「藍川京」の部屋

女流作家「藍川京」の花日記と、作品を紹介するブログです

2021年01月

横浜イングリッシュガーデン ソシンロウバイのその後

1月も今日まで。時の過ぎる去るのが速すぎる。

1〜2枚目は2週間前の素心蝋梅(ソシンロウバイ)。
3〜4枚目は2日前。上と比べてわかるように、あっという間に満開になり、堅いつぼみがなくなってしまった。
私は咲き始めが好きなので、開くのが早いなと、ちょっと残念。それでも、まだまだ特有の甘い香りが漂っている。
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横浜イングリッシュガーデン オレンジ色のマンサクとディアン

1〜4枚目、オレンジ色の満作・万作(マンサク)が一気に咲き出していて嬉しかった。10日ほど前は、まったく咲いていなかった。
この正式名はわからないけれど、エレナに近いだろうか。満作も品種改良でずいぶんと多くなり、色も、白、ピンク、赤、黄色、その間の色……と賑やか。満作の名前の由来は「まんず咲く」で、まず咲くという春の訪れを告げる花と覚えている。春は近い。ただ、まだその前の寒さを越さないといけないけれど。
5〜7枚目は、23日にも載せたけれど、これは1昨日に撮った満作のディアン。満作と支那満作の交配種。上のオレンジ色の満作と感じが違う。こちらは枯れ葉の間で咲いているので、目を凝らして探さないと見つからないかもしれない。
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横浜イングリッシュガーデン ジュウガツザクラ、サンシュユ、ジンチョウゲのつぼみ

昨日の夕方、ここも初雪。
わっ、雪だ! と、苦労している北国の人には申し訳ないけれど、しばらく嬉しくて眺めていた。

載せる写真がなくなったので、昨日、開園直後のイングリッシュガーデンへ。散歩した1時間ほど、入園者は私ともうひとりだけだった。コロナ禍で寒いし、花も少ない時期で、遠くから来る人もほとんどいないだろう。
昨日、園内に咲いている子福桜(コフクザクラ)のかわりに、京都府立植物園の写真を使ったけれど、今日の1〜2枚目は昨日のイングリッシュガーデンで、子福桜の近くで10月から咲いている十月桜(ジュウガツザクラ)。昨日は曇っていたので、小さくてやや遠かったけれど、何とか写せた。子福桜も十月桜も半年ほど咲き続ける。ただ、冬に咲いていても気づかずに通り過ぎる人が多い。
3枚目、もうじき開きそうな山茱萸(サンシュユ)。次に行ったときは開花が見られるかもしれない。
4枚目、沈丁花も、来月は少しは咲き始めるだろう。
5枚目、今は花がないように見えるガーデンの小径だけれど、足元には小さな花は咲いている。ここは紫陽花の時期も綺麗。
6枚目、枯れた紫陽花の葉の脇から新芽が出てきていた。
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横浜イングリッシュガーデン 冬景色/コフクザクラ、ホソバヒイラギナンテン

1〜2枚目、寒々としたイングリッシュガーデンの景色だけれど、冬桜は3種類ほど咲いている。
3枚目、子福桜(コフクザクラ)。10月上旬〜3月上旬まで咲き続ける。イングリッシュガーデンの子福桜も、まだ少し花がついているものの、盛りは過ぎてしまったよう。そして、写真を写すには花が小さすぎ、枝も高いので、11月末に京都府立植物園で写したものを、かわりに載せてみた。
花一輪につき2〜3個のサクランボが生るので、子宝に恵まれるということで「子福桜」と名付けられたとか。
支那実桜(シナミザクラ)と)十月桜(ジュウガツザクラ)を交配させたものらしい。
4〜5枚目、ガーデン外の住宅展示場で、細葉柊南天(ホソバヒイラギナンテン)の花と実。
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近所の猫、カロライナジャスミン、オリヅルラン

手紙を投函に行く時、カメラも持って出た。ポストはマンションを出てすぐ。投函してマンションをを1周し、花でも撮りたいと思ったものの、猫がいたので、しばらく相手になってもらった。
1枚目、1匹がよく銀色の覆いのかかっている上にいる。室外機のはずはないのに暖かいのだろうか。話しかけるとそこから下りた白黒の猫がやって来て、続いてもう1匹もやって来た。
この寒空の下、風邪も引いていないようで、誰かが餌をやってくれているのだろう。銀色の四角いものの横には水が置いてあるのも発見。
しばらく被写体になってくれ、ブログの写真ができて助かった。
最後の黄色い花はマンション玄関の、これから咲き始めるカロライナ(キャロライナ)ジャスミン。12月にはいくつも咲いていたものの、やはり季節外れなので花は咲かなくなり、本番はこれから。
玄関を入って部屋に着き、玄関前の折鶴蘭(オリヅルラン)も撮ってみた。
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横浜イングリッシュガーデン 冬の実

