「藍川京」の部屋

女流作家「藍川京」の花日記と、作品を紹介するブログです

2019年09月

鎌倉 長寿寺と海蔵寺のハギ

昨日、彼岸花の寺、横浜市、西方寺を載せたけれど、また北鎌倉に戻って、長寿寺の萩。この萩を見ながら亀ヶ谷坂切通を通って海蔵寺へ。
海蔵寺手前で、3枚目、洋種山牛蒡(ヨウシュヤマゴボウ)。4枚目、鬼田平子(オニタビラコ)か。
5枚目以降、海蔵寺に到着。5枚目、莢蒾(ガマズミ)と、その向こうが山門石段の萩。秋を感じる風景。今日で9月も終わる。
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横浜市横浜市港北区新羽  西方寺の彼岸花

去年は21日に行ったのに少し遅かった西方寺(さいほうじ)の彼岸花。けれど、今年は鎌倉の彼岸花がやけに遅いようで、そろそろかなと行ってみると、最高の時で幸せに満たされた。
西方寺は横浜からブルーラインで15分の新羽(にっぱ)駅で下車して、徒歩10分弱。800年前に鎌倉に創建され、およそ500年前に新羽に移ったお寺らしい。
様々な色の彼岸花が咲き誇っている様に感激する。枚数が多いので2日に分けようかとも思ったけれど、盛りも盛りなので、1度に載せることにした。
1枚目はお寺の紅白の萩は散りはじめていて、地面を彩る花びらが日本的で美しいと、思わずパチリ。
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鎌倉 英勝寺 竹林と花々

昨日に続き英勝寺。平安時代、源の頼朝の父、義朝の屋敷があったところ。後に太田道灌もここに居を据えた。その子孫である英勝尼が開祖。英勝尼は家康夫人、お勝の方。家康逝去後、出家して英勝院に。水戸徳川家の姫が代々住職をつとめてきた英勝寺は、現在、鎌倉唯一の尼寺。花の寺のひとつでもある。
1枚目、蹲(つくばい)は水面は浮き草に、まわりは蔦(ツタ)に覆われていた。
2枚目、手前に梅の古木。その向こうに芙蓉。右手の書院には白藤の種が下がっている。奥には素晴らしい竹林。
3〜4枚目、書院前のトレニア。年ごとに増えていく。
5〜6枚目、手入れのいき続いた竹林だけれど、台風15号でだいぶ倒れていた。白い花は熨斗蘭 (ノシラン)。蘭と名がついているとはいえ、ユリ科。7枚目、竹林から行ける窟屋には観音像。
8枚目、蔓穂(ツルボ)。9枚目、藪蘭(ヤブラン)の実。
10〜12枚目、山門近くの石段を登ると、太子堂と聖観自在菩薩様が安置されている。背後の崖には、かつて生きていた樹木の根。
13枚目、受付近くの睡蓮鉢。 
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鎌倉 英勝寺 咲き始めた彼岸花など

1枚目、英勝寺の山門と百日紅(サルスベリ)。2枚目、山門前の芙蓉。
3枚目、仏殿の扉についている蝉。再生の象徴。4枚目、小さな小さな豆柿。
5〜8枚目、今年は彼岸花が遅いよう。先週、まだつぼみが一杯だった。22日に載せた彼岸花は東慶寺のものだったけれど、鎌倉で彼岸花といえば、この英勝寺がいちばん有名。一面、真っ赤になる時に行けるだろうか。そろそろ見頃になっているといいけれど。
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北鎌倉 東慶寺 十月桜、フヨウ、ギンナン、ノブドウ、ヤブラン

今日は先に載せたイングリッシュガーデンと、この鎌倉を。
1枚目、「泰平殿」と呼ばれる仏殿、2枚目、ここの本尊、釈迦如来坐像。
3枚目、すでに十月桜が咲き始めていた。小さくて上手く撮れていないけれど、秋の初桜で嬉しかったので載せることに。4枚目、書院前の芙蓉(フヨウ)。
5枚目、玉紫陽花。6枚目、遅咲きの紫陽花。
7〜8枚目、墓地に銀杏(ギンナン)がたくさん落ちていた。
9〜10枚目、大好きな野葡萄(ノブドウ)が色づき始めた。最後は藪蘭(ヤブラン)。
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横浜イングリッシュガーデン コリウス、レモンウェーブ(アジサイ)の葉

