「藍川京」の部屋

女流作家「藍川京」の日記と、作品を紹介するブログです

2015年06月

京都府立植物園 12 ソーセージの木の花など

5日の京都府立植物園の温室。
DSCF4290_RDSCF4292_R上段、ソーセージの木の実は何度も見てきたけれど、今回、初めて花の開花に出会った。想像していた色と違い、しばし足を止めることになった。
2枚目にはまだソーセージが残っていた。

DSCF9324_RDSCF9330_R2段目、滑稽で奇妙で大好きなダースベイダーに似ているアリストロキア・サルバドレンシス。
18日に載せたけれど、以前、つぼみを撮ったなと思い、過去の写真から、もう1度載せることに。1枚目のつぼみが開いて宇宙人になる。
DSCF6857_RDSCF6856_RDSCF6853_RDSCF4222_R3段目はアリストロキア・ギガンテア。実は今回、4枚目のつぼみしか撮れなかった。咲いている花は高すぎて撮れず、1〜3枚目の花は2012年9月28日のもの。これもなかなか面白い花。
今回、4枚目の状態のつぼみを撮れたのは嬉しかった。
今日で1年の半分が終わる。今年も時の経つのが早い。今日はいつもより1秒長いとはいえ。

京都府立植物園  11 ヒマラヤの青いケシなど

DSCF4272_R昨夜、田中修一郎氏の弟さんより、27日のブログに書き込みがあり、やはり亡くなられたのだと、信じるしかなくなった。
それまで、間違いではないかと思う気持ちを消すことができないでいた。
本当に切ない。
たくさんの表紙を描いて下さったことに感謝しつつ、ご冥福をお祈りしたい。
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上段、5日の京都府立植物園で、ヒマラヤの青いケシ。
2段目、早池峰薄雪草(ハヤチネウスユキソウ)。

京都府立植物園 10 時計草とクレマチス

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DSCF4079_RDSCF4078_R5日の京都府立植物園で、上段、時計草。
大好きな花なので、北山門を入ってすぐに右手の方にこれが咲いていて、こんな感じで咲くといいなと思ってしまった。
我が家の時計草は今年も葉っぱだけでつぼみなし。
DSCF4098_Rリビングで育てているからだろう。
もっと暑い太陽を欲しがっているのがわかる。

2〜3段目、クレマチス。
2段目の石や地を這うクレマチもいいもの。
3段目はパッと見た時はクレマチスに見えず、近づいて眺めてから、やっとクレマチスとわかった。

14日から咲き始めた朝顔、色は3色。そして、そろそろ琉球朝顔も咲きそうと思っていたら、今朝、なでしこジャパンのサッカー勝利とともに今年の初開花。今、このあたりは日没が19時なので、12時間後の朝の7時が開花時間になる。
去年、琉球朝顔の苗を買った時、種は採れないし、採れても育たないと花屋さんに言われたので、種が採れ、それから育てての開花なので、とても嬉しい。白っぽいブルースター。
以前は朝顔にはあまり興味がなかったのに、徐々に魅せられてくる。昨日は薄いピンクと濃いピンクの朝顔が夕方まで並んで咲いていた。長持ちするので驚いた。気温が低かったとはいえ、琉球朝顔でもないのにと不思議でならなかった。これからしばらく、毎朝の朝顔が楽しめる。山梔子(クチナシ)も咲いている。
昨日は気持ちが沈んでいたけれど、元気を出さなければ。

田中修一郎氏急逝

昨日の午後、イラストレーターの田中修一郎氏が亡くなったらしいとメールが届き、愕然とした。何かの間違いではと、出版社にも問い合わせた。
22日に急逝されたとのこと。本当にショック。
DSCF4450_R幻冬舎アウトロー文庫の27冊、ほぼ全部の表紙を彼に描いてもらっている。
徳間文庫は5冊だろうか。
とても綺麗な絵で気に入っていた。
今日載せた上段の幻冬舎アウトロー文庫の「梅雨の花」は、田中氏が今まで描いた中で、もっとも気に入った女性になったとのことだった。私の表紙の中だけか、全部の絵の中でかわからないけれど、ああ、彼はこんな女性が好きなんだなと思って眺めた。

