「藍川京」の部屋

女流作家「藍川京」の花日記と、作品を紹介するブログです

2015年07月

横浜イングリッシュガーデン ダリア

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DSCF4929_R23日の横浜イングリッシュガーデンで、各段ごとに違うダリア。
こんなに暑い時がダリアの季節か……と、つい思ってしまう。
だいたい7月から秋まで。
黒い色が好きだけれど、2段目の白も清楚でいい。形としては、1〜2段目のぽんぽん咲きのようなのが幼い時の思い出に繋がって好き。
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ダリアも種類が多く、咲き方も色々。
シングル咲き、ポンポン咲きはわかるけれど、デコラティブ咲き、コラレット咲き、カクタス咲き、ピオニー咲きや他にもあり、さっぱりわからない。というか、そこまで覚える気力もなければ記憶力もないのが情けないけれど。
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去年の日本人の平均寿命が公表され、男性は80.5歳で世界3位。女性は86.83歳で87歳に近く、世界1位。何と、生まれてきた女性の半数近くが90歳を迎えるというのだから恐ろしい。
全員が健康で、自分のことは自分でできるというなら喜ばしい長寿だけれど、寝たきりや認知症で多くの人の手を煩わせないといけないようになると困る。今や一般庶民の入れる施設は満杯で何年も待たなければならず、介護職員も足りない。どうなっていくのかと、今から恐ろしい。
介護職員は過酷な状況に置かれ、しかも給料が安い。同じ施設に居着かない。今のところより少しはましだろうと辞めて、次の施設に移る。しかし、そこも過酷で、また辞めて次に移る。忍耐強い知り合いも、ここ数年で4〜5カ所は移っている。みんな、今度こそはと思って、施設を渡り歩くことになる。
父を世話してくれた人も、介護する人間はやって来ては短期で辞め、少しでも長くいるのは年配者ばかりと言っていた。年配者はいい職場に移りたくても年齢的に再就職が難しく、我慢するしかない。それでも、60歳過ぎても渡り歩く人が多い。ベテランの介護士が、「介護士は流浪の民だ」と言っていた。
今でもこうなのだから、10年、20年後の介護の世界は、必要な介護士も集まらず、もっと悲惨なことになっているだろう。介護される者にならないように健康に気をつけて過ごし、迷惑をかけないうちにさっと逝けるといいけれど。
ただし、昨夜のテレビで、「IPS細胞とゲノム編集」というのをやっていて、難病などは治るようになるかもしれないと言っていた。途中からで残念だったけれど、エイズで毎日薬を飲んでいた人が、自分も医者も驚くほどよくなっていた。医学の進歩は凄い。筋ジストロフィーや癌なども治るようになるだろう。何もかも個人に合わせた治療になるので、副作用などもないだろう。昭和生まれの私には、もはや未来が想像できない。

横浜イングリッシュガーデン 紫宝華、ブッドレア、カンナ

DSCF4854_RDSCF4853_Rあっという間に1週間前になってしまった横浜イングリッシュガーデン。花が多いので、1度行くと2週間ぐらいは小分けして載せ続けることになる。
上段、大好きな紫宝華(シホウカ)。実もできている。

DSCF4856_RDSCF4858_RDSCF4850_R2段目、ブッドレア。
別の色のブッドレアも咲いていた。



DSCF4838_R3段目、カンナ・ダーバン。
同じカンナでも、4段目は葉が綺麗な、カンナ・ブレトリア。
これも終わりに近づいていて、ぎりぎりだった。
最後の写真、カンナの実は玉かんざしのようで面白い。

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7月も明日まで。早く涼しくなってほしいもの。
こんなに暑くては散歩に行く気にならないし、とことん怠け者になっている。でも、これだけの暑さの時は、それぞれの体に合わせて休むのが正しい生活のような気もしてきた。ただ、世の中、そう甘くないわけだけれど、休める人だけでも休むのがいい。
ゆっくり休んでほしい友達が何人もいるけれど、学童保育を預かっているので今が一番忙しいと言う人がふたり。私ならとうてい1日も勤まらないような過酷な老人施設で働いて、夜勤もしている友達もいる。いつも、体を壊さないといいけれどと思うばかりで何もできない。

