「藍川京」の部屋

女流作家「藍川京」の花日記と、作品を紹介するブログです

2023年09月

鎌倉 海蔵寺 シオン

昨日の中秋の名月、部屋からもよく見えた。芒と月なら風流だけれど、ここから眺めると、みなとみらいのランドマークタワーの上。都会ではビル群と月になってしまう。

昨日は海蔵寺の萩。
今日は萩の咲く山門を上ってすぐに目に入る紫苑(シオン)。
まだつぼみが多く、薄紫いっぱいの花とはいかなかった。
最後は紫苑のすぐ向こうの鐘楼。
明日も海蔵寺の花を。

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鎌倉 鎌倉街道から海蔵寺へ ヒガンバナ、ハギ

1〜2枚目、円覚寺近くの鎌倉街道沿いの長寿寺の彼岸花。
3〜4枚目、長寿寺の角を曲がると亀ヶ谷坂切通(かめがやつざかきりどおし)。切通を入ってすぐの長寿寺の石垣で咲いている萩。
亀ヶ谷坂切通を通って5枚目からの海蔵寺へ。
5〜9枚目、山門の萩。ここは花の寺で山門の萩は有名。
最後は山門脇の彼岸花。

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鎌倉 英勝寺 竹林とヒガンバナ

昨日載せた書院脇の竹林。よく手入れされている。
竹林内の彼岸花は少ないけれど、竹林の周囲にはたくさん咲いている。
彼岸花は毎年見ないと落ち着かない。といっても、毎年見ないと落ち着かない花が多すぎる(笑)。

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鎌倉 英勝寺 トレニアなど

すべて書院の手前の景色。
今、トレニアの群生でみごと。春から秋まで咲き続ける花。夏菫(ナツスミレ)など、いくつかの別名もある。この色の花が多いけれど、40種ほどの種類がある。
1枚目の書院前で、今はお抹茶を戴くことができる。
6枚目、書院前の庭には彼岸花も咲いている。
ここは春にはみごとな白藤が咲き誇る。

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鎌倉 英勝寺 紅と白のヒガンバナ

鎌倉の彼岸花の名所、英勝寺は、五分咲きといってもこれだけ咲いていて、満足。
7〜8枚目の白壁の向こうに電車が走っているのがわかるだろうか。塀の向こうに道路があり、その道路を隔てて横須賀線の電車が走っている。鎌倉の行き帰りには電車から英勝寺を眺めるけれど、境内は見えない。
9〜10枚目、白いジンジャーの花と真っ赤な彼岸花と芒(ススキ)。
最後は山門と本堂の間の白い彼岸花。

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鎌倉 英勝寺山門と彼岸花

昨日、いつもより涼しかったので鎌倉へ。
英勝院(徳川家康側室)開祖の鎌倉唯一の尼寺、英勝寺は彼岸花でも有名。まだ五分咲きと言われたけれど、みごとだった。
竹林もあり、何回かに分けて掲載。
1、3、5、6枚目は山門。大きすぎて近くからは私のコンパクトカメラでは全体が入らない。
5〜6枚目、三門脇の百日紅(サルスベリ)。

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横浜イングリッシュガーデン ケイトウ、アノダ、ジンジャー

今日は26度までしか気温が上がらないようで、起きてすぐに窓を開けると涼しくて心地よかった。それでも、また30度の日が戻ってくるようで、秋はゆっくりゆっくりと。

ローズ&ペレニアルガーデンは白い花でまとめられている。薔薇の時期は白薔薇。夏も小輪の白薔薇は咲いている。
今は1〜5枚目の白い鶏頭(ケイトウ)など。4枚目には純白のアノダも顔を出している。
6枚目、ジンジャーの花もまだまだ咲いている。15日に載せた白花紅葉葵(シロバナモミジアオイ)もここに咲く花。

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横浜イングリッシュガーデン ルドベキア、ケイトウ

目に痛いほど鮮かな色をしたルドベキア。
4枚目は鶏頭(ケイトウ)も一緒に。
イングリッシュガーデンの魅力は、こうしていろんな花が一緒に咲いていること。同じ種類をまとめて植えているところが大部分だと思うけれど、木々の下にも色々な植物が植えてあり、どこに何が咲いているかを探すのも楽しい。

