「藍川京」の部屋

女流作家「藍川京」の花日記と、作品を紹介するブログです

2012年04月

またまた花の北鎌倉

昨日は、同業者の蒼井凜花さんと午後の2時、北鎌倉で待ち合わせ。
21日に睦月堂でやっていた、とやまみーやさんのタイタニック展で、ばったりと出会い、小町通りを歩いてみたいという言葉に、だったら鎌倉散策を、となった次第。
DSCF1520_Rまずは円覚寺に向かい、大好きな松嶺院(しょうれいいん)に。
雲南萩(ウンナンハギ)が咲いていて嬉しかった。萩は秋の花のようだけれど、これは4月頃から咲き始める。淡い色が何とも上品で気高く、拝みたくなるほど。
背景に写っているのは仏殿。ここから、開高健氏や田中絹代さん、オームに殺害された坂本堤弁護士一家の眠る墓地に向かう小道は春の花で一杯だった。
DSCF1515_R苧環(オダマキ)もたくさん咲いていた。この色も優しい色をしている。
錦魚葉椿の白は、花がまだ少し咲いていたけれど、もう終わり。
唐種招霊(カラタネオガタマ)は、ここでは唐招霊となっている。開高健氏の墓の近くで咲き始めていて、バナナの香りが広がっていた。残念ながら、手が届かず、撮影には失敗。十月桜は去年の秋から咲き始めていたのに、何とまだ少し咲いていた。

DSCF1525_R何と言っても、今は牡丹の季節。この松嶺院も、入るとすぐに牡丹の花盛り。墓地への道も牡丹が一杯だった。一色ではなく、絞りの牡丹もあり、とてもきれいだった。緑も鮮やかで、大満足の鎌倉散策。
こんなにたくさんの盛りの花に出会えるとは、凜花さんも超がつくほどラッキーな人。
最後は小町通りで、ちょっと腹ごしらえ。地元の70歳の小母様に話しかけられ、3人で飲み食いしている感じになり、和気藹々。続きは明日。


長谷寺の利休梅

DSCF1410_R21日、鎌倉の長谷で利休梅(リキュウバイ)。
弁天堂の脇にあり、いつも見事。
ちょうど花の盛りの時期に出会えると嬉しい。
この弁天堂では、一般の拝観者向けに写経体験を行っていて、気持ちを集中して般若心経を書き写している人達を、外から覗くことができる。


DSCF1412_R - コピー - コピー今日は利休梅だけにした。
さほど際だつ花ではないけれど、名前もゆかしく、白い花だけに、盛りの頃は心地よい。
利休の名前がついているけれど、日本に入ってきたのは明治末らしい。
茶花によく利用されるので、この名前がついたらしい。


DSCF1411_R今日は午後の遅い時間に北鎌倉。
小町通りに行ったことがないので行きたいとのこと。
動きながら、どのコースにして最後に小町通りに行くかは考えることに。
ちょっと怠いので、鎌倉散歩は運動にいい。
さて、今日はどんな花に出会えるだろう。

長谷の春

DSCF1373_R - コピー - コピー21日、鎌倉、長谷寺の妙智池の近くで、碇草(イカリソウ)。
草花の名前には、どうしてこんな名前が……と思うものもあるけれど、たいていうまくついている。
碇草は船の碇に見立てて。

DSCF1367_R - コピー - コピーこちらは光則寺で山芍薬(ヤマシャクヤク)。
この山芍薬の足元には、左端にぼんやりと写っているけれど、桜の花と見まがうようなピンクの花びらが美しく敷き敷き詰められていた。見上げると終わりに近い海棠が。

DSCF1371_R - コピー - コピー同じく光則寺の大紅葉(オオモミジ)。
赤いのは花。このころがみずみずしくて好き。
今日から最大9連休と言っているけれど、車両関係、病院関係、お店の人達……と、数えるとキリがないほど、実に多くの人達が連休とは関係ない生活をしているなと思う。
私も仕事。