横浜イングリッシュガーデン 桔梗や紫陽花など

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DSCF4886_R23日の横浜イングリッシュガーデンでは紫陽花が少しだけ残っていた。
上段1枚目、柏葉紫陽花(カシワバアジサイ)は完全に終わって葉のみ。
2〜3枚目の紫陽花、涼しげでほっとする。
2段目、玉紫陽花(タマアジサイ)。紫陽花といっても、玉紫陽花はこれから始まり、真夏も咲き続ける。
DSCF4998_RDSCF4931_RDSCF5008_R3段目最初、紫露草。
2枚目、白い桔梗。
3枚目、真夏の昼間も元気な昼顔。

この季節もイングリッシュガーデンにはたくさんの花。
今日の花を見ていると、6日前の真夏の景色とは思えないような。
ベランダから見る花火を2回撮ってみたけれど、2日とも大ブレ。がっかり。

横浜イングリッシュガーデン 斑入りハマボウ、百合など

DSCF4861_RDSCF4860_R23日の横浜イングリッシューデンで、上段は斑入り黄槿(フイリハマボウ)。
斑入りといっても、斑があまり目立たない葉だなあと思いつつ。

DSCF4870_RDSCF4893_RDSCF4892_R2段目、鹿の子百合(カノコユリ)。元気に咲いていたけれど、他の百合は終わっていたり、終わりに近づいていたり。

DSCF4930_RDSCF4939_R過ぎてしまい、見損なった百合があって残念。

3段目、ヘメロカリスでいいだろうか。
ユウスゲやカンゾウ類の品種改良で生まれたもので、色、形、色々あるけれど。
昨日も38度越えのところが。
夏を楽しむには高温すぎる。
行きたいところはあるけれど、室内で静かに過ごすのが利口なよう。
買い集めた和紙を引っ張り出してあれこれやっている。

横浜イングリッシュガーデン シダレエンジュ、ミソハギ

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DSCF4911_R23日の横浜イングリッシュガーデンで、上段、枝垂れ槐(シダレエンジュ)。今、真っ盛りの花。大船植物園にも大きな枝垂れ槐があるけれど、盛りの時には見たことがない。今頃咲いているだろう。
2段目、池の睡蓮の葉が斑入りで綺麗。
3段目、池のまわりはピンクの禊萩(ミソハギ)で一杯だった。
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相変わらず暑いばかり。
テレビでは旅番組など多い。涼しげな緑の多いところはいいなと思うけれど、今現在、日本で涼しいところなどない気がする。外国からの観光客が地獄だと言っていた。
5年後の日本でのオリンピックは7月。こんな暑さの中では、マラソンをはじめ、命の危険があるスポーツが数多いと心配。決まった時から、7月に日本でオリンピックなんて正気じゃないとは思ったけれど、どうなるだろう。50年前は10月で、私の誕生日の頃だった。本当に7月で大丈夫だろうか。

横浜イングリッシュガーデン 薔薇の二番花

3日前の横浜イングリッシュガーデンには、薔薇の二番花が、まだこんなに咲いていた。
我が家のベランダの薔薇がどんどん咲いていたので、まだ咲いているとは思っていたけれど、思っていたより残っていた。終わりに近かったけれど。
春に咲くのが一番花。盛りが終わった後、少し小さめになるけれど、二番花が咲く。
この猛暑で、薔薇に限らず、花たちが可哀相。
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昨日も暑かった。今日も暑いらしい。話題といったらこればかり。
勤め人は大変だと気の毒。まして、外で仕事している人は。
熱中症に気をつけましょう。

真っ赤なサルスベリと横浜イングリッシュガーデン前

DSCF4827_R1昨日、横浜イングリッシュガーデン前の住宅展示場で。
上段のピンクがかっている百日紅(サルスベリ)は、展示場入口近くで。
2段目はイングリッシュガーデン前で。
百日紅(サルスベリ)は夏の花。しかも、真っ赤となると、今時の太陽のよう。

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DSCF4829_RDSCF4828_R3段目、ガーデン横の木だけれど、丸葉青梻(マルバアオダモ)だろうか?