DSCF4454_R去年、「弟嫁」が出た後、いつものように表紙の礼状を描くと入院中とのことで、「いつ筆をとれなくなるかもわからないので、死にものぐるいで描いています」との絵手紙が8月14日に届いた。何の病気かわからなかったけれど、重い症状も書かれていた。それでも、入院中でも描いていらっしゃるんだと、花の絵を見て少し安心した。
お見舞いの手紙を出すと、2段目の芙蓉とトンボの絵手紙が1週間後の21日に届いた。
私が出した手紙の切手に感動したとのことで、それは1966年に発売された藤島武二の「蝶」だった。気に入ってもらえて、とても嬉しかった。
DSCF4453_Rまたそれから1週間後の29日には、3段目のゴーヤの絵が届いた。
「暇なもので」と書いてあり、病室でも描いていらっしゃるのが、とても嬉しかった。

その1週間後、9月5日には、週末に退院することになったとあり、4段目の彼岸花の絵手紙が届いた。「最後によい彼岸花が描けましたので、お送りしたくて」と書いてあった。帰ったら山のように溜まった仕事を片づけないといけないとも書かれていた。退院できるんだ、よかったと思った。
DSCF4455_R年末に引越したと、今年の年賀状に新住所が書かれていた。その賀状が最後になってしまった。もう田中氏に表紙を描いてもらえないと思うと、とてつもなく哀しい。
広島在住の方で、1度もお会いしたことがなかった。それも、とても残念でならない。
会って御礼を言いたかった。50歳と5カ月、若すぎる。
奥様やお子さん、3人のご兄弟はどれほど哀しまれているだろう。
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「梅雨の花」の表紙の薄紫に合わせ、今月撮った紫陽花の写真を田中修一郎氏に捧げたい。
ご冥福をお祈りします。彼岸でいつかお会いしましょう。
こう書きながらも、やはり間違いではないかと思ってしまう。同姓同名も多い。間違いであればいいけれどと、まだ念じている私がいる。とんだ勘違いで失礼しましたと、このあと書けたらどんなにいいだろう。

京都府立植物園 9 ハンカチの木の実やスモークツリー

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DSCF4110_R上段、5日、京都府立植物園でスモークツリー。
白いものは4枚目に少し写っている。ピンクばかり写してしまった。

2段目は、これは何の実? としばし眺めて、ハンカチの木の実だろうと。大船植物園でハンカチの木の花を見て、ここで実を見ることができた。 
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3段目、常磐真弓(トキワマユミ)の花と実。

下段1〜2枚は唐楓(トウカエデ)。翼果が一杯。
3〜4枚目の木にも見事な翼果が。何の木?
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5月頃は、6月は雨が少ないと言っていたのに、今月の九州の大雨は気の毒なほど。特に鹿児島や熊本の雨量は凄い。日に日に天気の予測が立たなくなっている。
7月はどうなるだろう。曇りや雨が多くなると言っているけれど。

京都府立植物園 8 ヒマラヤシーダの松ぼっくり

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DSCF4170_RDSCF4176_R5日の京都府立植物園の洋風庭園。
巨木なヒマラヤシーダには、まるで鳥の卵のような大きな松ぼっくりがたくさんついていた。
樹齢90年を超え、高さ20m以上とか。
若い松ぼっくりで、色がとても綺麗。
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うわあ、何と可愛い風景だろうと、巨大な木の周りを2〜3周もして眺めてしまった。
山ほど松ぼっくりがついていて、鳥の巣に卵が入っているような感じがして、童心に戻ってしまった。
その隣りはバラ園。緑ばかりなので1枚、バラも載せることに。

京都府立植物園 7 アジサイと食虫花

まだまだ5日の京都府立植物園。
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DSCF4142_RDSCF4141_R1〜2段目、雨の中、紫陽花もあちこちに咲いていた。

下段は一目でわかる食虫植物。サラセニア。
水車小屋近くの小川に咲いていた。
いかにも若々しい成長してきたばかりとわかる色。
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今になって考えてみると、雨の時期は、雨の植物園もいいもの。

