「藍川京」の部屋

女流作家「藍川京」の日記と、作品を紹介するブログです

2015年11月

再び二尊院 6

DSCF7510_RDSCF7513_RDSCF7515_R11日の嵯峨野、二尊院。
お地蔵様や、窮屈そうだけれど、何となく惹かれる様々な墓石群。

DSCF7467_RDSCF7468_RDSCF7465_R2段目2枚目、阪東妻三郎さんや田村高廣さんが眠る田村家代々の墓。


DSCF7854_RDSCF7842_RDSCF7858_R3段目、勅使門を出たあたりは色づいていないもみじ。
降りて左に折れると築地塀の当たりは紅い色づき。
今日で二尊院は終わり。

再び二尊院 5

DSCF7840_R11日、嵯峨野の二尊院境内奥にある三帝陵(土御門天皇、後嵯峨天皇、亀山天皇の分骨を安置)横の竹林。青空の下、緑も綺麗だった。
2段目のように、紅葉も素晴らしかった。
3段目左の石段上の門は閉ざされているけれど、鷹司家廟。
鷹司家というのは、昭和天皇の三女、和子さんの嫁ぎ先。
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DSCF7829_RDSCF7827_R元公爵の鷹司平通(としみち)氏と結婚。しかし、和子さんが36歳の時、平通氏は一酸化炭素中毒死。
その後、乳がんなどの闘病生活の後、心不全で59歳で他界。父である昭和天皇の崩御から半年も経たない時。
今の天皇は和子さんと兄弟なので、天皇皇后と、ここにお参りに来られこともあるらしい。二尊院を菩提寺にしている一族には、歴史に残る話も一杯。
鷹司家廟の石段下の敷き紅葉は見事だった。落ち葉の色も朱や赤と場所によって色々。
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昨夜のフィギュアスケートのグランプリシリーズ、羽生結弦が男子フリーで世界最高得点216・07点を出した。あまりの素晴らしさに、「こんなの見たことない!」と思わず口にしていた。その後は最後まで感激で言葉なし。
SPと合わせて322・40点で優勝。300点超えは史上初というのに、300点を22点以上も超した。凄すぎる。あと9日で21歳だけれど、まだ20歳。何という人だろう。いいものを見せてもらった。
身長150僂靴ない17歳の宮原知子も優勝。凄い。これにも感激した。

明日から2月末まで3カ月間、毎週月〜木曜、ニッカンスポーツで小説の連載開始。
主人公は62歳の書家の男。ねっとりいやらしく書けるといいけれど。
締切まであまり時間がない依頼だったので、他の仕事の兼ね合いもあって大変。

再び二尊院 4

DSCF7475_RDSCF7489_RDSCF7487_R嵯峨野、二尊院の墓巡りは、歴史の好きな人にはたまらないだろう。
私は地理、歴史はまったくだめで無知。
DSCF7496_RDSCF7503_Rせっかくの散歩も知識人の何十分の1かの面白さしかわからないのが残念。
二条家、三条西家、四条家、角倉了以の墓などがある。
田村家(阪東妻三郎)の墓などは、また後日。

DSCF7506_RDSCF7507_RDSCF7797_R3段目の墓はとても風変わりで、一体何? と思ってしまう形。
ちょっと失礼して手を合わせ、撮らせてもらった。
「男爵」の下に名前があり、明治以降のものとわかった。

再び二尊院 3

DSCF7850_RDSCF7848_RDSCF7846_R上段、嵯峨野、二尊院の九頭竜弁財天堂。
鳳凰が青空の下で悠々とはばたいているように見えた。

DSCF7844_RDSCF7845_R2段目は、九頭竜弁財天堂の右手にある「しあわせの鐘」。
世界平和を願って、私達も撞くことができる。姉といっしょに3回撞いた。
その後、外人さん3人連れも撞き出した。
DSCF7478_RDSCF7480_RDSCF7805_Rひとりは体も大きい男性だけに、思いきり撞くので、その音の大きいこと。
ああ、人によってこんなに音色が違うと認識できた。
DSCF7485_RDSCF7486_R上段の九頭竜弁財天堂と2段目の「しあわせの鐘」の間の石段が、3段目左。
石段の突き当たりに2〜3枚目の法然上人廟がある。
この石段を上っていくと紅葉が美しいのに、上らずに帰る人が多かった。
4段目のお墓のあたりの紅葉は綺麗だった。法然上人廟の右手あたり。
この墓は嵯峨家のもので、第30代の嵯峨実勝の長女が嵯峨浩。後に満州国皇帝愛新覚羅溥儀の弟・溥傑の妻となった王妃。