鎌倉の長谷

DSCF1355_R - コピー - コピー21日、鎌倉の花の寺、光則寺で、唐種招霊(カラタネオガタマ)。これから咲き始める花。ここには門の外、入ってすぐの所、客殿脇などに、何本もこの木があって、花の頃は楽しみで仕方がない。花が開くと、甘いバナナの匂いが放たれる。
この日は、まだこれからというときで、この写真の花も高い所にあったので、カメラを精一杯上げて適当に撮った。写っていたのでバンザイというところ。たくさん咲き始めると、低い所の花が撮れるのだけれど。
このときから1週間経ち、今時は見頃だろう。
DSCF1424_R - コピー - コピー長谷に行くと、まず光則寺に寄り、その後、近くの長谷寺に向かうことになる。
長谷寺では、紫陽花に似た大手鞠(オオデマリ)も咲き始めていた。
ここの大手鞠に会うのも、毎年恒例という感じ。
花は紫陽花に似ていても、葉はまったく別物。
DSCF1406_R - コピー - コピー
長谷寺の、優しい色をした石楠花(シャクナゲ)。
寺のあちこちにあるけれど、これは観音堂前のもの。

今日も雨。今年は雨が多いような気がする。
昨日は仕事が進んだので、今日もその感じでやりたいもの。


長谷寺の牡丹

DSCF1421_R - コピー - コピー21日、鎌倉の長谷寺。
牡丹(ボタン)の季節になり、和傘の下に咲いた花が観光客の目を楽しませてくれる。
1昨日、入院している友人を見舞った時、デジカメでこの写真も見せ、いつか、ちょうどこの時期に、一緒にここを歩いたわね、という話になった。
またそのうちに、一緒に歩ける日が来るだろう。

DSCF1420_R - コピー - コピー牡丹の背後は、放生池。
これから花菖蒲もたくさん咲きだし、この池の水面をゆらゆらと漂い出す。
ここの花菖蒲は花筏になっている。
今、牡丹の後ろの躑躅(ツツジ)も咲き出しているけれど、花より新緑というほど、緑が美しい季節。
長谷寺は年中、花が楽しめるので嬉しい。

DSCF1417_R - コピー - コピー牡丹の大きなつぼみが、次々とほぐれてくる。

雨が降ったり日が照ったり、気温が上がったり下がったり、相変わらず気温差が激しい。
もう寒くならないだろうと、やっと衣替えをしたのに、また長袖。
何とか仕事を進めたいのに、雑用が多い。

友人の見舞い

DSCF1469_R昨日は1時間半かかって、転院した友人の病院に2時前に到着。
緑が多い病院というのは、インターネットで調べていたのでわかっていたけれど、今は新緑の季節でもあり、本当に素晴らしかった。駅から歩いて10分ちょっと。これは友人の個室の窓から。
みんな迷うらしいけれど、私は、これまた事前に調べていたので、間違うことなく到着。

DSCF1460_R前回のように友人は、おしゃべりしたいことが溜まっていたのか、話すこと話すこと。最後には息子さんに「ちょっと黙ってたら?」などと言われていて苦笑。
これは病室の上の階のリハビリ施設から写した緑。新宿の高層ビル群も見えた。空気が澄んでいるときは富士山も見えるとか。
院長先生もスタッフ達も、みんな愛想がよくて、お料理も美味しいようで、大変なリハビリも頑張れるよう。まだひとりでは歩けないけれど、早い回復を祈っている。
DSCF1471_Rこちらは廊下に出た窓から。ちょっと前までは桜が綺麗だったと言われた。この下で患者さん達、花見だったとか。花がなくても新緑の美しさに、細胞が活性化するようだった。
食事前の5時半までいた。私にと、手紙も書いてくれていて、中にコースターに描かれた桜の絵も入っていて、嬉しかった。

DSCF1479_R今朝の我が家の25年ものにはなっているはずのシクラメン。重くて大きすぎてベランダの棚の上に置きっぱなしで、強風の時に葉がやられ、ちょっと可哀想だけれど、まだどんどん花が出てきている。葉っぱは私の掌どころか、広げた手ほどの大きさ。
ダメになったと思っていた半夏生も芽を出し、とても嬉しい。

なごみ地蔵

DSCF1415_R - コピー - コピー21日の鎌倉、長谷寺の「なごみ地蔵」。
右後ろの濃いピンクは、紅花常磐万作(ベニバナトキワマンサク)。ここでは満作ではなく、万作の方を使っているようなので。
四季折々に、お地蔵様の後ろで咲く花が変化するのが楽しい。
これから友人の見舞い。話すことがたくさんあるようで、楽しみにしてくれているので、和菓子でも持って行こうと。
このなごみ地蔵グッズも大好きな人なので、21日は、お守りや、なごみ地蔵の可愛いグッズも買った。

