「藍川京」の部屋

女流作家「藍川京」の花日記と、作品を紹介するブログです

2018年10月

横浜イングリッシュガーデン ハロウィン/秋薔薇、十月桜、シコンノボタンなど

10月が終わる。そして、今日はハロウィン。本来の意味とは程遠く、勝手気ままに迷惑行為をする輩がいて、恥を知らない人達は困ったもの。渋谷の人達は迷惑している。今夜はどうなるだろう。
横浜イングリッシュガーデンも毎年10月はハロウィンの飾りつけ。昨日は多くの人達が訪れていた。
今は秋薔薇の季節でもあり、薔薇が一杯。2枚目、十月桜も満開だった。
5〜6枚目、紫紺野牡丹(シコンノボタン)。
7枚目、オリーブの実。8枚目、百日紅(サルスベリ)は花が咲いた後、すぐに実になっていく。若い青い実は、徐々に黒くなる。最後はダリア。
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身延山久遠寺

身延山久遠寺は初めてだった。1枚目、山門。2枚目、287段の菩提梯。
3〜4枚目、久遠寺駅から奥の院駅までケーブルカー。関東一の高低差763メートルで、7分間、急斜面を上がっていく。高所恐怖症なので、けっこう恐かった。
奥の院駅に到着し、6枚目の右側の大杉は、日蓮聖人お手植えと言われている樹齢700年越えの霊樹。
7〜9枚目、石段を上ると仁王門。仁王門の向こうが奥の院。
           *****
10枚目、奥の院を下り、久遠寺本堂へ。その右奥に写っているのが祖師堂。11枚目、祖師堂の中は写せないので、本堂側から祖師堂屋根の一部を。
最後は祖師堂より五重塔。この五重塔のことはパンフレットより引用、
<2009年5月、明治8年の大火による焼失より134年ぶりによみがえった宝塔。木材は全て国産を使用し、設計から工法にいたるまで400年前に建てられた元和の塔を復元・再建した>
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山梨県 道の駅「みのぶ富士川観光センター」/奈良田温泉 白根館

富士五湖の本栖湖を過ぎて15キロくらいの地点だろうか。南巨摩郡身延町の道の駅、みのぶ富士川観光センターに寄った。秋薔薇が咲き始めていた。4枚目、一位(イチイ)の実。
15時には奥山梨の早川の秘湯、奈良田温泉の一軒宿、白根館に着いた。
日本の秘湯を守る会の宿で、泉質は間違いなく特上。ナトリウム・塩化物泉。硫黄臭があるとのことだが、日によって湯の色も匂いも変わるのか、この日はあまり匂いは気にならなかった。湯に入るなり、肌がつるつるになるので驚いた。
また行きたい宿になった。とはいえ、部屋は14室のみで、そのうち4室にしか室内トイレはなく、9室は共同。食事は宿の人が獲ってきた鹿肉のしゃぶしゃぶや田舎料理。手作りのクロモジもよかった。
8人以上の団体様はお断りで、静かに湯を味わってほしいということだろう。
最後の2枚は宿の周囲。まだ紅葉はほんの少し。
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富士山と湖

昨日、1日の台風24号で破れたベランダの仕切り板、やっと修理に来てくれて元に戻り、ほっとした。
工事の人と話をしていて、ここのずっと真下にあたる18階もやられたのがわかった。ああいう台風、2度と来てほしくないけれど、今後、ますます勢力は強くなるといっている。かなわない。

24日の富士山には笠雲がかかっていて、翌日は雨かと思ったけれど晴天だった。
場所によって雲の見え方が違う。笠雲に見えないところも。はっきりした笠雲は3枚目。
4枚目、河口湖に着くと、真っ赤な紅葉。けれど、湖の畔の駐車場の数本が赤いだけだった。5〜6枚目も河口湖。
7〜8枚目、西湖。晴天で太陽が眩しく、向こうの富士山がうまく撮れなかった。
西湖を過ぎて、野鳥の森公園でひと休みして、最後は本栖湖からの富士山。これと8枚目は、「富士山が写ってます」と注意書きしないと見過ごされそう。雲の上に頂が見えている。
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横浜イングリッシュガーデン アジュガとセセリ蝶、オオケタデ

昨日も用があって出かけたりしていたので、21日の写真。
1枚目、蝶々でも、ここはセセリチョウばかり。他の蝶は滅多に見ない。この辺りは蝶も少なくなっているのだろうか。
2〜4枚目、大毛蓼(オオケタデ)、ついつい写してしまう。そろそろ処分される時期だろう。
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鎌倉 海蔵寺の花と実

1昨日、富士五湖をまわり、南アルプスの日本秘湯を守る会の奈良田温泉に泊まり、昨日は身延山の奥の院まで行って帰宅した。
帰ってくると雑用が多いので写真はまた。今回、あまり撮っていない。

