「藍川京」の部屋

女流作家「藍川京」の花日記と、作品を紹介するブログです

2012年09月

たわわな衝羽根の実

DSCF7093_R27日、大原の実光院で、衝羽根(ツクバネ)。
今回、これも嬉しかったひとつ。
実光院で、まさかの黄蓮華升麻(キレンゲショウマ)だけでなく、ついに、たわわについている衝羽根の実も見ることができた。
かつて楽しみにして訪れたときは、実がなく、がっかりしたことも。
DSCF7081_R正月、羽根つきをするときの羽根に似ているのでツクバネという名前がついたのではなく、それ以前、この衝羽根を手でついて遊んでいて、その後に羽子板ができたよう。

雌雄異株の半寄生植物。
DSCF7085_R半寄生植物とは、他の植物に寄生して養分をもらうものの、自分にも葉緑素があるので、光合成をして養分を摂取することができる植物のこと。
マツやツガなどの針葉樹の根に寄生して養分を吸収しているとか。
実にばかり目がいき、何の木に寄生しているのかわからなかったけれど、帰って写真を見ても、それらしい大きな木はなく、独立した木に見えた。
DSCF7087_R今度、訊いてみなければ。
4枚の羽根のように見えるのは包。
最後の1枚は実のところが瓢箪のようになっている。
面白いなと思って載せてみた。

この衝羽根は、本当に嬉しかった。
それなのに、さっさと歩いていく人達ばかり。
DSCF7088_R植物に興味のある人なら、写真を写していると必ず立ち止まって、何を写しているんだろう……というように眺める人が多いので、さっさと歩いていく人達は、さして植物に興味がない人達だと思って、私も黙っている。
今年はよく実がついているとのこと。見ないで帰る人はもったいない。

出会いの嬉しかった植物を載せてからでないと、旅のことはゆっくり書けないので、今日も植物のことでおしまい。

黄蓮華升麻(キレンゲショウマ)に2カ所で出会い

DSCF6945_R数日、留守にすると、帰ってきてからの雑用が一杯。
まだ夕食の時間もとれず、ブログを載せてからと思っている。
ほとんど写真は焼かなくなったけれど、パソコンをしない姉のために、写真を注文してきたところ。
できあがるまでの1時間を潰せそうになく、明日、取りに行くことにした。
DSCF6942_R姉も急遽、京都に来ることができ、2日間は一緒に歩くことができた。姉も健脚なので助かる。3日目は博多に行き、そのまま愛知に帰っていった。

今日の花は、京都府立植物園で、黄蓮華升麻(キレンゲショウマ)。
園内を歩いていたら、ふたりの小母様に新聞の切り抜きを見せられた。
DSCF6960_Rこれを朝から探しているのに見つからない。どこに咲いているか知っていますか、と訊かれた。
園内は広い。そのときすでに3時を過ぎていた。朝から探しているなんて可哀相にと思った。そして、初めて、黄蓮華升麻が咲いていると知り、私と姉も探し始めた。
DSCF7068_Rこの花を見るために来園している人がたくさんいて、たいていの人が探しまわっていた。
野草のところで探し当てた。1株は透明な箱を被せられていた。3枚目がそれ。これしか気づかない人がいたけれど、そこから数メートル奥まった小径の方に、もう1株咲いていた。1枚目と2枚目。ここによく来るらしい詳しい人に、途中で教えてもらっていたので、これまたラッキーだった。
黄蓮華升麻は環境省のレッドデータブックで絶滅危惧II類に分類されている希少種で、京都府立植物園は23日、開花に初めて成功したと発表したようで、それから人が押し寄せているよう。そんなことは知らなかった私達が行ったのは25日。せいぜい10日く゜らいしか咲いていないだろうから、この上なくラッキーだった。
標高の高い植物園での開花例はあるものの、平地での成功は、おそらく初めてではないかとか。

