「藍川京」の部屋

女流作家「藍川京」の花日記と、作品を紹介するブログです

2022年09月

横浜イングリッシュガーデン トウゴマ

唐胡麻(トウゴマ)の実。今年のではないけれど、今頃はこんな感じ。今にも弾けそう。
唐胡麻が伸びてくると葉っぱを見るのが楽しみになり、まだ花は咲かないかな……になり、実ができると膨らんでくるのが楽しみになる。
唐胡麻に限らず、植物の成長過程には興味津々。
去年から唐胡麻の場所が変わり、手の届くところではなくなり、近くからマクロで写せなくなって残念。

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横浜イングリッシュガーデン ルドベキア

花の少ない時期にルドベキアは華やかで元気。
今月初めの景色だけれど、今も咲いているだろう。
ガーデンに行く時間がない。今日の園内は、またこの時とは様変わりしているだろう。

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横浜イングリッシュガーデン マンサクの実、アワ、ホオズキ

1〜3枚目、満作(マンサク)の実だろうか。
4〜5枚目、粟(アワ)でいいだろうか。重いほど実がついているので完全に頭を垂れている。まさに秋の景色。
6枚目、酸漿(ホオズキ)の袋の半分がみごとになくなっていて、中がまる見え。虫に食べられたれてしまったのか。何かの原因で枯れてしまったのか。

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横浜イングリッシュガーデン ガーベラ

ガーデンの売店で、パッと華やかな大輪のガーベラ。
様々な色があって楽しめる。
もう売れてしまっているだろう。

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横浜イングリッシュガーデン アノダ・クリスタータ、サルスベリ

1枚目、雨に濡れたアノダ・クリスタータ。バックにとんがり帽子のような白い鶏頭(ケイトウ)。
2〜4枚目、まだ頑張って咲いている百日紅(サルスベリ)。これもそろそろ終わりそう。

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ヒマワリ、ノウゼンカズラ

台風14号が去った後、急激に涼しくなって秋が来たかと思ったけれど、またしばらく蒸し暑くなりそうで、中途半端なところ。

1〜2枚目、ガーデンの小型の向日葵(ヒマワリ)。今月、いちばん綺麗だったとき。
3〜4枚目、マンションの凌霄花(ノウエンカズラ)。もう少ししか咲いていない。
どちらもそろそろ終わってしまう。

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横浜イングリッシュガーデン ローズヒップ

台風15号の大雨で線状降水帯も発生したので、またも冠水地域が。
週末になると悪天候。旅行関係は大打撃だろうし、予約取り消しの人達もがっかりだろう。

薔薇の花によって、実の形も球形、細長いもの、平べったいものなど様々
最後だけ浜茄子(ハマナス)の実。

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横浜イングリッシュガーデン クラブアップル、コムラサキ

秋分の日。
今日からの3連休も台風15号で天気が悪そう。次々と台風がやってくる。
今回の台風はあまり強くはないようだけれど、大雨が問題。水不足の国に持っていきたい気持ち。

1〜2枚目、クラブアップルは毎年、撓わに実っている。
3〜4枚目、小紫(コムラサキ)の実が、まだあまり色づいていないとき。
日々濃くなっていくので、ガーデンの小紫も、今はもっと紫がかっているだろう。

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横浜イングリッシュガーデン クレマチス

雑用ばかりで1日が終わってしまう。
10日間で北鎌倉の写真は終わり、今月のイングリッシュガーデンを。

1〜4枚目、遅くまで咲いているクレマチス。
5枚目、クレマチスの若い種子。これから綿毛になって飛んでいく。

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北鎌倉 浄智寺 書院とカクトラノオ、布袋様、カキなど

台風14号が去り、各地の被害が見えてきた。停電が3日続いてるところも、どんなに不便だろう。トイも水道も使えない。それだけではなく。エアコンも使えず、蒸し暑い夜に窓を開けて寝ることもできないのでは、熱中症で命さえ危うい。台風が過ぎ去った後、少し涼しくなlり、せめてもの救い。
道路の寸断、農作物や家屋の被害……と、書けばキリがない。
破壊されては復旧の繰り返し。今回、復旧途中で壊されたものも。それでも、また復旧していくしかない。