1〜5枚目、コリウス。
1〜2枚目は花が咲いているけれど、花より様々な葉の色を観賞する植物だろう。
6枚目、斑入りの紫陽花の葉、何度も出しているけれど、レモンウェーブ。葉が好きなので、一緒に載せることに。今も葉はこの状態なので鑑賞できる。
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横浜イングリッシュガーデン オリーブの実、梅(花香実)、サンショウバラの実

1枚目、人影ないガーデンは落ち着く。最近、こんな日は少なくなった。
2枚目、オリーブの実がひとつだけ残っていた。木が小さいので、あまり実はつかないだけに、このひとつが嬉しい。
2〜3枚目、梅の花香実(はなかみ)。八重の美しい花で立派な果実が採れるのは、この花香実だけと書かれているものも。花も実も香りがよく、花香実という名前がぴったり。
5〜6枚目、山椒薔薇(サンショウバラ)の実。実にも棘がある薔薇は、山椒薔薇くらいだろうか。形は浜茄子(ハマナス)の実に似ている。
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横浜イングリッシュガーデン 姫林檎、ケイトウ

イングリッシュガーデンも実りの秋。
1〜2枚目、クラブアップル(姫林檎)。重いほど実がついている。
4〜5枚目、撓わに実っているクラブアップルのレモイネイ。可愛くてさくらんぼのようで、リンゴには見えない。
6枚目、クラブアップル近くで咲いていた真っ赤な鶏頭(ケイトウ)の花。
台風17号で多くの果物や農作物の被害が出ているのではないだろうか。
昨日は、やはりここの風も強く、朝から夜まで不安な時間が続いた。
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横浜イングリッシュガーデン センニチコウ、トルコキキョウ、タマアジサイ

台風17号、身がまえていたのに、起きた頃は静かすぎるほどでほっとしたものの、8時過ぎから風が吹き始めた。強風注意報が出ていたので早朝から夜中まで強風と思っていた。これからだろうか。風は恐い。
九州では現在5万戸以上が停電中とか。宮崎では竜巻も。15号の爪痕も残っているのに、17号でも次々と被害が出ている。
地球温暖化が止まらなければ自然災害はいっそう酷くなるばかり。世界の若者達が立ち上がり始めた。無責任で鈍感な政治家と大人達。いま何とかしないと地球は滅びる。

1〜3枚目、ピンクと白の千日紅(センニチコウ)。
以前はあまり興味のない花だったけれど、今は可愛いと思い、写すようになった。
4枚目、トルコ桔梗。
5〜6枚目、玉紫陽花(タマアジサイ)の、まん丸い可愛いつぼみと花。
7枚目、名前不明の遅咲きの紫陽花。
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鎌倉 彼岸花/横浜イングリッシュガーデン 小紫、白式部、ギボウシ

今北上中の台風17号の威力も凄い。沖縄の巨木が倒れている映像には、9日の15号を思い出した。
またも停電などの被害をもたらしながら北上中。
ここも風が強いとのことで、15号ほどではないにしろ、今から不安で憂鬱。
1枚目、昨日の鎌倉、東慶寺で彼岸花。咲き始めたのがわかって嬉しかったけれど、台風15号の被害が大きかったのが、訪ねる先々でわかった。
鎌倉はまたにして、横浜イングリッシュガーデンの続き。
8月末には青かった2枚目の小紫(コムラサキ)の実も、3枚目、4日枚目のように、日に日に紫色が濃くなってきている。
5枚目、白式部。
6〜7枚目、長く咲いていたけれど終わりに近い擬宝珠(ギボウシ)。
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横浜イングリッシュガーデン サルスベリ、ムクゲなど

1枚目、薔薇の葉に蜆蝶(しじみちょう)。2枚目、クレマチス。
3〜6枚目、ガゼボ(あずまや)近くの百日紅(サルスベリ)。漢字でわかるように花期が長い。
7〜8枚目、木槿(ムクゲ)。種類が多く、色、花びらの形や枚数、様々。
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横浜イングリッシュガーデン ミソハギ、ヤブランなど

1〜3枚目、ガゼボ(あずまや)の横で、まだまだ盛りの禊萩(ミサハギ)。
4枚目、藪蘭(ヤブラン)の花の季節になった。
5枚目から、季節毎に咲く花が変わるガーデンの小径。
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横浜イングリッシュガーデン センニンソウ

6日にも載せた仙人草(センニンソウ)は、まだ咲き始めだった。
今が最盛期だろうか。ガーデンのあちこちに雪のように白い花が咲いている。
いちばんいい花期に出会えると幸せ。
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横浜イングリッシュガーデン シュウメイギク、シュウカイドウ、タマスダレ、シホウカ