コロナの変種はすでに日本にも入ってしまったようで、感染力が強いとか致死率が高いとか言っている。ますます出かけられない。電車に15分乗れば大船。大船フラワーセンターに行けばたくさんの花が写せるだろう。そこから電車で5分もかからず北鎌倉。行きたいのは山々だけれど、もう少し引きこもり生活。横浜イングリッシュガーデンだけは徒歩で10分なので助かる。でも、今は花が少ない。京都府立植物園なら広い温室もあるので、たくさんの花が咲いているだろうなと思ったり。ともかく、早くコロナの収束をと願うのみ。

1〜3枚目、飽きずに写してしまう薔薇の実。4枚目の小さな薔薇の花の背後にも薔薇の実が一杯。
5〜6枚目、クラブアップル(姫林檎)はこんなになってしまった。園内にはクラブアップルがたくさん生るので、たまたま鳥の餌にならなかったのだろうか。また春になればたくさんの花が咲き始める。
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横浜イングリッシュガーデン スノードロップ、ヘレボルス・フェチダスのつぼみ、ツバキなど

1〜2枚目、まだ少ないけれど、これからどんどん咲き出す可愛いスノードロップ。去年11月末に京都府立植物園で見たのが、今冬最初だった。
3枚目、大好きな黄緑の花が咲くヘレボルス・フェチダス(クリスマスローズ)もまだつぼみ。
4枚目、椿は早咲きは9月から咲くけれど、これから咲く種類が多く、これはまだ堅いつぼみ。5枚目、もうすぐ開く椿。
6枚目、肥後椿。花芯が梅芯のように広がっているのが特長。上手く撮れていないけれど、今は花が少なく、それより、コロナでほとんど外出しないので、こういうものまで載せている。
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横浜イングリッシュガーデン サンシュユの実、パンジーなど

1〜2枚目の針葉樹の名前不明。2〜3年前にガーデンに植えられた木で、名前がわからず、ずっと気になっているけれど、ネットでも探し出せないでいる。(去年2月7日にも載せていて、その時はバンクシア・エリシフォリアではないかと書いている)
3〜4枚目、山茱萸(サンシュユ)のつぼみ。今月か来月には中から黄色い花が顔を出してくれるだろう。
5枚目、枯れ草がカサカサと音をたてているので見てみると、数羽の鳩たちが歩いていた。何か食べるものでもあるのだろうか。
6枚目、艶々した薔薇の実が多いけれど、これはその時期を過ぎたよう。
7〜8枚目、園内の至る所で咲いているパンジー。真冬でも足元を見て歩けば必ず咲いている。
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横浜イングリッシュガーデン ディアン、ベニバナトキワマンサク

晴天が続いていたので、毎朝、明るかったのに、今朝はとても暗い。雨。明日は初雪になるのかどうか。

1〜5枚目、満作(マンサク)のディアン。マンサクとシナマンサクの交配種らしい。早咲き。よく見ないと花が咲いているのを見逃す。いつも枯れ葉の中で咲いている。
最後の6枚目は年中咲いていることが多い紅花常磐満作(ベニバナトキワマンサク)。本来は4〜5月らしいけれど、ツツジのように、年中、あちこちで咲いているのを見かけるようになった。ガーデンでも数の差はあれ、よく咲いている。今も開花中。
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横浜イングリッシュガーデン 冬枯れをまぬかれた薔薇たち

1枚目、壁に添って這わせてある蔓薔薇は剪定が終わって、今は蔓のみ。春になると薔薇の花が咲き乱れる。
横浜もやけに寒い日があったので、イングリッシュガーデンの薔薇も、それを境に多くが霜枯れしてしまったけれど、何とか今月も持ちこたえている薔薇もある。最後の1枚だけは去年の薔薇。
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横浜イングリッシュガーデン カシワ、ミモザ(アカシア)など

1〜2枚目の茶色い木は柏・槲(カシワ)。大きな葉は冬場に枯れても落葉せず、しっかりと枝にしがみついている。
以前も書いたけれど、私が鹿児島の城西中学に通っていた時の校訓というか、初代校長の神野岐利氏が詠まれた「柏葉の枯れても落ちぬがんばりをわが学び舎の心ともがな」という言葉が今も忘れられず、時々甦ってくる。1年ちょっとしか在校しなかったけれど、当時は1学年千人以上。全校生徒3千人以上いて日本一のマンモス校だった。今は全校生徒700人ほどらしい。大きすぎていくつかに分かれたのか、生徒数が減少してしまったのか。
3〜4枚目は、黄色い花のつぼみが見えてきたミモザ(銀葉アカシア)。月末から2月にかけて、全体が黄色く染まるだろう。
5枚目からは辛夷(コブシ)などの花芽。春を待っている。あとひと月半で3月。じきに春が訪れる。
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横浜イングリッシュガーデン 出口近くで

寒いといってもここは日も照っているし、屋内にいると過ごしやすい。それに比べ、北国の吹雪などによる多重事故の凄さ。
私もホワイトアウトの恐怖は北海道で体験している。白一色の恐怖は、体験した人にしかわからないだろう。凍えるような寒さの中で立ち往生では、命の危険もある。
いつどこで何があるかわからない。近頃は特にそう思う。あまり恐れるとどこにも行けなくなるものの、結局、ここにいても、いつ何が起こるかわからない。

