「藍川京」の部屋

女流作家「藍川京」の日記と、作品を紹介するブログです

2017年12月

大晦日 我が家の緑

ついに大晦日。2017年もブログにおつき合い戴き、ありがとうございました。
1日も休むことなく掲載。12年前にこのブログを始めた時、写真は1枚ずつだった。だんだん多くなり、数枚ずつなのでけっこう大変。また1枚にしようかと思うものの、つい、あれもこれもと載せてしまう。

1〜2枚目、ベランダより、冬の夕焼け。
3枚目、ベランダの鉢に植えた豹紋(ヒョウモン)が大きくなったので3株だけ移し替えて室内に。4枚目、今年実った後のパイナップルの葉は、もうこんなに大きくなっている。この写真の左手前に1枚目と違う鉢の豹紋。豹紋はどんどん増える。葉が綺麗なので増えるに任せている。春にほとんど姉や友達に渡したのに、すぐに何鉢にも。
5枚目、ポニーテール。これも何年も経っている。色艶よく、今年は急激に生長した気がする。
6枚目、花アナナス。来年も咲いてほしい。7枚目、長命草(チョウメイソウ)。強い生命力を持っていて、ポリフェノール、ビタミン、ミネラルなど豊富。化粧品や栄養剤でも使われている。名前のように、食べると長生きすると言われていて、食べないともったいないけれど、葉が固く、ベランダに置いて眺めているだけ。これも10年ほど経っているのでは。
8枚目、花の少ない今、毎日咲き続けている白雪姫。花は1日でしぼむ。
いつものように、植物にもおおいに助けられた1年だった。

みなさん、よいお年をお迎え下さい。よい年が訪れますように。
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京都 毘沙門堂 仁王門と晩翠園                          

晦日。みんな大忙しだろうか。私は何だかのんびり。昨日届いたゲラも、すぐに終わる短いものだった。
今日と明日で少し正月料理。今はいつでも何でも手に入るし、珍しいものもないし、元旦も食べられるだけ少しあればいい。
昨日は、東尋坊で投身自殺する人達を救うために毎日見回りの活動をしているNPO法人、心に響く文集・編集局から、例年通り、つきたてのお餅が4種類届いた。活動を初めて13年8カ月。自ら命を絶とうとする人達との接触は609人になったとか。いつも年末に活動している人や救われた人達によってお餅がつかれ、それを支援者に送ってくれる。東尋坊での自殺者が減っているのは救い。しかし、暮らしにくい世の中になってきた。

毘沙門堂、今日まで。
1枚目、仁王門。2枚目、唐門。3〜4枚目、仁王門の阿吽の二天王。
5〜8枚目、宸殿より晩翠園を望んで。回遊式庭園。何とか最後の紅葉に間に合ったかなという頃だった。
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京都 毘沙門堂境内

今年も明日と明後日のみ。いつも師走は慌しい気がするけれど、最後になって、何となくのんびり。腰がおかしくなり、休むと体のあちこちまで痛んで目が覚めるほどだったので、無理しないようにとゆっくり過ごしてきたので、かえってよかったのかもしれない。自分では治せないかと思うほど数年ぶりに酷かったったけれど、マッケンジー体操で今日はほぼ完治。どうして悪化したのか不明。正月前に治せてよかった。自分の体はできるだけ自分で治したい。

毘沙門堂も8日に載せたけれど、まだ載せていなかったものを。
1枚目、勅使門。パンフレットによると「後西天皇より拝領した檜皮葺きの総門。かつては陛下の行幸かその代参、現在は当門跡門主の普山敷き以外は開門されない開かずの門」。
2枚目、宸殿玄関。
3〜4枚、本殿。5〜6枚目、本殿外の弁財天前で。
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京都 石峰寺 境内の植物

今日まで若冲の眠る石峰寺(せきほうじ)。
本堂脇の木に赤い実が生っていた。何だろうと思って写したけれど、山茱萸(サンシュユ)の実だろう。
花を知っていても実のわからないもの、実を知っていても花のわからないものなど多く、後から知った植物は大変。小さい頃から慣れ親しんだ植物なら、裸の木を見てもわかるのに。
5枚目、杜鵑(ホトトギス)がまだ元気に咲いていた。
6枚目、山梔子(クチナシ)の実もびっしりと生っていた。和菓子や漬け物の着色料に使われる山梔子の実。お正月の栗きんとん用に、今、あちこちで活躍しているだろう。
この実は、血流を良くするし、目にもいいし、血圧も下げ、抗炎症作用、鎮痛などの効能も。ただし、体を冷やすようで、冷え性の人は大量に摂らない方がいいらしい。とはいえ、大量には摂りようがないと思うけれど。
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京都 石峰寺山門前