京都府立植物園 6 木の花と実

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5日の京都府立植物園で、上段1〜2枚目、ほんのり頬が染まっているような山法師の紅富士。
3枚目、アジサイ属の糊空木(ノリウツギ)。4枚目、萵苣の木(チシャノキ)。
下段1〜2枚目、犬枇杷(イヌビワ)、3〜4枚目、斑入りの葉の紅い夾竹桃(キョウチクトウ)と、白の夾竹桃。
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去年、花アナナスが咲かなかったのでどうしたのかと思っていたら、やっとひとつに花茎が出てきたのがわかり、いつ咲くかと楽しみ。この花を最初に温室で見た時、変わっているなと思って、よく写真に撮ったものだった。いつしか我が家で何年も育っている。
花アナナスはパイナップル科だ。というわけで、姫パイナップルも2年ほど実をつけておらず、今年は花が咲いてくれないかなと、毎日のリビングのパイナップルを覗いている。
毎日眠く、連日、昼寝するようになってしまった。 

京都府立植物園 5 噴水

5日の京都府立植物園。
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DSCF4159_RDSCF4160_R雨になってしまった噴水のあたりの花壇には、カンナの花と、昨日も載せた巨大葱坊主のアリウム・ギガンチウム。
2段目は丸葉ノ肥後体柴胡(マルバヒゴタイサイコ)。覚えにくいので松毬薊(マツカサアザミ)の通称がいい。

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3段目は撫子(ナデシコ)。カラフルな色合いがとても目立っていた。撫子も色は様々。


昨夜はたまたまつけたテレビで昭和の歌をやっていて、懐かしくてついつい聴いてしまった。やっぱり昭和の歌はいい。私は演歌を聴くと、いつも無性に小説を書きたくなる。いい作品が書けそうな錯覚をするものの、今はのろのろ。まあ、ぼつぼつでもいいかと思うしかない。

京都府立植物園 4 アリウム・ギガンチウムとエキウム・ウィルドプレッティ

DSCF4058_RDSCF4055_R5日、京都府立植物園で、まん丸い紫の花は、アリウム・ギガンチウム。何千もの花が集まってまん丸い。
横浜イングリッシュガーデンにもあるので、巨大な葱坊主のようだといって載せたことがある。

DSCF4060_RDSCF4059_R2段目、ちょうど過ぎつつあるアリウム・ギガンチウムを抜いているところに出会った。
根っこを見るとタマネギそのものだった。
その横は、トラックに乗せられて、さようならの場面。

DSCF4311_RDSCF4314_R2段目のアリウム・ギガンチウムといっしょに写っている背の高い花は、エキウム・ウィルドプレッティ。別名「宝石の塔」。
京都府立植物園では30年ほど前から植えられているようで、花期は5下旬〜6月上旬。ちょうどいい時のはずが、ちょっと過ぎつつあるところだったので、もう1〜2週間早く見たい花だった。園内に120本も植えられているとか。
2mもの高さの茎に、約2万個の花がピラミッド状についているそうで凄い。最初は高さ1メートル50センチで花数2万個だったけれど、3メートルで花数3万個を目指しているとか。頑張れ!

京都府立植物園 3 笹百合、菩提樹、釣船草

DSCF4117_R5日の京都府立植物園。入って間もなくポツポツ雨が降ってきたので、野草を見て温室に逃げようと思っていたら、ウロウロしていると思われたのか園の人に声を掛けられ、今は笹百合(ササユリ)が咲いているからと案内して下さった。それが1枚目だけれど、傘を差して写したのでボケている。残念。5月30日に開花して、前日の4日に京都新聞にこの笹百合の記事が載ったことを、今になって知った。
DSCF4118_R案内して下さった人は植物園の偉い人ではないかと思い、ネットで調べてみたら写真があり、金子明雄園長だった! 第10代目の園長とのことで、今は代が変わっているかどうかわからないけれど、ああ、やっぱりと思った。品格ある方だった。ありがとうございました。

DSCF4119_R2〜3段目は笹百合の近くの水辺で釣船草(ツリフネソウ)

その後、雨が少し小降りになったのでまたウロウロして4段目の菩提樹の花を見つけて眺めていたら、近くにいた女性がやってきて、葉のところから花序が出ていて珍しいことなど説明してくれた。そうそう、そうだったと改めて眺めた。
DSCF4122_RDSCF4123_RDSCF4124_Rこの写真でもわかると思うけれど、葉裏の中央より集散花序が出ている。先週はまだ咲いていなかったとも言われた。
DSCF3884_R「昨日、法金剛院に行って菩提樹の花を見てきたんですよ」などと話していたら、「詳しいですね」と言われたものの、別れた後、姉に、「詳しい人もいるものね。やっぱり植物ファンだから頻繁に来てるのかしら」などと言うと、「ここの人よ。名札つけてたじゃない」と言われ、アラマと思ってしまった。というわけで、京都府立植物園では、園の人が気楽に話しかけて説明して下さり、感謝感謝。また足を運びます。
4段目の3枚は京都府立植物園の菩提樹だけれど、最後の1枚は13日に載せた法金剛院の菩提樹。

