「藍川京」の部屋

女流作家「藍川京」の花日記と、作品を紹介するブログです

2012年06月

中国の女性と/文芸家クラブ懇親会

DSCF3267_R昨日の文芸家クラブ懇親会にて。
後列左より、睦月影郎氏、うかみ綾乃さん、喜安幸夫氏、深志美由紀(みゆきみゆき)さん、霧原一輝氏。
時代作家の喜安氏以外は官能作家。


DSCF3271_R2枚目は、左から北都凜氏、聖龍人氏。
会場の右には窓からスカイツリー、左には東京タワーが見え、その中間あたりに位置する会場になるようだ。この会場も、これが最後。立て替えか何かするらしい。
楽しい2時間だった。

DSCF3230_R昨日の1日。
1時前に家を出て、2時前に、まず大丸8階のイノダコーヒで中国の知り合いと会った。初対面。
大阪で10年以上暮らしたと聞き、それにしても言葉も文章も日本人以上と感心した。1月4日に亡くなった友人の知り合いでもあり、亡くなった友人を通して知り合い、メールで交友を始めた人なので、彼の思い出話に花が咲いた。
4時15分まで2時間、話せたものの、話は尽きず、あっという間だった。
歩いて文芸家クラブ総会会場に。4時半ぎりぎりに着き、総会開始。5時半まで。
別の部屋で懇親会8時まで。
次の居酒屋に移って2次会。10時半まで。
さすがに、それから銀座に移っては帰りの時間が大変だと、私は東京駅から帰途に。しかし、後輩達の向かうバーのママに、よろしく、などと電話しているうちに、タクシーに乗ったみんながいなくなり、電話を切った後、東京駅がどっちかわからず、ここで訊いたら恥ずかしいゾと、少し歩くことに。すぐに東京駅の大丸ビルが見え、ホッとした。下手をすると反対方向に歩くことがあり。

東海道線に11時に乗ったのに、グリーン車にはやっと座れた。銀座に出て次の新橋駅からなら、グリーン券を買っても座れずに立って帰るところだった。金曜の夜のこともあり。
しかし、いつも思うこと。グリーン券を買っても座れないことがあるのはおかしい。代金も返ってこない。デッキでも同じ値段ということになっている。
長時間の外出で、お風呂に入って1時に横になったのに、左足の小指と薬指が攣りそうになって、しばらくマッサージしたけれど、治りそうになく、やむなく起きて足の運動をして休んだ。こんなことは珍しい。
今朝は10時過ぎに、やっと起きた。
本当に体力のなくなったこと。呆れる。

これから夜中まで

S0043180_R横浜イングリッシュガーデン前の住宅展示場の芝生で、捻花(ネジバナ)。
綟摺(モジズリ)とも。
可愛い花で螺旋状になっているのが面白い。
最初にこの花を見たのはいつだったか忘れたけれど、花の付き方が面白くて、何だろうと思ったようなことは覚えている。
見るたびに楽しくなる花。


DSCF3171_R今日は、まずは東京駅の店で2時に中国の人と待ち合わせなので、1時には出ないといけない。
というわけで、11時頃から髪を上げたり着つけしたりする予定。
たまには髪を綺麗にアップして粋に見せたいけれど、美容院が遠い。
マンション前に美容院ができたときは嬉しかったのに、訊くと、アップはできないと言われ、プロだろうに、カットしかしないのだろうかと、がっかり。ということは着付けなどもしないのだろう。
やむなく、毎回、自分で髪を上げ、腕が四十肩で上がらずに帯が締めにくくても、時間をかけて家で着つけ。
これから夜中まで、体力が持ちますように……。