7日にちょっと載せたけれど、伊藤若冲の眠る石峰寺(せきほうじ)をもう少し。
入口までは南天がみごと。黄色く色づいた満天星(ドウダンツツジ)や山茶花(サザンカ)も。
1枚目に写っている山門は独特で、他で見たことはない。漆喰塗籠め袴腰(しっくいぬりごめはかまごし)の竜宮門形式。竜宮城の入口ではないかと思わせる。
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京都水族館 2

北海道など爆弾低気圧で、昨日も雪と風と凄かったけれど、今日は948ヘクトパスカルになるとか。恐ろしいだろう。危険の領域。北陸や東北なども被害が出ないといいけれど。

昨日に続き、京都水族館。
この大水槽は楽しかった。500トンの水量とか。エイやアオウミガメ、コブダイ、イワシなど、多くの生き物が泳いでいて、笑っているようなエイに、いちばん興味があった。ここには後方の椅子だけでなく、手前には相当大きなクッションがいくつもあり、そこに座って見ている人、寝転んで眺めている人と多く、水槽の外は暗くしてあるため、いくらでもゆっくりできる。私達も相当時間、ここで楽しんだ。この大水槽の前でくつろぐために、また行ってもいいなと思ってしまった。
イルカショー、ペンギンたちとのお遊びの時間もある。子供連れのお母さんが多かったけれど、最初はただのつき合いのつもりが、私もけっこう楽しんだ。
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京都水族館 1

京都滞在最後の日、初めて梅小路公園にある京都水族館にも入った。ひとりなら絶対に行かないところだけれど、姉が行きたいと言い、水族館も好きなのよと。つき合うことにしたけれど、「ふたり」と窓口で言うと、「4千円です」と言われ、そんなに高いのかとびっくり。それでも入ってみると、高くはないとわかった。
1枚目、入ってすぐの所から梅小路公園を。この隙間からスズメがたくさん入ってきて遊んでいた。けっこう可愛いスズメに目を奪われていた(笑)。
クラゲは最近話題になっているけれど、本当に幻想的で美しい。広いところでも泳いでいた。
3枚目のイソギンチャクの類もたくさん。海の中は不思議。
5〜6枚目、ちんあなご。何回見ても面白い。
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クリスマスイブ

クリスマスイブ。私もだいぶ食べられるようになっているので、カットケーキのひとつでも買ってきて食べようかと思ったり。ただ、ひとつだけというのは買いにくい。ふたつは多すぎるし。
今月初めの京都は雲もあったけれど、青空が広がっていた。
1枚目、京都タワー。2〜4枚、京都駅地下のポルタのクリスマスツリーは北山杉。さすが京都と感心してしまった。
今日から明日にかけて雨になるところが多いようで、がっかりの人達も多いのでは。
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巽橋から岡本神草展へ

建仁寺から花見小路を通って巽橋(たつみばし)に出て、さらに歩いて平安神宮近くの京都国立近代美術館へ。
1〜4枚目は、その途中の敷き紅葉。
5〜7枚、京都国立近代美術館。10日まで、岡本神草(おかもとしんそう)の時代展をやっていたので、これも、今回の京都行きでは楽しみにしていた。5時近くにやっと着いたので、1時間足らずしか見られなかったけれど、人物画の生々しさと迫力に圧倒された。
神草は明治28年生まれで、昭和8年、38歳の若さで脳溢血で逝去。
今回は絵画も鑑賞でき、とても有意義に過ごせた。
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京都 建仁寺 7 「拈華堂(ねんげどう)」

1〜5枚目、「拈華堂」(ねんげどう)と呼ばれている法堂内。
1〜2枚目、本尊釈迦如来坐像と脇侍(わきじ)の、迦葉(かしょう)尊者と、阿難(あなん)尊者。
3〜5枚目、天井に描かれた双龍図は大迫力。小泉淳作で、2002年(平成14年)に創建800年を記念して描かれたもの。私はこの年か翌年くらいに見に行ったはずだけれど、15年くらい前になるのかと驚き。月日が経つのは早い。15年後もあっという間だろう。生きていればの話だけれど。
6〜7枚目、海北友松(かいほうゆうしょう)作の有名な「雲龍図」襖絵。これも凄い迫力だけれど、写真を撮っていいのでレプリカのはず。
拝観料を払う時、向こうから「写真はいいですよ」と言われた。境内、撮影禁止の所はなかった。
8〜9枚目、出口近くで可愛い焼き物のお人形を見つけて撮っていると、あっという間に人だかりができて、みんな写し始めた。気づきさえすれば、誰もがこの表情には癒され、惹かれるのだろうと思った。 
今日で建仁寺は終わり。
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京都 建仁寺 6 本坊方丈庭園