京都府立植物園 2 蓮、半夏生など

5日の京都府立植物園。あっという間に2週間前になってしまった!
上段1〜2枚目、ガウラの丘と言っていいほど白いガウラで一杯だった。
3枚目、半夏生(ハンゲショウ)がすでに咲き始めていてびっくり。我が家のベランダの半夏生も、友達のところの半夏生も、花はまだまだのよう。
4枚目、白鷺蚊帳吊(シラサギガヤツリ)。別名、白鷺の舞とも言い、優雅で美しい。
2段目、前日、蓮の寺として有名な法金剛院(ほうこんごういん)でも咲いていなかった蓮を、ここでは見ることができた。これから蓮の季節。
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1昨日だったか、血液一滴で初期ガンまでわかるという画期的方法が開発されたとニュースでやっていた。3分でわかるというから凄い。それでガンとわかれば精密検査をすればいいのだ。
4月にMIRで全身ガン検査をしたけれど15万円ほどかかった。異常なしだったのでよかったとはいえ、この時、血液1滴でわかる方法があったなら、そんななお金はかけないですんだ。早ければ来年からでも実用化という言葉を信じたいもの。これなら、何かの血液検査のついでに1滴、そちらにまわしてもらえばいい。ただし、引っかかったら詳しい検査になるけれど、初期でもわかるというのがいい。ガンは映像に映らなかったり、医者に見逃されたりで、手遅れになることもあるので、超がつくほどの朗報だ。

京都府立植物園 1 宇宙人 アリストロキア・サルバドレンシス

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DSCF4254_R5日の京都府立植物園。
1〜2段目、驚くほど、ダースベイダーに似ている植物。その名も「アリストロキア・サルバドレンシス」。面白くて何度か載せているけれど、今回はたくさん咲いていて嬉しかった。咲いているというより、ダースベイダーが蠢いていると言った方がピンとくるよう。
DSCF4247_RDSCF4231_R今まで見たことがない花にも会えた。上のアリストロキア・サルバドレンシスの横に咲いていた3段目の「アリストロキア・トリカウダタ」。たまたま近くを歩いてきた小父様に「干しダコみたい」言うと、「うまいこと言うねェ」と褒められてしまった(笑)。これが花とは。
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4段目は「アリストロキア・アルボレア」。
1〜2段目のアリストロキア・サルバドレンシスに似ているけれど、色合いが違い、目らしいものもない。

DSCF4225_R5段目は見るからに食虫植物という感じのネペンテス ミラ。これも今まで気づかなかった。
京都府立植物園は広くて広くて、何度行って色々な花を楽しむことができ、飽きない。温室にはあまり興味がなかったのに、ここの温室で熱烈な温室ファンになってしまった。特にこの得体の知れない形をした植物のある区域が好きで、近づくと走って行きたくなるほど。
面白い植物が多いのに見過ごす人が多く、通り過ぎようとする人に「宇宙人を見ていって」と、毎回、何人にも声をかけてしてしまう。そして、ついでに周囲の奇妙ものを指して、「あれも見て」と引き留める。頭上にも奇妙な植物の花が咲いているのに、これまた気づかない人が多い。
そのうち、そこに椅子でも持ってきて座り、みなさんに説明する仕事でもしたいもの。気づかずに通り過ぎるのはもったいなさすぎる。

京都 東寺

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4日の京都。昨日載せた五重塔は仁和寺。今日は同じ日の東寺の五重塔。京都に行けば必ず求める風信香を買いに行くのが目的。それでも中まで入って閉館までゆっくりした。
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2段目最初、金堂と緑。
2枚目瓢箪池から五重塔。
3枚目、講堂から五重塔。

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下段1枚目、萩の花。3〜4枚目は瓢箪池に映った木々の色が面白く。4枚目は沙羅双樹と日本で言われている夏椿のまん丸いつぼみ。開いている夏椿の花は13日に載せている。

