2022年06月
1〜5枚目、半夏生(ハンゲショウ)。半化粧とも書く。片白草(かたしろぐさ)とも言うけれど、葉の半分が白くなるから。
我が家で育てていた半夏生は2〜3年前に処分した。置いておけるならいくらでも育てたいけれど、強風の不安からパニックが出そうになり、ベランダのものは処分しなければと思っている。ここに越してきて17年過ぎ、いろんな花を育てたけれど、ずいぶん処分してしまった。
挿し木して育てた薔薇は10年以上、毎年、ピンクの花を咲かせてくれたけれど、それも処分してしまった。
まだ山梔子(クチナシ)の鉢などもある。シクラメンはいつも秋まで水をやらずに休ませているのに、雨に当たったせいか、3鉢のうちのひと鉢の葉がまだ青く、6月になって花が咲きだしたのには驚いた。夏至も過ぎたのに今も外で咲いている。
室内で育てられるだけのものをと思っているけれど、これがまた増えてしまう。
白いアジサイはあまり載せていなかった。6〜8枚目、半夏生に合わせて3枚。
最後の3枚は上の写真が白だけでは淋しいかと。
我が家で育てていた半夏生は2〜3年前に処分した。置いておけるならいくらでも育てたいけれど、強風の不安からパニックが出そうになり、ベランダのものは処分しなければと思っている。ここに越してきて17年過ぎ、いろんな花を育てたけれど、ずいぶん処分してしまった。
挿し木して育てた薔薇は10年以上、毎年、ピンクの花を咲かせてくれたけれど、それも処分してしまった。
まだ山梔子(クチナシ)の鉢などもある。シクラメンはいつも秋まで水をやらずに休ませているのに、雨に当たったせいか、3鉢のうちのひと鉢の葉がまだ青く、6月になって花が咲きだしたのには驚いた。夏至も過ぎたのに今も外で咲いている。
室内で育てられるだけのものをと思っているけれど、これがまた増えてしまう。
白いアジサイはあまり載せていなかった。6〜8枚目、半夏生に合わせて3枚。
最後の3枚は上の写真が白だけでは淋しいかと。
一昨日から石川県の珠洲市で大きな地震が続いている。群発地震なのでしばらく続きそうで、住民の方は不安な毎日でストレスだろう。震源地のすぐ近くの奥能登最先端の秘湯「ランプの宿」に泊まったのはいつだったか。早く揺れが治まってほしい。
1〜2枚目、夾竹桃(キョウチクトウ)が咲き始めた。よく生け垣でも見かけるけれど、花、葉、枝、根と、すべての部分にオレアンドリンという有毒物質を含んでいる。青酸カリよりも毒性が強いと云われるほど。短編小説で使ったことがある。
3枚目、大木のこちらに壺珊瑚(ツボサンゴ)。ヒューケラとも。その向こうには空色の紫陽花。
4〜9枚目、渦紫陽花(ウズアジサイ)。 萼片が内側にまるまって渦を巻くように見えることから。
ウイルスに侵されたものが園芸品種として定着したらしく、面白い。
私は渦紫陽花ではなく、おかめ紫陽花、おたふく紫陽花の名前で京都でずいぶん昔に出会ったのが最初で、今も、おたふくの名前の方が馴染みがある。
1〜2枚目、夾竹桃(キョウチクトウ)が咲き始めた。よく生け垣でも見かけるけれど、花、葉、枝、根と、すべての部分にオレアンドリンという有毒物質を含んでいる。青酸カリよりも毒性が強いと云われるほど。短編小説で使ったことがある。
3枚目、大木のこちらに壺珊瑚(ツボサンゴ)。ヒューケラとも。その向こうには空色の紫陽花。
4〜9枚目、渦紫陽花(ウズアジサイ)。 萼片が内側にまるまって渦を巻くように見えることから。
ウイルスに侵されたものが園芸品種として定着したらしく、面白い。
私は渦紫陽花ではなく、おかめ紫陽花、おたふく紫陽花の名前で京都でずいぶん昔に出会ったのが最初で、今も、おたふくの名前の方が馴染みがある。
1〜3枚目、先週の山桃の実。まだ青く、これから赤く熟していく過程を眺めるのが楽しみと思っていたら、1昨日、4〜5枚目のように、あっという間に熟していた。またたく間の変化に驚いた。
6〜7枚目、メラレウカ。種類は多いらしい。キャプテン・クックがこの葉をお茶として飲んだことから、ティーツリーとも呼ばれているそう。葉には殺菌力などもあるようで、今もハーブとして利用されているらしい。
8枚目は近所のアパートの前で。いつも気になっていたたった1本の植物。黄緑色の花は好きなので、穂が出た時から写真を撮りたかったけれど、よそ様なので撮りにくく、やっとガーデンに行く途中で撮った。惹かれる色。
最後は額紫陽花(ガクアジサイ)。
6〜7枚目、メラレウカ。種類は多いらしい。キャプテン・クックがこの葉をお茶として飲んだことから、ティーツリーとも呼ばれているそう。葉には殺菌力などもあるようで、今もハーブとして利用されているらしい。
8枚目は近所のアパートの前で。いつも気になっていたたった1本の植物。黄緑色の花は好きなので、穂が出た時から写真を撮りたかったけれど、よそ様なので撮りにくく、やっとガーデンに行く途中で撮った。惹かれる色。
最後は額紫陽花(ガクアジサイ)。
母の三十五回忌。母のバースデーの11日後の旅立ちだった。
帰省できない私や姉の代わりに、いつも末の弟がたくさんの花を墓前に供えてくれる。
母は6月3日がバースデーで、6月12日は末の弟のバースデー。そして、その2日後の14日に母が旅立ったので、末の弟はそれから30年以上、毎年、自分の誕生日の6月12日から母の命日の14日までは休暇をとって過ごしている。
母の死顔は天女のようだったし、最後の病院でもみんなから神様みたいな人と言われていた。母の看護師さん達に対する思いやりは忘れられない。見習いだったひとりは、それから東京の救急病院勤務になったと手紙をくれた。主治医は転勤になったと、別の病院から手紙をくれた。看護師さん、婦長さん、主治医なども、みんなが母のことを慕ってくれていた。最高の母だった。
この季節のアジサイの種類の多いこと。自然の装いは何と不思議。
色、形と、すべてが見事。紫陽花の色は刻々と変化していくので、この色も一期一会。
帰省できない私や姉の代わりに、いつも末の弟がたくさんの花を墓前に供えてくれる。
母は6月3日がバースデーで、6月12日は末の弟のバースデー。そして、その2日後の14日に母が旅立ったので、末の弟はそれから30年以上、毎年、自分の誕生日の6月12日から母の命日の14日までは休暇をとって過ごしている。
母の死顔は天女のようだったし、最後の病院でもみんなから神様みたいな人と言われていた。母の看護師さん達に対する思いやりは忘れられない。見習いだったひとりは、それから東京の救急病院勤務になったと手紙をくれた。主治医は転勤になったと、別の病院から手紙をくれた。看護師さん、婦長さん、主治医なども、みんなが母のことを慕ってくれていた。最高の母だった。
この季節のアジサイの種類の多いこと。自然の装いは何と不思議。
色、形と、すべてが見事。紫陽花の色は刻々と変化していくので、この色も一期一会。
Profile
わたしです
Recent Entries
Archives
Categories
Links