「藍川京」の部屋

女流作家「藍川京」の花日記と、作品を紹介するブログです

2022年01月

横浜イングリッシュガーデン 冬のガゼボ

今日で1月も終わり。速すぎて目が回りそう。
1〜5枚目、ガーデン奥の八角形のガゼボ。薔薇の季節にはガゼボの屋根も周囲も、薔薇、薔薇、薔薇……で華やかだけれど、今はこんなに淋しい。
6枚目、ガゼボ近くで紅葉している蔓薔薇の葉。
7〜8枚目、淋しい景色でも、ガゼボの周囲やガーデンの至るところにパンジー。
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横浜イングリッシュガーデン レンギョウ、ギンヨウアカシア、スノードロップなど

温暖化で花の時期も昔と違ってきているけれど、人心も狂い始めている。長引くコロナのせいだけではないだろう。何と殺人が多くなってきたことか。人々から愛されている人が狂った人間に簡単に殺される今の世の中が恐い。
銃で殺害された鈴木純一医師は44歳。働き盛りの、みんなに信頼されていた医師だった。今年だったか去年になるのか、コロナ禍で訪問診療にいそしむ鈴木医師の姿をテレビで見たことがあり、覚えていた。とても面倒見のいい医師だったというのに、何という惜しい人を失ったことか。

真冬なのに、1枚目、連翹(レンギョウ)が咲いていた。咲き急いでしまったのかもしれない。
2枚目、銀葉(ギンヨウ)アカシアのつぼみは3週間前とさほど変わっていない。
3枚目、落葉の中のパンジー。4枚目、その近くでスノードロップ。
5枚目、水仙だろうか。すでに咲いている水仙もあるけれど、このくらいに伸びた葉が園内にいっぱい。
6枚目、菊のノースボールだろうか。菊は似たものが多く、名札がないとお手上げ。 
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横浜イングリッシュガーデン カラスウリ、瓢箪型のバラの実

横浜イングリッシュガーデンで1〜3枚目の烏瓜(カラスウリ)を見たのは初めて。
現在、ガーデン内の木々が剪定されたりしていて、花も少なく、木々の葉も落葉していたりで見晴らしがいい。剪定の時、この烏瓜は故意に残してくれたのだろう。
烏瓜の実は大好きなので嬉しい。花も好きだけれど夜に咲く花なので、もう何年も目にしていない。田舎の方なら簡単に目にすることができるのだろうけれど。
4〜5枚目、大きな瓢箪型の薔薇の実。薔薇の実は大きさ、形、色と様々で、本当に楽しい。

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横浜イングリッシュガーデン エレガンスみゆき、新芽

1〜3枚目、桜と梅の交配で作り出されたエレガンスみゆき。冬桜として、濃くはっきりした色でこれほどみごとに咲く桜は他にないのではないかと思う。背丈が高いので、私のカメラではここまでしか撮れないし、ぼけぎみ。
ガーデンには子福桜や十月桜も咲き続けているものの、今は花数が少ない。
4〜6枚目、咲き誇るエレガンスみゆきの近くで、生まれたての可愛い木々の芽が春の訪れを待っている。

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横浜イングリッシュガーデン マンサク

色違いだけれど、今咲いている早咲き満作のパープル・シードリング。
3枚目でわかるように枯れ葉だけの木のようでいて、そこに咲いているのが1〜2枚目の花。
私は何年も通っているので咲く時期はわかっているけれど、ほとんどの人は花が咲いているとは思わないで通り過ぎるだろう。
4〜7枚目はアーチを通り過ぎた左手に咲いているピンク色のパープル・シードリング。
春先の満作には葉はないけれど、これは落葉していない枯れ葉の中で咲いているのが面白い。わざと花を隠しているのではないかと思えるほど。
満作も日本のものだけでなく、外来種もあり、数が多い。
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北鎌倉 円覚寺塔頭黄梅院

花の寺、黄梅院とはいえ、今は花が少ない。
4枚目、山門をくぐると凍りついた手水に椿の花。正午近かったのにまだ氷は厚かった。その横で、5〜6枚目、蝋梅は満開だった。そろそろ終わりそう。
7〜9枚目、本堂と水仙。
10〜11枚目、聖観音堂と椿。