昨日は水苔を買ってきて、9年ほど前に姉からもらった胡蝶蘭を植え替えた。弟夫婦からもらった5年ぐらい前の胡蝶蘭も植え替えた。まだ花が咲いている最中だけれど、あまりにも朽ちた根が多くなり、古い根をさっぱりと切り取った。無事に成長してくれるといいけれど。

京都 仁和寺 2/嘆かわしい出版

4日の京都、仁和寺。
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DSCF3959_R上段、緑が綺麗で見入ってしまった。3枚目、霊明殿から見た宸殿の庭。4枚目、宸殿から眺めた北庭。緑の中に少し見えている建物は飛濤亭。
2段目最初、敷地内から見た仁王門。2枚目、中門。3〜4枚目は金堂。
3段目、赤い建物は鐘楼。

DSCF3975_R4段目は五重塔。
空を見てわかるように雲の少ない暑い日で、2万歩以上歩いて疲れてしまった。
晴天のため、私のカメラでは上手く撮れなかった。
観音堂は残念ながら平成24年12月から30年3月までの約5年間、半解体工事中で、現在は見学できずに残念。

綺麗な景色の後に書きたくないけれど、かつておぞましい殺人を犯した酒鬼薔薇聖斗なる人物が手記を出した。これを出した太田出版の常識とモラルのなさには立腹している。実に破廉恥だ。恥を知らないとしか言いようがない。
実は、私はかつてここから本を出したことがある。当時の編集者はとうにここを離れている。
遺族に了解を得られないのはわかりすぎるほどわかっているので、了解も取らず出してしまった。我が子を無残に殺された被害者の心情を無視して、言い訳、弁明をしている太田出版。私はそんな本の表紙を見るだけでもおぞましいと思っているし、触れたくもない。こういうものを買う人も許せない。
反省も何もない自己陶酔だけの文で後味が悪く、読まなければよかったと、小倉智昭氏が朝の番組で言っていた。上の文と相反するようだけれど、彼は仕事柄、読まなければならなかったのだと理解している。
今の世の中、恥を知らない人達が増えてきた。出版社がこんなことをするとは救いがない。加害者が心から反省しているのならまだわかる。だが、読んだ人が、加害者の反省の気持ちが読み取れず、いまだに自己陶酔していると思うような内容なら、断じて出版するべきではない。この本を担当した編集者や社長には良心のかけらもないのだろうか。仕事のためなら魂も売ってしまうのだろうか。
この本を売っている書店もアマゾンなども恥を知ってほしい。そして、被害者遺族の怒りや哀しみを少しは思いやってほしい。表現の自由とは別問題だ。断固としてこの本の出版を非難する。人の心より金儲けかと許せない。さっさと回収すべきだ。
ある人から、モノカキとしてどう思うかと問い合わせがあり、おぞましいと思いつつ、意見を述べておくことにした。
※東京、神奈川で38店舗を展開する啓文堂書店が、この手記を遺族感情に配慮して販売していないことを知った。客から賛同の声が寄せられているらしいが、まともな感覚の書店があったことに敬意を表したい。

京都 仁和寺 1

昨日の母の命日に、ベランダで今年初めての山梔子(クチナシ)と朝顔が咲いているのに気づいて驚いた。
山梔子はあちこちで咲いてるけれど、うちではまだつぼみだった。それが水をやろうとすると1輪咲いていて、甘い香りを漂わせていた。
DSCF4427_RDSCF4434_Rその後、南側のベランダでは、朝顔が隠れるようにひっそりと咲いていて、これにも驚いた。母のために咲いてくれたのだと思った。それとも、母が私のために咲かせてくれたのだろうか。
白と紫と、何と高貴なことだろう。
             *****
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DSCF3913_RDSCF3919_RDSCF3938_R上段、4日、仁和寺の仁王門。仁王門の奥に見えるのは中門。
2段目、御殿より、緑と五重塔。
DSCF3946_RDSCF3909_R3段目左、白書院前の南庭より宸殿。右、勅使門。
ともかく暑い日だった。
法金剛院からは妙心寺まで100メートルほどと近く、明るい人達のいる大心院や、今盛りの沙羅双樹こと夏椿で有名な東林院あり、水琴窟のある退蔵院ありと、行ってみたい気もしたけれど、久々に仁和寺にということになった。
暑さのせいで遠く感じたけれど、帰ってから地図を見たら、妙心寺脇を通って行った方が近道だったとわかった。だいぶ遠回りしてしまったよう。仁和寺は記憶と感じが違っていた。
昔は京都中をよくまわったなあと、今になって感心している。