1枚目、ガーデンの出口近くで、これから園内に植えられる植物達が出番を待っていた。その近くで2枚目の薔薇が咲いていた。
3枚目以降は売店で。3〜4枚目、ラナンキュラス。
5〜6枚目、エリカの花。7枚目、目に鮮やかなネモフィラ。
8枚目、売り物のはずだけれど、急激に成長してきているように見えるミモザ(アカシア)の木。
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横浜イングリッシュガーデン 冬景色

1〜2枚目、赤珊瑚のように幹が真っ赤な珊瑚水木(サンゴミズキ)。落葉した裸の木は真っ赤になり、生け花にも使われる。
4枚目、冬のガーデンの小径は淋しいけれど、すぐに花々が咲き始め、賑やかになるだろう。
5枚目、小径に置かれた白いベンチと柏葉紫陽花(カシワバアジサイ)の葉。この紅葉も冬には嬉しい彩り。
6枚目、青空の下の薔薇の実。この赤い実も冬には嬉しい。7枚目、水仙。
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横浜イングリッシュガーデン ギョリュウバイ、椿のつぼみ

コロナの感染者は相変わらず多い。今でも医療は大変なのに、これで別の災害がやってきたらどうなるのだろう。昨日は阪神淡路大震災から26年目だった。巨大地震はいつ来てもおかしくない状況とか。いくら備えをしていても、どこで災害に遭うかわからない。それでも自宅での備えだけは最低限しておかねば。

1〜4枚目、御柳梅(ギョリュウバイ)。小指の先ほどの花が、そのうち、枝全体を覆う。
5枚目、大好きな大輪の椿、ブラックマジック。開花までもう少し。
6枚目は逆に世界一小さいように思われる椿、エリナ。つぼみはあるけれど、開花は3月になるのでは。
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横浜イングリッシュガーデン ソシンロウバイ

昨日は春のようで18度まで気温があがったけれど、今日は10度に届かないとか。この寒暖差はきつい。
昨日、開園と同時にイングリッシュガーデンに。入園者は私がいた時は4〜5人だった。
アーチの手前の素心蝋梅(ソシンロウバイ)にびっくり。甘い香りが漂っていた。
相当大きな木なのに鉢植え。いったいどこで育てていたのだろう。この木は初めて。ここには地植えもあるけれど、そちらはまだ咲いていなかった。
つぼみが一杯。時々覗いてみよう。コロナ禍で電車にも乗らないようにしているので、徒歩10分圏内にガーデンがあるのは幸せなこと。
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横浜イングリッシュガーデン 小さな薔薇/京都府立植物園 冬薔薇

真冬でも、小さな薔薇は元気。
1〜4枚目は今月のイングリッシュガーデンの薔薇。
5〜6枚目は1カ月半前の京都府立植物園の薔薇。
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横浜イングリッシュガーデン 薄緑色の薔薇

この薔薇は小さい。咲いているときからドライフラワーのような感じがしてしまう。
この黄緑色は珍しい気がして、毎年、眺めるのが楽しみな薔薇。
先週のこの日、空は青く風もなく、楽しい散策だった。
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横浜イングリッシュガーデン 冬薔薇

睡眠は十分にとっていたのに、昨日は暖かかったせいか、やけに眠くなり、2時間も昼寝してしまった。
友達も眠たいとメールしてきた。昼寝できるのは幸せ。

1〜5枚目、イングリッシュガーデンの今年の薔薇。6枚目、剪定中のスタッフをパチリ。後ろから失礼しました。
7〜8枚目、薔薇の実の形も様々。
季節によって数の差はあれ、薔薇は年中咲いている。冬の薔薇は少ないけれど、冷たい空気の中でも凛として咲いている。
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横浜イングリッシュガーデン スノードロップ

3日ほど寒かったけれど、今日から少し気温も上がるようで嬉しい。ここはまだ雪も降らない。
コロナによる緊急事態宣言が出るところが増えてきた。緊急事態宣言が出ても、8時までは自由に出歩いていいと思っている人も多く、明らかに政府の説明不足。何だか中途半端ばかり。いつ終息するやらと、不安でならない。

1〜5枚目、この時期には嬉しいスノードロップ。枯れ草の間から顔を出している。
2〜3月が開花期となっているけれど、いつも1月には咲いている。夜には閉じるようだけれど、あまり寒い日にも閉じるよう。
最後の6枚目は、開き始めたクリスマスローズ。まだ閉じ気味で、花びらのような苞しか見えず、中の小さな花は見えない。これからはクリスマスローズも春先までの楽しみになる。
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横浜イングリッシュガーデン ガーデン入口の葉ボタンなど

寒い。1昨日から、ついに書斎にも20度にして暖房を入れている。我慢していた方だろうか。両足を載せるだけの小さな電気アンカだけでしのいでいた。電力も不足気味とのこと。少しは我慢しないとと思うものの、風邪を引いたらおしまいなので。

1〜3枚目、イングリッシュガーデン入口の葉牡丹(ハボタン)を中心とした1月らしい寄せ植え。
4枚目、その横で真っ赤な薔薇。5枚目、屁糞葛(ヘクソカズラ)の実だろうか。ちょっと自信なしだけれど。
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