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横浜イングリッシュガーデン ルリヤナギ、キキョウ、センニンソウ 

1枚目の瑠璃柳(ルリヤナギ)の花期は長い。このあたりではあちこちの家の庭で咲いているのを見かける。
2枚目、八重の桔梗。
3〜4枚目、蔓性の植物、白い小さな花は仙人草(センニンソウ)。4枚目の仙人草の向こうには百日草(ヒャクニチソウ)。
今夏は暑すぎて買い物以外はほとんど外に出ていないので、仙人草も鎌倉の光則寺と、今咲いているイングリッシュガーデンで見ただけ。

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横浜イングリッシュガーデン コンニャク、コンギク、シュウメイギク

1〜2枚目、蒟蒻(コンニャク)。花が終わったら切られるかと思っていたけれど、こんなに大きくなっている株を発見。
3〜6枚目、ユーパトリウムだろうか。
7枚目、紺菊(コンギク)のような気がするけれど、似た菊が多すぎる。
8枚目、ガーデンでも秋明菊(シュウメイギク)が咲き始めている。

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横浜イングリッシュガーデン ルドベキア、ヒマワリ

花は名前を知れば知るほど複雑でわからなくなってくる。そっくりな花も多く、それも数知れずで、名前はお手上げ。プログでは名前の間違いもあるだろうし、いっそ、名前は出さない方がいいかと思うこともあるものの、それも淋しい。写真だけなら楽だけれど。

1〜2枚目、ルドベキア  ヘンリーアイラーズだろうか。細い筒状の花弁が特長。
3〜6枚目、向日葵(ヒマワリ)。
7〜8枚目、ルドベキア。

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横浜イングリッシュガーデン 真っ赤なサルスベリ、ニラ

台風13号による線状降水帯によって、福島のいわき市も甚大な被害を受けた。いわき市の知り合いがボランティアに参加している。この暑さで熱中症になる学生もいるほど。70歳越えてのボランティアには敬服。復旧はいつになるだろう。

1〜2枚目、今は咲いていない薔薇のアーチの内側まで百日紅(サルスベリ)の枝が広がり、真っ赤な花を咲かせている。
3〜6枚目、アーチの近くでは白い韮(ニラ)の花がいっぱい。元気のいい咲き始めの韮は涼しげでいい。

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横浜イングリッシュガーデン フジマメ

薔薇の木などにも這い上がり、ずいぶんと咲いていたこの花。何だったかなと考えながら写していて、葛(クズ)にも似ているなと思ったけれど、藤豆(フジマメ)。ヒヤシンスビーンとも。白花もあるらしい。
藤の花のようなので、漢字で書くと藤豆しかないと思っていたけれど、赤花の実には黒紫色と淡色の斑があり、それが鵲(かささぎ)の羽の模様に似ているので鵲豆と書いて、「ふじまめ」と読んでいたというものも。鵲の音読みはジャクしかないので、これをフジマメと読ませるのは難しい。さて、どちらが正しいのか、どちらも正しいのか。
主に関西圏で栽培され、在来種も多く、愛知県では「白花千石豆」、三重県や岐阜県では「千石豆」、石川県では「加賀つるまめ」などと呼ばれているとか。
イングリッシュガーデンでこれほど藤豆がたくさん咲いているのを見たのは初めて。

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横浜イングリッシュガーデン ユリの種子、エリナの実、チカラシバなど

1枚目、百合の種子。もうじき弾けて種が飛び出しそう。
2枚目、小指の先ほどの花を咲かせる極小椿のエリナの実。毎年花は見ているのに、実を見たのは初めて。実が弾けたところも見てみたい。
3枚目からイネ科の植物。3種類載せているけれど、名前は正確にわからない。秋らしい風景とはいえ、真夏の暑さの中で。
昨日も35度越えがあちこちにあった。

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横浜イングリッシュガーデン ダンジュウロウ、ユーパトリウム・ピンクフロスト

