「藍川京」の部屋

女流作家「藍川京」の花日記と、作品を紹介するブログです

2020年09月

鎌倉 大巧寺(だいぎょうじ) ホトトギス、シュウメイギク、イワフジなど

大巧寺は花の寺で有名なので小さなお寺とはいえ、年中、花が咲いている。
昨夜は急遽、英勝寺と寶戒寺(ほうかいじ)の彼岸花も載せたけれど、今日まで大巧寺の花。
そして、明日からはまた彼岸花を載せたい。横浜イングリッシュガーデンの花も載せたいけれど、一気に写真が増えてしまい、困った。
1〜2枚目、杜鵑(ホトトギス)。3枚目、秋明菊(シュウメイギク)。4枚目、岩藤(イワフジ)。
5j枚目、蔓穂(ツルボ)と蜆蝶(シジミチョウ)。6枚目、黄色い花は金水引(キンミズヒキ)。
7枚目、花虎の尾(ハナトラノオ)。8枚目、白山吹(シロヤマブキ)の実。黄色い山吹には実が生らない。
9〜10枚目、今はあちこちで盛りの玉簾(タマスダレ)。
DSCF8179_RDSCF8181_R











DSCF8171_RDSCF8176_R











DSCF8201_RDSCF8175_R











DSCF8200_RDSCF8180_R











DSCF8177_RDSCF8198_R

今日の鎌倉 英勝寺のヒガンバナ、寶戒寺のヒガンバナと白ハギ

彼岸花が過ぎてしまってはと、慌てて鎌倉に行ったものの、今年は例年より開花が遅いよう。
1〜6枚目、英勝寺の彼岸花。ここは彼岸花が有名。赤はまだつぼみが多く、少し早かった。
3〜4枚目の白い彼岸花の背景はトレニアの群生。
7〜10枚目、萩の寺、寶戒寺(ほうかいじ)。
ここは主に萩も彼岸花も白。まさに最高の時で、何度も訪れているものの、こんなに白い彼岸花が綺麗な時に巡り合ったのは初めてで感動した。
たくさん撮ったけれど、彼岸花を見に行く人がいたら遅れないようにと、急ぎ少し載せることに。
DSCF8515_RDSCF8631_R











DSCF8518_RDSCF8517_R











DSCF8541_RDSCF8516_R











DSCF8652_RDSCF8709_R











DSCF8683_RDSCF8681_R

鎌倉 大巧寺(だいぎょうじ) オミナエシ、オトコエシ、ヒガンバナ

1枚目、本堂前。2枚目、本堂の手前には女郎花(オミナエシ)。
3〜4枚目の白い花は、男郎花(オトコエシ)。大巧寺は安産祈願で有名で、国内だけでなく海外からもお札を授けて戴くために訪れる人がいるので、男女揃っているのも頷ける。
5〜7枚目、去年も名前がわからず、『彼岸花でもいいかもしれないけれど、彼岸花と鍾馗水仙(ショウキズイセン)の雑種の白花曼珠沙華(シロバナマンジュシャゲ)の方が近いかもしれない』と書いた。交配種が多く、ヒガンバナ科(リコリス属)はお手上げ。彼岸花の季節の真っ最中。一瞬で過ぎていく花だけに、たくさん見ておきたい。
DSCF8190_RDSCF8188_R











DSCF8185_RDSCF8184_R











DSCF8195_RDSCF8191_RDSCF8192_R

鎌倉 大巧寺(だいぎょうじ) コムラサキ、シロシキブ、ハクチョウゲ

16日は長谷の光則寺から江ノ電で鎌倉駅へ。そのまま帰ろうかと思ったけれど、大巧寺(だいぎょうじ)に寄らないで帰るのは勿体ないと、駅前なので寄ることに。若宮大路に面していて、鎌倉駅から1〜2分。駅からいちばん近いお寺。
1〜2枚目、入口と山門。3〜5枚目、小紫(コフラサキ)が色づき始めていた。6枚目、白式部(シロシキブ)。
7〜8枚目、白丁花(ハクチョウゲ)。可愛いのにしっかりした感じがして、けっこう好み。似た花に、今あちこちで満開のアベリアがある。以前、アベリアと白丁花を混同していた時期があった。
DSCF8166_RDSCF8202_R