それから2日後の27日に、ひとりで大原に行き、寂光院と、大好きな実光院だけに寄り、花の寺の実光院で、またしても黄蓮華升麻が咲いているのに出会い、どうしたことかと驚いた。
4枚目がそう。ここでは鉢植えだったけれど、やはりつぼみに虫がついてなかなか咲かず、花を咲かせるのに苦労したとのこと。新聞で賑わっているので、表に咲いていると書いておいたとのこと。
府立植物園でも見てきたと話し、おおいに話が盛り上がった。
本当に今回はラッキーだった。
そして、他にも嬉しいものが。
それは、また後日。

歩いて歩いて

DSCF6852_R早めに7時には帰宅したけれど、写真の整理などしていたら、こんな時間になってしまった。
25日は府立植物園に行った。
今回のアリストロキア・サルバドレンシスは、今までの中で最高だった。
ご覧のように、宇宙人が賑やかに行進しているようで楽しかった。
DSCF6846_R腰の具合が不安だったけれど、24日の出発前に整体にも行かず、何とかなるさで出発。新幹線で腰が悪化するとまずいので、クッションを持って行っての2時間だった。
ところが、違和感はあるものの、この日、17000歩ぐらい歩いたのでは。
2日目も16000歩だったか。
DSCF6847_R今日は何と2万歩越え。
完全によくなっていないのはわかるものの、これだけ歩けるのだから一安心。
次の整体の予約は10月3日に入れているので、それまで悪化しなければ何とかなりそう。
健康な人より歩いているかもしれない。
今回は花に関してはラッキーなことばかり。
これからお風呂に入るので、今回の話は明日に。

では、明日

DSCF6531_R明日は帰宅。京都の写真でいいものがあるといいけれど。
今日の写真は、21日にイングリッシュガーデンの外の住宅展示場の庭にあったイチゴの木(イチゴノキ)。京都府立植物園にもイチゴの木があった。
京都で見たときは何月だったか、実が赤かった。これから熟すのだろう。
明日のブログは夜の予定。

京都と博多を往復

DSCF6491_R26日は京都から博多へ。
「京都から博多まで」という古い演歌、私の得意曲(笑)。
8月末に具合の悪かった父も元気になっているというけれど、父に会いに。
弟や姪とも会うことに。
夜には京都に戻るのでクタクタになりそう。
父の施設まで京都から片道4時間ほど。
今日の花は、横浜イングリッシュガーデンのグリーンジュエル。名前の通りだ。

京都を歩いているはずだけれど

DSCF6482_R今日も京都のはず。
これは予約で入れておいてみたもの。
ちゃんと25日に見られるのか、初めての試みで不安。
京都のコスモスなら、すぐに大原を思い浮かべてしまうけれど、これは21日のイングリッシュガーデンのコスモス。
手荷物軽減で、ノートパソコンも置いていくので。

京都へ

DSCF6468_R今日から京都。
万全でない腰のために、手荷物は最小限。
すでにホテルに段ボールで衣類など送ってあるので身軽に出発。
今日の写真は、21日、横浜イングリッシュガーデンで。
京都の花が楽しみ。

春の花と思っていたら

DSCF6441_R21日、横浜イングリッシュガーデンに行く途中、ガーデン駐車場入口の広い道路沿いの植え込みにたくさん花が咲いていた。
これは紅花常盤万作(ベニバナトキワマンサク)のはずで、こんな時期に咲くはずがないなと思い、今まで紅花常盤万作と勘違いしていたのかしら……とも思ったけれど、調べてみると花期は4月と10月とか。
DSCF6440_Rなるほどと納得。
まだまだ知らないことばかり。
わかると、とても楽しい。
この道路沿いの植え込みで足が止まり、何枚か写したので、3枚も載せてみることに。
DSCF6439_R紅花常盤万作を初めて見たときは、このハタキのような花は何だと目を丸くしたもの。
変わった花だ。
何でも最初の巡り会いは新鮮で強烈。