1〜2枚目、秋明菊(シュウメイギク)が咲き始めた。秋だ。
3〜4枚目、8月末のブログにつぼみを見つけたということで載せたけれど、今は花が開いている秋海棠(シュウカイドウ)。
5枚目、玉簾(タマスダレ)。6枚目、紫宝華(シホウカ)。
花は美しいけれど、台風15号で未だに停電、断水の所もあり、家の破損、倒壊にあった人達も気の毒でならない。あれから10日というのに、今になってわかってきた被害の状況も。凄まじい倒木を見ると、いつになったら停電解消かと思ってしまう。1日も早い復興を祈りたい。
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横浜イングリッシュガーデン 緑のアーチあたりの花

1枚目、ガーデンの受付を終えてドアを押すと、正面に広がる緑のアーチ。薔薇の時期は、この緑が薔薇の花で一杯に。薔薇が終わると、アーチの下は季節によって様々なもので彩られる。そのアーチあたりに、2枚目、山丹花(サンタンカ)。
3枚目、ツンベルギア エレクタ。4枚目、クルクマ。花鬱金(ハナウコン)とも。
5〜6枚目、アーチを抜けた正面の突き当たりに、まだ朝顔の「団十郎」が元気に咲いていた。惚れ惚れする上品な落ち着きのある色。
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横浜イングリッシュガーデン ニラとシジミチョウ

1〜4枚目、韮(ニラ)の花が盛り。可愛い蜆蝶(シジミチョウ)が蜜を吸っていた。
5枚目、蝶が舞っているように見えるブルーエルフィン。
6枚目、色が気に入っている桜草(サクラソウ)。何と綺麗な白と薄紫の組み合わせだろう。
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横浜イングリッシュガーデン ミニブドウ

ミニ葡萄もすっかり収穫期。とはいえ、観賞用としてこのまま放置するのではないかと思うけれど。
2枚目の紅葉した真っ赤な葉も綺麗。
3枚目、門扉に蔓が巻きついている。
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サンセベリア開花

8月23日にサンセベリアのつぼみを見つけた。
昨夜、8時半に寝室に入った時、甘い噎せるような香りが鼻腔に触れ、咲いた! と大感激。
明かりをつけると、何と13もの花が咲いていた。1日花だけれど、順に開いていくので何日か楽しめる。
夜に咲いて朝には終わる花。何という嬉しいサンセベリアからのプレゼントだろう。
高さ40センチくらいしかない小さいサンセベリアを1鉢買ってきて10数年。今では株も増えに増え、高さ160センチほどにもなり、今回の花茎の長さは約50センチ。
これから数日、自然の花の香りに包まれて贅沢な眠りにつける。
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横浜イングリッシュガーデン クレマチス

東京の隣県であり、横浜からも海を渡れば10〜20キロだろうか。そんな千葉県が台風15号の後、陸の孤島となり、昨夜もまだ26万軒以上が停電だった。水が出ないところ、食料が足りないところも。
老人ホームでは食料が足りず、1日2食にしている所もあるとか。テレビで見る映像は酷い有様だ。
倒木のせいで復旧が遅れているとか。今回は倒木が多かった。
伊豆大島などの被害もやっと出てきた。被災者のみなさんの気力、体力、大丈夫だろうか。

3種のクレマチスと最後は種子。モワッとした毛の根元が種になっている。
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横浜イングリッシュガーデン コンニャク、

9日の台風15号の後、まだ停電が33万軒以上。ほとんどが千葉。やっと被害がわかってきたところも。悲惨な状況が続いている。倒壊した建物などの映像を見ると、3.11を思い出したほど。いつ復旧するだろう。この暑さの中、まず現地の人達の体力が心配。

1枚目、ガーデンで3年ほど前から見かけるようになった蒟蒻(コンニャク)。2〜3枚目、5月13日に咲いていたこの蒟蒻の花。なかなかグロテスク。ずいぶん大きい。燭台大蒟蒻(ショクダイオオコンニャク)じゃないの? と思ってしまうほど。
4〜5枚目、一体何だろうと近づくと、下の方は、百合のよう。花が終わった後はこんなになるのだろうかとびっくり。見たこともない姿。色々調べたけれど、これと同じ写真に出会わない。百合の帯化(石化)という奇形の1種でいいのだろうか。次に行ったらまた観察したいけれど、処分されているかもしれない。そして、もしかしたら勘違いで、百合ではないのだろうか。
6枚目、園内のあちこちで見かける褄黒豹紋(ツマグロヒョウモン)。
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