DSCF8170_RDSCF8182_R











DSCF8174_RDSCF8168_R











DSCF8173_RDSCF8172_R

横浜市 西方寺の彼岸花

彼岸花で有名な横浜市港北区の西方寺は、横浜市営地下鉄ブルーライン「新羽駅」下車徒歩5分。横浜から新羽駅まで15分ほどなので近い。
数日前から行きたいと思っていたものの、天気がぐずつく毎日で、やっと今日に。
想像していた以上の人出に驚いた。
2万本の彼岸花の色は白に赤に黄色にピンクと様々。他ではなかなか見られない色もある。
今が見頃。もう少し早い方がよかったかもしれないけれど、まだつぼみのものもあり、あと数日は見られそう。
鎌倉の写真が終わったら、また後日、もういちど載せたい。
DSCF8475_RDSCF8424_R











DSCF8482_RDSCF8426_R











DSCF8430_RDSCF8438_R











DSCF8423_RDSCF8470_R

鎌倉長谷 光則寺 ミズヒキ、シソと蝶、シロバナサクラタデ

1〜3枚目、水引(ミズヒキ)。小さいのでなかなかピントが合わず、毎年写しても載せないことが多い。
4〜6枚目、紫蘇(シソ)の花に黄蝶が留まっていた。6枚目の黄蝶の手前には泥蜂(ドロバチ)。泥蜂を写した覚えはなかったけれど、黄蝶を撮っていて蜂が現れ、まずいと思って手を引いたので、黄蝶の方はぼけ、たまたま蜂の方にピントが合ったのではないかと。連写は使わないし、飛んでいる蜂や蝶を写してもぶれるのがわかっているので撮ることはない。ちなみに、泥蜂はおとなしいので、そう心配することはないらしい。
7〜8枚目、白花桜蓼(シロバナサクラタデ)。蓼も水引もタデ科なので、葉は違うけれど花は似ている。9枚目、芙蓉(フヨウ)。
10〜12枚目、光則寺を出る時の山門手前には青々としたモミジ。これからの色づきも楽しみ。
DSCF8132_RDSCF8130_RDSCF8126_R











DSCF8145_RDSCF8144_RDSCF8142_R











DSCF8147_RDSCF8149_RDSCF8153_R











DSCF8156_RDSCF8157_RDSCF8155_R

詐欺にご注意(番外編)

昨日、03−6709−4626の詐欺師から電話が掛かってきた。
オレオレ詐欺は1度きりだったけれど、今はオレオレ詐欺は古いのかもしれない。
今回は、みずほ証券を名乗る男。
私の記憶力は最低なのでそのとおりには書けないけれど、次のようなもの。
「○○さんですね? 1カ月前にもお掛けしましたが、その時、お断りになった債券(株式だったか?)を他の人にお譲りすることができました。ありがとうございました」
礼を言われることは何もしていないと思い、何のことだと聞いていると、「ついては○○社さんからお礼の電話がこの後掛かってくると思いますので、何を言われてもハイハイとでもお答えになっているといいですから」
ハイハイと承諾の返辞だけしていろとはますます怪しすぎるし、いつまでもつき合っていられないと思い、「どちらにおかけでしたっけ?」と訊くと、私の本名をまた口にした。
「関係ないので」と、ガチャリと切った。
「この詐欺野郎!」とでも叫んで切ると気持ちがいいのはわかっているものの、住所も知られていたら大変なので、ただ切るだけに。
この手の詐欺は、最初に債権か何かを買わないかと電話してくるので断ると、「では、他の人にお譲りしてよろしいですか」などと言う。たいていわけのわからないそんなものを買うなどという人はいないだろうし、どうぞになるだろう。
ここで敵は1カ月後にまた掛けてくるから凄い。
で、冒頭のように、「お譲り下さりありがとうございました」になる。
そこで、次の詐欺師からまた掛かってきて、何を言うのか知らないけれど、ハイハイとだけ言わせておき、それは録音されているかもしれない。その第2の詐欺師の後に、第3の詐欺師が掛けてくるはず。これが、警察とか弁護士とか、その手のものに扮したもので、名義の譲渡は罪になるとでも言って脅し、お金を振り込ませるというものだろう。
ニュースでも、名義譲渡は罪になると言われて、慌ててお金を振り込んで騙されるのをよくやっている。
どうしてそんなことで騙されてお金を振りこむのかと不思議だけれど。