DSCF6487_Rイングリッシュガーデンには、まだこんな可愛い紫陽花も咲いていた。
紅花常磐万作に紫陽花にと、私にとっては春と夏もいっしょの空間に入り込んだ感じ。

最後はロザンネイ。
DSCF6511_R葉はぼんやりとしか写っていないけれど、現の証拠(ゲンノショウコ)にそっくりだなと思っていたら、調べるとフウロソウ科。現の証拠もフウロソウ科なので似ているのだと納得。

今日は久々にまとまった雨が降っている。今まではゲリラ雨だった。
急に気温も下がり、一気に秋だろうか。
さて、明日の京都行きはどうなるのか。まっすぐ行くのか、整体の後になるか……。
まったくこんなときに……と言いたい。
6年前だったか、1週間ほど京都のホテルを予約していたのに、そのときは胆嚢全摘手術になり、予約を取り消した。あのときも、間が悪いなと思ったものだった。いろいろとあるものだ。

ほんの少しは回復か

DSCF6528_R横浜イングリッシュガーデンでクレマチス。
まだたくさん咲いている。
我が家のクレマチスは休憩中。葉は青々としているのに、最近、花が咲かない。栄養が足りないのだろうか……。

DSCF6459_R薔薇もイングリッシュガーデンで。
縁取りが黄色のようだと思ったけれど、内側が黄色で外側は朱色だ。
なるほど……としみしみじみ眺めた。。
きれいだなと思って何枚か撮った。

DSCF6438_Rこれは我がマンション下の公園で、アマリリス・ベラドンナ。ベラドンナ・リリーとも。ヒガンバナ科アマリリス属。リリーといっても百合の仲間ではなく、アマリリスでもないとか。
彼岸花の季節になり、イングリッシュガーデンにも、少し黄色みを帯びた白い彼岸花が咲いていたけれど、鍾馗水仙(ショウキズイセン)とはちがうような気がした。
腰は昨日より少しいいようで、姿勢のよくなるシューズがいいのかもしれないと、これからまた少し歩いてみることに。行くまでによくなるといいけれど。
荷物はホテルに送ったし、重いものを持たないようにしようと思っている。

こんなときに

DSCF6473_R今日の横浜イングリッシュガーデン。真夏のように暑くて呆れた。
コスモスが15日よりたくさん咲いていた。といっても、まだこれからが本番だろうけれど。
今日はあえて、同じ色のコスモスだけにした。コスモスは風に揺れるのがお似合い。撮るたびに表情がちがう。
DSCF6474_Rこの縁取りのあるコスモスは大好き。
ここのコスモスは、花びらの変わっているのが多い。それは別の日に。

今朝は掃除していてギックリ腰をやってしまった。
あっと思ったときは遅かった。
DSCF6477_R最近はそんな腰の痛め方をすることはなかったのに、本当にちょっとしたことだった。
慌てて整体院に電話したものの、今日は午前中だし、すでに一杯とか。
私も新宿に時間内に着く自信がなかったし、24日の月曜に酷かったら、たまプラーザの方に行こうと思っている。
DSCF6494_Rそれで、たまプラーザに電話したものの、誰も出ないので、24日の予約が取れないでいる。酷かったら緊急で何とか入れてもらうつもりだけれど、本当にこんなときに参ってしまう。
姿勢のよくなるシューズを履いて歩いたらどうかと、イングリッシュガーデンに行ってみたけれど、そうそう簡単には治ってくれそうにない。
起き上がれないギックリ腰ではなく、まだ歩けるので助かるけれど、時間の問題。
今日のガーデンは、また独り占めだった。

