「藍川京」の部屋

女流作家「藍川京」の花日記と、作品を紹介するブログです

2014年09月

横浜イングリッシュガーデンのコスモス

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DSCF5529_RDSCF5515_RDSCF5516_R24日の横浜イングリッシュガーデン。秋桜(コスモス)畑ができていた。
まだ全体を写すには早すぎたので1本ずつ。
DSCF5521_RDSCF5519_RDSCF5520_R花弁が筒状になる種類が多いような気がした。秋桜も種類が多い。花弁の形、色と様々。
私は上段2枚目の縁取りがあるのが好み。とはいえ、どれを見てもいいなと思ってしまう。
この写真から4日後の28日の秋桜畑も、まだ早かった。
10月に入ってからがいいだろう。とはいえ、もう明日から10月。時々偵察に行くことにしよう。

鎌倉 鶴岡八幡宮/大巧寺

23日の鶴岡八幡宮は晴天で暑かった。1枚目、源氏池の畔から青空を。
2〜3枚目、旗上弁天社で、いつものようにたくさんの白鳩。
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DSCF5484_RDSCF5485_R2段目は初めて載せる、この中の島にある「政子石」。
源頼朝が政子の安産を祈ったとされる石で、別名「姫石」。
昔から縁結びの霊験があって、夫婦円満の祈願石と信仰されてきた霊石とか。まったく興味がなかったものの、先日テレビでやっていたので写してみた。
                      *****
3段目は、この日スタートした大巧寺(だいぎょうじ)。最後になってしまった。
1枚目、山門と牡丹臭木(ボタンクサギ)。
2〜3枚目、小紫(コムラサキ)。紫式部とは実のつきかたが全然違う。
4枚目、花虎の尾(ハナトラノオ)。別名、角虎の尾(カクトラノオ)。
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御嶽山の噴火で、予想以上の死者が出ている。
紅葉を楽しみに登った人が大半だろうにと、気の毒でならない。

御嶽山噴火/鎌倉 寶戒寺の睡蓮や実

昨日、御嶽山が噴火。死者、意識不明や負傷者が出ている。紅葉の時期でもあり、多くの人が登っていたのだろう。山は生きている。いつ噴火してもおかしくない。
私は死火山や休火山も習ったけれど、今はそれらは存在せず、活火山のみになったのでは。
火山灰に覆われた御嶽山山頂付近の山小屋の真っ白い光景にはぞっとした。たまたま噴火に出会った人達は気の毒。これ以上、死者が増えないといいけれど。
DSCF5438_RDSCF5441_R23日、鎌倉の寶戒寺。
上段、本堂前の睡蓮。毎年、遅くまで咲いている。
昨日載せた萩や白い彼岸花の咲く寺の雰囲気とまた違う感じがするのでは。
この手前は萩で一杯。
DSCF5430_RDSCF5431_RDSCF5432_R2段目、悪茄子(ワルナスビ)に似ているけれど、葉に切れ込みがない。
玉珊瑚(タマサンゴ)だ。名前のように艶やかな実がとても綺麗。3枚目、玉珊瑚の花も、まだ咲いていた。
DSCF5455_R3段目は熟してきつつある石榴(ザクロ)の実。
寶戒寺では花にばかり気を取られて写真を撮っていて、木の根っこか何かに躓いた。おっとっと……と、何とか持ち直して転ばずにすんだ。
すかさず、そのあたりで休んでいた年輩の団体さん達から「若い! 私達なら、とうに転んで骨折だ。反射神経がいいなァ」と褒められた。
冷や汗。よく転ばなかったなと自分でもほっとした。もう何十年、転んでいないだろう。そろそろ転ぶ歳になってきたのだろうか(笑)。気をつけないと。

