「藍川京」の部屋

女流作家「藍川京」の花日記と、作品を紹介するブログです

2022年04月

(今日のその2)横浜イングリッシュガーデン 咲き始めたバラ 

これからガーデンの2200種、2800株もの薔薇が、次々と咲き開いていく。
連休中も素晴らしいだろうけれど、入園者も多そう。
今日の写真は3日前のものだけれど、毎日景色が変わるだろう。
ここからガーデンが見えるので、あまりに人の動きが多いなら控え、それでも時々訪ねたい。
まだアーチの薔薇には少し早いけれど、あくまでも3日前のこと。

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横浜イングリッシュガーデン ヒメシャリンバイ、ブルーベリー、ティアレア、セリンセ・マヨールなど

4月も終わる。また、あっという間に過ぎた日々のように思うけれど、ウクライナの惨状は未だに終わらない。
ウクライナの人々の2月24日からの2カ月以上の日々は、どんなに長く残酷なものだろう。
ロシアのウクライナ侵攻以前は、朝から夜まで、できるだけテレビのニュースは見るようにしていたけれど、この頃は精神的に不安定になりそうで、ニュースはできるだけ避けるようにしている。それでもまったく見ないわけにはいかず、毎日おぞましい現実を知ってしまう。

1〜3枚目、西洋山査子(セイヨウサンザシ)も咲き始めている。
4〜6枚目、姫車輪梅(ヒメシャリンバイ)。白のようでいて、うっすらピンクががっている。
近所の生け垣にけっこう使われていて、今は雪が降り積もっているように見える。
7〜9枚目、セリンセ・マヨール。
10枚目、馬酔木(アセビ)や鈴蘭にも似たブルーベリーの可憐な花。
11枚目、優しい薄紫色のシラー。12枚目、ティアレア。

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横浜イングリッシュガーデン セイヨウカマツカ、アジュガとショカッサイ

今日から10連休の人もいるだろう。コロナ3年目、まだ半数以上が自宅で過ごすとのこと。
私は年中休みのようなもの。ほんの少しの仕事をして、あとは気分次第で近場に行くくらいだろう。鎌倉もイングリッシュガーデンもみなとみらいも混雑しそう。
京都も人だらけになるかもしれない。

1〜3目、西洋鎌柄(セイヨウカマツカ)。アロニアとも。いちばん美しい時に写せた。
4〜6枚目、千日紅(センニチコウ)のストロベリーキャンドルでは。
7〜9枚目、西洋十二単(セイヨウジュウニヒトエ)。アジュガとも。園内のあちこちに咲いている。
10枚目、ガゼボ手前の小径の西洋十二単と諸葛菜(ショカッサイ)。11枚目、緑濃くなってきた小径と諸葛菜。12枚目、白の諸葛菜。

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(今日のその2)横浜イングリッシュガーデン ウツギ

1〜3枚目、斑入りの葉が美しい。洋種の谷空木(タニウツギ)では。
4〜5枚目、箱根空木(ハコネウツギ)。6枚目、姫空木だろうか。
7〜9枚目、銅葉の谷空木(タニウツギ)。
空木も何種類も植えてあり、間違っているかもしれない。種類が多くて難しい。どれも空木でひとくくりでいいのだけれど……。
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横浜イングリッシュガーデン トキワマンサク、シャクヤク

1枚目、現在、まだ黄色い花が残っていた須磨浦普賢象(スマウラフゲンゾウ)桜。2枚目、深紅の薔薇。3枚目、撫子か?
4〜9枚目、常磐満作(トキワマンサク)。盛りは過ぎようとしているけれど、せっかくなので載せておきたい。
常磐満作の中でも4枚目の真っ赤なものは紅花常磐満作。5枚目からは白とピンクが混じっていて、「常磐満作源平(トキワマンサクゲンペイ)」かもしれない。
10枚目から芍薬(シャクヤク)。まだつぼみが多いけれど、すぐにガーデンのあちこちで開き始めるだろう。

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(今日のその2)横浜イングリッシュガーデン バラの開花

大型連休が始まれば来園者も多くなるだろうし、そろそろ薔薇が咲き始めているのではないかとガーデンに行って正解。
5日前にはつぼみだった薔薇が一気に開花。こうして今の時期は目まぐるしく風景が変わっていく。
雨上がりできれいだった。
たとえ毎日通ったとしても、花の景色はどんどん変わり、紫陽花の季節へと変化していくだろう。

