「藍川京」の部屋

女流作家「藍川京」の花日記と、作品を紹介するブログです

2020年08月

横浜イングリッシュガーデン エゴノキ、センニンソウ、ペンタスなど

コロナと、暑いばかりだった8月が終わる。
近場でもいいので花を見に行きたいけれど、窓を開けると暑すぎる空気に気持ちが萎える。

1枚目の、ユーパトリウム・グリーンフェザー。針葉樹のように見えるけれど成長の早い 多年草で草。フジバカマの仲間とは意外。
2枚目、エゴノキの実。別名、萵苣の木(チシャノキ)。
3枚目、仙人草(センニンソウ)。4枚目、白いハイビスカス。ハイビスカスは1万種もあるとか。
5〜6枚目、ペンタス。
7枚目、アメリカ犬酸漿(アメリカイヌホオズキ)。8枚目、まだ青い桃の実のよう。
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横浜イングリッシュガーデン アーチのあたり エレナの実など

1枚目、シャムの舞姫(グロッバ・ウィニティ)。タイ原産。ショウガ科。
2〜3枚目の奇抜な色をした葉。行くたびに楽しませてもらっている。このアンスリウムの名前は不明。ブラッククイーンとは何となく違う気がするし、そうかもしれないとも。
4〜5枚目、世界一小さな椿の花ではないかと思えるエレナの実。これまで実には気づかなかった。
6〜7枚目は3月末の咲き始めのエレナ。
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横浜イングリッシュガーデン サルスベリ、シコンノボタン、

朝、目覚めていちばんに窓を開けた時、熱風が入ってくるとがっくりとなる。
本当に熱風。朝からこうでは1日暑いだろうとうんざり。
今日も35度になるとか。百葉箱に入っていなければ40度前後になるのだろう。エアコンなしでは命が危ない。こんな時に災害が起きて停電したらどうなるだろうと考えることがある。相当に恐ろしい。
災害のない平安な1日でありますように。

1〜2枚目、百日紅(サルスベリ)。
3枚目、桜の幹の手前で薔薇の花。4枚目、好きな色のサルビア・ガラニチカ。
5〜6枚目も好きな色、紫紺野牡丹(シコンノボタン)。
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横浜イングリッシュガーデン ダリア、ボケ

1〜3枚目、ダリアの花も種類が多い。その傍らで、4枚目、秋明菊(シュウメイギク)のつぼみ。秋明菊の花が咲き始めると秋。京都では貴船菊(キブネギク)と言う。菊と名がついていてもアネモネの仲間とか。
5枚目、木瓜(ボケ)の花。6枚目、同じ木にボケの実。花がない時期、大きな実だけ見た時、何の実だろうと思った。ずいぶんと昔、京都、詩仙堂でのこと。
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横浜イングリッシュガーデン クレマチス、ガウラ

先日の大雨で少しは涼しくなるかと思ったけれど、変わりなし。台風8号の影響でグンと高温になるところもあり、この感じでは9月になっても夏は続くよう。それでも歩いていると、かすかに秋の気配を感じることもある。
1〜2枚目、ベルの形をしたクレマチス。3枚目、クレマチスと昼顔。4枚目、メランポジウム。
5枚目、ピンクのガウラ。6枚目、芝生と白い椅子の手前には白いガウラ。
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横浜イングリッシュガーデン アゲラタム、ヤナギハナガサ、バラの実

1〜2枚目、藤色の花、アゲラタム。ベンチの隙間からも。
蜜蜂の後ろ足には白っぽい花粉団子がついている。あちこちの花にもぐっているうちに細かい毛に花粉がつく。それを飛びながら、後ろ足にある「花粉かご」とよばれる部分に持っていき、「花粉だんご」ができる。それを巣に持ち帰って保存食に。両足に大きな花粉団子をつけている時、体重の半分ほどもある重さになっていることもあるとか。重労働に、ご苦労様と言うしかない。
3枚目、柳花笠。ヤナギハナガサ)。
4枚目から、この時期、あちこちでたくさん生っている薔薇の実。ビタミンCの宝庫。
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横浜イングリッシュガーデン ミソハギ、ミズヒキ

1枚目の先に2枚目のガセボ。そのまわりには3〜4枚目の禊萩(ミソハギ)や、5枚目の水引(ミズヒキ)などがいっぱい。禊萩の花期はけっこう長い。
その近くに6枚目の桔梗(キキョウ)も。
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横浜イングリッシュガーデン リリー、カンナ

1昨日の夜からかなり凄い雷と雨で、昨日も午前中にかなりの雨。少し涼しくなった。29度だったとか。
このあたりは今日から32〜33度のようで、今までよりはまし。名古屋あたりから西はまだまだ猛暑のよう。
北海道では昨日、最低気温4.9度の所があった。秋は近づいているよう。

