「藍川京」の部屋

女流作家「藍川京」の花日記と、作品を紹介するブログです

2020年11月

京都 山科区 勧修寺1

毘沙門堂の後は、同じ山科区の勧修寺(かじゅうじ)へ久し振りに。
ここの地名は勧修寺(かんしゅうじ)だけれど、お寺は同じ字を書いて「かじゅうじ」。
ずっと前、タクシーでこの寺に向かった時、「かじゅうじまで」と言うと、「かんしゅうじです」と言われ、運転手さんに、地名と寺の名前は読み方が違うのを伝えた。タクシーの運転手さんは私の言葉を疑っているらしく(笑)、ここに着くと、わざわざ降りて、受付まで行って確かめていた。京都の人ではない運転手さんだったのか、単に知らなかったのか。地名や寺の名前は難しいけれど。
入口に真っ赤なモミジや黄色い銀杏の木があった。
3〜4枚目、宸殿。5枚目から書院と前庭。
5〜6枚目、書院と紅葉。
8枚目、勧修寺灯篭とハイビャクシン。9枚目、8枚目より観音堂を望む。
10枚目から、書院前の南天の実。
DSCF9550_RDSCF9551_R











DSCF9516_RDSCF9547_R











DSCF9544_RDSCF9543_R











DSCF9540_RDSCF9535_R











DSCF9541_RDSCF9537_R











DSCF9536_RDSCF9539_R

京都 紅葉の毘沙門堂

24日〜昨日まで5日間、京都に行っていた。
お昼頃、京都に着き、ホテルにチェックインして、まずは山科の毘沙門堂へ。
紅葉は少し過ぎつつあって、楽しみにしていた勅使門への石段が真っ赤に染まっているのを見ることはできなかった。
初めて訪れた時の一面の赤い敷き紅葉は運が良かったのだろう。今回、4〜5回目。
赤茶けた落ち葉の石段と反対に、まだ青いモミジもあって、ほんの少しの環境の違いで色づきもさまざま。
5〜8枚目は宸殿脇、弁財天手前の晩翠園の池で。
旅から帰ると慌しいので、写真もどうなるか。まわったところを少しずつ載せても、今年中かかるかもしれない。
DSCF9507_RDSCF9508_R











DSCF9495_RDSCF9499_R











DSCF9490_RDSCF9492_R











DSCF9497_RDSCF9501_R











DSCF9503_RDSCF9473_R











DSCF9471_RDSCF9467_R

横浜イングリッシュガーデン ツタ、シマトネリコ、キクなど

ガーデンの売店の壁に、真っ赤な蔦(ツタ)が見事。
2枚目、ガーデン入口近くの島十練子(シマトネリコ)の種子が赤みを帯びてきた。
3枚目、桜の木に、着生植物の石斛(セッコク)と、這い上がってきている蔓性のアイビー。
4枚目、何の種だろう。
5〜6枚目、菊の季節も本番で、元気に咲いている。
DSCF9432_RDSCF9434_R











DSCF9363_RDSCF9362_R











DSCF9420_RDSCF9421_R

横浜イングリッシュガーデン バラ

1〜2枚目、初めてこのバラを見た時は、えっ? と、完全にまばたきを忘れた。
スパークリンググラフィティという名前の薔薇でいいだろうか。
ワインレッドと白の出方の割合は、すべて違うので面白い。1輪がすべて世界にひとつ。絞りの花びらは本当に面白い。
このバラ1輪の全体がどうなっているのかわかってもらえるだろうか。撮るのが難しい。
3〜4枚目、ピンク色の違う種類の薔薇。
DSCF9419_RDSCF9418_R











DSCF9349_RDSCF9350_R

横浜イングリッシュガーデン コリウス

1枚目、秋桜(コスモス)と真っ赤なコリウス。盛りの紅葉のよう。
2枚目、コリウスは花より葉。真っ赤な葉が強烈だけれど、花も目立っていた。
3枚目、コリウスと千日紅(センニチコウ)。コリウスの葉の色は様々で楽しい。
4枚目、ガーデンにたくさん咲いているアンゲロニア。
DSCF9427_RDSCF9423_R











DSCF9383_RDSCF9429_R

横浜イングリッシュガーデン オレンジ色のバラ

オレンジ色の6種の薔薇。
ひとつひとつに名前があるものの、薔薇は数が多すぎてお手上げで、ただ「薔薇」になってしまう。素適な名前ばかりというのに。
1枚目は花びらの表と裏の色が違う。高級なシルクの感じ。2枚目は絞りの入り方が美しい。
DSCF9431_RDSCF9384_R