今日の写真は、5日前、鎌倉、海蔵寺の手前で1枚目、季節外れの山吹(ヤマブキ)が咲いていた。2枚目、海蔵寺入口で莢蒾(ガマズミ)。
3〜4枚目、海蔵寺では今時、背の高い紫苑(シオン)がみごと。2メートル以上。
5枚目、実葛(サネカズラ)実は真っ赤に熟しているものと、日陰では青いものも。6枚目、本堂脇のやぐら。
7〜8枚目、杜鵑(ホトトギス)。9枚目、竜胆(リンドウ)、10枚目、海蔵寺を出た道沿いで車輪梅(シャリンバイ)の実。
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北鎌倉 東慶寺 リンドウやノブドウ

21日、いつものように円覚寺から東慶寺へ。
1枚目、本堂。2枚目、本堂に飾られていた薄(ススキ)や秋海棠(シュウカイドウ)を見ると、月と兎とお団子が脳裏に浮かんだ。
山門への石段脇や境内には、3枚目、杜鵑(ホトトギス)、4〜6枚目、竜胆(リンドウ)などが咲き誇っていた。
7枚目、5枚目の右後ろにも写っているけれど、大好きな蛇の髭(ジャノヒゲ)の実。緑色から瑠璃色、黒へと彩りが変化していく。
8〜10枚目、野葡萄。今の時期、様々な色があって楽しい。
植物の実は見ていて飽きない。
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北鎌倉 円覚寺 セキヤノアキチョウジなど

1〜2枚目、円覚寺の仏殿後ろの姫蔓蕎麦(ヒメツルソバ)。夏の間も咲いているけれど、この時期の花と葉の色が綺麗。
姫蔓蕎麦は買い物に行く時、道端にもたくさん咲いている。あちこちで、どんどん増えているような気がする。
3枚目、円覚寺奥の黄梅院で関屋の秋丁子(セキヤノアキチョウジ)。4枚目、お茶の花。5枚目、小紫(コムラサキ)。
6枚目、龍隠庵で郁子(ムベ)の大きな実。秋も深まってきた。
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北鎌倉 円覚寺の実

1〜2枚目、円覚寺のいちばん奥、黄梅院で実葛(サネカズラ)の実。美男葛(ビナンカズラ)とも。
3〜4枚目、山門横の松嶺院(しょうれいいん)のお遍路道で、老鴉柿(ロウヤガキ)。小さな小さな柿。盆栽などが多い。松嶺院には盆栽の老鴉柿もあるけれど、これは地植え。
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鎌倉 十月桜

昨日、2カ月ぶりに鎌倉に行った。
台風21号の塩害が酷いと聞いていたけれど、そのせいか、強風のせいか、ずいぶんとモミジの葉はやられていて、円覚寺でも葉の先が枯れていて、これからなのに残念。
長谷寺には行っていないけれど、そちらも酷いらしい。
やはり十月桜(ジュウガツザクラ)は咲き始めていて、1枚目、東慶寺で。2枚目、散っているものも。こちらは円覚寺、松嶺院の墓地から下に降りる階段のところで。冬の間も咲き続け、4月までの長い間、楽しめる。
北鎌倉から鎌倉へと向かい、小町通のいつもの店、和紙の社頭で文香作りのための和紙を数枚買い、鎌倉駅へ。まだ13時半頃だったのでやってくる人が多く、波に逆らう感じで歩くので大変。やはり鎌倉は人が多い。特に、この小町通りは。
16000歩。腰はほとんど治っている。
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横浜イングリッシュガーデン 薔薇の実

真っ青な空と真っ赤な薔薇の実。それでも、バラは終わりではなく、これから秋薔薇の季節。またたくさんのバラの花が咲く。
そう言えば1昨日、横浜高島屋で、アメリカのサンタフェのリー・ダークス氏収集の浮世絵版画を見てきた。
歌麿、写楽、北斎に広重など、多くの作品がずらりと展示され、有名なものも多かった。
芸術の秋だ。絵でも描ければ楽しいだろうけれど。
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横浜イングリッシュガーデン コムラサキ、シロシキブ

この季節、小紫(小紫)も白式部(シロシキブ)も、風情があって惹きつけられる。
昨日から、ベランダで杜鵑(ホトトギス)が咲き始めた。まずは6輪。
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横浜イングリッシュガーデン コスモス、ムクゲ

秋桜(コスモス)と八重の木槿(ムクゲ)。
秋がどんどん深まってきた。
夏から気候がおかしかったので、染井吉野があちこちで咲いているらしい。そうか、10月だから、もう鎌倉でも10月桜も咲きは始めているなと、この時期から咲き始める桜を思い浮かべた。
芸術の秋で、知り合いの画家さん達からも次々と個展のお知らせが届く。現在も知り合いが個展開催中。来週は書家の知り合いと生徒さん達の展示が鶴岡八幡宮で。鎌倉なので見に行ったついでに、あちこち歩いて来るのもいいかもしれない。
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横浜イングリッシュガーデン シモバシラ

