「藍川京」の部屋

女流作家「藍川京」の花日記と、作品を紹介するブログです

2023年06月

青森 三内丸山遺跡 大型掘建柱建物など

昨日の写真に近いものもあるけれど。
1枚目、大型竪穴(おおがたたてあな)建物入口より。2枚目、掘建柱(ほったてばしら)建物。
3〜5枚目、大型掘建柱建物(白)と大型竪穴建物。
6枚目は大型掘建柱建物の足元。
7枚目は6枚目の大型掘建柱建物跡。これから上の大型掘建柱建物が復元された。6本柱の穴は直径、深さとも約2m。穴の感覚は約4.2m。その穴のひとつが8枚目。中に残っているのは直径約1mの栗の柱の一部で、縄文時代の人々の暮らしや知恵が想像できる。今時、直径1mの栗の柱など難しいだろうし、当時の自然はどんなに豊かだったかわかる。それにしても、紀元前の栗の柱の一部が残っているとは。
最後の2枚は、撮影可能な常設展示室のもの。精巧な針には驚いた。この針で衣服を縫っていたのだ。この写真ではわからないだろうけれど、針はとても小さい。

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青森 三内丸山遺跡 大型掘建建物など

青森から帰宅して落ち着かない時間を過ごしているので、ブログにもあまり時間をかけられない。
明日まで三内丸山遺跡を。
1〜6枚目は、遺跡中央部分でまとまって見つかった住居。柱を立てた跡があり、高床式の建物として復元されている。
6枚目手前は、大型竪穴建物跡。
8〜9枚目の大型竪穴建物は、長さ約32m、幅約10mで竪穴式住居としては日本では最大規模のもの。発掘された柱穴などからの復元。建物は19本の太い柱で支えられ、周囲には溝が掘られている。
遺跡を見に行ったというのに、今回は一面の花の絨毯に心奪われた。

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青森 花に囲まれた三内丸山遺跡

竪穴(たてあな)建物と一面の花。本当にいい季節に行けた。
季節によって花も変わり、これから薊(アザミ)も咲くらしい。
ここでは大小550棟の竪穴建物が見つかっているとか。
当時はどんな花が咲いていただろう。
今から4200年〜5900年も前の大規模集落跡。そんな昔に人々が生活していたことは驚異だ。

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青森 三内丸山遺跡

(※ 操作ミスで朝のブログが消えてしまい、再度載せましたが、この記事でのコメントは消えてしまい、修復できません。あき様、オスカー様、申し訳ありません。このミスは初めてですが、これから、こんなミスが多くなるのかもしれません)

5年前に三内丸山遺跡を訪ねたのは1月で、雪に埋もれていた。雪のないときに見てみたいと思っていて、今回、願いが叶った。
まだ雑用が多くて落ちついて載せられないので、また後日ということで、今日は2枚のみ。
雪景色と打って変わって、一面、緑と花の世界。これには感激した。
こんなにも変化した風景を目の当たりにすると、やはり、どこも四季折々に訪ねてみるものだと思ってしまう。

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横浜イングリッシュガーデン ジューンベリー、コバノズイナ、バーベナ、アジサイなど 

4日間、青森の旅をしていたので、それは明日からでも。物騒な世の中なので、ブログに旅行中などとは書けない。
酸ヶ湯温泉、奥入瀬、十和田湖、三内丸山遺跡など、色々まわってきた。緑の綺麗ないい季節でよかった。

昨日はクラブアップルだったけれど、今日はジューンベリー。おいしく色づいてる。小鳥たちが喜んでいるだろう。
5〜6枚目、白く長く垂れ下がっている花は、木葉の随菜(コバノズイナ)でよかっただろうか。
7枚目、バーベナ。8枚目、紫陽花の間にクレマチス。
9枚目、柏葉紫陽花(カシワバアジサイ)。
10枚目から、額紫陽。

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横浜イングリッシュガーデン クラブアップル、アジサイ

1〜2枚目、クラブアップル(姫りんご)も今は大きい。どんな味がするだろう。
3〜6枚目、様々な額紫陽花(ガクアジサイ)。載せきれない薔薇がたくさんあったように、薔薇の後の紫陽花も種類が多く、なかなか終わらない。
7枚目から本紫陽花(ホンアジサイ)。
雨が多いのでとてもきれい。

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横浜イングリッシュガーデン メラレウカ 「スノーインサマー」、カシワバアジサイ、ガクアジサイなど

