「藍川京」の部屋

女流作家「藍川京」の花日記と、作品を紹介するブログです

2019年03月

横浜イングリッシュガーデン ベニバスモモ アカバナミツマタ、レンギョウ

寒暖差が激しすぎる。温かければ一気に花がほころび、寒いと停滞。
今日の写真は1週間前のものになってしまったけれど、今時は花がどんどん咲き始めるし、盛りのものもあり、どうしても溜まってしまう。
1〜2枚目、紅葉李(ベニバスモモ)。今はもっと咲いているだろう。
3〜4枚目、赤花三椏(アカバナミツマタ)。盛りが過ぎようとする頃。
5〜6枚目、連翹(レンギョウ)。
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横浜イングリッシュガーデン 英国の桜も

友人の命日。早くも三十回忌。私の処女作が出て1年後だった。
その日の昼過ぎ、近くの図書館帰りに寄ってくれ、コーヒーを飲んで帰り、わずか8時間後の死。
桜咲く葬儀場のことも、頭に白い包帯を巻いていた棺の中の彼女のことも、よく覚えている。
デビュー前からの私の作品のよき理解者だった。
歳を取らないままの彼女の写真が、いつも私のデスクの前方から私を見つめている。
手紙のやり取りをしていた彼女の父上も旅立たれ、母上は耳が遠くなられてから電話も途絶え、去年から賀状も来なくなり、今年は母上と同居している彼女の弟から、母上の短い近況が届いた。

1〜4枚目、染井吉野が咲き始める直前に周囲を明るくしていた英国産の桜、クルサル。
5枚目は、9月末から咲き続けている十月桜。
6〜7枚、花韮(ハナニラ)も賑やかになっている。8枚目、パンジーは園内に一杯。
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横浜イングリッシュガーデン トサミズキ、ヒュウガミズキ、ハナモモ

1枚目、日向水木(ヒュウガミズキ)。2〜3枚目、土佐水木(トサミズキ)。
似ているけれど、花のつきかたや葯の色が違う。私は短い花の方が名前が長く、長い花の方が名前が短いので逆と覚えている。土佐水木の方が花房が長い。
4〜7枚目、紅白の花桃も盛りで、もうじき時期を過ぎてしまいそう。
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大船フラワーセンター ニワトコ

東京の桜は満開とか。
日中、働いている人達はしばらく夜桜見物だろうか。

大船フラワーセンターで、1枚目、これから白い花が咲く庭常・接骨木(ニワトコ)のつぼみ。もう咲き出しているかもしれない。
2枚目、ネモフィラ。これから一面、ネモフィラの咲き乱れる公園や丘も多いだろう。
3〜4枚目、ネモフィラの色に似たボリジ。5枚目の白い花はオルレア ホワイトレース。
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横浜イングリッシュガーデン 今日の染井吉野

染井吉野はマンションを出るとすぐのところにも咲いている。
イングリッシュガーデンの染井吉野もずいぶんと咲いていた。
最後は土佐水木の向こうに薄いピンク色。それが、1〜5枚目の染井吉野。
園内、チューリップやヒヤシンスなども花盛りだった。
ベランダから眺めるあちこちの景色も染井吉野の色に彩られてきた。
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大船フラワーセンター リキュウバイ、オトメツバキ、ボケ、スノーフレーク

1〜2枚目、白い利休梅(リキュウバイ)。
3〜4枚目、ピンクの乙女椿(オトメツバキ)。
5〜6枚目、黄緑色の木瓜(ボケ)。
7〜8枚目、鈴蘭のようなスノードロップ。
今日は20度近くになり、青空で、花見に打ってつけとか。近くの染井吉野を見に行きたい。
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大船フラワーセンター 若葉、タイワンツバキ、シャクナゲモドキ

こちらは染井吉野の満開は週末とか。
今は桜が気になるものの、他の花も一杯で、まずは大船フラワーセンターの花を、あと2〜3日載せてから。
1〜2枚目、モミジの若葉が美しい時。
3〜5枚目、台湾椿(タイワンツバキ)。ここの木は大きい。複数の台湾椿が植えられている。
6〜7枚目、石楠花擬き(シャクナゲモドキ)。書くまでもなく、石楠花に似ているものの下向き。
最後の8枚目が、センター内の石楠花。葉も花も石楠花擬きに似ているものの、花は上向きに咲く。
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大船フラワーセンター アマナ、ツクシ、ヒメオドリコソウ、ヒガンマムシグサ