一日花ではない花アナナス

DSCF6392_R昨日と同じく、我が家で昨日から咲いている花アナナス(ハナアナナス)。
花は一日花というおかしな記述がインターネットに載っていたりするけれど、何日か咲いている。
ネットの記述は絶対に間違っていると思っていたけれど、やはり今日も昨日の花が生き生きと咲いていて、この分では明日も咲いているだろう。
DSCF6414_R一日花は朝顔や芙蓉、夏椿なといろいろあるけれど、ハナアナナスが一日花だなんて、誰が最初に記述したのだろう。間違ったものを読んだ人が次にまたそう書き、またそれを読んだ人が……と、続いているいるのだろう。
インターネットの記述には間違いがあると、頭の片隅に置いておかないとまずい。私のブログにも間違いはあるだろうし。
DSCF6410_R謀島に対する問題で、あちらの国の放火や略奪などに呆れていたけれど、何と我が国でも神戸市の中国人学校の門の一部が焼け、放火されたよう。実に情けない。恥知らずには処置なし。

今夜は麻布十番で某社の編集者と久々に食事。
行きつけない土地は落ち着かないけれど、仕事の話もあるし。

雷の後、花アナナスが咲いた

零時頃、急に凄い雷が鳴り始め、雨と突風が。
慌ててベランダの鉢をいくつか室内に入れた。
最近は突然に天候が変わる。驚いた。ひとときだけで、あっという間に静かになった。
各地でも突風が吹いて被害が出たよう。

DSCF6408_R今朝咲いた花アナナス(ハナアナナス)。たいてい、花の咲く時期はわかるけれど、このハナアナナスに関しては、まだまだと思っていたのに、今朝、咲いていてびっくり。豪雨と突風のとき、室内に入れてあげてよかった。
チランジア・シアネアとも言うけれど、私は簡単なハナアナナスの方で覚えている。パイナップル科。
うちに来て数年になるけれど、去年、初めて咲かなかった。今年は、おしゃもじの形をした苞が5本つくと思っていたけれど、今のところ、これだけ。残りは来年かもしれない。
苞が出る場所は葉の根元が赤くなるのでわかる。それがあと4カ所。
DSCF6412_R
ピンク色のおしゃもじの形をしているのが苞。葉が変形したものとか。よくわかるように、アップも載せてみた。苞のへこんだところに、下から順に上へと花が咲いていく。咲き終わるまで、けっこう長い期間楽しめる。
左右一緒に花がつくときもある。
DSCF6419_Rこれを初めて植物園の温室で見たときは、変わった花だなと思い、欲しい欲しいと思っていたら、手に入れることができ、それから何度も花を楽しんできた。
これは葉にある気孔から水分を取るので、根元に水をやるのではなく、葉に水をやる。エアープランツの一種になるかもしれない。
来週、京都なので、その間の花が見られないのが惜しい。

さて、カメラはやっぱり故障してしまったと思っていたら、ナナナント、私が知らないうちにフォーカスモードを触ったようで、それでピントが合わなくなっていたのが判明。故障でなくてよかった! 修理をお願いしますと、カメラ屋さんに持っていったら笑われるところだった。

新潟は36度越えとか

DSCF6364_R横浜イングリッシュガーデンで、猫の髭(ネコノヒゲ)。
ここでは「キャッツウィスカー」かもしれない。
シソ科ネコノヒゲ属。
入口近くに咲いている。

DSCF6366_R今日、新潟は36度越えのようで凄い。どうなってるの? と言いたい。
横浜もけっこう暑い。
昨日は頑張って仕事をした。締切となると書かないわけにはいかない。今日の午前2時頃完成。
7月から怠け者生活だったので、できるなら怠け者のままで過ごしたいけれど、なかなかそうはいかない。
来週は京都のホテルを4泊予約。じっくり歩いて見てまわりたくなった。
次の作品の題材探し。健康のためにも仕事のためにも、もっと歩かないとだめだ。

某国では

DSCF6322_Rリニューアルした横浜イングリッシュガーデンの広場の隅に、白い休息所ができていた。
日本庭園なら四阿(あずまや)だけれど、これは何というのだろう。
中に入ってみると、白い椅子が置かれていた。
ともかくこの日の写真は酷くて、なかなか載せられるようなものがない。