再び二尊院 2

DSCF7469_RDSCF7464_R2週間前になってしまった嵯峨野の二尊院。
昨日載せた参道、「紅葉の馬場」の行き当たり、築地塀付近の紅葉。
色づいたものもあれば、まだ緑のままのものが多いのに驚く。
DSCF7462_RDSCF7463_R二尊院も今年は色づきが悪いようだけれど、2013年の二尊院は綺麗だったよう。
今年のように、急に寒くなると色づくにはいいけれど、それから暖かい日が続くと台無しになるよう。
今はどんな色になっているだろう。
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再び二尊院 1

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DSCF7461_R9日の嵯峨野、二尊院。
今日の写真は、総門から西へとまっすぐに伸びる約200メートルの参道で、「紅葉の馬場」と言われるところ。全部が染まっている時は見事だけれど、今年は遅いというよりまっ赤には染まらないのかもしれない。
14日に載せた上の方の墓地の紅葉は見事だったので、また載せていきたい。
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嵯峨野 禅林寺門跡

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DSCF7449_R9日の嵯峨野、祇王寺手前の禅林寺門跡。
いつも素通りで、初めて入ってみた。
上段4枚目が法宝閣造りという本堂。平安時代初め、嵯峨天皇の皇后、橘嘉智子(たちばなのかちこ)が創立。
この中に皇后ゆかりの品などが展示されている。

2〜3段目、瓢箪池に写る紅葉と、その周囲。すべてが雨に濡れている。
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寒い。雪が降っているところに比べると天国だろうけれど。
今冬は気温差が激しくなるかもれないと言っていたものの、エルニーニョなどもあり、天気予報は難しいらしい。

嵯峨野 滝口寺 2

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昨日の続きで、嵯峨野の滝口寺。
上段3〜4枚目の天井、今にも落ちてきそうだった。段ボールで補修してあるところも。
DSCF7413_RDSCF7411_Rこれには驚いた。何とかならないかと気の毒。
いつ天井が落ちてもおかしくないような……。
境内の竹林あたりも崩れそうなところが。

隣の祇王寺も淋しかったけれど、ここも悲恋の寺。
DSCF7419_RDSCF7412_Rこんな感じの方が悲恋にふさわしいようにも思えてしまい、あまり綺麗にしない方がいいかもしれないと思ったり。それにしても、やはり哀れすぎる。
明治維新後に廃寺になり、祇王寺と同じく明治時代に再建されたもの……と言ってしまうと夢がなくなるけれど。

嵯峨野 滝口寺 1

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DSCF7396_RDSCF7401_RDSCF7395_R今回の京都行きのいちばんの目的だった嵯峨野の滝口寺。


DSCF7399_RDSCF7408_R上段、1枚目の階段ではなく右手に入ると祇王寺。
祇王寺の看板の字が切れてしまった。
祇王寺には入っても、滝口寺に向かう人は少ない。
勿論、別の寺なので、別料金。私も久々だった。

DSCF7404_RDSCF7405_R昨日載せた祇王寺に比べると、ここは少し高台になるので紅葉もまっ赤ではなくても、このくらいの染まり方。滝口寺は平家物語にある滝口入道と横笛の悲恋の寺。
下段に載せている建物は相当傷んでいて、その可哀相な有様は明日のブログで。

嵯峨野 祇王寺 

DSCF7428_RDSCF7433_RDSCF7432_R9日、雨の嵯峨野、祇王寺。
元々、ここは紅葉も遅く、何種類もの青苔の上の敷き紅葉が有名だけれど、緑の方が目立った。
DSCF7427_RDSCF7430_R秋の祇王寺にしては淋しい。
淋しい方が祇王寺らしいだろうか。
2段目、ここの竹林の竹は太くて立派。
椿の葉に落葉したまっ赤な紅葉が、雨の中、ひときわ目立っていた。
DSCF7434_RDSCF7425_Rこの時期、嵯峨菊が置いてあるけれど、雨に濡れていたので細い花びらがくっついていて上手く写せなかったのが残念。


1昨日から足が冷えて、とうとう足元だけの電気マットを使用し始めた。
冬の書斎はエアコンなしで、これだけで過ごすことが多い。
書斎に暖房を入れなくても、リビングで入れた暖房の暖かい空気が流れてくるのか、さほど温度は下がらないので助かる。とはいえ、リビングに暖房を入れるのは、まだまだ先のこと。