少し喉が痛い。風邪の引き始めなら大変。暖かくして早く休むのがいちばんかもしれない。

1枚目、建仁寺、方丈前庭を東側前方から。
2〜4枚目は方丈から法堂へ向かう渡り廊下の花頭窓から、大雄苑の東側奥を。
6枚目、方丈から法堂へ向かう渡り廊下。右奥に少しだけ法堂が写っている。
少し角度を変え、場所を変えて眺める枯山水の景色は、白砂の感じも微妙に異なって、味わい深い。
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京都 建仁寺 5 大雄苑北側

昨日載せた方丈西側から下りて、方丈北側(裏側)を散策。
2枚目、古木にびっしりとついていたキノコ。
3〜4枚目、田村月樵(たむら げっしょう)の大硯。以前訪れた時は見ていないような気がする。ただ忘れているだろうか……。
月樵は67歳〜69歳の時に、建仁寺の方丈の襖絵「唐子遊戯図」を描いた人。
この「田村月樵 遺愛の大硯」は、月樵が生前愛用した長さが90僂曚匹發△訛膰Г如大海原に臨んで一匹の蛙が腹ばいで前進する様子を月樵自身が刻んだと伝えられているよう。(説明文から)
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京都 建仁寺 4 大雄苑西側

北海道、宮城、石川、岐阜、愛知、福岡……と、知りあい達からのたよりで、各地の様々な気候の違いがわかり、面白い。
雪掻きをしている人、霜が降りたと言っている人、日中は暖かいと言い、まだ舞い散る落ち葉の後始末が大変な人など。
ここはマンションなので、これといって大変なこともなく、恵まれている。強風の時は恐いけれど。

方丈の右脇(西側)に広がる大雄苑(だいおうえん)の一部と言っていいのだろう。
大雄苑は巾30メートル、奥行き15メートル。
見る位置によって趣が違って面白い。白砂で表現される水面の流れや波は日本独特のもの。見とれてしまう。
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京都 建仁寺 3 潮音庭(2)

昨日に続き、京都、建仁寺の潮音庭。
縁側に座って終わりに近づいた紅葉を愛でているご夫婦もいれば、撮影してもらうために着物に和傘で座っている人も。
この日はかなり寒かったけれど、日射しがあるところは心地よかった。
同じ日でも、大雪の所もあれば、こうして紅葉を愛でられるところもあり、日本の気候は北から南まで実に様々。
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京都 建仁寺 2 潮音庭(1)

昨日は忘年会で、久し振りに着物で出かけた。
やはり、もっと着ないともったいない。

潮音庭は建仁寺本坊中庭にある四方正面の禅庭。
10日ほど前、紅葉は何とかぎりぎりで見られる時だった。
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京都 建仁寺 1 ○△□乃庭など

昨日は朝から冷え、ついに書斎に暖房を入れた。今のところ、19度設定でちょうどいいよう。

今日から、先週訪れた建仁寺。
1〜3枚目、「○△□乃庭」。白い椿が咲いていた。白砂も美しい。
4枚目、拝観料を払ってすぐに金沢翔子さんの「風神雷神」の書に出会い、鎌倉の円覚寺でも拝見したので嬉しかった。
5枚目、本坊内で、鳥羽美花さん作の襖絵「凪」と「舟出」が特別公開されていた。これは「凪」の方。
6枚目、丸窓の外に植物。何かしらと外を覗くとバナナ。でも、バナナというより、芭蕉(バショウ)と言った方が建仁寺にはお似合いだろう。
バナナも芭蕉もどちらもバショウ科バショウ属。違いは……? 日本ではバナナは温室でしか育たないとか。だから、外で育っているのは芭蕉。となると、建仁寺のこれはバナナではなく、やっぱり芭蕉。実にややこしい。
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祇園 巽橋近くの紅葉 2