長谷寺の緑と花

DSCF1396_R - コピー - コピー21日、鎌倉の長谷寺で経堂。これは経堂の裏手になる。
昨日に続き、ここの緑がとても美しく。
黒い扉が若葉をより鮮明にしてくれる。
眺望散策路を少し上ったところから。
経堂脇の眺望散策路は紫陽花が一杯で、花が咲く頃は人だらけになり、歩けないほどになる。

DSCF1393_R - コピー - コピー紫陽花の時期は、眺望散策路は歩かず、下から見上げるのみ。というより、あまり人の多い時期は避ける。
紫陽花寺の明月院も、肝心の紫陽花の頃は避ける。
こうして緑の頃が人も少なめでいい。
散策路の上からは由比ヶ浜や材木座海岸が見える。
この時期、散策路で浦島草を見るのも楽しみ。みんなが気付かずに通り過ぎて行くので、葉陰に隠れた浦島草観察も独り占め。
DSCF1376_R - コピー - コピー
石楠花(シャクナゲ)は、入山窓口近くの妙智池で。
近くの横浜イングリッシュガーデンのチューリップも、もっと載せたいけれど、鎌倉優先になってしまう。
短編が終わり、次の仕事に。
天候が崩れるというので、友人の見舞いは明日にした。

長谷から睦月堂へ

DSCF1357_R - コピー - コピー昨日は藤沢の睦月堂で、イラストレーターの、とやまみーやさんの、タイタニックグッズと彼女のイラスト展の最終日だった。みーやさんがタイタニックグッズのコレクターとは、最近まで知らなかった。
睦月堂は江ノ電の石上駅の真ん前ということもあり、まずは鎌倉の長谷に向かった。
DSCF1361_R - コピー - コピーまずは、いつものように花の寺の光則寺。
大好きな黒花蝋梅(クロバナロウバイ)が咲き始めていた。
それと、花筏(ハナイカダ)も花が咲いていて、8日の北鎌倉の円覚寺黄梅院の花筏は、まだ葉が閉じていたけれど、それから半月。
場所は違うけれど、この通り。
DSCF1394_R - コピー - コピー
光則寺の次は長谷寺。いつものコース。
新緑の美しいこと。
経蔵をつつむ緑には感嘆した。

DSCF1436_R長谷から江ノ電に乗って石上で下り、睦月影郎氏経営の喫茶室、睦月堂に。写真右端のみーやさんが迎えてくれ、次に睦月氏が上の書斎から下りてきた。
蒼井凜花さん(真ん中)も来るからと言われ、待っていると、それより早く、聖龍人氏(左)と芦川淳一氏(左から2番目)も現れ、その後に凜花さん登場。仕事仲間達に会えるとは思わず、びっくり。
私は仕事が残っていたので先に失礼したけれど、もう少し話していたかった。

花が一杯

DSCF1272_R - コピー - コピー19日、横浜イングリッシュガーデン。
建物の中に入り、最初のアーチ。
これから、アーチに巻きついたバラの花が咲き出せば、また華やかできれいだろう。
アーチの外側も花盛りの庭。
左手には香りを放つ植物など。
右手は香りを放つバラなど。
DSCF1276_R - コピー
1枚目では、そう目立たないけれど、アーチの両側も花で一杯。
写真を写しているとキリがないほど。
姉も花好きなので、ここに来ると、フィルムを何本も使ってしまうこと間違いなし。
ここをまっすぐに突っ切ると、広がる空間は花だらけ。
わあっ! と、感激する。
DSCF1309_R - コピー今はチューリップが主役だけれど、パンジーやネモフィラから華鬘草(ケマンソウ)などまで、いろいろ咲いていて、樹木も色々。
後日、最高に綺麗に咲いていた姫リンゴの花など。