その数日前には「○○新聞がリニューアルしたので1週間、無料で入れさせて戴きたい」と有名新聞の名。それはかまわないと「どうぞ」と言うと、「本社が大阪なので、そちらの住所を教えて下さい」と。
本社はまちがいなく東京のはず。住所は教えられないと切った。
これは、穿った見方をすれば、電話番号だけではなく、住所が解れば偽書類も入れられるようになるし、お金を受け取りにも行けるしと、より騙しやすくなるということかもしれないと。
私はてっきり近くの販売所から掛かってきて、この辺りに無料配達するということかと思っていた。危ない、危ない。
今の時代、10人にひとりが詐欺師じゃないかと思いたいほど悪人が増えている。今まで詐欺師からどれだけ立派な書類が届いたり、電話がかかってきたことか。詐欺師との闘いは死ぬまで続くのだろう。ボケないようにしなければ。
皆さんもご注意を。0120なら取らないけれど、普通の番号で掛かってくると、留守電に移行しない前に、つい取ってしまう。

鎌倉長谷 光則寺本堂 シュウカイドウ、ハギ 

1枚目、本堂。この日、どなたかの法事らしく、読経の声がしていて清々しかった。
2枚目、本堂左手前には「宮沢賢治ノ詩」として、「雨ニモ負ケズ」の詩が最後まで彫られている。どうしてしてここにあるのか、1度、訊いてみたいものだけれど、宮沢賢治の活動を支えたのは法華経だったとのことで、「雨ニモマケズ」の内容は、法華経に説かれている常不軽菩薩(じょうふぎょうぼさつ)の精神といわれているというのをネット上で見つけた。 その関係だろうか。
3〜5枚目、秋海棠(シュウカイドウ)。3枚目に写っているのは雄花。雌花は5枚目の下の方。雄花が好きなので、雌花はあまり撮らない。
6枚目、秋海棠と白萩。7〜8枚目、ピンクの萩。
DSCF8137_RDSCF8136_R











DSCF8125_RDSCF8128_RBlogPaint












DSCF8141_RDSCF8139_RDSCF8140_R

鎌倉長谷 光則寺山門、ハス、スズムシバナ

長谷寺と光則寺は私にとってはどちらも花の寺で、セット。長谷寺を出て近くの光則寺へ。
1〜2枚目、光則寺の山門手前。3枚目、山門の下から。4枚目、境内に入って 振り向いて山門を。朱塗りの山門の色が綺麗になったのは去年だっただろうか。
4〜5枚目の白い花は藤袴(アジバカマ)。山門に入ってすぐ前方。
6〜8枚目、鈴虫花(スズムシバナ)は山門に入ってすぐ左手の小径に群生している。境内あちこちに咲いている。
9枚目から山門の青銅の屋根。1枚目では屋根に光が反射して色が出ていないので。
花が終わった蓮(ハス)の身長は随分と高い。あとには大きな葉っぱと茶色くなった花托。
DSCF8115_RDSCF8116_R