花と種

明日の文芸家クラブ総会や懇親会が、夕方4時半から8時まで。それが終わると、2次会。早くても10時まで掛かるだろう。その前に2時から、昨日、中国から来日している知り合いと会う。とはいえ、初対面。日本語はぺらぺらだろう。文章も日本人より上手いのだから。
明日のために、今日は体力温存に努めなければ、部屋を出て、ほぼ半日拘束され、途中でバテてしまうのは確実。
DSCF3149_R
23日の横浜イングリッシュガーデンで、モナルダ・プンクタータ。自分で調べたけれど、この名前でいいと思う。一番目立つピンク色は萼で、それに挟まれている黄色いのが花。シソ科。
いろいろ珍しい花をたくさん見られて、春から興奮の連続だった。
イングリッシュガーデンに感謝。
今後、まだ載せていない花をさかのぼって載せたりしたい。

DSCF2008_Rこれは5月20日の写真。
ニゲラ。日本では黒種草(クロタネソウ)。これも面白い。
そして、最後の写真が、今月23日、種になったニゲラ。
種もこんな形で面白い。中には黒種草の名前通り、真っ黒な種がたくさん入っているはず。
植物は花だけでなく、種も面白い。
あの花にこんな種! と、最初は、かなりインパクトの強いものがある。
蝋梅(ロウバイ)なども、初めて知ったときは驚きだった。
DSCF3145_R芙蓉も不思議。ともかく植物の世界は不思議だらけ。
林檎だって梨だって柿だって、あんな小さな花なのに、大きな実になる。知っているから不思議に思わないけれど、何の実かわからないものを見たとき、花の名前がわかると、ええっ! とびっくりするものがある。
私が驚いたのは木瓜(ボケ)の実。黄色く、そう形もよくない大きな実を見て、何の実だろうと思っていた時があった。木瓜とわかったときは、本当に驚いた。
野菜も同じ。知っているから何とも思わないけれど、カボチャだってキュウリだってトマトだって、花よりずっと大きな実になるのだから、考えてみればびっくりだ。

涼しい横浜

DSCF3135_R今日の横浜は涼しい。
23日の横浜イングリッシュガーデン。
何度見ても、鈴蘭の形をした開く前のクレマチスは愛らしい。
ナチュラルガーデンは閉鎖でも、これがあるガーデンは無料で見られる。
今朝もお客様の姿が見える。
DSCF3133_Rまだ見られる場所にある巨大薊(アザミ)のような植物。
つぼみもかなり大きい。
開くのが楽しみ。
今度は名前を訊かなければ。

DSCF3162_R唐種招霊(カラタネオガタマ)と同じ種類のパープルクイーン。
9日に、5日に撮った、もう少しまともな写真を載せているので、こんなものを載せても仕方ないのだけれど、2週間半ぶりにやっと咲いているところを見られ、私にとっては嬉しい1枚。望遠にしても、これが精一杯だった。まだつぼみがあるので、これからも咲いている日に見られる可能性がある。楽しみにしていよう。
やっと袷の着物を段ボール箱に詰めて洗いに出すことに。重すぎて大変。
偏頭痛。左。もう少し治まってから仕事。

また回復

DSCF3104_R昨日は友人の見舞いに行ったけれど、何と、手を添えてやるだけで廊下を一周でき、前回より、ずっと回復していて驚いた。
えええっ? と思うほどだった。
これは鎌倉宮で買った身代わりお守り。何となくユーモラスで惹かれた。
これを持って行って渡した。
DSCF3160_R今は階段の上り下りの練習に入っている。
1時間ばかりリハビリにもつきあったけれど、会うたびに回復していく姿に、友人の努力は凄いし、ベテランのリハビリの先生達もたいしたものだと思ってしまう。

あとの3枚は、横浜イングリッシュガーデン。
DSCF2980_RDSCF2981_Rいかにもイングリッシュガーデンという雰囲気ではないだろうか。
奥のナチュラルガーデンにはしばらく入れないけれど、今日の写真の場所には入れるし、無料。

昨日は涼しくて外出にはよかった。今日は少し暑そう。
仕事が進むといいけれど。

午後から見舞い

DSCF3140_R23日の横浜イングリッシュガーデン。
今日から9月14日まで、奥のナチュラルガーデンは閉鎖なので、この百合も、この日が見納め。
薔薇などは、その期間中も無料で見られる。