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北鎌倉 円覚寺 大方丈、仏日庵

1枚目、大方丈正面の唐門(勅使門)。2〜3枚目、唐門の扉の浮き彫りが素晴らしい。
4〜5枚目、方丈庭園。冬は枯れた色が淋しいけれど、春になれば青々とした庭園になる。
大方丈の先には、6〜8枚目、仏日庵。北条時宗がこの場所で禅の修業を行ったと言われてる。このお堂の下に遺体を安置して墓所としたと伝えられている。素通りして外から覗いていくことが多く、たまにしか入らないけれど、花が咲く季節になったらお詣りしたい。
仏日庵の先の黄梅院は明日。

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北鎌倉 円覚寺 仏殿、梅一輪

コロナ感染者が急速に増えていて、1日中、ニュースでやっている。そろそろ考え方を変えないと、社会がなりたたなくなるような気がする。

1枚目、円覚寺の総門をくぐった先の三門。2〜3枚目、山門の先に仏殿。
4枚目、仏殿脇で梅の花が1輪だけほころんでいた。5〜6枚目も仏殿。
7枚目、仏殿の宝冠釈迦如来。8枚目、前田青邨監修の「白龍の図」天井画。
京都の天龍寺や鎌倉の建長寺の雲龍図の爪は五爪。円覚寺は3爪。

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北鎌倉 東慶寺 ソシンロウバイ

21日には内側に赤の入った蝋梅(ロウバイ)を載せたけれど、今日は黄色一色の素心蝋梅(ソシンロウバイ)。名前のように蝋細工のよう。
1〜5枚目、松ヶ岡宝蔵と、その近くの蝋梅。
6枚目、秋明菊(シュウメイギク)の綿毛(種子)。7枚目、今は花が少ないので、少し咲いていた小菊も写した。
ここは梅の花も有名だけれど、まだ1輪も咲いていなかった。
今がいちばん寒い時期。来週は2月。

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北鎌倉 東慶寺 ジュウガツザクラ、ツバキなど

今日は1時過ぎの日向灘を震源とする5強の地震で、広い範囲が揺れたようで、故郷の阿蘇市は5弱だったよう。鹿児島、熊本、大分、佐賀、長崎など、知り合いがいて心配でテレビを見ていた。
5強の地震を知ったのは5時。夜中から何度も揺れていたようで、眠れなかった現地の人達も多いだろう。地震も多くて、こればかりはどうしようもないけれど、皆さんくれぐれも、お気をつけて。

1枚目の十月桜は去年の10月から咲き続けている。2〜3枚目、その横で。
4〜6枚目、藪椿ではない、大きめの濃い色の椿。寒気の中で咲く椿は凛としている。
そういえば、ここ何年か、茅ヶ崎の氷室椿庭園の椿を見に行っていない。250種、1000本の椿が植えられている。3月頃がいちばんの見頃だけれど、椿は9月の早咲きから5月の遅咲きまで色々あり、3月に行けばすべて見られるわけではないので、ちょこちょこ足を運ぶしかないけれど、最近はどこに行くにも億劫で、あまり出なくなってしまった。コロナのオミクロン株の増加にも唖然としているし、ここ2年ほど、世界中がコロナに翻弄されている。いつ収束するのだろう。

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北鎌倉 東慶寺 ヤブツバキやロウバイ

18日、1時間だけ北鎌倉に行ってきた。午後からベランダの避難ばしご点検だったのを出るときに思いだし、とんぼ返りだなと思った。
東慶寺と円覚寺のみで終わった。花が極端に少ないときなので淋しかったけれど、目的は、ガンなどで手術する人達へのお守りを買いに。欲しかったものが売り切れていてがっかり。別のお守りを買うことになった。病人が多い。今年手術予定の知り合い、すでに4人。

1枚目、東慶寺入口の藪椿。
2枚目、三門への石段。3枚目、本殿。
4〜5枚目、蝋梅(ロウバイ)も終わりつつあった。
6枚目、金仏様の前には木瓜(ボケ)の花。
7枚目、茶会の日で、素適な着物と帯の女性がこの奥の茶室へと入っていった。
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みなとみらいとシクラメン、富士山など

毎日寒い。それでも今年の桜の開花は、東京で3月15日頃とか。2カ月もしないで桜の季節。春が待ち遠しい。

1枚目、晴れた日のみなとみらい。
2〜3枚目、室内からのみなとみらい。シクラメンの花が咲き始めた。まだ花数は少なく、たくさんのつぼみは葉の下に隠れている。
4枚目、多肉植物のミセバヤのひとつではないかと思われるピンクの花、すでに3週間以上咲いている。
5枚目、冬の富士山はくっきりと見えて美しい。
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横浜イングリッシュガーデン ジャノヒゲ