4段目1〜2枚、ガーデン入口、大株の見事なベゴニア。
3枚目、入口のサポテン類の寄せ植えも楽しみ。
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今日は殺人的な暑さとか。外に出ないようにしなければ。
元々皮膚は弱いので、傷が治りにくい。
サイパンに行った時、強烈な日差しで1日目のわずか30分で顔が真っ黒になり、パンパンに腫れ上がったまま帰国したことがあった。完全にやけどだった。最近は外に出なくても赤くなっていることがあるので恐い。ベランダも水やり以外はほとんど出ないのだけれど。

ナンジャモンジャの木の実

DSCF4933_R昨日は朝から小雨。10時過ぎには止んだので、1カ月半ぶりに横浜イングリッシュガーデンへ。
行きたいと思っていた時は台風や雨や猛暑で、待ちに待った曇り。
ラッキーだったのは、「ナンジャモンジャの木」の実が生っていて、しかも、青いのと黒いのと見られたこと。
DSCF4932_R実は初めて実を見た。
最初は何の実だろうと思ったものの、確か4〜5月にかけてナンジャモンジャの白い花が咲いていたはずと、帰って調べたら、やはりそうだった。
初めて見るものは感激する。
それにしても、どうして今まで実を知らなかったのだろう。
DSCF4938_Rもしかして見ていても、何だろう? で終わったのかもしれない……と書いていて、そうだ、北鎌倉の円覚寺、松嶺院の山門の少し先のナンジャモンジャの木に、6月30日に行った時、実が生っていたかもしれないなと思った。
その時、ナンジャモンジャの木があったあたりだけど思ったものの、白い花とこの実が結びつかず、何だろうで終わってしまったような気がする。
花と実がイメージとして結びつかないものは多い。2回3回と見ていくうちに慣れていく。

18日と19日に頭痛だったとブログにも書いたけれど、姉に、その日はどうだったか手紙で尋ねたら、昨日返事が来て、両日とも朝から痛くて鎮痛剤を飲んだとのこと。やっぱりと思った。
体質が似ているし、私と姉の頭痛の日にちは重なることが多い。気圧のせいかなと思う時は、大抵、姉も頭痛。
それでも、今年はふたりとも鎮痛剤を飲む日が少なくなった。

現在の浦島草の種/姫パイナップルはまだ

DSCF4682_R姫パイナップル。いつでも花が咲いておかしくない状態なのに、今年もまだ。去年実が生っていないので今年のはずが、来年になるだろうか。
最初2本もらったので実を鑑賞した後に切って植え、2〜3年後に2本とも実が生ったので、プレゼントしてくれた友達に1本返した。残りの1本が3本になっているので楽しみ。花が咲くのを2年も3年待つ。気は短いのに、花に関しては気が長い。
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今年始めて雌株が出た浦島草の実も、無事に成長中。
赤く熟するまで気が気でない。一体いくつ種が採れるだろう。ただし、種を植えても芽が出るまで2年ほどかかるとか。さらに花が咲くまで何年かかかり、咲いてすぐには雌株にならないので、この株がここまでくるには種から10年は経っているのでは。
ちなみに、この浦島草が我が家にやって来たのは2009年春。6年経っている。花が咲いていた時買ってきたのに、雄株から雌株になるまで6年かかった。
こう書いていて、本当に植物に対しては気が長いものだと感心。人に対してはなかなかそうはいかない(笑)。
今朝は小雨。殺人的な太陽が出ておらず、嬉しい。
掲載する写真もなくなったし、ひたすら曇る日を待っていた。雨になってしまったけれど、さて、どうしよう。

クチナシ/ハナアナナス成長中

DSCF4821_R昨日、久し振りにベランダの八重の山梔子(クチナシ)が咲いているのを発見。
5月〜7月が花期なので今咲いてもおかしくないけれど、すっかり終わっていたので、遅れて咲いた1輪に、あらま、と思ってしまった。


DSCF4824_R2段目はリビングのハナアナナス。おしゃもじの形をした苞ができたのを発見したのが6月14日。1カ月以上経っているのにまだこれだけ。
花が咲くのはもう少し先なので、1昨年9月に咲いた時の花を3段目に載せた。
おしゃもじの形をしたのは葉の変形した苞で、 この苞の下の方から次々と1日花が咲いていく。
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おしゃもじひとつで20は咲くだろうか。最後に一番上が咲いたらおしまい。
実に綺麗な紫色の花。
よく温室でこれを見た人が写真を写している。私も最初に見た時は不思議な花だと思った。
今では我が家で見られるので幸せ。もう何年咲いてくれているだろう。
パイナップル科なので、葉から水を吸う。葉に溜まるように水をやる。