1〜4枚目、遠目には綿を被っているように見えた。ガーデン横の結婚式場の建物の壁に沿って咲いていた。今まで気づかなかった。足繁く通っているのに、花の時期を逃していただろうか。名前を調べてみたら、メラレウカ 「スノーインサマー」に近い気がした。
5枚目からは紫陽花。様々な色や形の紫陽花を楽しんでもらえているといいけれど。

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横浜イングリッシュガーデン サンゴシトウ、カラタネオガタマ、ジギタリス、アジサイ

今年の夏は暑くなりそうで、どれほど高温になるか心配。インドでは40度を超し、ずいぶんと死者が出ている。
人が住めない地球になりませんように。

1〜4枚目、南国の夏を思わせるような形状の花、珊瑚刺桐(サンゴシトウ)。
5枚目、最後に残っていた唐種招霊(カラタネオガタマ)。6枚目、ジギタリス。
7枚目から、色の濃い紫陽花たち。

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横浜イングリッシュガーデン ヘメロカリス、アジサイ

1〜6枚目、ヘメロカリスがたくさん咲いている。マンションでもヘメロカリスがきれい。
7枚目の額紫陽花は面白い。これは始めて見た気がする。去年までは気づかなかったのか、見ていても数が多くて忘れているのかもしれない。
7〜10枚目は今の景色。最後の2枚だけは半月ほど前のもの。数が多く、なかなか載せきれない。

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横浜イングリッシュガーデン ブッドレア、アジサイ、バラ、コクリュウ

1〜2枚目、ブッドレア。その先には子供を乳母車に乗せたお母さん。忙しいお母さんにとって、こんなところで子供とゆっくり過ごせると、ひとときでも息抜きできるだろう。
3〜8枚目、紫陽花。
9〜10枚目、まだ薔薇も咲いている。薔薇は少ない季節があっても年中咲いている。9枚目の薔薇の右奥のカンナの葉も美しい。
11〜12枚目、黒龍(コクリュウ)の花も盛り。

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横浜イングリッシュガーデン ユリ、ダリア、アジサイ

エンゼルスの大谷翔平君、絶好調。異次元の人に見られている。凄い。
それに比べ、政治家に簡単に、異次元の政策とか言われたくない。どこが? と問いたくなる。まるで言葉遊びのよう。

10日ほどガーデンに行っていないけれど、あと数日、そのときのものを。
1〜5枚目、3種の百合。今の時期、もちろん周囲には紫陽花。
6枚目、やけに元気なダリア。
7枚目から、紫陽花。紫陽花が終わると淋しくなる。

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横浜イングリッシュガーデン ザクロ、アジサイ

最近はよく眠くなる。だいたい午後2時頃から4時頃の間。あまり眠いと何もできないので、3時頃からでも4時頃からでも、30分〜1時間半眠ってしまう。体の求めるまま、まあ、いいか、と思っている。
昼寝しても夜になると眠くなる。眠れないで睡眠薬や睡眠導入剤を飲む人は、どうして眠れないのか不思議。
人は3日も寝ないと死んでしまうと聞いたことがあるけれど、正しいかどうかは別として、いつか眠くなるものと思っているので、たまに眠れなくても、そのうち眠るだろうと、悠長に構えている。

1〜2枚目、白い縁取りの美しい八重の花を咲かせる石榴(ザクロ)。3〜4枚目の花は一色。けっこう長く咲いている。
5〜6枚目、スモークツリーと薔薇や紫陽花。
7枚目からも紫陽花。

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横浜イングリッシュガーデン インドハマユウ、アジサイ、ハンゲショウ

1〜3枚目、印度浜木綿(インドハマユウ)で覚えているけれど、最近、アフリカハマユウに変わってきたとか。名前が変わるのは困るし、たくさんの名前がついている植物も困る。
4〜8枚目、紫陽花。
9枚目から半夏生(ハンゲショウ)。ここの半夏生は発育がよくて、かなり巨大。

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横浜イングリッシュガーデン アスチルベ、バラ、ヒペリカム 

1〜4枚目、アスチルベ。3〜4枚目に蜆蝶(シジミチョウ)が留まっているのがわかるだろうか。
5〜8枚目、この季節も、まだまだきれいな薔薇は咲いている。
9枚目からはヒペリカム。花のあとの赤い実は、よく花束などにも使われ、主役の花を際ただせる名脇役となる。

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横浜イングリッシュガーデン サルビア・インボルクラータ、カシワバアジサイ、ドクダミ3種