また終末になってしまった。出かけなければならない用も色々で、急いで仕事をしなければ。

横浜イングリッシュガーデン

DSCF1334_R昨日、近所の人に招待券を戴いたので、近くの横浜イングリッシュガーデンに行ってみた。
部屋から見えるところなので、上から眺めては、そう広くないし、500円出して入るような所ではないような気がしていたものの、入ってみて驚いた。想像以上に広く、今はチューリップの種類も数も多く、こんなに見事なチューリップを見たのは初めて。
チューリップ畑はたくさん見てきたけれど、ここはゆったりとした空気が流れていて、チューリップの鑑賞も楽しめた。
DSCF1327_R黒いチューリップの数が凄く、これは真上から写してみた。
自分としては気に入った。
一挙に20〜30枚ぐらい載せたいけれど、写真は何枚も載せるより、かつてのように1枚ずつの方が綺麗なようだとわかった。
それでも数が多いので、1枚ではもの足りず。

DSCF1328_Rこれは、チューリップの中に焦点が。

昨夜、入院している友人の息子さんが、友人が会いたがっているとメールしてきたので、月曜に行ってみることにした。今週行くつもりが、仕事を片付けてからと思っていたら遅くなってしまった。明日までには片付けなければ。

薄葉細辛では

DSCF1242 13日、樹齢400年の大山桜を見た後の山の下りで、相当疲れていたけれど、これを発見。
おおっ! っと、驚喜して立ち止まった。
まだつぼみだけれど、薄葉細辛(ウスバサイシン)のような。
これしか見あたらなかった。


DSCF1240 薄葉細辛のつぼみは、もう少し紫がかっているだろうか。
植物は似たものが多いので、微妙なところで別の名前だったりするけれど、もし専門家で見ている人がいたら、ご回答願いたいもの。
こんな野草を見つけると、本当に嬉しくてならない。
近くなら、毎日見に行って開花までを楽しむのに。
つぼみしか見られなかったのは残念。

DSCF1241外は晴れているような曇りのような。
晴天のときより、こんな時の散歩が気持ちがいい。
ちょっと散歩してきてリフレッシュしたいところ。仕事は、
まあまあ。

川面のさくら

DSCF1213_R13日、大山の麓から川沿いを歩いているとき、桜は満開。
下の写真も。
24階から四方を眺めると、桜の様子がよくわかる。
あちこちのピンク色も薄くなり、あっという間に、ほとんど消えてしまった。
淋しいけれど、これから新緑が美しくなるので、それも嬉しい。


DSCF1216集中力がなく、よく眠り、困った毎日。
仕事、仕事と言うばかりで、遅々としか進まない。
世の中がどんどん変わっていくのに、そういうのに興味がなくなり、別世界のよう。

大山の椿

DSCF11948日、神奈川県伊勢原市の大山、「こま参道」で、椿の生け垣と落ち椿と諸葛菜(ショカッサイ)。こま参道の「こま」は「独楽」。大山こまは、大山信仰の縁起物とか。
こま参道は384段の石段。ひとつの石段のフロアごとに、数字が絵のこまで表されている。両脇には土産物店が並んでいる。

DSCF1195こま参道で、ちょっとした生け垣の隙間に唐子咲きの椿を発見。少し黒いものが入ってしまっているけれど、卜半(ぼくはん)は好きなので。
花びらが赤く芯が白いこの椿のようなものを月光(がっこう)椿とも。


DSCF1205_R大山の麓で、やや遅い昼食。その店の前に鉢植えの黒椿があった。残念ながら、咲いていた花は傷がついていたので、つぼみの方を。これから大山桜を見に行くことになる。
さて、クモ膜下の友人、転院して元気にリハビリ中。環境がよくて食も進んでいるとのことで嬉しい。息子さんから代理のメールを戴き、近々、行ってみることに。季節も良くなってきたし、外にも出られるようになるといいけれど。

大山の麓のしだれ桜

DSCF1220阿夫利神社本社に行くのを諦め、下社までで引き返し、大山桜を見に行く途中、川沿いの桜が満開で、朱の欄干を入れて、しだれ桜を撮った。淡い色の桜もいいけれど、濃い色の桜も好き。

昨日は溜まりに溜まった新聞をだいぶ読んだけれど、まだ半分。
去年から何だかんだと忙しく、今年に入ってすぐに友人が亡くなり、それからもあれこれあって、新聞はずっと読んでいなかった。ちょっと読めばいいものを、その前にあれをしておこう……などと思うと、新聞を読む時間がカットされ、大変なことに。
読み終わってすっきりすると、明日からは毎日きちんと読もうと思うのだけれど、いつの間にか、また山積みになる。もっと睡眠時間を短くしたら1日も長くなるのはわかっているものの、たくさん眠らないと体が言うことを聞いてくれない。若いときは睡眠時間が短かったのに、もうそんなまねはできない。