DSCF9382_RDSCF9385_R











DSCF9392_RDSCF9386_R

横浜イングリッシュガーデン 青空と薔薇

何とも平和な感じの色の薔薇たち。
世界の紛争やコロナの危機的状況も、この薔薇を見ていると忘れてしまいそう。
DSCF9315_RDSCF9428_R











DSCF9373_RDSCF9405_R



横浜イングリッシュガーデン 落ち葉

昨夜は茨城県沖の震源地で震度5弱の地震。ここもしばらく揺れていたけれど、ニュースは1日中、コロナが多く、そうだ、巨大地震がいつ来てもおかしくない状況だったと、身が引き締まる思いだった。

モミジではないけれど、赤く色づいた落ち葉が綺麗な季節。薔薇や擬宝珠(ギボウシ)の葉の上にも。
3枚目、秋桜(コスモス)やトレニア。4枚目、大きな擬宝珠(ギボウシ)の葉の上にも真っ赤な落ち葉。
桜の葉の落葉が多い。
今はマンションのまわりの赤い落ち葉の方が多くなってきた。
DSCF9346_RDSCF9348_R











DSCF9326_RDSCF9347_R

横浜イングリッシュガーデン バラ

何という天気だろう。11月も下旬になったというのに、昨日は室内25度になり、朝から暑く、とうとう半袖に1枚に着替えてしまった。
植物は春か夏と間違って、またおかしな咲き方をしてまうのではないだろうか。
今朝はリビングの朝顔が咲いている。もっとも我が家の朝顔は咲かない月はなく、1月から今月まで咲いているし、毎年のことだけれど。
この気温なら熊は冬眠に入れるはずがない。これ以上、人に危害が及ばないといいけれど。

1枚目のガセボ前の薔薇。絞りの花びらが素晴らしい。
DSCF9356_RDSCF9352_R











DSCF9355_RDSCF9353_R

横浜イングリッシュガーデン 木の実、カンナ

岩手は1昨日、106年ぶりの夏日だった。
横浜も暑い。南南西の強風には昨日も1昨日も部屋にいて大ストレス。北風になればここはほとんど影響はなくなるのだけれど。恐怖でイアマフを使った時間も。

1〜3枚目の赤い実、何の実だろう。木の実は好きなのに、わかるようでわからない。これまでも載せているものの、名前を覚えていないのだろうか。ジューンベリーに似ているけれど、実の生り方、葉の形が少し違う気がして。(コメントより西洋鎌柄・セイヨウカマツカと判明)
4枚目斑入りの葉のカンナが薔薇と一緒に咲いていた。
DSCF9345_RDSCF9344_R











DSCF9343_RDSCF9401_R

横浜イングリッシュガーデン 真っ赤なバラとバラの実

1〜2枚目、原種のバラも素朴で美しい。
3〜5枚目、私のカメラでは、この手の赤はなかなか撮れない。実際に見ると、もっと鮮明で目が痛いほど。5枚目は、そのバラの手前に咲いていた小菊。
この薔薇の色は臙脂色(えんじいろ)だろうか、紅色だろうか。どちらもちょっと違う気がして、チェリー色か、カーマインか、カージナルレッドか……。
数多い日本の色でも表現できない色の気がして、それ以外の世界で通用する(?)色を探してみるけれど、自然の微妙な色は、人がつけたどんな名前もぴたりとくるものがないのがわかる。
6枚目、コスモスや薔薇の咲き誇る小径の入口で、たくさんのバラの実をつけた枝が広がっていた。
DSCF9403_RDSCF9402_R











DSCF9360_RDSCF9361_R











DSCF9359_RDSCF9329_R

横浜イングリッシュガーデン アノダと蝶

1〜2枚目、白いアノダの花に蝶。蝶はキタテハかシータテハか、どちらかだと思うけれど、似ているので区別がつかない。
3枚目、手前の白薔薇がボケているけれど、向こうはバラで一杯だった。
4枚目、秋桜(コスモス)とバラの小径。
DSCF9411_RDSCF9413_R











DSCF9406_RDSCF9368_R

横浜イングリッシュガーデン 秋薔薇

暖かい日が続いていて、日射しに背中を向けていると、すぐに熱くなる。この頃の気温は例年と違うので予測がつかない。
部屋には暖房を入れていなのに日中は24度。夜中まで23度はあり、寒くない。
イングリッシュガーデンの薔薇達も戸惑っているだろう。
DSCF9330_RDSCF9331_R