1〜2枚目、彩りが綺麗な丸葉の木(マルバノキ)。春先から秋までの変化が楽しい。この葉を見ていると心がなごむ。
3枚目、葉っぱの模様が素適なカンナのプレトリア。4枚目、白い薔薇と、その向こうのカンナ プレトリア。
5〜6枚目の百合(ヘメロカリス?)の名前不明。
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横浜イングリッシュガーデン 真夏の薔薇たち 2

今日は久々に気温が下がるよう。それでも31度とか。
昨日に続き、まだまだたくさん咲いていた薔薇たち。よく撮れていないけれど、外出が少なく、それほど写真もなく。
あまりに暑いので薔薇が可哀相とは思うものの、けっこう強い花だ。
コロナがはやっているというだけでなく、例年、この時期の入園者は少ない。人が少ないのはいいけれど、これだけ暑いと熱中症の危険があり、やはり、どうしたものかと考えてしまう。
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横浜イングリッシュガーデン 真夏の薔薇たち 1

この猛暑の中で咲いているとは思えない8月中旬の美しい薔薇たち。
薔薇の季節は春と秋だけれど、猛暑のなかでも真冬でも、必ず咲いている薔薇がある。
横浜イングリッシュガーデンでも、年中、必ず咲いている。
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横浜イングリッシュガーデン レッドジンジャーなど

夏バテか歳か、どちらもか(笑)、ちょっと体調がおかしいので気をつけなければ。
暑いばかりの毎日。35度未満だと、まだましだと思え、30度になったらどんなにいいだろうと思う。
昨日の北海道の20度くらいは羨ましかった。

1〜2枚目、薔薇の向こうでレッドジンジャーの花が咲いていた。
3〜6枚目、イネ科のこの植物、ペニセタム‘パープルファウンテングラス’だろうか。確証はないけれど。
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横浜イングリッシュガーデン バラとムラサキシキブ、クラブアップル、ムクゲ

こんなに暑くても、花は頑張って咲いている。
1枚目、これから色づいていく紫式部の実と薔薇。2枚目、撓わに実っているクラブアップル(姫林檎)。
3〜4枚目、何とも優しい色の木槿(ムクゲ)。
5〜6枚目、擬宝珠(ギボウシ)もそろそろ終わり。
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横浜イングリッシュガーデン 妖精の夏、オリーブ、ガウラなど

1枚目、薔薇と、背もたれに♡型のくりぬきのある椅子。2枚目、その椅子の横で、ひと粒だけ残っていたオリーブの実。
3枚目、ガウラと白い長椅子。4枚目、愛らしいアンゲロニア。
5〜6枚目、アーチの下、水に浮かんだ薔薇の中でまどろむ妖精 (フェアリー)。
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横浜イングリッシュガーデン アザレアツバキ

毎日、ただ暑い。かなり性能のいいvitのスーパークールタオルを買ったので、室内でも外に出るときも手放せなくなった。よく冷える。水に濡らして絞り、空中で振って冷やすもの。3〜4時間経っても冷たい。また振れば冷たくなる。よくこんなものを考えたなあと感心する。

1〜2枚目、何とも言いにくい島十練子(シマトネリコ)の種。台湾塩地(タイワンシオジ)が別名。
どうして島十練子という名前なのかわからない。漢字を見ればなるほどというものもあるけれど、これは……?
3枚目、ガーデンの受付を出るとすぐのところに、1枚目、アザレア椿の鉢植え。この花を初めて見たのは1昨年、彼岸花で有名な西方寺に行った時。花は椿にも似ているけれど葉は違う。一体何という花だろうと思った。
近年、中国で発見された初夏から秋まで咲く珍しい椿。このガーデンで見ることができるとは思わなかった。
4枚目、イタリアントマトのサンマルツァーノ。これはレッドマジックという名前らしい。パッと見て、黒いピーマンかと思ったらトマトとはびっくり。「横山園芸さんより頂きました」と書いてあった。
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我が家 豊作のミニパイナップル

1枚目、室内で育てていたパイナップルに実が生って、あまりに葉の部分が大きくなってきたので切って、2枚目のようにしばらく水につけて楽しんでいた。徐々に青くなっていくようで不思議。
3枚目、切った後の親株の脇には子株が3本も出てきている。4〜5枚目、水につけていたら、また葉が大きくなり、実を切り落として植えたところ。最初からかなり大きい。6枚目の右側が4〜5枚目と同じ今回植えたもので、左側の小さいのは去年植えたもの。ちっとも大きくならない。普通植える時はこの小さなサイズから。
7〜8枚目あたりは実が出て日が浅い時。徐々に頭の上の葉っぱも出てきて、12〜14枚目あたりの実には紫色のとんがった花が咲いている。
最後の2枚は、1株からジャングルのようになって増え続けているベランダのミニパイナップル。室内育ちより色が濃い。外では5つも生ったので、ひとつは収穫。今まですべてプレゼントしてきたけれど、こんなにたくさん生ると困ってしまう。さて、誰に押しつけよう(笑)。
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過ぎし日の我が家の花 アロエ不夜城、オリヅルラン、クチナシ