DSCF3142_R明日からも、まだ載せていないイングリッシュガーデンの花を。まだまだ一杯、写している。
2枚目の百合は、色といい、変わった姿といい、とても惹きつけられる。
よく台風4号で持ちこたえてくれたもの。
ここは茂みのようになっているのでよかったのだろう。



DSCF3138_Rさて、朝から入院中の友達が、来てほしいと電話してきたので、午後から出かけることに。どうやら、29日の文芸家クラブ懇親会出席は無理のよう。私も、大丈夫かなと、少し心配していた。会場に車椅子対応のトイレもなかった気がして。もう少しよくなってからがいいだろう。
九州あたりは大雨で温度も高そうだけれど、こちらは今日は最高気温20度とか。暑いときは外出がいやになる。今日は曇りで涼しいので、お見舞いにも打ってつけだ。
今日の締切は昨日出したし、ゆったりと行ける。

我が家と横浜イングリッシュガーデンの薔薇

DSCF3105_R最初の2枚は、昨日咲いた我が家の薔薇。
だんだん小さくなるけれど、戴いた切り花を植えたものが毎年咲いてくれるので嬉しい。2〜3週間前、やっとつぼみがついた時に、なぜか枝が折れてしまい(強風のせい?)、がっかりした。

S0023118_Rそれでも、セロテープでしっかり巻いて一か八かとやってみると、無事につぼみが膨らんできて、これは何とかなるかもしれないと期待していた。今度は、台風4号が来る前にリビングに避難。
その後、リビングで開花。それで、よけいに嬉しい。
何でも諦めないことか肝心だ!
DSCF3165_R
ここから下3枚は、昨日の横浜イングリッシュガーデンの薔薇。
紫陽花の切り花プレゼントは今日まで2日間。ただし、数に限りがありますとのこと。私はブルーの紫陽花を戴いてきて飾っている。

DSCF3126_R26日から、9月14日まで、奥の広いナチュラルガーデンはリニューアル工事のために閉鎖。とはいえ、手前のガーデンは見られるし、リニューアルの間は無料。会員なので無料も関係ないけれど、会員でない500円で入らなければならない人にとっては嬉しいことだろう。ただし、花は少ないわけだけれど。

DSCF3131_R前回見られなかった唐種招霊と同じ種類のパープルクイーンが、昨日は1輪咲いていて、ラッキー。
ただし、やっぱり遠すぎて写真では小さくしか撮れなかった。
百合もまた撮ってきたけれど、我が家の可愛い薔薇を載せたので、また明日にでも。

鎌倉のガクアジサイ

DSCF3041_R18日の鎌倉の紫陽花を色々。
今日は萼紫陽花(ガクアジサイ)にした。
実に様々に色の組み合わせがある。
下2枚は山紫陽花かもしれないけれど、葉が写っていないので、よくわからない。

DSCF3040_R今朝は、クモ膜下で倒れた友人の息子さんから、母が29日の文芸家クラブ懇親会に出たいと言っているけれど、車椅子じゃ迷惑でしょうね、とメールが。
毎日、写真のハガキは出しているものの、友人からは、たまに電話があるのみ。


DSCF3039_Rもし出てくるなら、倒れてから5ヶ月半ぶりの外出になるのでは。
1月4日に亡くなった友人の知り合いで、私も以前から連絡を取り合っていた中国の知り合いが、友人の墓参りのために日本にやってくる。


DSCF3034_R29日はパーティ前に会うことになっている。初対面で、それも楽しみ。
久々に元気になり、夜遅くまであれこれしていたら、今朝は8時半起きだった。7時半と勘違いしてしまった。
友人の見舞いに行かなければと思っていたけれど、29日に会えるならどうしようと思案中。
進まなかった仕事を進めた方がいいかなと思ったり。

鎌倉散歩道

DSCF3067_R18日の鎌倉。
浄妙寺から瑞泉寺へと歩いていくのは初めてだったので、周りをきょろきょろ。土手や各家で咲いている花を見るのは楽しいもの。
紫陽花は本当に様々な色で楽しい。これは斑入りの葉。