ベランダの花/無駄な疲労

DSCF4677_RDSCF4462_R今、ベランダで咲いている花。
上段1〜2枚目、花蔓草(ハナツルソウ)。
何年もピンクだけだったはずが、今年、2枚目の淡い黄色の花も咲いている。不思議。

DSCF4674_RDSCF4465_R2段目最初、折鶴蘭(オリヅルラン)の小さな花。
2枚目、風船蔓(フウセンカズラ)の、これも小さな花。

3段目、オレンジ色の花はアロエの不夜城。食用で買ったのに、まったく食べなくなった。この花は終わりの頃。
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暑さのせいか、やはり、眠い。昨日は夕方、2時間ほど昼寝。もはや、昼寝ではないかもしれないけれど。
短篇ゲラの朱入れで疲れてしまった。どうも文章がおかしいと思って、パソコンの文と比べてみると違う。書いていて保存する時、何度かトラブルになり、「同名では保存できません」というようなのが出たので、新たに保存して同じようなものが増えていった。前のはすぐに消せないようになっていて、いらなくなったものもそのままにしておくしかなかったので、書き上がった時、4編ほどになっていた。どうやら、読み返した最終原稿ではないものを送ってしまったようで、おかしなところがあちこちにあるのが判明。パソコンの文章とも見比べながらゲラに朱入れしていったので、頭が痛くなりそうだった。1〜2時間あればすむものに、何倍もの時間がかかってしまった。最悪。途中で放り出したくなった。
終わって宅急便を出してドッと疲れ、夕方の長い昼寝になってしまった。
機械とは便利なようでいて不便。機械でなければこんな間違いはないだろうに。

アガパンサス/「自由と平和のための京大有志の会」の声明書

DSCF4652_R学生は夏休みに入っている。
そして、お勤めの人は3連休最終日。
3連休は途中で気づいた。
マンションの庭のアガパンサスは、年々株が増えている。
今年もよく咲いている。雨の日撮影。
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14日、京都大人文科学研究所で、藤原辰史准教授が、「安全保障関連法案に反対する学者の会」と学生たちによる緊急シンポジウムの場で、「自由と平和のための京大有志の会」の声明書を読み上げた。
それは今、国内だけでなく、世界へと広がっている。ここにも載せておきたい。

『戦争は、防衛を名目に始まる。
戦争は、兵器産業に富をもたらす。
戦争は、すぐに制御が効かなくなる。
戦争は、始めるよりも終えるほうが難しい。
戦争は、兵士だけでなく、老人や子どもにも災いをもたらす。
戦争は、人々の四肢だけでなく、心の中にも深い傷を負わせる。
精神は、操作の対象物ではない。
生命は、誰かの持ち駒ではない。
海は、基地に押しつぶされてはならない。
空は、戦闘機の爆音に消されてはならない。
血を流すことを貢献と考える普通の国よりは、
知を生み出すことを誇る特殊な国に生きたい。
学問は、戦争の武器ではない。
学問は、商売の道具ではない。
学問は、権力の下僕ではない。
生きる場所と考える自由を守り、創るために、
私たちはまず、思い上がった権力にくさびを打ちこまなくてはならない。』

戦争中、母の兄は操縦していた飛行機が墜落し、命は助かったものの命を縮め、20代で亡くなった。
新聞社に勤めていた母の伯父は、戦地から石ころひとつになって「遺骨」として戻ってきた。
父の母、つまり私の祖母は、アメリカ軍によって顔に大火傷を負った。沖縄では多くの人達が防空壕に隠れていて火炎放射器でやられたけれど、祖母は沖縄でなく熊本の防空壕でやられた。1945年7月1日から2日にかけての真夜中、「B29爆撃機154機が、宇土半島の海岸線に沿って熊本市に侵入し、熊本軍用地帯・熊本駅および操車場・工場群等を目標に焼夷弾1107トンを投下」となっている。
その祖母の息子である私の父は、フィリピンやマレーシアのコタバルに赴き、マラリヤにかかって生きてはいないだろうと帰国した人に言われていたらしいが、何とか帰還した。
戦争を始めるのは庶民ではなく、権力者だ。そして、権力者は安全な場所で戦いの指示をする。