DSCF8165_RDSCF8151_R











DSCF8152_RDSCF8122_R











DSCF8127_RDSCF8121_R











DSCF8134_RDSCF8133_RDSCF8150_R

鎌倉 長谷寺 下境内のサルスベリ、シュウメイギク/寺務所前のフヨウ、タマスダレなど

台風12号が心配だったけれど、だいぶ東に逸れてきて関東直撃はまぬかれ、少しほっとした。とはいえ、雨がだいぶ降るようで、すでに台風の影響で水が出ていたり、電車も運行停止になるところも。被害が少ないように祈っている。

散策路から下境内に下りていく途中の池の鯉。2枚目、白い百日紅(サルスベリ)が清らか。
3枚目、弁天堂近くで秋明菊(シュウメイギク)。4枚目、お茶の花も咲き始めた。
長谷寺を出て、4〜5枚目、慈照院(長谷寺事務所)と芙蓉(フヨウ)。6枚目、玉簾(タマスダレ)。
最後は、次の光則寺へ向かう途中でランタナ。
DSCF8098_RDSCF8106_R











DSCF8100_RDSCF8103_R











DSCF8112_RDSCF8111_R











DSCF8113_RDSCF8114_R

鎌倉 長谷寺 経蔵から散策路へ

1枚目、経蔵。2〜4枚目、経蔵右手の庭園。このように姿を変えたのは去年。
5〜6枚目、眺望散策路を上っていく時、経蔵を眼下に。
7〜8枚目、大葉蛇の髭(オオバジャノヒゲ)の花。
9枚目、アジサイ散策路の良縁地蔵。10〜12枚目、藪蘭(ヤブラン)の花と実。今は花も緑のきれいな実も両方見られるいい時期。
最後は散策路をひとまわりして戻り、経蔵横の竹林の良縁地蔵。
長谷寺では3カ所で良縁地蔵が迎えてくれる。
DSCF8075_RDSCF8089_R











DSCF8090_RDSCF8091_R











DSCF8076_RDSCF8077_R











DSCF8083_RDSCF8081_R











DSCF8084_RDSCF8080_R












DSCF8085_RDSCF8078_R











DSCF8088_R

サンセベリア開花、ベランダのバラ

昨日の夕方からサンセベリアが咲き始めた。花茎は長く、下から順に開いていき、1日花。3〜4本の花茎があるので10日〜2週間は楽しめそう。
サンセベリアは何と言っても香り。部屋中、やさしい香りに包まれる。花が咲いているのを香りで気づくことがある。後4〜5日では思っていたら、玄関に近い部屋から甘やかな香りがしてきたので咲いたのがわかった。夕方近くから咲き始める月下美人のような夜の花。写真は暗くなってからだったので、後日アップがうまく撮れたら載せることに。
ベランダの秋薔薇も猛暑に耐えて咲き始めた。強い花だ。
昨日は横浜イングリッシュガーデンにも行ったけれど、鎌倉の花が終わってから。
DSCF8383_RDSCF8384_RDSCF8385_R

鎌倉 長谷寺 蛎殻稲荷、散華、ニオイバンマツリ

地蔵堂から石段を上りきった上境内に行くと、1枚目、布袋様。2枚目、阿弥陀堂と右手には百日紅(サルスベリ)。
3〜5枚目、蛎殻(かきがら)稲荷社。ここの本尊、十一面観世音菩薩は、尊体に付着した蛎殻の導きによってこの土地に流れ着いたと伝えられているため。
6〜10枚目、観音ミュージアム前で、散華に願い事を書いて納めることができる。
その後ろの桜の木にはたくさんの風鈴が風によって涼やかな音色を響かせていたけれど、風が強くて笙の形を模したものだろうか、その風鈴の写真は7枚目のものしか撮れなかった。
最後は終わりに近づいていた匂蕃茉莉(ニオイバンマツリ)。
DSCF8097_RDSCF8066_R