DSCF3051_R
白い時計草は、白い館の玄関先に咲いていた。
白は滅多に見かけない。
道側のものを、撮らせてもらった。

DSCF3055_R瑞泉寺近くの土手の蛍袋(ホタルブクロ)。実は何百と群生して咲き乱れていた。ところが、日差しが強く、上に向かって撮ったので光の関係でうまく撮れていなくて本当に残念。わっ! と声が出るほど凄かったのだけれど。
白い蛍袋もたくさん咲いていた。

DSCF3064_R半夏生も、あちこちに咲いていた。
うちの半夏生は葉が立派なのに、まだ花が咲かない。来年かな……と思い始めた。去年はベランダに置いていて風でやられてしまったので、今年は玄関先に置き、立派に育っているものの。
1週間があっという間。
仕事は急がないと大変だ。

報国寺/いろいろ雑誌発売

DSCF3019_R今日の写真は、18日、鎌倉の報国寺で。
報国寺は竹の寺と言われている。
今年の竹もすでに親と同じ大きさに生長し、今年のものは白っぽいのでわかるものの、タケノコの皮が根本にないと、判別しがたいものも。
いつもはお抹茶を戴くものの、今回は出発が遅かったので、ここには1時頃になり、そろそろ昼食にしようと思い、パス。

DSCF3020_R3枚目の、お地蔵様の背後の黄色い花は未央柳(ビヨウヤナギ)。4枚目と5枚目の紫陽花は縁取りが白くて、この類のものも好き。
春の花はいい、秋草もいいと思うけれど、こうしていつの季節も花があって、どの季節の花にも夢中になってしまう。結局、年中いい。年中、飽きない。

今日は「特選小説」8月号発売。<女梅雨>掲載。

DSCF3018_R京都の宝ヶ池から始まる40枚。
明日22日は、「小説NON」7月号発売。鎌倉長谷寺から始まる50枚の短編<指>を掲載。
同じく明日、「小説現代」7月号発売。超短編官能特集らしく、22枚の<妖天女>掲載。
DSCF3016_R
昨夜は久々に行きつけのお店に行って少し呑んだので、帰宅してすぐに眠くなり、11時に休んだものの、だんだん目が冴えてきて、大切なことも思い出したりして、2時前に起きてしまった。メールの返事をしたり手紙の返事を書いたり。
DSCF3015_R3時に再び横になり、やっと眠ることができた。

今朝は7時過ぎにマンションの庭をまわってみると、何と台風4号で桜の木の枝が折れていたり、相当斜めに倒れかけた木もあって驚いた。こんなことは初めてでは。
昨日の午前中、掃除の人が、葉っぱや小枝を片付けるのに1日では無理だとおっしゃっていたけれど、相当の風力だったとわかった。風は恐い。

護良親王土牢/台風4号

DSCF3087_R5枚とも18日の鎌倉宮。
明治天皇によって護良親王を祀るために建てられたもの。
足利尊氏の奸策によって捕らえられた後醍醐天皇の息子、護良親王(もりながしんのう)が9ヶ月間幽閉されていたという土牢。

DSCF3091_R傍らには、ひっそりと岩煙草(イワタバコ)が咲いていた。
太平記の記述から、土牢ではなく、土壁で覆われた塗籠だったとの解釈もあるとか。
鎌倉には、長谷の光則寺の裏手の上の方にも、日蓮聖人の弟子、日朗上人が幽閉されていた土牢がある。
DSCF3100_R鎌倉宮も、今は紫陽花が一杯。
土牢や宝物館を見るには、300円の拝観料が必要。