鎌倉 寶戒寺の白萩と白い彼岸花

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DSCF5456_R23日の鎌倉、萩の寺、寶戒寺(ホウカイジ)。
昨日の真っ赤な彼岸花と対照的。
ここは北条執権の屋敷跡。新田義貞の鎌倉攻めで鎌倉幕府は滅亡。滅びた北条一族の霊を慰めるためと、人材養成修行のための道場として建立されたお寺。
白萩、白い彼岸花が多い。
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3段目、一番左の手前は白い彼岸花だけれど、2〜4枚目も下段のものも、それとは形態が違う。3段目の黄色みがかった3枚は白花曼珠沙華(シロバナマンジュシャゲ)でいいと思うけれど。
彼岸花はリコリス属の中のひとつで、実に種類が多く、最後の1枚は、上段のものとまた違う。
最近の写真を載せていると、秋だなと思えるようになった。あと3日で10月。今年も4分の3が終わろうとしている。時間に体が追いつかない。不思議な感じ。

鎌倉 彼岸花/被災地より復興の牡蠣届く

23日、鎌倉の鶴岡八幡宮の東鳥居を出てすぐ右側の彼岸花。
あと1〜2日早ければよかったという感じの咲き具合だった。ここは毎年、楽しみなところ。
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DSCF5478_R撮影している人も多く、やってきたオジサマが、写真を写していたオバサマに「英勝寺からここに来て、大巧寺をまわって帰ろうと思っているんです。寶戒寺もいいでしょうけど」と話しかけていた。私も参加して「大巧寺から寶戒寺をまわってここに来ました。英勝寺も気になっているんですが」と言うと、「英勝寺は少し過ぎつつあるかな」と言われ、今年は早いなと思いつつ、くたびれていたのでおとなしく帰ることにした。
鎌倉を歩いていると、花をこよなく愛している人達が多く、一期一会の楽しいひとときがある。
ここから八幡宮の中を通って帰る時、平家池の袂で、1昨日書いたお化粧してくれたオバサマと出会うことになる(笑)。

3.11から3年半がすぎ、宮城県石巻市田代島のにゃんこ共和国から、牡蠣の潮煮が届いた。
復興に向かっているようだけれど、去年は台風の直撃や数十年に一度という荒天で、やっと育ってきた牡蠣に大きな被害が出たとか。少ない生産量だけれど支援者にやっと送れますとのことで、ありがたく美味しく戴いている。
3.11の後、どれだけのところで、どれだけの災害が起こっただろう。今年も災害が多かった。
昔から、みんな災害に負けずに立ち上がってきたと思うと感慨深い。

泉の森 草花と猫

DSCF5283_RDSCF5288_RDSCF5261_R1枚目、18日の神奈川県大和市の、いこいの森の川に掛かっている橋。
2枚目、悪茄子(ワルナスビ)の花。3枚目、悪茄子の実。
DSCF5305_RDSCF5312_R2段目、釣鐘人参(ツリガネニンジン)。
2枚目、今時はどこも仙人草(センニンソウ)が一杯。
仙人草に花はそっくりでも、葉が違う牡丹蔓(ボタンヅル)というのがあり、間違うことがあるかもしれない。

DSCF5321_RDSCF5341_RDSCF5340_RDSCF5349_R3段目の最初、何の実だったか。面白いので以前も載せたのに忘れてしまった。
※(翌日、ネットで調べ、判明したので追加。
昆虫に寄生されたカラスウリの茎で、種ではなく、「虫えい」と呼ばれる虫こぶ。ウリウロコタマバエが卵を産みつけると、こんなふうに茎が膨らんで虫こぶができ、正式名、「カラスウリクキフクレフシ」とか。虫こぶとわかり、今になってギョッとしている)
2〜3枚目、藪蘭(ヤブラン)。花から実になりつつある。
4枚目、泉の森の売店の所に墓があり、猫が墓守をしていた。
私がニャ〜と呼ぶたびに、何度もニャ〜と応えてくれたつき合いのいい猫。 