さて、謀島を巡って凄いことになっている。
DSCF6333_R放火、略奪……。
日本人はこんなことまでしないなあと思ってしまう。
すっかり破壊され、奪われてしまったスーパーの品物。
日本と関係ない国の店まで破壊されている。
こういう光景を、あちらの国はちゃんとニュースで流しているだろうか。
島の名前を書かないのは、あちらの国で削除されると困るから。
昨日は、あちらの国の人からメールが来た。
あちらの人がみんな暴徒化しているわけではなく、私の知り合いのように沈着な人もいる。
穏やかに話せて安心する。
早く治まらないと大変なことになりそうだ。もうなっているか……。
仕事は、もう少し。とはいえ、仕上がりは夜になりそう。

横浜イングリッシュガーデンの五色の唐辛子

DSCF6355_R昨日、横浜イングリッシュガーデンで五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)。
観賞用。
ここでは違う呼び方かもしれないけれど、横文字はなかなか覚えられない。
友人も鉢植えにしていて、先日、写真を送ってくれたばかり。

DSCF6361_R2枚目はブラックオパール。名前の通り、艶々とした輝きは真珠のよう。
どこかで初めてこれを見たときは感激した。
様々な唐辛子が植えられている植物園だったような気がする。
京都府立植物園だっただろうか……?
これも色々な色が同時に楽しめ、五色唐辛子とは兄弟のよう。
DSCF6348_Rどちらも観賞用唐辛子。
2枚目にも3枚目にも、花がついている。
ナス科トウガラシ属なので、さすがに茄子の花とそっくりだ。

台風の影響か、雨が降ってきた。雨上がりのイングリッシュガーデンに行ってみたいもの。昨日は暑すぎた。でも、心がはやって、リニューアル初日に行かずにはいられなかった。
イチゴの苗をプレゼントされた。
姉がイチゴ農家だと言うと、食べ比べてみてくださいと言われたけれど、ちゃんとイチゴが生るまで育てられるかどうか。まだ小さい苗だ。
姉のイチゴハウスに預けて、食べ頃になったらもらいに行きたいたい気持ち(笑)。
わ〜、締切が近い。仕事、仕事。

リニューアルした横浜イングリッシュガーデン

DSCF6345_R今日も30度越え。部屋から、今日リニューアルオープンの横浜イングリッシュガーデンを眺めては、この太陽じゃなあ……と、外出を後込み。
いつまで経っても真夏のような太陽。
それでも、4時半になったら行こう……と決めたものの、その時間もまだ太陽は高かった。
DSCF6321_R外に出ると一時期の蒸し風呂状態ではなく、猛暑は過ぎたとわかったものの、やっぱり暑かった。

久々のイングリッシュガーデンの奥の広場には、コスモスがたくさん植えてあった。秋だ! ただし、まだ花はこれからのようで、少ししか咲いていなかった。
DSCF6315_R今日の写真は、ガーデンへのドアを開いた先のアーチの白いベンチと、大きな寄せ植えと言ったらいいのか、ヒメリンゴとコスモス。
他の2枚は広場に咲いていたもの。
何とカメラが故障したようで、花のアップが撮れなくなり……と、ここまで書いて、ブログを中断していじりまわしていたら、ピントが合うようになった……。
どこか知らないうちに触って、おかしくなっていたのだろうか……。
修理に出さないといけないと思っていたので、このまま写せるといいけれど。
今日はガーデンで写し始めるとピントが合わず、ボケばかりでガックリだった。それで、花も、いつもとちがうオートで写した。
機械はさっぱりわからないので、本当に困る。まぐれで直ったよう……。
暇そうに見えるかもしれないけれど、仕事は焦ってきた。