1〜3枚目、浄智寺の庫裏とピンク色の花は角虎の尾(カクトラノオ) 。
4枚目、高野槙(コウヤマキ)だったか。5枚目、玉紫陽花(タマアジサイ)。6枚目、布袋尊。
7〜8枚目、柿がたくさん生っていた。これから色づいていく。お店にはすでにたくさん出ているけれど。

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北鎌倉 浄智寺 石橋、タマアジサイ、鐘楼門とヤバネススキ、棟門

昨夜(現地午前11時から)のエリザベス女王の国葬は荘厳だった。
世界中の人達から愛された人だった。女王を悼む人々の姿を何日も前からニュースでやっていたけれど、これが真に愛された人の弔いだという気がした。
片や日本では、某元首相の国葬反対の集会とデモ。国葬に反対する人半数以上。

台風14号。全国横断で酷いことになっている。結局、NHKニュースを見ながら、いちばん静かな書斎で徹夜になった。それでも窓に叩きつける雨の量が凄い時間があり、恐ろしい音だった。
これから多くの被害が出てくるだろう。

円覚寺を出ていつものように花の寺、東慶寺に向かったけれど、何と、写真撮影禁止になっていて驚いた。1脚や三脚禁止はよくあるけれど、ご丁寧にスマホ撮影も禁止となっていた。一体何があったのだろう。今後ずっと禁止なのか、写せるときもあるのか。残念。
もちろん、カメラは仕舞まって境内を拝見。
浄智寺に向かった。

浄智寺は、1枚目、小さな池と石橋。この傍らに鎌倉十井のひとつ「甘露の井」がある。
2枚目〜6枚目、総門を過ぎて山門に向かう石段の傍らには綺麗な玉紫陽花が咲いていた。玉紫陽花はなかなか綺麗なものに巡り合わないので、この日はついていた。
7〜8枚目、鐘楼門(しょうろうもん)と矢羽根薄(ヤバネススキ)。
9枚目、鐘楼門右手の棟門と矢羽根薄。

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北鎌倉 円覚寺塔頭黄梅院 ビナンカズラ(サネカズラ)、オチャ、タマアジサイ、スズムシバナ 

台風14号の威力は凄まじいので、眠れなかった現地の人達も多いのでは。被害も大きいのではないかと思っている。
昨日は台湾ではM6.9の大きな地震。常々、災害が重なると恐ろしいと思っていたけれど、台風の影響がなかったことはせめてもの救いだろうか。
明日の朝はここが危ない。少しでも弱まってほしい。

1枚目、円覚寺のいちばん奥、黄梅院(おうばいいん)で、美男葛(ビナンカズラ)の黄色い花。実葛(サネカズラ)とも。2枚目、若い実。3枚目、少し色づいてきた実。これから真っ赤に熟していく。
4枚目、白いお茶の花。幼い時から見慣れていた花。
5枚目、綺麗な玉紫陽花に出会えた。
6〜7枚目、鈴虫花(スズムシバナ)。いかにも秋らしい名前。

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北鎌倉 円覚寺 ツルボ、大方丈唐門(勅使門)、舎利殿

今日、明日と、九州あたりは台風14号の影響で大変だろう。それから本州に向かい、ここは20日の風が心配なところ。
このところ、日本はずっと台風のようで、今年は多くなると聞いていたものの、次々とで、仕事や生活に影響を受けている人が多いだろう。
台風はどうにもならない。けれど、いつの日か、科学の力で何とかできる日が来るだろうか。その前に温暖化を何とかしないといけないのだけれど。

1枚目、龍隠庵(りょういんあん)と居士林の入口には蔓穂(ツルボ)の群生がある。今は真っ盛り。毎年、楽しみにしている。
2枚目、大方丈脇で空に向かって咲いていた百日紅(サルスベリ)。
3〜4枚目、大方丈の唐門(勅使門)内側からの景色。
5枚目、年に2〜3回しか入れない舎利殿への門。6枚目、その手前で緑の葉を広げる樹木。

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北鎌倉 円覚寺 松嶺院のハギ、ムラサキシキブ、センニンソウ