ふれあいの森と泉の森の木の実

DSCF5282_RDSCF5328_R明日まで18日の神奈川県大和市のふれあいの森と泉の森。
上段1枚目、三葉空木(ミツバウツギ)の実。
2枚目、榛の木(ハンノキ)の実。


DSCF5377_RDSCF5378_RDSCF5379_R下段1〜2枚目、珊瑚樹の赤い実。
3枚目、真弓(マユミ)の若い実。この後、中から赤い種が出てくる。

昨日もけっこう暑かった。
運動不足はいつものことで、昨日は久々に鎌倉を少し歩いた。
彼岸花も萩の花も盛りは過ぎようとしている。
鶴岡八幡宮の平家池の袂で、近所の住人という80歳過ぎたとは見えない元気なオバサマに話しかけられ、平家池の終わった蓮の花の話から始まって、娘さんやお孫さんの話にまで及び、その写真を見せられたり、果ては元S社の化粧品関係に勤めていたから間違いないからと、何と私の顔にバックから出したシャネルの化粧品を塗り始めた。私は小さい時からソバカス少女で、今はシミができているので消したかったらしい。
「鏡持ってる? 見て」と言われ、暑い中で鏡を覗いた。おかげさまでシミが消えていた。それにしても、平家池の袂で立つったまま化粧をされるとは思ってもいなかった。
延々と話が続きそうなので、やって来た別の人に話しかけた隙を見て、今だと、さよならした。いろんな人がいるものだ。

泉の森 吾亦紅や数珠玉

DSCF5353_RDSCF5356_R18日、大和市、泉の森で。
1枚目、吾亦紅(ワレモコウ)。
2枚目、禊萩(ミソハギ)

2段目、1枚目、ホトトギス。
DSCF5351_RDSCF5325_R2枚目、これから色づいていく青い数珠玉 (ジュズダマ)。
数珠玉 の実は、緑、黄色、茶、黒など、様々な色が一緒についている時が賑やかな感じがして好き。
まだ、これからのお楽しみ。

秋が来たと思っていたのに、昨日は夏だった。
郵便局に行き、買い物をしてきて往復5千歩ほど。日傘を差していたものの、それだけで汗を掻いた。
仁川アジア大会、日本は頑張っている。メダルラッシュは嬉しい。

月下美人開花

DSCF5271_R神奈川県大和市のふれあいの森の続きは明日にして、今日は昨夜開いた月下美人の写真。ストロボも使わずに写すので、月下美人は綺麗に撮れたことがなくて本当に残念。
上段は14日のつぼみ。それから1週間で開いたけれど、つぼみがつき始めてから2週間以上経ってからの開花。ふたつ咲いたけれど、やはり一緒に咲いた。いつも仲よく同じ日。
2段目左は昨日の朝。2枚目からが夜の8時半以降。9時にはすっかり開いた。
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DSCF5405_RDSCF5414_RDSCF5401_RDSCF5411_Rリビングから他の部屋にまで香りが広がった。
贅沢なひとときだ。

秋桜や釣船草

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DSCF5281_R上段、18日の神奈川県大和市のふれあいの森で咲き始めた秋桜(コスモス)。
まだ少し早かった。
2段目、泉の森では釣船草(ツリフネソウ)の群生にも出会い、嬉しかった。1〜2枚目は黄釣船(キツリフネ)。
3段目、純白のジンジャーの花は親水広場のあたりで。