1〜2枚目、甘菜(アマナ)。よく晴れていた日だったので開いていたけれど、曇っていると花は閉じる。
3枚目、うまく撮れなかったけれど、土筆(ツクシ)。見るたびにワクワクする。我が家の近くでも買い物に行く途中、少しだけ見ることができる。
4〜6枚目、姫踊り子草(ヒメオドリコソウ)。やっと仏の座(ホトトケノザ)と区別できるようになった(笑)。
7〜9枚目、耳形天南星(ミミガタテンナンショウ)か蝮草(マムシグサ)かと思ったけれど、彼岸蝮草(ヒガンマムシグサ)らしい。
我が家では、これと親戚の浦島草が葉を出してきている。これも毎年楽しみ。何本花が咲くだろう。
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大船フラワーセンター ツツジと菜の花、シモクレン

1枚目、躑躅(つつじ)の吉野。躑躅は返り花が真冬にもちらちらと咲いていたりするけれど、早くも本当の躑躅の季節到来のよう。
2〜4枚目、盛りを過ぎようとしていた菜の花。
21日にみごとな紫木蓮(シモクレン)を載せたけれど、5〜6枚目、同じ園内で、別の場所の紫木蓮。
またたく間にほころびていく草花。春は偉大。
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大船フラワーセンター コブシと野草

1〜2枚目、満開の純白の辛夷(コブシ)。
3〜6枚目、雪割草(ユキワリソウ)。三角草(ミスミソウ)とも。7枚目は雪割草かどうか、微妙。
8枚目、節分草(セツブンソウ)には、すでに種ができていた。
9〜10枚目、姫立金花(ヒメリュウキンカ)。
野草を見るとワクワクしてしまう。春の花は素晴らしい。
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大船フラワーセンター さくらさくら

染井吉野も昨日、東京、横浜でも開花宣言。
近くの染井吉野の開花には数日かかりそう。それでも咲き出すと一気に満開になりそうな陽気。
1昨日の大船フラワーセンターで、1枚目、足柄桜の「春めき」。
2〜3枚目、大寒桜(おおかんざくら)の実生(みしょう)。フラワーセンターで実生から育成したものと説明書きがあった。
4〜5枚目、実生ではない大寒桜。
6枚目、1枚目と同じ「春めき」。7枚目、寒緋桜(かんひざくら)
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大船フラワーセンターの紫木蓮/鎌倉 大巧寺の花 続き

1枚目、大船フラワーセンターで昨日の紫木蓮(シモクレン)。大船フラワーセンターは明日からでも。
様々な花の開花が早すぎてついていけない状況に。
ソメイヨシノも開花宣言も聞かれるようになった。
2枚目以降は昨日の続きで鎌倉、大巧寺(だいぎょうじ)の花。
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大巧寺で、1〜2枚目、可愛い椿、港の春。3枚目の白椿の名前は不明。
4枚目、仏殿を横から。5枚目、利休梅(リキュウバイ)。6枚目、白山吹(シロヤマブキ)の実。
7枚目、ヒマラヤ雪ノ下(ヒマラヤユキノシタ)。8枚目、冬に咲く背の低い寒咲き菖蒲(カンザキアヤメ)。9枚目、睡蓮鉢で 喜望峰蛭蓆(キボウホウヒルムシロ)。
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鎌倉 海蔵寺近くのタイワンリス/大巧寺の椿

海蔵寺を出ると、1枚目、萌えだしたもみじの葉や2枚目、寒桜らしい満開の桜が。
3〜5枚目、民家の塀を上る台湾リスも手の届きそうなところに現れた。最後は塀の上、藪椿の下でしばし休憩して去っていった。
花が多くて載せきれなくなり、6枚目以降、海蔵寺の後に訪ねた鎌倉駅前の大巧寺(大巧寺)の花も。
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   *****
これより大巧寺(だいぎょうじ)。
1〜2枚目、山門付近。3枚目、氷室雪月花。
4枚目、天が下。5枚目、関東月見車。6枚目、雪見車。
7〜9枚目、大好きな月光椿(卜半・ぼくはん)。
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鎌倉 海蔵寺

海蔵寺の山門手前では薄いピンクの馬酔木(アセビ)がきれいだった。
2〜3枚目、境内に入ると鐘堂近くで絞りの椿が咲いていた。
4〜5枚目、庫裏と終わりに近づいた梅の花。
6枚目、本堂前(仏殿横)。7枚目、本堂。
8〜9枚目、本堂脇のやぐら。9枚目のように、ここに腰かけてゆっくりしている人をよく見かける。私はひと休みして水を飲むことが多い。
11枚目、やぐらから。海芋(カイウ)が咲き始めていた。最後は本殿裏の非公開の心字池の庭園。やぐらの方から見ることはできる。
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鎌倉 亀ヶ谷坂切通