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横浜イングリッシュガーデン ツツジ、リラ(ライラック)

昨日に続き、今日も躑躅(ツツジ)を少し。
1〜6枚目の白い躑躅は変わっている。花びらが開いていないとき、捻れた白いこれは何? と、奇妙さに思わず目を留めた。4〜6枚目が開花。栽培品種の「花車」は似ているけれどピンク。
誰が作った品種か、元々あったものかわからないけれど、面白い。躑躅も調べてみると、種類が多い。
7枚目から満開のリラ(ライラック)。白も咲いている。

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横浜イングリッシュガーデン クレマチス、ツツジ

1〜2枚目、大輪のクレマチスが咲き始めた。3〜4枚目もクレマチス。
躑躅(ツツジ)もどんどん開いていく。
5枚目、ガゼボからの躑躅は赤とピンクが濃く、よく目立つ。6枚目は入口近くのレストランの庭の躑躅。
7〜8枚目の花びらが面白い。
9〜10枚目はピンク色でも、種類が違うよう。
最後の紅は強烈。

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横浜イングリッシュガーデン ナンジャモンジャ、シャクナゲ、遅咲きの桜満開

1〜4枚目、ガーデンの入口でナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)も咲き始めた。
5〜7枚目、石楠花(シャクナゲ)も次々と開いていく。
8枚目から、現在咲いている桜。遅咲きは横浜でも今月一杯は咲いていそう。
8〜9枚目、関山(カンザン)。花弁が多く、1輪で50枚以上になることも。
10枚目、ロイヤル・バーガンディー(関山レッド)。銅葉の葉。
11〜12枚目、最初は黄色だった須磨普賢象(スマフゲンゾウ)の現在の色。

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横浜イングリッシュガーデン カラタネオガタマ、フジ、ヒサカキ

1〜5枚目、住宅展示場でバナナの香りのする唐種招霊(カラタネオガタマ)が咲き始めた。甘い香り漂う花の傍らを通るのは幸せ。
6〜7枚目、八重藤もガーデンで咲き始めたけれど、大胆に剪定され、今年の花数は少ない。
8枚目は普通の藤。普通の藤より少し遅れて八重が咲き始める。
9〜10枚目、姫榊(ヒサカキ)でいいだろうか。やさしい色の可愛い花だ。あっという間に終わってしまった。
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(今日のその2)横浜イングリッシュガーデン モッコウバラ、カナリーバード、ハマナスなど

これから本格的に薔薇の季節へと移っていき、ガーデンもいよいよ本番に。
イングリッシュガーデンより、26日から薔薇の早朝開園が始まるとお知らせが届いた。
いつもは10時開園だけれど、薔薇の見頃の間は8時から。
早朝は薔薇ががもっとも香るときだから。
昨日は、まだ薔薇には早かった。

1〜3枚目、売店前で木香薔薇(モッコウバラ)。
4〜5枚目、可愛い薔薇も咲いている。名前不明。
6〜11枚目、黄色い薔薇はカナリーバード。早咲きの薔薇で、あっという間に終わりつつある。
最後の2枚、ピンク色の浜茄子(ハマナス)も咲き始めた。バラ科バラ属。

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横浜イングリッシュガーデン アーチの下で

昨日、1週間ぶりにガーデンに行くと、アーチの下の花々がなくなっていた。
これから薔薇の季節で、今日からローズ・フェスティバルが始まる。模様替えだろう。
というわけで、もう見られなくなったアーチの下の先日までの花々を載せておこう。
とても華やかだった。
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横浜イングリッシュガーデン ブラックマジック、極小椿のエレナ、フォッサギラ・マヨール

1〜3枚目、大好きな色の大輪の椿、ブラックマジック。
それとは対照的に小指の先ほどしかない極小椿のエレナが、やっと今月半ば頃から咲き始めた。、
4枚目のつぼみは1月24日のもの。去年からつぼみはかたく、やっと開いてくれた。
エレナは、11枚目から写っている白花満作とも言われるフォッサギラ・マヨールと並んで咲いている。フォッサギラ・マヨールの方が開花が早かった。

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横浜イングリッシュガーデン ハナミズキ、ハナズオウ、緑のチューリップなど