台風4号には参った。
強風の時は恐怖でしかない24階の角部屋。
DSCF3088_R昨夜は8時か9時頃から特に風音が酷く、窓が突き破られるのではないかと思えるほどのギシギシという音。
マンション全体も揺れていて、零時頃には胸が痛くなるほどの恐怖だった。
一番静かなのが、狭いトイレ。
DSCF3096_Rしかし、何時間も籠もっているわけにはいかず……。
こんなときは、恐怖の少ない所に引っ越したいと思うものの、風さえ収まれば景色はいいし、引っ越しのことなど忘れてしまう。
今日は晴天。気温も相当上がるとか。
台風は過ぎたとはいえ、まだまだ風は強く、窓もいまだにギシギシと音を立てている。
もっとも音の酷いリビングには、できるだけ行かないようにしている。
各地の被害が心配。

鎌倉 浄妙寺

今日は、昨日の鎌倉、浄妙寺での写真。
DSCF3023_R浄妙寺の山門に入る前に、さっそく「ももこちゃん」登場。
山門の右の坂道でじっと座っていたので、これは絵になると思って撮ろうとしたら歩き出した。
モモコなのか、ももこなのか、ともかく、ももこ。
みんなに愛されているこの猫ちゃん、いつも堂々としている。
ある時は拝観者の案内を。あるときは、受付で招き猫。ある時はお昼寝……。

DSCF3025_R受付の横に釣舟草(ツリフネソウ)が。
これは源平釣舟草。
紅白だ。
なるほど。さすが、鎌倉。

DSCF3027_R本堂でお詣りしようとしたら、ほぼ中央のひさしのところに、燕の赤ちゃんが4羽。あらま、いいところに巣を作って子育てしていることと感心。
だいぶ大きくなってきていて、巣から頭を出して、盛んに親に餌をねだっていた。

DSCF3038_R今はどこも紫陽花だらけ。
白からブルー、ピンク、赤に紫。
飽きない。
境内の坂道を登っていくと、最後の写真、英国式庭園をもつ白い建物に行き着く。石釜ガーデンテラスだ。
DSCF3044_Rここに着いたのは1時半頃だったか。真っ白いアナベルが綺麗だった。
空腹になってきて、ここでの食事、楽しみにしていたのに、月曜はお休みとか。がっかり。
でも、次に行った瑞泉寺近くで、とても美味しい食事に巡り会えた。
「もみじや」という、年輩のご夫婦がやってらっしゃる小さなお店。セットに入っていたじゃこご飯は最高だった。
こうしてあちこち歩いていると、作品の世界が浮かび上がってくる。

鎌倉2万1千歩

DSCF3048_Rう〜ん、どうしようと迷ったあげく、昼から鎌倉へ。
どうも怠さが抜けず、精神的なものもあるかと。
はて、どこに行こうと考え、鎌倉から竹の寺の報国寺、浄妙寺、初めての道を通って瑞泉寺へ。

DSCF3063_R花に留まったチョウチョに、ピンクの紫陽花に留まったバッタの子供。
そんなのに出会うだけで嬉しくなる。
昨日は、もやもやといやな気分になって、久々にパニックが出そうになり、慌てて窓を開けてベランダに顔を出し、美味しい空気を吸った。
DSCF3084_Rなぜかわからないけれど疲れているようで、こんな時は、おおいに気分転換した方が、後の仕事の能率が上がる。
しかし、足は本当に丈夫。
今日は2万1千歩、歩いた。まだ歩けるほどだけれど、胸から上、頭の調子が悪いんだなあと思った。
1度ぐらい、仕事を忘れて、飽きるほど遊んでみたいもの。
しかし、明日からは元気に仕事できるのでは。でないと困るけれど。
いい1日だった。

雨の横浜イングリッシュガーデン

DSCF2975_R昨日の横浜イングリッシュガーデン。
本当は鎌倉に行きたかったけれど、雨が降ってくるようで、近くのガーデンにと思い、それでも出る時間が昼前に。何と、外に出ると霧雨に。まあいいかと思って出かけたけれど、だんだん本降りになってしまった。