1〜3枚目、北鎌倉に行くと、たいていこの亀ヶ谷坂切通を通って鎌倉に出る。
4枚目、途中で藪椿。5枚目、萌えだした羊歯(シダ)。
坂を下って住宅街に出ると、やがて6〜7枚目、岩船地蔵堂に至る。
短編に頼朝の娘、大姫を登場させたことがあり、必ずここに来ると中を覗き、木造地蔵尊に手を合わせる。
大姫の守本尊の石造り地蔵尊は、この木造地蔵尊の奥に安置してあり、残念ながら拝見することはできない。
この後、ここを管理している海蔵寺へ。
道端には9枚目、大犬の陰嚢(オオイヌノフグリ)。この可愛い花もあちこちに咲くようになった。
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北鎌倉 明月院 2

1枚目、方丈。2枚目、方丈前。
3枚目、本堂左手の柊南天(ヒイラギナンテン)の黄色い花も咲き始めた。
4枚目、枯山水庭園。今は淋しいけれど、もうじき背景に桜や紫木蓮(シモクレン)がほころびはじめ、枯山水に植え込まれている躑躅(ツツジ)もピンク色に。
5〜6枚目、境内撮影場所の一番人気。四季折々に窓の外の景色が変わるのが風流。
7枚目、いくつものやぐらが境内に存在する。これは鎌倉でも最大級のやぐらと言われていて、上杉慶方(のりまさ/のりかた)の墓と言われている。
8枚目、境内にえさ場があるので自由に小鳥や小動物がやってくる。この日は台湾リスの食事中だった。
9枚目、境内で飼われている猫。
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北鎌倉 明月院 1

先週になってしまった鎌倉、明月院。
1枚目、入口外で。2枚目、境内の月笑軒入口で桃の花など。3枚目、境内のあちこちで咲き始めている諸葛菜(ショカッサイ)。
4〜5枚目の山門に続く道は、紫陽花の頃には両側にびっしりと花を咲かせる。
明月院は紫陽花寺として有名だけれど、今は紫陽花の葉が出始めているだけの淋しさ。
5枚目、終わりに近づいている素心蝋梅(ソシンロウバイ)に出会えた。6枚目、咲き始めた日向水木(ヒュウガミズキ)。
7枚目、本堂脇の北山杉の下のお地蔵様。8枚目、竹林と、手前の黄色は盛りの山茱萸(サンシュユ)の花。
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散歩の途中で ジャノメエリカ、オキザリス、オウバイ

1〜2枚目、みなとみらいへの散歩の途中の道路のタイル。
3〜4枚目、みなとみらいの赤レンガ倉庫手前で、蛇の目エリカ(ジャノメエリカ)が満開だった。
5〜6枚目、近くの川縁でオキザリス。(酢漿草)カタバミの仲間。
日が照っていると開き、天気が悪いと閉じる。あちこちで真っ盛り。
7〜8枚目、黄梅(オウバイ)の木も毎年大きくなってきて、川面に垂れるほどになっている。
春は黄色い花が多い。オキザリスも黄梅も黄色なので、蛇の目エリカも載せてみた。
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我が家のサボテン(リトープス)など

1〜3枚目、リトープスの麗紅玉は2016年に買ってきたもので、3鉢に増えた。実に可愛い。
1年前に買った4枚目のアドロミクス属の天錦章は1枚葉が落ちてしまったので別に植えたら、横から5枚目のように子供が出てきて嬉しい。また1鉢増えた。
6〜7枚目はセンペルビウム。これも子供がたくさん。7枚目のように別に植えてみたけれど、増えすぎるので、その気はあるものの我慢してこれだけでやめている(笑)。
寒の戻り。今日は冷えるとか。昨日は強風で恐かった。
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横浜イングリッシュガーデン モクレン、ボケ、フクジュソウ、アネモネ

1〜2枚目、木蓮(モクレン)もあちこちで咲き始めている。
3枚目以下は数日前から載せようと思って写真を用意していたものの、3枚目の木蓮のつぼみが開いていたので最初に載せた。
4枚目、木瓜(ボケ)。これも、またたくまにたくさん咲き開いてまっ赤になっている。
5〜6枚目、椿。7枚目、福寿草(フクジュソウ)。8枚目、喇叭水仙(ラッパスイセン)。
9〜10枚目、アネモネ。
3枚目以下は少し前のものになってしまったものの、せっかくなので。
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