まだ載せていなかったベランダの花。
1〜3枚目、7月初めのベランダのアロエ、不夜城の花。不夜城は苦くないアロエ。食用で育てたのに、最近は食べていない。
4枚目、3枚目のバックにも写っているけれど、朝顔の花。山芋と一緒に育っている。
5〜6枚目、玄関の折鶴蘭(オリヅルラン)。ランナーを伸ばして咲いていた花は終わり、新しい子株になって垂れている。
7〜9枚目、6月〜7月にかけてたくさん咲いたベランダの八重の山梔子(クチナシ)の花。
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横浜イングリッシュガーデン ハスのようなバラ/タカサゴユリ

今日はまだ盆の中日のところもあるかもしれないけれど、送り火のところも。私は15日が送り火だったと記憶している。
昨日の朝10時半から正午まで、横浜イングリッシュガーデンに行ったけれど、暑くて汗が噴き出し、何と日焼け止めクリームだろうか、それとも化粧クリームだろうか、目に入ってきて痛くて涙が出てきた。こんなことは初めて。何度も目のまわりを拭いたけれど、しばらく目に入ってきて、涙、涙だった。
帰ってマスクを外すと、顔全体が真っ赤。びっくりして顔を洗い、首の動脈などを冷やした。顔の火照りが収まったのは1時間ほどしてから。歩いて10分のガーデンで1時間滞在しただけでこうなら、今の時期、鎌倉行きなんてとんでもないとわかった。

1枚目、まるでハスのような薔薇の花にびっくり。お盆だからこんな薔薇に出会えたのだろうか。
3枚目からはガーデン外の住宅展示場で終わろうとしている高砂百合(タカサゴユリ)。百合も種類が多いけれど、それぞれの時期は短く、盛りの百合に出会っても、次に行ったときは終わっていることが多い。前回写した鹿の子百合も綺麗に消えていた。高砂百合も、あと1週間咲いているかどうか。
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横浜イングリッシュガーデン さまざまな木の実

毎日暑い。小さい頃の気温ではない。
熊本市内にいた小学生の頃、アパートの前の小川で何万匹かと思えるほどのメダカが泳いでいて、よく網で掬ったものだった。それを家で育てて卵を産ませて孵す。1ミリほどの生まれたばかりのメダカは可愛かった。
今時、町中には自然の姿のままの川などないし、大群で泳いでいたメダカが絶滅危惧種になってしまった。多くの生きものが消えていく中、自然が破壊され温暖化がこのまま続けば、いつしか人間も絶滅危惧種になるだろう。

1〜2枚目、(エゴノキ)。3〜4枚目、ヒペリカムの実。
5枚目、浜茄子(ハマナス)の実。6枚目、薔薇の実。
7枚目、変わったつき方をしている林檎(リンゴ)だなと思ったけれど、違う実だろうか。今になって首を傾げている。8枚目、姫林檎(ヒメリンゴ)。クラブアップルとも。
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横浜イングリッシュガーデン さまざまな葉

今日からお盆。帰省しない人の方が多いだろう。
令和になってから大変なことばかり。早く穏やかな日々になりますように。

1〜2枚目、あまりに強烈で、思わず写したアーチの下の葉っぱ。このアンスリウムの名前はわからない。
3枚目、ポトスの葉っぱの1枚が、たまたまだろうか、実に見事な色分けになっていて感心した。
4枚目、何色もの綺麗な色の入った水引(ミズヒキ)の葉。
5〜6枚目、ガーデン入口の白雪葛(シラユキカズラ)と紫色の花は、トレニアコンカラーだろうか。
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横浜イングリッシュガーデン サルスベリ

昨日は40度越えや、それに近い所が多数。そのうち、夏は毎日40度越えなどという時代も来るのだろうか。

夏と言えば花期の長い百日紅(サルスベリ)。以前は興味がなかったのに、年ごとに好きになってくる。
5枚目だけはガーデン外の住宅展示場で。
百日紅の色も様々で、大船フラワーセンターの百日紅は重いほどのぼってりした花が咲くけれど、それはサルスベリとブッドレアの交配種らしい。今になって知り、なるほどと思う。
今年は大船フラワーセンターには行けるかどうか。近くのイングリッシュセンターの方が徒歩10分で行きやすい。電車に乗ってとなると、その時間が20分足らずでも、コロナ渦の今はためらってしまう。
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