1枚目、横浜イングリッシュガーデンでちょっとした秋景色。
2〜4枚目、面白い名前の霜柱(シモバシラ)。
この花が霜柱に喩えられていると思っている人が多いかもしれないけれど、枯れたあとの根元に霜柱ができるからとか。その霜柱の形が様々で面白いらしい。
横浜イングリッシュガーデンは10時開園なので、よほど寒くないと、霜柱は消えてしまっているのでは。今のうちに花だけ楽しんでおくしかない。散々な写真なので、また綺麗に撮れたら載せることに。
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茅ヶ崎市立図書館のムベ

昨日は茅ヶ崎市美術館に小原小邨(おはらこそん)の入れ替えの後半を見に行った。
前回はテレビ放映のあとで外にずらりと並んでいたけれど、今回はすぐに入れた。それでも入館者は多く、前半を見て後半を見に来た人も多かった。初回700円。その時の入場券を見せれば200円引き。500円と言われている人が後ろにもいて、入れ替えとなれば見たい人ばかりなのだろうと思った。
小邨の版画の描かれたクリアファイルも今回の展示の図録も売り切れで、図録を買おうと思っていたのに残念。予約すれば来月には届くらしい。カラーの版画の入った無料のカタログも1枚もなく、がっかりしている人がいた。私は前半で友人の分ももらってきたのでラッキー。こんなことがあるので、人気の展示会は早めに行く方がいい。
今日の写真は美術館手前の茅ヶ崎市立図書館前の郁子(ムベ)。前回は1〜2枚しか撮らなかった。こんなにたくさん生っていて、ちょっと小振りだけれど、薄紫色に色づく頃は綺麗だろう。誰か食べるのだろうか。それともこのままだろうか。
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横浜イングリッシュガーデン 玉紫陽花、ジンジャー、ネコノヒゲ

1枚目、玉紫陽花のつぼみと、2枚目は比べるために、すでに載せたものだけれど、開いた時の花。
3枚目、珍しい淡いオレンジ色のジンジャーの花。一般的には4枚目の白花。
5〜7枚目は猫の髭(ネコノヒゲ)。いつもうまく撮れない。
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横浜イングリッシュガーデン アスター

これから菊の季節。クジャクアスターだろうか。セセリチョウが多い。
昨日はベランダに出ると、少し寒いなと感じた。それでも19度あったらしい。急に寒がりになったのかなと頭を捻った。
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横浜イングリッシュガーデン 赤い実

これは何の実だろう。ピラカンサの実に似ているけれど、つきかたが違う。木の実はお手上げ。
去年も載せた。自信がないものの、西洋鎌柄(セイヨウカマツカ)だろうか。
すっかり涼しくなり、秋。
テレビでは紅葉の始まっているところを映したりしている。あれほど暑かったのに、やっぱり秋はやってくるんだと感心してしまう。けれど、台風の塩害で、横浜、鎌倉、千葉など相当やられているらしい。これから紅葉する葉がカサカサになって散っているのは可哀相。
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横浜イングリッシュガーデン バラ

とうとう母の歳を迎えた。
姉がこの歳になったときも感慨深かったけれど、いよいよ自分もその歳になった。
母は誕生日を迎えて11日目に亡くなった。あと11日生きれば母より長生きになる。その日もまた、母への思いがこみ上げるだろう。母が長生きしていたら、今頃、可愛く優しいお婆ちゃんになっていただろう。
今日は自分の誕生日というより、母への思いにふける日になりそう。母には深い感謝のみ。
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茅ヶ崎市 氷室椿庭園 セイオウボ、ギョリュウバイ、ダンギクなど

昨日載せた茅ヶ崎市美術館横にある松籟庵を出て、氷室椿庭園へ。去年、とうとう足を運ばなかったので久し振り。
1枚目、椿の西王母(セイオウボ)。2枚目、つぼみはまだ小さい椿の京小町。斑入りの葉が綺麗だったので。
椿は早いもので9月から数種が咲き始める。いちばんに咲くのが西王母や炉開き(ロビラキ)、荒獅子など。この日、咲いていたのは西王母1輪だけだった。10月に入り、もう少し開いていいと思うけれど、猛暑のせいだろうか。椿はこれから春まで楽しみ。
3〜4枚目、御柳梅(ギョリュウバイ)。横浜イングリッシュガーデンの御柳梅は4日に載せているように色が濃いけれど、こちらは淡いピンク。
5〜8枚目、盛りを過ぎつつある段菊(ダンギク)。
7枚目、芙蓉とセセリ蝶。8枚目、小さな池の水面も秋色。
9〜12枚目、秋桜も終わりに近いよう。
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