昨日は、秋になっていちばん気温が下がったのでは。
今年の紅葉は綺麗だろうなと思いながら、京都の紅葉が出てくる場面を書いている。

大和市 暗闇坂の彼岸花

昨日、イギリスとスコットランドは分裂せず、今まで通りと決まった。ふたつの国になっていたら世界への影響も大きかっただろう。賛成派と反対派と、今後、禍根を残さないといいけれど。
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18日、神奈川県大和市の、ふれあいの森と泉の森を散策。
相鉄線で横浜駅から速ければ20分ほど。
方向音痴なので、初めて降りた駅でどちらに行けばいいかわからず、最初からあたふた。
ふれあいの森まで辿り着いても、地図を片手に、またあたふた。地図を見ながら反対方向に行ったりするのはいつものことで、地図があってもあまり役に立たない。迷子になりながらも、何とか彼岸花まで辿り着いた。
帰りには、どうしてこんな道を間違ったのだろうと呆れた。後ろを歩いていた人達がいなくなり、誰も来ないのはおかしいと思っていた。私が違う道を進んでいたので来ないはず。早く気づけばいいのにドジなこと。
彼岸花はまだ咲き始めで、こんな具合だった。ここは「暗闇坂」と言うらしい。暗闇坂東斜面が群生地とあり、辿り着けるだろうかと思いながら歩いていたけれど、トンネルを抜けるとすぐに斜面があり、暗闇坂には似つかわしくなく、なんだ……と思ってしまった。もう少し大変な所と思い込んでいた。
ここでは朱より白い彼岸花の方が目立っていた。白と言っても、真っ白もあれば、淡い黄色やピンク色がかったものもあり、なかなか風情があった。あと1週間ほどすれば一面に咲いていて絶景かと思う。まだ今はつぼみが多い。
せっかちなので、花の季節になるとソワソワして、早すぎた……ということもよくあること。
彼岸花は田舎では畦のあちこちに咲いているので珍しくもないのだろうけれど、都会に住んでいると見たくなる。

寺家 ふるさと村の秋

13日の寺家(じけ)ふるさと村で、上段1〜2枚目、稲穂と刈り取られた稲。
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DSCF5250_RDSCF5249_RDSCF5248_R2段目は秋の野芥子(アキノノゲシ)。
3段目、1〜2枚目は仙人草(センニンソウ)。3〜4枚目は花水木(ハナミズキ)の実。
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田園風景はいいなあと思った1日だった。
昨日は大和市に彼岸花を見に行った。
今日まで切りよく寺家ふるさと村を載せ、彼岸花は明日に。

寺家ふるさと村 雑木林でキノコと

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13日、寺家(じけ)ふるさと村の雑木林に入った。道もきちんと整えられ、人もいたので入ったものの、そのうち誰もいなくなり、初めての所なので不安になった。
花はあまりなかったものの、キノコを見つけて、そうか、そんな季節かと、少しばかりキノコの写真を撮った。
日本で見られる千種類ほどのキノコが載っている辞典も持っているけれど調べるのは面倒で、少しだけ。
2段目の3枚はニオイワチチタケ、3段目は色は違うもののヤマイグチだろうか。4段目最後の黄色いのはコガワニカワタケ。いつかシロオニタケやアカイカタケ、キヌガサタケ、アカヒトデタケなどは見てみたい。
それにしても、写真を見ているだけで気持ちが悪くなるようなものもある。どうせ出会うなら、可愛いもの、綺麗なものがいい。
我が家では月下美人のつぼみがずいぶんと膨らんできて、数日中には開きそう。
ベランダでは薔薇が次々とつぼみをつけていて、1輪は今日、明日にも開きそう。

寺家ふるさと村散策

DSCF5209_R13日、初めて、ぶらりと訪ねてみた横浜市青葉区の寺家(じけ)ふるさと村。
「花の神奈川散歩」という本の中にあった。
ここから1時間ほどで行けるとわかり、電車とバスを乗り継いで行った。
上段1枚目、四季の家。
総合案内所で、食事もでき、朝採り野菜もたくさん売られていた。
DSCF5214_RDSCF5211_RDSCF5213_R2段目、刈り入れ前の稲と刈り入れ後の稲。ほっこりする風景。
3枚目、熊野神社にお参りして、デング熱のこともあり、防虫スプレーを掛けて出発。
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3段目、勢いのいいクズの花。
3枚目の野薊(ノアザミ)も葛の花と同じ色。