大山の油瀝青(アブラチャン)

DSCF11838日の神奈川県伊勢原市の大山(おおやま)、阿夫利神社下社近くで油瀝青(アブラチャン)。
私はオオヤマを書いているのだけれど、そういえば、知らない人は山陰に大山(ダイセン)があるし、そう読む人もいるかもしれないと、今になって念のため。

DSCF1182_R油瀝青(アブラチャン)はちょうど盛りのようで楽しめた。
山茱萸(サンシュユ)などと一緒に咲くと見分けがつかないかもしれない。時期が少しだけずれているので、山茱萸ではないはずと思い、やっと油瀝青だと思い出すことができたけれど、名前を思い出すのに30分〜1時間ほどかかってしまった。

大山の野草

DSCF115113日、阿夫利神社には桜がないとわかり、急階段での登頂も諦め、阿夫利神社下社の階段を下りて左手(下社に向かって右手)の方の二重滝を目指している時、最初に見つけた嬉しい野草の蝮草(マムシグサ)。




DSCF1158二重滝の脇に二重社がある。
そこの大きなご神木を見上げて引き返した。





DSCF1164あちこちで見かけた蝮草。とても嬉しかった。最初の写真と色が違うけれど、この色と2種類ある。ただ、テンナンショウ(天南星)属には似たものがあって、これも上のものも耳形天南星(ミミガタテンナンショウ)かもしれないと思ったり。微妙なところ。仏炎苞が先で、後から葉が出てきているので……。


いい天気。この頃、何だか妙な感覚で生きている。異空間にいるような。ぼけないようしないとまずいかもしれない。

大山桜

DSCF1227_R左は樹齢400年と言われている大山桜の全容。少し近づくと大きすぎて画面に入りきらず、すでに4時頃ということもあって、こんな感じにしか写らなかった。


DSCF1228_R幹の周り3メートル以上とか。
囲いがあって幹の所に行くことはできなかった。
全部で4本あるのは帰ってから知った。




DSCF1229_Rこれともう少し下の2本を見たけれど、ハァハァ息を吐きながら登った。2本が限界だったと思う。



DSCF12341本目に辿り着いたときは、それだけかと思っていたら、「下大山桜」とあり、下があるからには上があるのだとわかり、またも息を切らして登ることに。
すでに今朝は足腰に来ている。若者ではないので、痛みが出るまでに2〜3日かかると思ったけれど、予想外だった。少しは若返ったのかもしれない。
ケーブルを下りて30分ぐらいと思って、それも平坦な道と思っていたら、山登りになってしまって驚いた。綺麗なものは簡単には見られないということだろうか。
今日は雨と天気予報で言っていたので、花見は昨日のうちと思って出かけたけれど、いい運動にもなった。嬉しい野草との出会いは明日にして仕事。

大山阿夫利神社

DSCF1141_R昨日の大山阿夫利神社。
丹沢の東の大山は、標高1252メートル。
これは下社拝殿。


DSCF1139_R頂上の本社に行きたかったけれど、前回に続き、最初の急勾配の石段でギブアップ。
一生、登れそうにない。


DSCF1138_R




DSCF1143_R入山料を賽銭箱に入れて、お払いをして入ったのに、あっという間に引き返し、神社から下りるところで、「無事かえる」の蛙ちゃんが、ゲコゲコと笑っているようだった。

英勝寺の竹林/大山に

DSCF1077_R8日、鎌倉の英勝寺で竹林と椿。
竹林にはヤブツバキがよく似合う。





DSCF1076_R






DSCF1082_R竹林の手前で四手辛夷(シデコブシ)。
今日は昼前から、丹沢大山国定公園の大山まで行ってきた。桜を見に行ったつもりが、大山には桜はないと茶店で言われ、唖然。それでも頂上を目指そうと思ったものの、最初の石段が急すぎ、高所恐怖症なので20段ばかり上がっただけで断念。
ケーブルで下まで降り、樹齢400年と言われる大山桜を見に行くことにした。ここに行き着くまでに相当大変だった。2〜3日中に足が痛くなるかもしれない。山登りは疲れる。よく歩いたものの、万歩計を忘れ、何歩歩いたか不明。
今日の写真は明日以降。
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