ベランダの朝顔

ベランダの朝顔、今、6色が咲いている。
上段3〜4枚目の淡いブルーは西洋朝顔。
2段目の白は桔梗咲き。
3段目最後の薔薇は、台風の余波の強風で可哀相と、3本のつぼみを切ってグラスに入れると、すぐに可愛く開いてくれた。うちの夏薔薇は春の一番薔よりずいぶんと小型になる。それでもよく咲いてくれる。16日に載せた薔薇は終わってしまった。夏の花の命は短い。
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昨日の頭痛はやや酷く、甘いコーヒーも効かず、やむなく鎮痛剤を飲んだ。気圧のせいではないかと。
薬を飲んだ後、1時間半の昼寝。熟睡だった。それから夜まで快調。

横浜イングリッシュガーデン ミニ葡萄/フェイジョア

上段、昨日に続き、先月の横浜イングリッシュガーデン。
玩具のようなミニの葡萄も、こんなに立派に育っていた。
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DSCF4327_RDSCF4325_RDSCF4326_R2段目、ガーデン前の住宅展示場で、フェイジョアの花がいちばんいい時だった。今は花は終わっている。


今年はずっと変な天気だったけれど、みんなの体調はどうだろう。
気候のせいかどうかわからないものの、私は無気力。困ったもの。
短篇のゲラひとつ見るのもしんどい。
気候のせいにしておこう。
昨日の朝からの頭痛は、薬を飲まずに、ブドウ糖を入れた薄いコーヒーで何とか治った。
以前は胃が痛くてガスターテンばかり飲んでいたのに、LG21を毎朝飲み始めたら、ガスターテンが無用になってしまった。ガスターテンは6錠入りが1000円ほどで、12錠入りが1700円ほど。年間何万円使っていただろう。
ピロリ菌にはLG21がびっくりするほど効く。10年ほど飲んでいるのでは。
頭痛の時も、できるものなら他を試し、効かなければやむなく鎮痛剤。たいてい甘いコーヒーから試してみる。
後はストレスからくる胸痛。これもだいぶ慣れてきた。というか、この時こそ鎮痛剤。最初は心臓かと思い、ニトロが手に入ればと思ったほど。胸痛がくる時は、休もうとベッドに横になった時。心臓が絞られるような痛さに呻いてしまうけれど、理由がわかれば焦らずにすむ。ここしばらく胸痛はない。

6月の横浜イングリッシュガーデン 紫宝華など

姉と一緒に行った、先月になってしまった横浜イングリッシュガーデンの花。
上段1〜2枚目、大好きな紫宝華(シホウカ)。低木なのに、ナス科なので茄子にそっくりの花。
3枚目の黄色い花は、ヒペリカム。
下段の百合は、いかにも西洋的な色。
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台風11号、まだ上陸中。
夜中に一時期だけ、雨音が凄かったけれど、ここは今は雨も止み、風も思ったより吹かなかった。
地域によっては川の氾濫などもあるようで、これから被害がわかってくるだろう。
農家の収穫前の作物など大丈夫だろうか。
まだしばらく荒れる地域がありそうで心配。

嵐の前夜

いよいよ今日あたりから台風11号の影響が現れるのではと不安。大きな被害が出ないといいけれど。
今日の写真は昨夜7時半のもの。夕食の時、外を見て、何だか凄いと思って撮った。
上段と下段2枚目は東側。下段1枚目は南側。
ベランダで咲いていた薔薇は可哀相なので、切って仏様の前に。
ベランダでは、今にも開きそうなパラのつぼみが、まだいくつか。
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北鎌倉から鎌倉へ

DSCF4586_RDSCF4591_R上段は2週間前になってしまった明月川沿い、明月院通りの風景。2枚目の紫陽花の前では多くの人が記念写真を撮っていた。
亀ヶ谷坂切通を通って鎌倉の方へ。


DSCF4630_R2段目、途中の畑の生け垣。お茶の実と可愛い屁糞葛(ヘクソカズラ)。
屁糞葛は名前があまり酷いので、早乙女花(サオトメバナ)にしたいと頑張った人もいるらしいけれど、やはり屁糞葛で定着してしまっている。灸花(ヤイトバナ)とも。

3段目、英勝寺の山門手前で。
DSCF4631_RDSCF4632_R太田道灌邸跡の石碑の前では額紫陽花(ガクアジサイ)が最高の時だった。

4段目、昼時になり、小町通りの「山路」でお蕎麦を戴いた。ここのお蕎麦は美味しい。
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昨日の暑さも凄かった。ほぼ40度の群馬県館林。
毎年夏の最高気温は40度以上ということになってくるのだろうか。
外に出ないですむなら出ないに限る。
若い時は八王子で40度を超したなどとニュースが流れたら、すぐに荻窪から八王子まで行って、これが40度か……などと体感したものだけれど、もうそこまでの好奇心と元気はない(笑)。