京都 法金剛院 3

母の二十八回忌。母の誕生日の11日後だった。あれから27年も経ったとは。
今日の写真の緑のように、清らかな人だった。神様のように優しく、また忍耐強かった母を超えることはできない。それどころか、足元にも及ばない。姉もいつもそう言っている。
昨日、1日早く墓に行って花を替えてくれた下の弟が、写メールを送ってくれた。毎月墓参りして花を替えては、写真に撮って送ってくれる。線香は東寺の風信香を使ってくれるようにと送っている。弟はふたりいるけれど、この末っ子の弟が母にいちばん近い優しい人物ではないかと思うようになった。
DSCF3817_RDSCF3807_RDSCF3859_R4日の京都、法金剛院は木々の緑も美しく、2枚目、楓の赤い翼果も可愛らしかった。3枚目、礼堂をバックに瑠璃柳(ルリヤナギ)。
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DSCF3847_RDSCF3848_R2段目、紫陽花と地蔵群。
3段目、青女の滝。時の流れとともに頭を残して埋没していたものが発掘調査で完全に残っているとわかり、作庭された平安の風景に戻った。平安時代の作庭の名手によるもの。
ただ、最初に訪れた10年以上前はもっと水が流れていたのに、今では水が枯れかけていて、とても残念。
法金剛院は今日で終わり、明日からは仁和寺。ここから歩いて20分ほど。どうも少し遠回りしてしまったらしい。

京都 法金剛院 2 菩提樹や沙羅双樹

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DSCF4423_RDSCF3880_R4日の京都、法金剛院で、上段、菩提樹の花と青い空。
2段目、夏椿。これを日本では沙羅の木と言っているけれど、沙羅とは別物。沙羅双樹とは、お釈迦様が入滅した時、そこにあった2本ずつの沙羅の木のこと。それを1本でも沙羅双樹と言うようになっているのが不思議。
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3段目、花菖蒲。
4段目、まだ小さなつぼみだった蓮鉢の蓮。
ここは蓮の寺だけあって、90種近い蓮を見ることができる。
DSCF3876_RDSCF3874_RDSCF3856_Rこの翌々日の8日に、京都府立植物園で開花している蓮を見ることができた。

京都 法金剛院 1

JR嵯峨野線花園駅から徒歩2〜3分の法金剛院(ほうこんごういん)は、蓮の名所。
京都駅から花園までわずか11分。しかも、降りてすぐなので時間のロスがない。
ハスの花期は早朝7時から開いており、かつて早起きして、開くと同時に入ったことがあった。
4日、まだ蓮は咲いていなかったけれど、緑と紫陽花、花菖蒲などが綺麗だった。最後はひとつ咲いていた睡蓮。
上段1枚目の看板の菩提樹と沙羅双樹(夏椿)の花は後日掲載。
回遊式庭園。平安末期に鳥羽上皇の中宮、待賢門院璋子(たいけんもんいんしょうし)が復興。崇徳天皇、後白河天皇の母である待賢門院璋子は、西行法師も恋慕した美貌の皇太后。
今回の京都訪問は、ここがいちばんの目的だった。
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阿蘇山 噴火警戒レベル2

DSCF3732_RDSCF3733_R2日に行った阿蘇山は噴火警戒レベル2で、火口までは行けず、おまけに雲は厚くなるばかり。
奥の院にお詣りすると、ポツポツと降ってきた。
2段目、奥の院あたりからの風景。1〜3枚めには噴煙が写っているけれど、曇り空でわかりづらい。
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DSCF3749_RDSCF3745_RDSCF3747_R奥の院を後にすると、あっという間に土砂降りに。
3段目最初、近くの土産物屋さんで雨宿り。2〜3枚目、お店の前に広がる草千里も、ご覧の通り、またたく間に見えなくなってしまった。

6日、8日、9日に載せた写真、同じ服だけれど、すべて2日の写真。気になるので、ひとこと説明(笑、。
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