1〜2枚目、サルビア・インボルクラータ。ガーデンに1カ所のみ、数本咲くだけなので、これも毎年楽しみな花。まん丸いつぼみだけの時は、どんな花が咲くのだろうと興味津々。開くと、あら、こんな感じだったの……と意表を衝かれる。周囲には紫陽花がいっぱい。
3〜4枚目、柏葉紫陽花(カシワバアジサイ)。
5〜8枚目、斑入り蕺草(フイリドクダミ)の葉は、本当に美しい。
9〜11枚目、葉は普通だけれど、花が八重。これも好き。
12枚目、普通の蕺草。

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横浜イングリッシュガーデン フェイジョア、ノコギリソウ、ガクサイ

1〜3枚目、園外のフェイジョアは終わりかけているけれど、ガーデン内のフェイジョアは、まだ咲いている。果実が生っているのは見たことがない。
4枚目、鋸草(ノコギリソウ)。園内には他の色もあるけれど、フェイジョアに合わせた色を。
5〜7枚目、園内のアリウムも終わりそう。
8枚目から、額紫陽花(ガクアジサイ)。額紫陽花の形状も色々で面白い。
紫陽花は品種改良しやすいのだろうか。新しいものがどんどん増えていく。

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横浜イングリッシュガーデン アジサイ

母の命日。先々週、久々に帰省でき、墓参りできてよかった。その後、また弟がたくさんの花を供えに行ってくれた。
今日は母のための紫陽花を選んでみた。
イングリッシュガーデンはついこないだまで薔薇に埋もれていたのに、旅行から帰って見ると、紫陽花の園に様変わり。薔薇も咲いているけれど、圧倒的に紫陽花の季節に。
1〜2枚目の花はとても濃く甘い香りを放っている。
横浜イングリッシュガーデンには300種類ほどの紫陽花が植えられていて、不思議な紫陽花もいっぱい。
今年はいったいどれだけの紫陽花を載せることができるだろう。
鎌倉の紫陽花も気になるけれど。

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ナツツバキ、アジサイ、命の朝顔

今回の京都は姉の足の調子もよくなく、東寺と観智院のみ。翌日は大雨警報が出ていたので朝の10時半には新幹線に乗って、何とか足止めされずに帰宅できた。
京都の観智院で夏椿を見ることができて嬉しかったけれど、1〜3枚目、こちらの横浜イングリッシュガーデン手前の住宅展示場でも咲き始めていた。1日花なので、根元に散った花も風情がある。
4枚目、住宅展示場の紫陽花。
5〜8枚目、マンション下の額紫陽花(ガクアジサイ)。何種類か咲いているけれど、その中で、この額紫陽花がいちばん好み。花びらにみえる大きな4枚の萼片の内側の、小さな無数の花とつぼみ。すべて咲いているときより、まだつぼみも残っている頃がいい。これは最高に好みのとき。
最後、7日からベランダの命の朝顔が咲き始めた。今は1本のみで毎日、1輪ずつひらく。長く咲き続けてくれるだろう。室内の去年夏に植えた朝顔も、まだ元気。これは驚異の生命力。

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京都 観智院 長者の庭など

昨日に続き、観智院。
1枚目、西門。2枚目、庫裡。ここが受付になっている。
3〜8枚目、桃山時代の作庭と言われている四方正面の庭。日本では沙羅双樹と言われる夏椿も咲き始めていた。これは嬉しかった。
9枚目、空海像と躑躅(ツツジ)。
10枚目からは長者の庭。10枚目の築地塀の向こうに東寺の五重塔が写っている。
庭は白川砂利が敷かれ、松は隠岐島の赤松。
躑躅は散りはじめていたけれど、緑の中に彩りを添えていた。
国宝の客殿では上段の間で、宮本武蔵が描いた水墨画の「鷲の図」と「竹林の図」を見ることができる。
ここには何度か訪れているけれど、緑の美しい季節でよかった。

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京都 東寺北大門から蓮池へ

1枚目、東寺境内から北大門へ向かうとき、1枚目の僧に出会った。凛とした姿に空気も澄み渡るよう。
2〜3枚目、東寺の北大門。4〜6枚目、北大門前の蓮池。亀も多い。5枚目の端の左手には観智院の南大門。
その先に、7枚目の観智院の白い築地塀と客殿(国宝)が見える。
8枚目、観智院の西門。9枚目、門を入るとすぐに梅の実がたくさん生っていた。
庭などは明日に。

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