1〜3枚目、蛇の髭(ジャノヒゲ)の黒い玉が輝いていて目を奪われる。
4〜6枚目、淋しい冬の園内。それでもあちこちに花も実もあり、私にとっては年中楽しませてくれ、癒してくれるガーデン。 

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横浜イングリッシュガーデン パンジー

今日から、また大雪のところが。
80歳、90歳でも雪掻きをしている北国の人がニュースに出ると、重労働で気の毒でならない。

園内の花がないように見える所でも、足元にはパンジーが元気に咲いている。
たくさんのパンジーを植えるのも大変だろう。花が咲いていないときはない横浜イングリッシュガーデン。
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横浜イングリッシュガーデン ギョリュウバイ

昨日は零時過ぎから頻繁に津波警報が鳴るので、これでは眠れないと参ったけれど、何と、スマホなどに自動的に知らせる仕組みの設定ミスが原因で、神奈川では誤配信は20回に上ったとか。そんなに誤配信だと、1時間に何回鳴っていたのか。隣りの市に住む友達も、あまりの煩さに、午前3時半頃、スマホとタブレットの電源を切ったとか。それでもほとんど眠れなかったと。私はスマホの緊急警報を切る方法を知らなかった。

1〜3枚目、御柳梅(ギョリュウバイ)の花がまたたくさん咲いてきた。
4〜5枚目、真冬に真っ赤に紅葉している木。一瞬、満天星(ドウダンツツジ)かと思ったけれど、明らかにちがう。6枚目が満天星。葉の形が違う。
7〜8枚目、ひっそりとしている真冬の園内。

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横浜イングリッシュガーデン バラの実、バンクシア、ハナズオウの種子

トンガ近くの火山の大規模噴火による津波で、零時過ぎからスマホの緊急津波警報の大きな音に何度も起こされてしまった。日本への津波の影響はないだろうと言われていたのにやってきた。全国、北から南まで。
自然の力は恐ろしい。夜中に逃げろと言われても、大雪の北国などでは無理だろう。避難指示は徐々に解除されている。今、津波警報は岩手のみになり、あとは注意報になった。津波が来ない地域の人達も寝不足では。

昨日は冬に咲いている薔薇だったけれど、今日は1〜2枚目、薔薇の実。
3枚目、バンクシア。
4〜6枚目、花蘇芳(ハナズオウ)のこの莢(サヤ)の中に何個かの種が入っている。緑色だった莢もすっかり枯れてきて、種から植えるなら収穫時だろう。
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横浜イングリッシュガーデン 冬の薔薇

こんな真冬でも頑張って咲いている薔薇がある。朱、黄、赤、白、緑、ピンクと色も様々。
小さな薔薇が多い。冷たい大気の中でけなげに咲いている。

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横浜イングリッシュガーデン ミツマタ、サルココッカ、フェチダスのつぼみ

1〜3枚目、ミツマタの蕾。寒さで葉が可哀相な状態。
4〜5枚目、サルココッカの蕾。6枚目、サルココッカの近くの芒。(ススキ)
7枚目、私の好きな緑の花、クリスマスローズのフェチダス。まだ蕾。
蕾が開くのを待つのも楽しみなひととき。春はもうすぐと言い聞かせる。

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横浜イングリッシュガーデン ロウバイ、マンサク(パープル・シードリング)

1〜3枚目、蝋梅(ロウバイ)。近所の庭では12月から咲き始めていたけれど、ガーデンの蝋梅はほんの少しそこより遅かった。鎌倉もたくさんの蝋梅が咲いているだろう。甘い香りが何とも魅力的。まん丸い蕾も可愛い。
4〜5枚目、マンサク(パープル・シードリング)。早咲き万作とも。枯れ葉の間で咲いているので、気をつけないと見逃してしまう。真冬でも、探せば多くの花が咲いている。

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横浜イングリッシュガーデン スノードロップ

1〜3枚目、花が多いときは人がいっぱいなのに、私が園内独り占めしたときのアーチの下には誰もいない。淋しい景色だけれど、通り抜けて左に曲がったところには冬に嬉しいスノードロップの可愛い姿。

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