昨日の夕方から夜に掛けての雷はかなり酷く、停電になったらどうしようと思うほどだった。新幹線が止まるほど雨も降ったよう。各地で何とも凄まじい天気が続いている。

日中、あまりに暑いので、夕方近くになって出かけた3日前のイングリッシュガーデン。まだ朝顔の団十郎が咲いていてびっくり。前回も3時過ぎに咲いていたけれど、今回は4時前。
ネットで調べてみると「団十郎は高温に弱く、種が付きにくいことから幻のアサガオと呼ばれている」とある。よく今年の暑さの中で頑張っていること。「家の団十郎が咲いたので日陰に置いて仕事に行き、帰宅したら夜の7時前だったのにまだ咲いていてびっくりした」という記事も見つけた。もしかして、意外と強いのだろうか。
3〜4枚目、ユーパトリウム・ピンクフロストが咲き始めていた。斑入り藤袴(フジバカマ)のこと。

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横浜イングリッシュガーデン バラ、シロバナモミジアオイ

9月になって初めてのイングリッシュガーデン。
1〜2枚目、こんな炎天下でも、まだまだきれいに咲いている薔薇もある。もうじき秋薔薇の季節になるけれど、この気温なので例年より遅くなるだろうか。
3〜4枚目、白花紅葉葵(シロバナモミジアオイ)。この花も真夏の空に向かって、優雅に咲き続けている。空は真っ青。早く秋になってほしい。

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鎌倉 大巧寺本堂前 ハス、オミナエシ、フヨウ

今日で2時間だけの慌しい鎌倉散歩の写真は終わり。もうしばらくしたら、花ががらりと変わるだろう。涼しくなったらまた鎌倉を歩きたい。

1〜2枚目、本堂前の蓮の葉と女郎花(オミナエシ)。女郎花は秋の七草のひとつだけれど、6〜10月頃まで咲くよう。それでも、6月頃に咲いているのを見た記憶がない。忘れているだけだろうか。
3枚目、蓮のつぼみに蜻蛉(トンボ)。こんな景色は秋。
4枚目、長谷寺の花托はどれもまだ若かったけれど、こちらはすっかり黒くなっているものも。
5枚目、午後の暑い中で白から淡いピンク色に変わっていた酔芙蓉(スイフヨウ)。

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鎌倉 大巧寺 ブッドレア、タカノハススキ、ムラサキシキブ

大巧寺(だいぎょうじ)の1〜2枚目のブッドレア。まだまだきれいに咲いていた。
3〜4枚目、鷹の羽薄(タカノハススキ)、矢羽根薄(ヤバネススキ)とも。穂がなくても葉だけでも美しい。
5〜6枚目、紫式部の実も色づき始めていて、これからしばらく楽しませてくれるだろう。
やけに長い夏になり、季節がおかしくなってしまった今、植物も困惑しているだろう。

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鎌倉 大巧寺 シュウメイギク、ムクゲ

昨日、酷暑の日々よりだいぶましになったと思って、久々にスーパーを通り過ぎて、徒歩15分ほどの横浜でも有名な商店街まで行ったものの、こんなつもりじゃなかったと思うほど暑かった。太陽が雲に隠れていればいいけれど、顔を出すと猛暑。虫の音も盛んに聞こえるようになったけれど、残暑はいつまで続くのだろう。

鎌倉に行った日も暑かった。長谷寺と光則寺を訪ねたあとは、早々に江ノ電に乗って鎌倉駅へ。
鎌倉駅からすぐの大巧寺(だいぎょうじ)を訪ねて帰ることにした。
1〜4枚目、秋明菊(シュウメイギク)が咲き始めていた。
5〜6枚目、木槿(ムクゲ)も元気に咲いていた。。

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鎌倉 光則寺 センニンソウ、スズムシバナ、シュウカイドウ、タデ、カンゾウ

長谷寺をると、大抵、その近くの花の寺、光則寺へ向かう。

1〜2枚目の本堂前には花の終わった蓮。
3〜4枚目、きれいな仙人草(センノンソウ)に出会えてよかった。
5枚目、鈴虫花(スズムシバナ)。
6枚目、秋海棠(シュウカイドウ)。
7〜8枚目、蓼(タデ)もいいときだった。
9枚目、うまく写っていないけれど、せっかく萱草(カンゾウ)が咲いていたので。

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