嵐山 渡月橋周辺 

DSCF7623_RDSCF7626_R上段、嵐山の大堰川(保津川)。
ここももみじの色づきが悪く、これから赤くなるのだろうかと疑問になる。ネットで京都の紅葉を調べたら、10月に寒くなり、その後、暖かい日が続き、雨も降ったせいで、今年は今ひとつのよう。
DSCF7631_R2段目、渡月橋。
下段、「友禅」を用いたポール約600本。林に見立てているらしい。
嵐電「嵐山駅」の中や周囲に立てられている。
4枚目が暗いのは9日の雨の日に写したので。
1〜2段目も雨の9日のもの。下段1〜3枚目は姉と11日の晴天の日に。
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嵐山 天龍寺

DSCF7928_RDSCF7938_R11日の嵐山、1〜3段目、天龍寺境内。
上段1枚目、北門近くの竹林。
2枚目、大方丈前の曹源池、南端のほとんど色づいていないもみじ。

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DSCF7933_R2段目、曹源池。国内外の人達で、人口密集地帯になっていた。
紅葉は、ここも今ひとつ。

3段目、黄実千両(キミノセンリョウ)。
4段目、ちょっと変わった色の侘助のような椿。蜂が蜜を吸っていた。
DSCF7929_RDSCF7930_RDSCF7931_R天龍寺には入るつもりはなかったけれど、姉が入ってみようというので、中を通って渡月橋に出ることに。

毘沙門堂 2

DSCF7716_RDSCF7714_R上段、昨日の続きで10日の毘沙門堂。
こうして、まったく色づいていないところも。
この時期、これほど青々としていたのに驚いた。

下段のまっ赤な敷き紅葉は去年のもの。雨の中だった。
S0047035_RS0877211_RS0507124_R1枚目の石段は上段と同じ場所なので、去年とのあまりの違いに驚く。
下段は12月に入ってすぐのもので、時期に違いはあるものの、昨日の写真でもわかるように、今年の毘沙門堂の色づきはよくなく、去年は当たり年だったよう。
去年の毘沙門堂の紅葉を見られた人は幸運だ。私も。
このまっ赤な色を友達にも見せたかったのだけれど、今年は残念だった。

毘沙門堂 1

DSCF7709_RDSCF7712_RDSCF7711_R10日の山科、毘沙門堂。
去年は驚く程綺麗だったのに、今年は色づきが悪い。
去年よりいい所、悪いところと、京都も様々。
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中学時代からの友達を案内したのに、ちょっと気抜けしてしまった。
申し訳ない気もした。
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3段目の私は友達に写してもらったもの。


DSCF7683_RDSCF7698_R明日は去年の毘沙門堂も載せて、いかに美しかったか比べてもらいたい。
去年のブログにも載せているけれど。

嵐山 雨の宝厳院

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秋に特別公開される嵐山の宝厳院(ほうごんいん)。もみじがまっ赤に染まるところなのに、9日でもこんなに青かった。赤い色を見た後は緑も綺麗だけれど、この後、色づくのだろうか。
昨日、1昨日と載せた紅葉に比べるとあまりの差。二尊院や常寂光寺から歩いて20分前後だと思うけれど、ほんの少しの環境の違いで木々はまったく異なる色を見せる。雨に濡れた苔は美しかった。
ここを出るとすぐに大堰川(保津川)。渡月橋も近い。