DSCF8069_RDSCF8068_RDSCF8067_R










DSCF8093_RDSCF8073_R











DSCF8070_RDSCF8071_R











DSCF8092_RDSCF8096_R

鎌倉 長谷寺 放生池、地蔵堂

1〜6枚目、放生池。1枚目、黄色い女郎花(オミナエシ)の右後ろには、赤い百日紅(サルスベリ)も。2枚目、睡蓮。
7枚目、左右の放生池の間の階段を上る途中で錦魚葉椿(キンギョバツバキ)の葉。なかなか見事な形。ここの花は白。来年のお楽しみ。
階段を上りきると8枚目、良縁地蔵。背後は放生池。
9枚目からはそこを上りきった所の地蔵堂。下境内と上境内の間に位置する。
子安・繁栄にご利益のある「福壽地蔵」が安置され、堂の周囲には千体地蔵。水子供養の人も多そう。
10枚目の石垣にびっしり生えているのは岩煙草(イワタバコ)。
燭台の前には色違いの竜胆(リンドウ)が供えられていた。
DSCF8053_RDSCF8104_R











DSCF8107_RDSCF8057_R











DSCF8109_RDSCF8108_R











DSCF8059_RDSCF8060_R











DSCF8061_RDSCF8065_R











DSCF8064_RDSCF8063_RDSCF8062_R

江ノ電で長谷寺へ ショウジョウソウなど

4日前、江ノ電はガラガラ。いつも長谷駅で下車するので、一番前に乗るけれど、先頭座席に座る人もなく、運転手さんの後ろに座った。2枚目、両側には手の届きそうな所に建物。これも江ノ電の醍醐味。
長谷駅で降りて長谷駅前の交差点を左に曲がると、すぐに3枚目の對僊閣(たいせんかく)旅館。明治から続く古い旅館。ポインセチアに似た面白い葉の色の猩々草(ショウジョウソウ)が置かれていた。季節によって花が変わるので、ここを通るのもいつもの楽しみ。
4枚目、旅館の格子にはトレニアの花が挿され、鎌倉から長谷エリアの間の6商店街で、毎年恒例となったみずたまのれんが。由比ガ浜の海の色をイメージしたブルーで、今年は新型コロナもあり、「みんなでがんばろう!鎌倉」のメッセージが入っていた。
旅館を少し進むと6枚目、長谷寺の山門。7枚目、人気の「なごみ地蔵」様には大きなマスクが。何度も拝観している私はいいけれど、初めて訪れる人には優しい口許を見せてあげないと可哀相と思ってしまった。コロナ禍だからというのはわかるけれど……。
DSCF8046_RDSCF8048_R











DSCF8050_RDSCF8049_RDSCF8051_R











DSCF8052_RDSCF8099_R

近所の川辺の花 アサガオ、ゼンカズラ、ランタナ、ミニパイナップル

今日から4連休の人は、そろそろ旅行だろうか。
コロナはなかなか収束しない。お出かけの人はお気をつけて。

近くの川の袂で、1〜2枚目、朝顔。1枚目は葉がよく写っていないけれど、(リュウキュウアサガオ)かもしれない。
我が家では昨日も朝顔が咲いた。室内で育てると1年中、咲かない月はない。
3〜6枚目、凌霄花(ノウゼンカズラ)。
7〜8枚目、ランタナ。花の色が変わっていくので別名、七変化。9〜10枚目、ランタナの種子。
11〜12枚目、ベランダで今年は5つも生ったミニパイナップル。すべて収穫した。5月に生った室内のミニパイナップルは7月に収穫。今年は豊作だった。
DSCF7725_RDSCF7724_R