北鎌倉 明月院の紫陽花など

DSCF4600_RDSCF4599_R1枚目、2週間前、明月院の夏蝋梅(ナツロウバイ)は終わり、実になりかけていた。
2枚目は蝋梅の実。蝋梅は最初、花と実のイメージの差が大きかったものの、いつしか慣れてきた。
2段目最初、本堂の丸窓と紫陽花。
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DSCF4614_R3〜4段目、竹林で。
4段目の2枚の花はとても小さく、見過ごす人が大半。
小さいのにとても綺麗なので撮った。
紫陽花のようでいて違う。
ウツギの仲間だろうか。名前を知りたい。
DSCF4617_RDSCF4616_R(さっそく碧の瞳(アオノヒトミ)と、名前を調べて下さったヒロリン様、ありがとうございました。)
調べてみると、常山紫陽花(ジョウザンアジサイ)。しかし、アジサイ属ではなく、ディクロア属とか。

昨日も暑かった。
38.5度などのところもあったけれど、百葉箱の中のことで、そんなところは炎天下では40度を優に超えている。地面付近では50度とか、ともかく凄い。
暑さと台風と、しばらく油断できない天候。
あと1カ月半で9月。
じきに秋がくるので、ギラギラ太陽も少しは楽しんでおかないと……とでも思っていよう。

北鎌倉 明月院 ネムノキと紫陽花/地震に猛暑に大雨

10日程前の北鎌倉。円覚寺を出て久々に明月院へ。
紫陽花の時期から少しずれたので静かになっていると思っていたのに、拝観する人が一杯で驚いた。
紫陽花の寺で有名だけれど、最初に迎えてくれたのは、やさしい色合いの合歓木の花だった。
2段目最初、萩の花。2枚目、花想い地蔵様は、この時期、もちろん紫陽花を両手一杯に。
3枚目は、花想い地蔵様の背後で咲いていた牡丹臭木(ボタンクサギ)。
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昨日は暑かった。35度越えも何カ所か。北海道の帯広もというから凄い。
冷夏かと思ったりしたものの、やっぱり猛暑の夏はやってきた。
昨日は怠くて集中力がなく、夕方に昼寝したり、終わるはずの仕事がラスト1〜2枚を残して未完成。夕飯の時、たまたまつけたテレビで、「実はスゴかった! 戦後の昭和歌謡史昭和の歌」をやっていて、ついつい見てしまったこともある。懐かしい歌の数々に元気をもらった。やはり懐かしい歌はいい。
呑気なことも書いたけれど、今朝は3時前に大分南部を震源とする震度5強の地震。愛媛の伊予や阿蘇などでも5弱があり、かなり広く揺れている。意外なところと思ってしまった。夜中では驚いただろう。
九州、四国、北海道では大雨の注意報も出ているし、各地で猛暑の熱中症の注意も出ている。できるだけ自然には穏やかでいてほしいけれど……。

北鎌倉円覚寺 黄梅院 ハナイカダなど

DSCF4546_R10日ほど前になってしまった北鎌倉円覚寺、いちばん奥の黄梅院。
入ると、1枚目の聖観音堂に向かって、「また花を見に来られました」と、いつも手を合わせる。
黄梅院の花はいつも楽しみだけれど、今は少ない時期。


DSCF4541_R2段目、これも楽しみな山門に入ってすぐ左手の花筏(ハナイカダ)。
今年は実が少なく、とても残念。それでも今時の緑の実が見られてよかった。

3段目、本堂前の木彫りのお地蔵様や庭園。
外国のお客様もよく写真を撮っている。円空仏を思い浮かべてしまう。
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昨日は35度過ぎの地域も何か所か。どうしてこう極端に変わるのだろう。
7月も中旬。来週から子供達は夏休み。それでも、いつから休みに入ったかわからないほど、ここ何年か静かになってしまった。昔は休みの日は子供達が外で元気に遊びまわっていたものだけれど、危険人物が多くなりすぎた。そして、パソコンだ、ゲームだと、子供達はあまりにも不健康になってしまった。
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