1〜3枚目、花水木(ハナミズキ)も早くから咲いているけれど、多くの花が次々と咲き、なかなか載せられなかった。
近辺の街路樹には花水木も多い。白が一般的。
4〜12枚目、紫色に近いような濃いピンクの花蘇芳(ハナズオウと)、白花花蘇芳(シロバナハナズオウ)。
10〜12枚目の花蘇芳のまわりには、1昨日載せた、まだ青いビバーナムスノーボールがいっぱい。
13枚目、レンテンローズ(クリスマスローズ)、14枚目、緑色に赤の入ったチューリップ。15枚目、喇叭水仙(ラッパスイセン)。

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横浜イングリッシュガーデン フジ、ハナカイドウ、遅咲きの桜

ストレスになるニュースが続いているけれど、せめて花で癒されたい。

1〜3枚目、まだまだ咲いていた先週の遅咲きの桜。
4〜6枚目、山吹(ヤマブキ)満開。
7〜8枚目、5日前の藤の花なので、今日はすでに満開だろう。遅咲きの八重藤はこれから。
9〜10枚目、花海棠(ハナカイドウ)も満開。

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横浜イングリッシュガーデン ガマズミ、オオデマリ、コデマリ

1〜2枚目、莢蒾(ガマズミ)も咲き始めた。
3枚目、チューリップもいっぱい。
4〜6枚目、大手鞠(オオデマリ)も一気に開花。これも黄緑色から白へ。昨日載せたビバーナムスノーボールと似ている。
7〜8枚目、小手毬(コデマリ)もあっという間に。
春は競うように多くの花がほころび始めて、賑やか。

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横浜イングリッシュガーデン ビバーナムスノーボールとハナズオウ

相変わらずウクライナ関係のニュースには暗くなるけれど、エンジェルスの大谷が3号ホームランを放ち、嬉しいと同時に救い。日本では佐々木朗希投手がファンを湧かせている。

1〜9枚目、ビバーナムスノーボール。ちょうど大きさも紫陽花(アジサイ)くらいで、「あら、もう紫陽花が咲いてる」と言っている人も。花だけ見ると白い紫陽花のように見えるけれど、紫陽花の仲間ではなくガマズミの仲間で、葉っぱが違う。最初は黄緑色で、時が経つと白くなる。
濃いピンクの花蘇芳(ハナズオウ)と一緒に咲いている。

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横浜イングリッシュガーデン ショカッサイの花盛り スノーフレーク、カッコウセンノウ、オルレアなど

諸葛菜(ショカッサイ)が花盛りで楽しい。白と薄紫の2色の諸葛菜の間にはチューリップや水仙など、色々な花が一緒に咲いている。
9枚目はスノードロップと似ているけれど、こちらは少し大きいスノーフレーク。鈴蘭水仙とも。
10枚目は変わった撫子(ナデシコ)だと思ったけれど、調べてみると、ナデシコ科でも、郭公仙翁(カッコウセンノウ)と言うらしい。11枚目、勿忘草(ワスレナグサ)。
12枚目、ブルーではないネモフィラ。13〜14枚目、オルレア。
イングリッシュガーデンは、こうして色々な花が一緒に咲いているのが楽しい。

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(今日のその2)横浜イングリッシュガーデン エゾノウワズミザクラ

1〜8枚目、 蝦夷の上溝桜(エゾノウワズミザクラ)も一気に開花。つぼみはほとんどなく、今日は散りはじめているだろう。
ノルウェー、スウェーデン、フィンランドなどにも育ち、日本では北海道の山地に自生しているとか。
花は白いのが一般的で、この濃い銅葉でピンクがかった花は 蝦夷の上溝桜でもコロラータと呼ばれるものかもしれない。
エゾノウワズミザクラとネット検索していたら、私の過去のブログ写真がいくつか出てきた(笑)。
花を調べていると、けっこう私のブログの写真が出てくる。誰かの役に立っているだろうか。
最後の3枚は、今月始めに咲いていた富士桜。もう終わったけれど、その頃、載せきれなかったので。

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横浜イングリッシュガーデン ニワザクラ

庭桜(ニワザクラ)も、あっという間に盛りを過ぎる。
1〜7枚目は今月始め。同じ日に撮ったものなのに、つぼみのあるもの、すっかりほころんでいるものとあった。
8枚目は8日。9枚目の八重桜と一緒に写した白い庭桜は10日のもの。
春は毎日、景色が一変し、いちばんいいときのものを写したいけれど、至難の業。

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