルバドレンシスとほぼ同じ所で咲いているので。
私と姉が府立植物園に行った翌日の午後3時に、この温室で日本で初めて、人の顔ほどの大きさの、アフリカ最大の花と呼ばれる「アリストロキア・ゴルデアナ」が開花したのを知り、残念で残念でならない。。温室で8年前から手探りで栽培してきて、10月に初めにつぼみをつけたとか。3日ほどしか咲かない花。国内初の花を見逃すとは。花が開花した頃、私と姉は京都駅を経つ頃だった。
来年も咲くなら見に行きたい。
最後の1枚はバリアワナ テヌイフロラ。

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京都府立植物園温室 オウコチョウ、トケイソウ、シクンシなど

京都府立植物園の温室はいつも楽しみ。11月の写真だけれど、温室なので外の温度の変化があっても、花が急激に変わることはないだろうと、ブログ掲載は最後にした。1週間ほど寝室の花を。
ここでの手間を省くために、一緒に写した説明書を並べた。
2〜3枚目、黄胡蝶(オウコチョウ)。
5〜7枚目、時計草の「マユミ」。
9枚目、使君子(シクンシ)。
11〜12枚目、チフォノドルム・リンドネヤリム。
14〜15枚目、暹羅素馨(シャムソケイ)。

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(今日のその2)横浜イングリッシュガーデン 冬の桜(エレガンス・みゆき)

イングリッシュガーデンでは冬の桜、「エレガンス・みゆき」も咲き始めた。
他に子福桜、十月桜なども咲いている。

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