明日、6月1日の西日本新聞文化面にエッセイ掲載。ちょっとしたものですが、購読している人は、よかったら読んでみて下さい。
昨日は、春まで母校の校長先生だった人と、北鎌倉散歩。
私が卒業アルバムが見当たらないといつかメールしたら、何と、重いのに持って来て下さって見せて戴いた。懐かしかったものの、昔の写真は野暮ったくて恥ずかしい。
クラスメートの写真も懐かしく、こういう人がいたなあと、電車の中でしばし昔を懐かしんだ。
会議を終えてすぐに横浜駅に来て下さったので、北鎌倉には1時頃着いた。
横浜から25分かからないので便利。
まずは家庭料理の、かまくら陶芸館2階で食事。東慶寺からすぐなので。
すぐに打ち解けて色々な話をして、時間がないので、まずは東慶寺へ。
1枚目、東慶寺でも岩煙草(イワタバコ)が咲き始めていたけれど、上手く写っていなくて残念。
2枚目、虫取草(ムシトリソウ)。 別名、虫取撫子(ムシトリナデシコ)とか、小町草(コマチソウ)とも。
茎の節から出る粘液は触るとネバネバする。小さな昆虫はくっついてしまうものの、食虫植物ではないところが面白い。
3枚目、東慶寺から浄智寺へ。これは浄智寺の山門への階段。奥に山門が見える。
4枚目、浄智寺には錦漁葉椿(キンギョバツバキ)があるけれど、古木の錦漁葉椿にしか見られない梵天葉(ぼんてんば)を見つけてびっくり。
梵天葉が出るのは長谷の光則寺の錦漁葉椿しか知らない。
新発見で私にとっては超ラッキーだった。
でも、興味のない人は、何これ? だろう。
5枚目は最後にまわった円覚寺の黄梅院で。
ひとつだけ残っていた鶯神楽(ウグイスカグラ)の実。鳥が大好きなので食べてしまうのだろう。
浄智寺から明月院に。紫陽花の季節は観光客で一杯で敬遠するものの、まだ時期が早いので出かけると、左の1枚目の本堂の丸窓の向こうの後庭園が花菖蒲の季節で、2日前からの開放と知った。これまたラッキーと拝観した。ここは別料金500円。高いか安いかは、興味があるかないかで変わるだろう。
下段も明月院で夏蝋梅。
左は開山堂脇、やぐらの前の夏蝋梅の木。
先生の飛行機の時間があり、4時少し前には北鎌倉を発った。駆け足だったけれど、傘がいらずに助かったし、人も少なく、古都鎌倉の雰囲気は、少しは味わって戴けたのではないかと思う。楽しい時間を過ごせた。
昨日は、春まで母校の校長先生だった人と、北鎌倉散歩。
私が卒業アルバムが見当たらないといつかメールしたら、何と、重いのに持って来て下さって見せて戴いた。懐かしかったものの、昔の写真は野暮ったくて恥ずかしい。
クラスメートの写真も懐かしく、こういう人がいたなあと、電車の中でしばし昔を懐かしんだ。
会議を終えてすぐに横浜駅に来て下さったので、北鎌倉には1時頃着いた。
横浜から25分かからないので便利。
まずは家庭料理の、かまくら陶芸館2階で食事。東慶寺からすぐなので。
すぐに打ち解けて色々な話をして、時間がないので、まずは東慶寺へ。
1枚目、東慶寺でも岩煙草(イワタバコ)が咲き始めていたけれど、上手く写っていなくて残念。
2枚目、虫取草(ムシトリソウ)。 別名、虫取撫子(ムシトリナデシコ)とか、小町草(コマチソウ)とも。
茎の節から出る粘液は触るとネバネバする。小さな昆虫はくっついてしまうものの、食虫植物ではないところが面白い。
3枚目、東慶寺から浄智寺へ。これは浄智寺の山門への階段。奥に山門が見える。
4枚目、浄智寺には錦漁葉椿(キンギョバツバキ)があるけれど、古木の錦漁葉椿にしか見られない梵天葉(ぼんてんば)を見つけてびっくり。
梵天葉が出るのは長谷の光則寺の錦漁葉椿しか知らない。
新発見で私にとっては超ラッキーだった。
でも、興味のない人は、何これ? だろう。
5枚目は最後にまわった円覚寺の黄梅院で。
ひとつだけ残っていた鶯神楽(ウグイスカグラ)の実。鳥が大好きなので食べてしまうのだろう。
浄智寺から明月院に。紫陽花の季節は観光客で一杯で敬遠するものの、まだ時期が早いので出かけると、左の1枚目の本堂の丸窓の向こうの後庭園が花菖蒲の季節で、2日前からの開放と知った。これまたラッキーと拝観した。ここは別料金500円。高いか安いかは、興味があるかないかで変わるだろう。
下段も明月院で夏蝋梅。
左は開山堂脇、やぐらの前の夏蝋梅の木。
先生の飛行機の時間があり、4時少し前には北鎌倉を発った。駆け足だったけれど、傘がいらずに助かったし、人も少なく、古都鎌倉の雰囲気は、少しは味わって戴けたのではないかと思う。楽しい時間を過ごせた。