DSCF2940_R雨の中で小さめの傘を差して写したので、写しにくいこと。それでも、雨のおかげか人が少なく、やってきてもすぐにいなくなるので、ほぼガーデン独り占めの感じだった。
まるで花屋さんの店先のよう。
5日ぶりに行くと、百合が最高だった。
DSCF2941_R
わ〜〜、凄いと、傘は肩で支え、バッグは左腕、カメラは右手で、何ともぎこちない格好で写すことに。
5日前は、これほど咲いていなかったし、また5日後に行くと、すっかり様子が変わっていることだろう。
DSCF2934_R
ともかく、百合は今が一番の見頃ではないかと思った。
鮮やかな彩りもいいけれど、そういう百合を見た後は、白百合にもほっとした。

DSCF2936_R最後の写真は、ここまで咲いているので、百合もそろそろ最後のようだとわかる。
雨が降ってきたものの、見られてよかった。
行くたびに感動。
鎌倉の花も気になる。
昨日もへとへとに疲れていたけれど、少し元気になってきた。やはり、たっぷりと休養しないと体が持たなくなってきた。ほとんど部屋の中で過ごす24時間なので、もっと頻繁に自然の中で英気を養いたい。
これから横浜イングリッシュガーデンから始まる作品の「野生時代」のゲラの朱入れ。

怠いなあ

DSCF2829_RDSCF2831_R横浜は、現在、雨は上がっているけれど、九州、四国あたりは酷いらしい。
天気が極端になってきた。
しとしとと降る梅雨はなくなっていくのだろうか。
呆れるほど疲れていて、昨日は、夕方、2時間ほど爆睡。
それでも、また眠たくなる。零時には休んだ。

今日も11日の、横浜イングリッシュガーデンの写真。
DSCF2830_R受付を経てガーデンへの扉を開くと、今は百合が咲いている。
花の数が多くて、1時間ばかりいて写しただけの写真も、なかなか全部は載せられない。まだ4月あたりの写真も載せたいものが……。
今日は、また溜まった新聞読みでも。
ともかく怠い。もっと運動しないとまずい。

ブログ回復

昨日の午後の何時から、このブログが見られなくなっていたのかわからないけれど、今朝も見られずに焦った。
友人が知らせてくれたのでよかった。
手続きの期限が切れていたものがあったようで、手続きをすませたら、すぐに見られるようになった。
DSCF2749_R
マンション下の公園の泰山木(タイサンボク)。
来週発売の「小説NON」の短編にも、泰山木を入れている。
大きな花だけれど、見上げることが多く、下からしか写せないのが残念。
低めの枝に咲いていたのを撮った。

S0052527_R後の3枚は横浜イングリッシュガーデンでダリア。
目玉のようなつぼみは宇宙人の感じもして愛嬌がある。

昨日は、睦月影郎氏、館淳一氏、官能評論家の永田先生との対談が3時から。
2時前に出ないといけないのに、髪を整えたり着物を着付け始めたのが正午過ぎ。
DSCF2813_R着物は出していたものの、帯も決めずに前日は疲労困憊で休んでしまったし、どの帯にしようと、これまた慌てて、あれこれ引き出した。
その前に、5月までに着た袷を何枚も畳んだりして、やっと片付けた。
そんなことまでしていたので、あっという間にお昼になってしまった。
対談は、長年の知り合い達となので、和気藹々。
DSCF2811_R私は何の役にも立たなかった気がする。

昨日までの1週間、すっかり疲れてしまったので、今日は家でおとなしく疲労回復。
今日で北鎌倉の東慶寺の岩絡(イワガラミ)は見られなくなるけれど、山に行けば見られる植物だし、また来年以降ということに。

見られない!