DSCF9323_RDSCF9325_R











DSCF9332_RDSCF9313_R

横浜イングリッシュガーデン ツバキ、シュウメイギク、オミナエシ

椿が咲き始めている。とはいえ、早咲きは9月頃から。これは西王母(セイオウボ)に似ているけれど。
3枚目、秋明菊も美しい。今は秋明菊にいちばん似合いの季節。
4枚目、斑入りの葉の藤袴(フジバカマ)。カヤツリグサ科だろうか、その植物の中から生えているように見える。
DSCF9337_RDSCF9338_R











DSCF9365_RDSCF9341_R

横浜イングリッシュガーデン 秋薔薇

今年も、あとひと月半。新型コロナは増える一方で、まだまだ大変な日々のよう。
年明けには、まさかこんな年になるとは夢にも思わなかった。
秋薔薇の周囲には清々しい空気が広がっている。せめて大好きな花や自然を眺めて癒されたい。
DSCF9414_RDSCF9416_R











DSCF9428_RDSCF9415_R

横浜イングリッシュガーデン 白いツバキ、バラ

昨日は暖かかった。終わってしまったベランダの杜鵑(ホトトギス)を根元から処分した。苦くないアロエの不夜城も増えるばかりなので、1鉢、10株ほど処分。今年は花が咲かなかった菊桃の木の枝も切ったけれど、さて、この後どうしたものか。
昨夜は花火の音がしたので外を見ると、みなとみらいで揚がっていた。何の花火だっただろう。

横浜イングリッシュガーデンで、1〜2枚目、台湾椿のゴルドニア・クァンギエンシスも咲き始めている。ゴルドニア・カンシエンシスと訳してあるものも。
3枚目、薔薇と秋桜(コスモス)。
4枚目、薔薇の手前の紅葉しているような斑入りの葉があまりに赤くて目にとまった。大毛蓼(オオケタデ)だろうか。
DSCF9377_RDSCF9376_R











DSCF9371_RDSCF9369_R

横浜イングリッシュガーデン 薔薇と色づく樹木

秋薔薇がガーデン内の木々の紅葉の中にあるのもいいもの。
薔薇の写真はまだまだたくさんあるので、少しずつ。
相変わらず雑用が多く、ゆっくりブログに時間を費やす余裕がなく。
DSCF9335_RDSCF9334_R











DSCF9336_RDSCF9333_R

横浜イングリッシュガーデン コスモス

イングリッシュガーデンにはコスモスもいっぱい。
最後の1枚にはコスモスと同じ色の薔薇も。
DSCF9394_RDSCF9391_R











DSCF9358_RDSCF9357_R











DSCF9395_RDSCF9389_R











DSCF9387_RDSCF9399_R

横浜イングリッシュガーデン 秋薔薇と蜂

雑用多く、プログの写真も慌てて載せている。
エアコン3台の洗浄に来てもらったり、長年使っていたベッドを買い替えたり。
私はエアコンが好きではないので、書斎はあまり使わず、今回は他の部屋のみ。
それより、荷物を半分にしたい。引っ越して気持ちがいいのは最初だけ。だんだん荷物が増えてしまう。
着物や帯もそろそろ片づけたいものの、思い入れのあるものばかりでなかなか手放せない。20〜30枚も置いておけばいいものを、100枚はあるはず。帯もずいぶんと買った。それでいて、結局、好きな着物ばかり着て、帯も買っただけで締めていないものも何本もあってもったいない。

薔薇の花は色も形もさまざま。蜂が蜜を吸いに集まってくる。
DSCF9321_RDSCF9308_R











DSCF9317_RDSCF9318_R











DSCF9314_RDSCF9302_R











DSCF9311_RDSCF9301_R


横浜イングリッシュガーデン ツワブキ、秋薔薇

しばらく横浜イングリッシュガーデンに足を運んでおらず、1カ月ぶりに行くと様変わり。
植物は毎日変化する。1カ月ともなるとすっかり変わってしまい、1週間でもかなり変わる。それで、見たい花の季節になると落ち着かなくなる。つまり、年中、あそこのあの花は、この花はと気になり、ワクワクしたり、花期を逃してしまってがっかりしたり。今年はコロナで出かけられない時期が長かったので、余計に見損ねてしまった花が多かった。今また増えているコロナ。来年はどうなるだろう。
1枚目、石蕗(ツワブキ)も咲き始めていた。
2枚目から秋薔薇。木々も紅葉が始まっている。
DSCF9367_R











DSCF9316_RDSCF9303_R











DSCF9306_RDSCF9305_R
Profile
      わたしです

日本ペンクラブ会員
日本文芸家協会会員
日本文芸家クラブ理事
サーチする:
Amazon.co.jp のロゴ
Archives
Categories