DSCF7826_R拉致被害者の曽我ひとみさんの夫、ジェンキンスさんが亡くなられたのは11日。
12日には拉致された娘さんに会えないまま、増元信子さんが90歳で亡くなられた。北の非道な行為は許せない。拉致されている人の家族、友人達を思うと、いつも心が痛む。
佐渡市内の観光施設「佐渡歴史伝説館」に勤務していたジェンキンスさんにお会いしたのは2012年11月8日。ほんの2〜3年前と思っていたのに、手帳を見て、5年も経っていたことに驚いた。
この日、佐渡歴史伝説館に向かったのが遅く、中に入ろうとすると、「ジェンキンスさん、まだいらっしゃるから、急いで行くと会えますよ」と職員らしい人に言われ、館内を見るのもそこそこに、土産物屋に急いだ。
ああ、ジェンキンスさんだと嬉しかった。妻のひとみさんはまだ58歳。一緒に拉致された母上の行方もわからないまま。これからも拉致被害者開放に向けて活動されるのだろうけれど、北で一緒に苦労してこられた旦那様だっただけに、どんなに切ないだろう。昨日は通夜だった。
他国の国民を拉致して返さないような国が存在していることがおかしい。何十年も拉致された人達を救えないできたことが口惜しい。政府は真剣に拉致被害者救出を考えてほしい。

今日まで祇園白川沿い、巽橋(たつみばし)付近の紅葉。
真っ赤な葉の中に緑の葉も混じっていて、蔦(ツタ)も朱色を添えてくれ、とても綺麗だった。
師走に入っただけでなく、この時、16時過ぎていたので観光客が少なく、久々に人影のない紅葉を撮ることができた。ここは舞妓さんや芸妓さん達の行き交うところ。
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祇園 巽橋の紅葉 1

猛烈な寒波で一気に大雪になったところもあるというのに、ここは嘘のよう。暖房なしでも夜も室内は17度や18度。今冬、リビングの床暖房だけは入れたり切ったりだけれど、どの部屋もエアコンは入れていない。お店などに入ると暑すぎて気分が悪くなりそうになることがある。ほどほどがいい。

昨日に続き、祇園白川沿い、巽橋(たつみばし)付近の紅葉。
ここは観光客が多すぎ、桜や紅葉の盛りの時は遠慮した方がいい。
ただでさえ人が多いのに、結婚式前の記念写真を撮る人達が多く、花嫁衣装のカップルがポーズをとって占領することで、近頃は大問題になっている。数メートル毎にカップルとカメラマンがいて、観光客が好きな場所で写真を撮れない。ここに限らず、京都はあちこちで結婚式前の写真を撮る人達がいて、正直言って私も大迷惑と思っている。20年、30年前はこんなことはなかった。スタジオで撮って下さいと言いたい。
12月に入り、だいぶ人も少なくなっていてよかった。
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祇園 巽橋あたり

祇園、一力さんの近くで昼食を終えたら、歩いてすぐの巽橋(たつみばし)へ。
1枚目、小料理屋さんに干し柿が下がっていた。
2枚目、お好み焼きと鉄板焼きの店「祇園 たんと」に下がっていた可愛いお鍋は、油を受けるため。何だろうと覗いていたら、京都の世話好きの住人らしい人が説明してくれた。そして、白河を背に姉とのツーショットの写真も撮ってくれた。
3枚目、巽橋の上から白川を。朱い橋を入れていなかったとは、何と間抜けな。
4枚目、祇園白川沿い、辰巳大明神近くの紅葉。木に這う蔦(ツタ)もいい色だった。
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京都 正伝永源院 4 国宝茶室「如庵」

1枚目、境内に織田信長の弟で大名茶人・織田有楽斎が建てた国宝の茶室、如庵(じょあん)が復元されている。2枚目、如庵の近くには敷き紅葉。
3〜4枚目、如庵内部。暦張り(こよみばり)や鱗板(うろこいた)、有楽窓など有楽斎好みにつくられている。
鱗板は3枚目の床柱右横の黒い板床のところだけれど、三角形なのに、光の関係か、なぜか三角形に写っていないのでわかり辛いだろうか。茶室の鱗板は、この如庵で有楽斎が最初に用いたとされている。
4枚目の右側や正面に写っているのが暦張り。その名の通り、古い暦などを貼ったもの。
その上が有楽窓。窓の外側に細い丸竹を間隔なしに並べて打付けた窓。有楽窓という名前も、この如庵で有楽斎が使ったことから。
「如庵」は、三井記念美術館や愛知犬山有楽苑などにもあり、愛知犬山の如庵が、ここから移築されたもの。1936年に国宝に指定されている。茶道では、如庵はとても貴重な茶室ということになる。
正伝永源院の写真は今日まで。春と秋だけの特別公開になり、それ以外は公開されていない。
同じ場所でも春夏秋冬、景色が変わるので、贅沢な旅は、同じ所にそれぞれの季節に行ってみること。もちろん、気に入った場所なら。
ここにはまた春の特別公開の時も来てみたいと思った。
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