14日夜、友人より、私のブログが見られないとのメール。
対談や飲み会で、22時半ごろ帰宅したので、慌てて見てみると、確かに、このインターネットでは見られないような表示。
見られる人もいらっしゃるのでしょうか。
さて、いつ戻るやら……。
しばらくがいつになるかわかりませんが、しばらくお待ち下さい。

母の二十五回忌

母の二十五回忌。末の弟から、墓参りの連絡。よく行ってくれている。
私は来月行けるかもしれない。
DSCF2622_R
明日締切の原稿を夜中にやっと出した。
昨日中に出すつもりが、最後は題を決めていなかったのがわかり、ああでもない、こうでもないと考え、ぴったりくるものがなくて、あ〜あ〜だった。
短編も何百編書いてきたかわからないし、ふさわしいような題は、すべて使用済み。こうなると、題は頭が痛い。
DSCF2621_R1、2枚目は、横浜イングリッシュガーデンで、巨大な植物。
スカンポを大きくしたような感じ。チャード?
茎は酸っぱい感じがするけれど、どんな味だろう。
こんな巨大な葉っぱがあれば1枚でお腹いっぱいになりそう。
食用かどうかわからないけれど、見た目は食用。


DSCF2061_R1枚目のバックにも写っているけれど、3、4枚目はサルビア。このサルビアも、イングリッシュガーデン内で。

今日は暑くなりそうだけれど、25度なら何とかなりそう。
これから単衣の着物に着替えて新宿へ。
館淳一氏、睦月影郎氏と3人で、「特選小説」の対談。

DSCF2060_R何だか1週間、慌ただしかった。
袷の出しっぱなしの着物も今日になって数枚畳んで、帯も何本も仕舞った。それから、慌てて単衣を出し、帯を出しで、頭が痛くなってきた。着物は本当に面倒だ。……と、面倒という言葉を出し始めたらおしまいだなあと思いつつも、疲れている。若いときの疲れとはあきらかに違う。エネルギー不足。

梅雨寒

今日の我が家のベンジャミンの花。5月3日に咲いているのを見つけてから、1カ月と10日。おそらく4月末には、実のようなこの花がついていただろうから、1カ月半以上経っている。最初はグリーンがった白に近い色だった。
DSCF2843_Rここ10日ばかり、日に日に色づいてきた。こんなに紅くなったのは初めてではないかと思い、起きたら一番に眺めている。花というより、美味しそうな果実に見える。

S0012779_R2枚目は11日の横浜イングリッシュガーデンのポピー。
またいろいろな色合いの花を、たくさん撮ってきた。
優しい色なので、ついつい撮りたくなる。

DSCF2785_R
同じ日のガーデンの花だけれど、可愛いので撮ったものの、名前がわからない。
昨日完成予定の仕事が遅れて、今日まで掛かりそうで慌しく、調べている時間がない。
DSCF2784_R名前は、わかったらまたということで。
昨日の横浜は寒いほどだった。
暑がりの私がそう思うほどなので、皆さん厚着ではなかったかと。
長袖になり、半袖になり、また長袖……と、どうなってるの、この気候と言いたい。

ガーデンの立葵

DSCF2765_R昨日の横浜イングリッシュガーデンの、芝生が中央に広がるナチュラルガーデン入口。
ベンチがいくつかあり、ゆったりとくつろげる。
立葵(タチアオイ)が見頃だった。
白いベンチのはるか後方の、ブルーがかった花は紫陽花。


DSCF2767_R白いベンチの左側の紅い花が2枚目。
花びらがぎっしりの、八重咲きの立葵。
このずっと後方にも、1枚目のように、見頃の紫陽花が少し写っている。
3枚目と4枚目の立葵の色は、異国の色だなという感じ。


DSCF2801_Rここでは立葵は、イギリス式に「ホリホック」と呼ぶのかもしれない。
曇り空だったので、歩くにも写真を写すにもいいと、片道10分歩いて、午前中、30分ばかり花を見て帰ってきた。
部屋を出て帰宅するまで1時間弱。
ちょっとした息抜きには最高。

DSCF2797_Rこんなに近いと本当に幸せ。
できるものなら、鎌倉や京都も徒歩で15分ぐらいならいいけれど、贅沢すぎるというより不可能だし。
ガーデンは10時から。今、10時20分。傘を差してガーデンの花を見ている人の動きが、ここから見える。小雨のガーデンもいいだろう。
さて、今日中に1編、書き終えるといいけれど。


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