DSCF5225_RDSCF5227_R4段目、露草(ツユクサ)と力芝(チカラシバ)。

昨日は昼過ぎ、茨城県南部を震源地とする震度5弱の地震があり、横浜は震度4や3が多かったようで、東北から京都、奈良あたりまで、ずいぶんと広範囲で揺れた。
久々にケイタイの緊急地震警報が鳴ったけれど、あの音は3.11の頃には日に何度も鳴っていた。
大きなキュッキュッキュッというような威圧感のある音は実に心臓に悪く、大ストレスになる恐怖の音だ。
私だけでなく、あの音に恐怖を感じている人は大勢いるらしいとわかり、一瞬にして緊張させる音が緊急時には必要なのだとわかり、なるほどと感心。
地震が来ますよ〜〜では緊張感が今ひとつ出ない。一瞬にして恐怖を抱かせる音でないとまずいのだ。
あの音は大嫌いだけれど、どうしてあの音になったかなどを調べると、けっこう面白いので、暇な人は「緊急地震速報の音」などで、ネット検索を。それでも、あの音は鳴らないのがいちばん。

鎌倉 玉紫陽花

玉紫陽花(タマアジサイ)の季節になった。
毎年載せるけれど、玉の中から咲き出す時がいちばん好きで、咲いてしまった花にはあまり興味がない。
個人的には上段の2〜4枚目あたりが好みの時。
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3連休も終わったけれど、カレンダーを見ると、また来週は秋分の日で休日が。学生や会社勤めの人は嬉しいだろう。
涼しくなったものの、まだ湿度が高くてじわりと汗ばむことも。それでも猛暑の夏が一気に秋に。
北海道では早くも紅葉が始まった。
熊本の幼友達からは、冷夏だったので熱帯夜もなく過ごしやすかったのでバテずに元気、とのたより。九州より関東の方が暑かったらしい。
昨日は近くのスーパーに行く途中で、紅い彼岸花が咲いていた。1昨日はつぼみだったので、昨日の開花。白い彼岸花は数日前から近所の庭に咲いていて、彼岸花の群生を見たいとウズウズしている。ここ数日中にどこかに行く予定。鎌倉の彼岸花は英勝寺が有名だけれど、鎌倉以外に行ってみる予定で、せいぜい1時間から1時間半で行ける場所をメモしているところ。

鎌倉 大巧寺の蓮の実

鎌倉駅から2〜3分のところにある大巧寺(だいぎょうじ)で、1枚目、玉簾(タマスダレ)。阿蘇の生家にも咲いていた。
2枚目、女郎花(オミナエシ)。
3枚目、蔓梅擬き(ツルウメモドキ)の青い実。熟すと中から赤い実が顔を出す。
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DSCF5120_RDSCF5121_RDSCF5115_R2段目は本堂の前の蓮の実。
花は素晴らしいけれど、花托も面白くて好き。3枚目など宇宙人の顔のようで、何となくユーモラス。

DSCF5107_RDSCF5105_RDSCF5106_R3段目は芙蓉。
デスクトップの背景を向日葵から、この1枚目の芙蓉に替えた。アップにしても美しくて満足。
3〜4枚目の芙蓉も本堂前で。
正直言って、芙蓉はそう興味のある花ではなかったものの、だんだん好きになってくる。
今年はずいぶんたくさん芙蓉の写真を撮った気がする。

鎌倉 大巧寺の秋明菊

DSCF5098_RDSCF5094_RDSCF5123_R8月26日、海蔵寺から小町通りを抜け、大巧寺(だいぎょうじ)へ。

1〜2段目、秋明菊(シュウメイギク)。
DSCF5093_RDSCF5111_R3段目の百合は雌しべが緑青色でびっくり。
私が今までよく観察してこなかっただけだろうか……?
2枚目、金糸梅(キンシバイ)。
3〜4枚目は夏菫(ナツスミレ)。トレニアのこと。