朝顔も終わり

DSCF5957_Rこんなに賑やかに咲いてくれていた朝顔も、ついに終わってしまったよう。
11日から咲いていない。8月14日からやっと咲き始めたのに、1カ月も咲かなかったのが残念。栄養が足りなくなったのだろうか……?
 それでも、姉のところで元気に咲いているという琉球朝顔の茎を分けてもらったので、何とか根付いて、来年は昼間も見られるといいなと思っている。
DSCF6295_R丈夫な植物なので根づいてくれるだろう。目下、6つに切って植えたところ。
我が家の朝顔は160ほど咲いたので、種はその何倍かつく。
今はまだ緑の若々しい実。
1枚目の朝顔の花の間の上向きの大きなつぼみは、時計草ジャネット。ジャネットもそろそろ終わりそう。
今日も暑い。
明日は横浜イングリッシュガーデンのリニューアルオープンの日なので行ってみたいけれど、あまり暑いと考えもの。
それより、早く仕事を進めなくては。

浄閑寺

DSCF6236_R今日も午後から夕方まで、昨日の知り合いと新宿。
いつもは絶対に入らない若者の服を置いた店に入ったりして楽しんだ。
売り子さんが上手で、買ってしまった……。
東京駅まで知り合いを送って帰ってきた。

DSCF6255_R写真は昨日のもの。
1枚目は「バッハ」で。
珈琲によってカップが変わる。

2枚目は「投込寺」で有名な荒川区南千住の「浄閑寺」の門。
5時までなので、残念ながら閉まっていた。
隙間から眺めた。二十数年前は遊女の墓に参ることができたけれど。
DSCF6252_R3枚目に「投込寺」の説明書き。
4枚目、同人誌時代からの友人のS氏に撮ってもらった知り合いとのツーショット。

三ノ輪の駅がすぐ近くなのでS氏に送ってもらい、知り合いと上野に戻った。不忍池には夜になっても、まだ蓮が咲いていたものの、朝には散る寿命の花だっただろう。
BlogPaint早朝に見たいと思った。
知り合いは今朝も早くから不忍池を一周したとのこと。羨ましい。
昨日は12000歩。今日は10000歩。
足腰を鍛えたところで、仕事を急がなければ……。

日本堤の自家焙煎珈琲屋「バッハ」

DSCF6246_R上京して上野に泊まっている知り合いと16時、上野駅で会い、タクシーで山谷のど真ん中というか、日本堤1丁目の珈琲店「バッハ」に直行。
バッハはとても有名な珈琲店だ。十数年ぶりかと思ったけれど、二十数年ぶりと判明。
私が知り合いと行ったとき、まだ改装前の古い感じで、とても落ち着ける店だった。

DSCF6238_R「改装されたのはいつですか」と訊くと、「20年になります」と言われてしまった。あっという間の20数年でびっくり。
その二十数年前、ここに案内してくれた30年来の友人、同人誌で一緒だったS氏は日本堤1丁目の人なので電話すると、急だったにも拘わらず、30分ぐらいして来てくれた。時々手紙は行き来しているものの、10年ぶりぐらいだった。
バッハを出て浄閑寺(じょうかんじ)まで案内してもらって別れた。
遅いので、続きは明日。
明日も出なければならなくなるかもしれない。

お仕事でしょうが

DSCF3906_RDSCF3908_R昨日に続き、今日も雑用が多く時間がないので、7月19日に載せた大分の黒川温泉の猫ちゃんの別の写真を。
猫を見ているとなごむ。
私は犬にぺろぺろ舐められるのは勘弁願いたいし、気まぐれな猫が好き。
DSCF3910_R午後から保険屋さんが来る。何やら説明したいらしい。小さな親切大きなお世話の類だ。夜まで仕事に集中したいのに。
あちらにはあちらとしての仕事があるのはわかるものの、保険金の支払いなどがあるわけではなく、こちらには用がないので来ないでほしい。どうしてもという口調で言われると、声を荒げるのも大人げないと思って適当に約束してしまう。それが今日の午後。また後日来てくれと言ったとしても、その後日がいつか来るのだから。
今日も相当暑い。水不足も。あんなに豪雨災害が続いたのに、まったく降り方のバランスが悪い。
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