松嶺院(しょうれいいん)本堂前から、すぐに左回りにお遍路道へ。
1枚目、本堂と萩。秋を感じ、来てよかったと思った。
2〜3枚目、小紫と白式部。
4枚目、お地蔵様の右手で庭の手入れをしていた方がいて、その手前に白い蔓性の花。
5〜6枚目が、その白い仙人草(センニンソウ)のアップ。これは盛りで嬉しかった。
お遍路道を辿って上の墓地へ。撮影不可。
いつものように、作家の開高健さん、中井貴一さんの父、俳優の佐田啓二さんや、女優の田中絹代さん、オウム真理教の被害者、坂本弁護士一家などの墓に手を合わた。

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北鎌倉 円覚寺塔頭松嶺院 オミナエシ、ロウヤガキ、ダンギク、カラスウリ

昨夜は久々に編集者ふたりと呑み会。
夕方からほとんど出なくなっているのでどうなることかと思ったけれど、4時間半、楽しい時間が過ごせた。

いつも開いているわけではない円覚寺塔頭松嶺院(しょうれいいん)。9月からは拝観できるので嬉しい。
1枚目、本堂。2枚目、本堂脇の女郎花(オミナエシ)。
3枚目、本堂前で老鴉柿(ロウヤガキ)。4枚目、お遍路道に段菊(ダンギク)も咲いていた。
お墓に参ったあと、お遍路道と反対側の階段を下りると、5枚目の像。そのお顔の右手に烏瓜(カラスウリ)。
今年も烏瓜の白い花は見られなかった。花は夕方咲いて夜明けには終わるので、都会にいてはなかなか巡り合えない。

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北鎌倉 円覚寺 総門、山門、仏殿の緑

1枚目、円覚寺総門への階段は緑に包まれていた。
2枚目、高さ約20メートルの山門。楼上には通常は非公開の十一面観音、十二神将、十六羅漢が祀られているそうで、1度は拝見してみたいもの。
山門先の正面には仏殿。けれど、山門をまっすぐに進まず、松嶺院(しょうれいいん)前の左の道を進むことにしている。
3〜4枚目、緑に包まれたような仏殿が見えてくる。

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北鎌倉明 明月院 シュウカイドウ、ヤブラン、ジュズダマ 

涼しい朝もあったのに、今朝はムッとしていて、早々に窓を閉めてしまった。

明月院は3回目で今日まで。
出かける時は曇っていたので今だと思ったのに出るとすぐに晴天になり、暑いだけでなく、日射しのせいで写真がうまく撮れないので残念だった。
1枚目、写真を撮る私の影。というわけで、2枚目の秋海棠(シュウカイドウ)の小径も散々で、3〜8枚目は陰になっているところを写したつもりだけれど。
9〜10枚目、藪蘭(ヤブラン)の花と実。
11枚目は明月院を出てから、線路沿いの数珠玉(ジュイズダマ)を。

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北鎌倉 明月院 丸窓

1枚目、開山堂。2枚目、この辺りにたくさん咲いている牡丹臭木(ボタンクサギ)の花に黒揚羽。
3〜6枚目、本殿の有名な丸窓。丸窓の向こうは後ろ庭園。手前には秋の花が活けられ、毬栗が篭に載っている。
秋が深まると窓窓の向こうは紅葉に。
7枚目、本堂前の枯山水。

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(今日のその2)北鎌倉 明月院 今年初めての彼岸花

昨日、何と半年ぶりに電車に乗って北鎌倉へ。横浜から20分ほどしかかからないのに、手術までは大事を取り、それからは暑すぎて、ついに半年も経っていた。
鎌倉まで歩きたかったけれど、欲張らずに円覚寺、東慶寺、浄智寺、明月院だけまわって帰宅。
9月は彼岸花が咲き始めるなと思っていたら、何と明月院ですでに咲き始めていてびっくり。これは予想外で嬉しかった。
1枚目、花想い地蔵。2枚目、山門に飾られていた花。吾亦紅(ワレモコウ)や秋海棠(シュウカイドウ)。
北鎌倉には秋が一杯だった。

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横浜イングリッシュガーデン ミソハギ、ファイヤーワークス、ヤナギハナガサ、サンシュユの実

1枚目、禊萩(ミソハギ)と真っ赤なバラ。
2枚目、千日紅のファイヤーワークス。
3枚目、柳花笠(ヤナギハナガサ)。三尺バーベナバとも。
4〜5枚目、艶やかな山茱萸(サンシュユ)の実。

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