DSCF7729_RDSCF7726_R











DSCF7728_RDSCF7727_R











DSCF7734_RDSCF7733_R











DSCF7732_RDSCF7731_R











DSCF7741_RDSCF7739_R

北鎌倉 帰路 ヤマイモ、ジュズダマ

1〜7枚目、明月院を出て横須賀線の線路沿いを歩くと、数珠玉(ジュズダマ)がいっぱい。
1枚目のようにまだ花も咲いていたし、若い実が多かった。やがて黒っぽい艶々した数珠玉に。
こういうのを見ると、幼い頃に戻れるような気がする。これからの色づきも楽しみ。
8〜9枚目、山芋(ヤマノイモ)の若い果実。我が家でも睡蓮鉢で育てているけれど、零余子(ムカゴ)はできても、この果実はできない。雌雄異体とのことで、それも関係しているだろうか。山芋と鬼野老(オニドコロ)は似ているし、この写真、鬼野老ではないだろうなと思ったり。植物は難しい。
最後は民家の前に咲いていた高砂百合(タカサゴユリ)。
これで北鎌倉は終わり。
S0108022_RS0158033_RS0128027_R











S0098020_RS0118024_R











S0178037_RS0148032_R











S0127852_RS0137854_RS0138030_R

北鎌倉 浄智寺 タマアジサイ

昨日は鎌倉の長谷寺と光則寺に行ってみたけれど、やはり今は花の種類が少ない。江ノ電で鎌倉に戻り、大巧寺(だいぎょうじ)に寄って帰宅。
まだ人も少ない。小町通りに行けば多いのかもしれない。昔のようにあちこちまわらず、さっと帰宅するのがいいかなと思う歳になってしまった。これだけで1万歩ほど。
長谷はまた後日。

玉紫陽花(タマアジサイ)の季節なので、どのお寺でも見かけるけれど、今日は浄智寺のタマアジサイを、つぼみから開いていく順に載せてみた。
1枚目、固いつぼみ。数枚の総苞で包まれている。、そこからほんのわずかに顔を出そうとしている花のつぼみ。
2枚目、総苞が何枚か茶色になって脱落し、そこから顔を出し始めた紫色の両性花と白っぽい装飾花。
3枚目、茶色くなった総苞がさらに落ちてきた。3枚目の状態の姿がいちばん好み。可愛くて、これからだとわくわくする。
私にとって1〜2枚目は早すぎる。4〜5枚目はまあまあ。
DSCF7824_RS0157858_R











DSCF7833_RDSCF7832_R











DSCF7829_R

北鎌倉 浄智寺 布袋様、柿の実など

書院をぐるりとまわると、1枚目、岩を削った隧道。その先に墓地があり、奥に2枚目、布袋様。いつもはお腹を撫でるけれど、今回はコロナのことがあり、手を合わせるだけに。
3枚目、書院玄関。その脇には4〜5枚目、黄色い花。菊芋(キクイモ)に似ているけれど、犬菊芋(イヌキクイモ)の方ではないかと。
6〜8枚目、柿の実。まだ青い。9枚目、蝋梅(ロウバイ)の実。
DSCF7834_RDSCF7835_R











DSCF7838_RS0047842_RS0037841_R











DSCF7837_RDSCF7836_R











S0057843_RS0038007_R

北鎌倉 浄智寺 ご本尊、書院、ハナトラノオ

1枚目の鐘楼門の前には矢羽根薄(ヤバネススキ)と萩。
鐘楼門をくぐると、写真はないけれど、すぐ右前方に曇華殿(どんげでん)と呼ばれる仏殿。曇華は三千年に一度咲くという想像上の植物、優曇華(ウドンゲ)のこと。曇華殿には2〜3枚目の、木造三世仏座像。左から阿弥陀様、お釈迦様、弥勒様。
阿弥陀様は過去を、お釈迦様は現在、弥勒様は未来を表している。袖と裾が台座から垂れている珍しい宋風の像。
4枚目、巨木に種が落ちたのだろう。木の幹からモミジが育っていた。
5枚目、茅葺きの書院(裏手)。書院の裏手には6〜7枚目、花虎の尾(ハナトラノオ)がたくさん咲いていた。
S0087847_R











DSCF7822_RDSCF7823_R











S0028004_RDSCF7828_R











DSCF7827_RDSCF7826_R
Profile
      わたしです

日本ペンクラブ会員
日本文芸家協会会員
日本文芸家クラブ理事
サーチする:
Amazon.co.jp のロゴ
Archives
Categories