京都 常寂光寺の紅葉

DSCF7535_RDSCF7541_R9日、小雨の嵯峨野。
常寂光寺。
百人一首の選者、藤原定家の時雨亭があった場所と言われているものの、その跡とされる史跡は二尊院と厭離庵にもあり、正確な場所は今も謎。
DSCF7537_R二尊院にも時雨亭跡があり、二尊院の次にここに来たり、ここから二尊院に行ったりすると、あれれと思うはず(笑)。
上段、1枚目、茅葺きの仁王門。
運慶作のここの仁王像を写すのを忘れていた!
2段目、仁王門の右手の道。
DSCF7550_RDSCF7544_R仁王門あたりは紅葉が少ないものの、もう少し上がって3〜4段目の多宝塔のあたりに行くと、紅葉が濃くなる。
紅葉の朱も、こうして見ると微妙に色が違い、面白い。
この日は雨だったけれど、2日後の11日は晴天だった。
この日と一変している青空の下の多宝塔は、また後日。
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紅葉はこんなに美しいのに、世界では凄惨なテロが。
美しい自然は存在しているのに、人はいつも苦悩の中にある。パリのテロもそう。
こんな時、私はいつも「沈黙」を書いた遠藤周作の言葉を思い浮かべる。
『人間がこんなに哀しいのに 主よ 海があまりに碧いのです』
長崎、出津の海を見下ろす場所にある「沈黙の碑」。その横にこの言葉を刻んだ碑がある。
「人間がこんなに哀しいのに 主よ 紅葉はあまりに美しいのです」と言いたくなる。
その時その時で、目の前の景色を入れた言葉になってしまう。
長崎の出津に行ったのは20年程前だろうか。
「沈黙」にいたく感動し、この言葉は私の脳裏に焼きついてしまった。
自然は美しすぎる。人間界とのあまりの対比に言葉をなくしてしまう。

二尊院 見事な紅葉

DSCF7457_RDSCF7490_R素晴らしかった二尊院の紅葉。
今回は、この嵯峨野の二尊院の紅葉がいちばん見事で、ご覧のように緑と黄色と赤と朱に、敷き紅葉まで揃っていた。

DSCF7491_RDSCF7497_R2日半ほどしか歩く時間がなく、嵯峨野、嵐山、山科の毘沙門堂、東寺、東本願寺などにしか行かれなかったけれど、去年の紅葉に比べると、やや劣るのではと思った。
茶色くなっているものもあり、毎年、色づきは様々。
DSCF7493_RDSCF7504_RDSCF7505_R当たり年に訪れることができれば幸運だろう。
楽しみにしていた嵐山の宝厳院もまだ早かったし、この先、紅く色づくのだろうかと思ったほど。
二尊院は本堂改修工事中で肝心の二尊(本尊)や本堂は拝観できないけれど、紅葉だけで満足できる。けれど、観察していると、何と9割以上の人が上のことを知らないのか、上まで行くのがしんどいと思うからか、下の方だけ見て帰って行く。もったいない。その人達はこの素晴らしい紅葉を目にしていないのだ。
人のいない静かな古い墓地と紅葉を、9日はひとり占めで満喫。2日後の11日は再び訪れて、やって来た姉を案内して楽しんでもらった。

小雨の嵯峨野

DSCF7337_R9日、JR嵐山駅へ着くと歩いて天龍寺に向かうのがお決まりのコース。
天龍寺前の総門近くの道路沿いの可愛いお地蔵様に挨拶をして、源氏物語、賢木の巻に登場する2段目の野宮神社の方へ。
黒い鳥居だ。
若者に人気のスポットだけれど、私はほとんど素通りする。
DSCF7343_Rここを過ぎるとすぐに有名な3段目の竹林。
小雨のせいか人が少なく、こんな写真を撮れることはめったにないと驚いた。
それでも昼過ぎになると、人、人、人……で、雨と朝早い時間だったからラッキーだったのだとわかった。

DSCF7348_RDSCF7361_R竹林を歩いて行くと、じきに天龍寺の北門の拝観受付だ。
この日は中に入らず、大好きな僧侶達の写っている絵はがきセットだけ買って先に進むことに。

DSCF7347_Rこの北門前の紅葉が下段。
背後は天龍寺内の竹林。
雨に濡れて綺麗だった。
この日、何と3万歩以上も歩き、まだまだ足は大丈夫だと思った。
風邪は未だに抜けきっていないけれど。

京都 嵯峨野にて

DSCF7522_R9日の京都嵯峨野。
雨の中、傘をさしての歩きになった。
上段、二尊院にて。


DSCF7376_RDSCF7375_R下段、小倉池のあたり。
山吹の葉の上に紅葉。

帰宅すると手紙の山。
今日の写真はこれだけに。

横浜イングリッシュガーデン 花一杯

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DSCF7094_RDSCF7129_R今日の夜、京都から帰宅予定。
何かブログに載せられるような写真ができているといいけれど。
京都府立植物園に行けば、しばらく写真には不自由しないものの、時間があまりない。
DSCF7326_RDSCF7327_R他をまわると無理かもしれない。行けるかどうか半々。
以前は多忙な中、必死で時間を作って1週間ぐらい滞在したのに、最近は慌しいばかり。
また1週間でも10日でも滞在したいもの。
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