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昨日は涼しそうだったので、小冒険をして、まず乗換て青葉区の青葉台に行き、そこからバスで鴨志田団地まで行って四季の家に入り、寺家(じけ)ふるさと村散策をしたけれど、雑木林の中は人が少なく、一人では恐くて農道に出ることばかり考えてしまった。
稲刈りが始まったところで、田園風景に癒された。
あまりに暑いので、2時には帰宅した。片道1時間ほどのところ。
知らないところが一杯。
昨日の写真は余りないけれど、数日後に。

鎌倉 海蔵寺の芙蓉と凌霄花

8月26日、海蔵寺には萩も咲き始めていたけれど、芙蓉の花も盛りで、凌霄花(ノウゼンカズラ)も咲いていた。
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今日からカレンダーの上では3連休。秋の花でも見に行きたいもの。
天気が急変するようになり、それもピンポイントが多くなり、どこに行くのも心配になってしまう。
穏やかな1日に感謝しなければ。

鎌倉 海蔵寺の萩

DSCF5045_RDSCF5042_RDSCF5041_R8月26日、昨日載せた浄智寺を出ると、亀ヶ谷坂切通(かめがやつざかきりどおし)を通って、海蔵寺へ。
海蔵寺はこの階段の萩の景色が有名で、よくパンフレットなどに載っている。
咲き始めていたし、まだ人も少ない時期でよかった。萩の花が盛りになると上等のカメラを手にした人達で一杯になり、脚立のようなのに乗って正面から本格的に撮る人も出てくる。
DSCF5046_RDSCF5086_RDSCF5087_R私などデジカメを手に、脇からこっそりと撮るしかなくなる。
2段目の最初、上段の階段を上ったところから境内を。2〜3枚目は境内の源平萩。
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DSCF5066_RDSCF5070_RDSCF5069_R3段目、順に、境内に咲いていた桔梗、秋明菊、花海棠の実、2枚。

下段、花びらは散り、蓮の花は終わった。2〜3枚目、睡蓮鉢の可愛い睡蓮の葉と、そこに咲いていた黄色い狸藻(タヌキモ)の花。

昨日も各地の水害、特に北海道や石巻の豪雨は凄まじく、たった今も後片付けなどに終われている人達が多くいることが気の毒でならない。北海道はこれだけ雨が降っても、いつものように大雪も降るのだろうか。

記録的大雨続き/東慶寺から浄智寺へ

DSCF4994_RDSCF4997_RDSCF5003_R8月26日、東慶寺で1枚目、これから色づく野葡萄(ノブドウ)。
2枚目、酸漿(ホオズキ)。
3枚目、ルドベキアでいいだろうか。この手の花の名前は苦手。
DSCF5025_RDSCF5026_R2段目、東慶寺を出て浄智寺へ。
犬枇杷(イヌビワ)の小さな実が生っていた。
1枚目の黒く熟した方の葉には、毛虫もついていた!
2枚目は、まだこれから熟す若い犬枇杷の実。

DSCF5023_RDSCF5015_R3段目、墓地近く、竹林のあたりにいた猫が、呼びかけに答えてくれず、さっさと移動。
その階段の下あたりには、春に岩煙草がたくさん咲く。
ニャンコは振り向いてくれたものの、すぐに消えてしまった。
右は、夏に元気な木槿(ムクゲ)。
昨日は東京や北海道で大雨で、またも東京は記録的豪雨とか。
それで唖然としていたら、今朝にかけて、大阪、札幌、石巻と、もの凄い豪雨。
北海道の各地には、今も大雨特別警報が出て、命を守るようにと言っている。警報は九州などにも。
朝からのニュースに驚くばかり。いったいどうなっているのだろう。
災害が起こらず、人命に係わらないといいけれど。
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