「藍川京」の部屋

女流作家「藍川京」の日記と、作品を紹介するブログです

2011年10月

「蜜色のときめき」のピラカンサ

98b367ae.jpg17日、京都の東寺。今、紅い実がたわわなピラカンサ。
大好きな徳間文庫の「蜜色のときめき」の後半に、ここの、このピラカンサが出てくる。ひとり京都に来た沙夜子が、ここに立って、これを眺め、思いもよらぬ行動をおこす。それはある人への電話。
これが、小説に出てくるピラカンサそのもの。「蜜色のときめき」がお好きな方には、東寺でこの時期に、実際に、このピラカンサを見ていただきたいもの。沙夜子が眺めたピラカンサはこれ。
昨日は、幼友達が勤めている病院院長の稲葉哲郎氏の個展を見に、銀座の新井画廊まで行った。なかなか素晴らしい絵で、好みの感じでよかった。熊本から稲葉氏の奥様もいらしていて、幼友達の奮闘ぶりを聞いた。きちんと仕事をこなすだけでなく、なかなかの良妻賢母と聞き、嬉しかった。
夜になると寒気がするので、薄いままの羽根布団のせいかと毛布を出した。体温を測ってみると35.2度。低体温のせいだろうかと思って、ともかく休んだものの、今朝は36.2度。私の平熱より高い。風邪の引きはじめかもしれない。まずい、まずいと、今のうちに薬を飲んでおくことにした。
今日は外出しなくてもいいし、ずいぶんと頑張れそうだと思っていたものの、まずは治してからでないと、悪化すると困る。喉もちょっとおかしかったし、このところ眠い眠いと思っていたのは、風邪を引かないようにと、体が要求していたのかもしれない。今日で10月も終わりというのに大変だ。

メダカはまだ生まれない

6d8ea2b9.jpg18日の京都、嵯峨の大沢池を北西部から。
大沢池は、日本で三本の指に入る月の名所。いつか中秋の名月を、ここで見ることができるだろうか。けれど、人が多くて賑やかなようで、静かに月を眺めるには、日をずらした方がよさそう。ここの観月会(かんげつえ)は、ニュースなどでも、よく取り上げられる。
メダカはまだ生まれない。ぬるめのお湯を入れれば、すぐに生まれるはずだけれど、短期間で死んでしまってはと、自然に孵るのを待っている。昨日かと思ったものの、まだだ。気温が下がってきているので、ちょっと心配。
今日は、たったひとりの幼友達が長く勤めている熊本市内の病院の院長が、銀座の新井画廊で個展の最中。しかも最終日なので、仕事は続けたいけれど、何とか顔を出さなければと思っている。

嵯峨、大沢池

fbcbe596.jpg京都がちっとも出てこないと思われるといけないので、長年の友達と18日に行った嵯峨の大沢池(おおさわのいけ)。
今回は、どうしても大覚寺東側に広がる大沢池に行きたかった。嵐山にはさんざん行っているのに、いつもここは抜けていた。観光客はこちらは少なく、嵯峨嵐山駅に降りた観光客で北口を出た人はいなかった。みんな天竜寺や渡月橋方面のようで、私達だけが大覚寺に向かったことになる。
紅葉にはまだ早いものの、気に入った。夏の蓮の花の頃は、どんなに素晴らしいだろうと思ったし、桜の頃もいいだろう。また何度か訪れたいと思った。現存する日本最古の人造湖。
今書いている短編は、ここからスタートしている。
長くメダカの受精卵がなく、オスはどうしたのかと思っていたけれど、今週、やっと受精卵を発見。10個ばかりに目玉が見える。孵るのは今日か明日かと楽しみだけれど、孵っても育つかどうか。
相変わらずメスは卵を産み続けている。

対談と飲み会

26dcc468.jpg博多駅の改札を入ってすぐ左手に本屋さんがあり、熊本行きまで少し時間があったので、ちょっと偵察して出ようとしたら、弟が、ほら、と指さした。ん? と思って見上げると、睦月さん、館さん、草凪君とともに、私の名前もあった。
こういうのを見ると、どうして私の名前があるのだろうと、信じられない気持ちになる。ミーハーなので、店員さんに隠れるようにして写真を撮ってしまった。書店で自著を宣伝する人もいるけれど、私にはそんなことはできない。どの書店でもコソコソと眺めて出ることにしている。
ときどき友達から、ブックオフにちゃんと名前が出ていてコーナーがあったなどと知らせてくれる。買った人が売りに行くと、それを買う人がいても印税は入ってこないんだなあと、ケチなことを考え、喜んでいいのかどうかわからない。と言いつつ、私も大震災後、倒れた本箱を軽くするために、だいぶ売ってしまった。本はひとりでも多くの人に読んでもらうのがいい。
昨日の、新宿での睦月さんとの対談は、いつもの呑みながらの話の延長のようになり、気楽に2時間近くが過ぎ、あっという間に終わってしまった。どこをカットしてくれるのか……。12月10日発売とか。
終わってからの飲み会も10人でこじんまりしていてみんなと話せ、他社の人も担当や知り合いばかりで、和気藹々。2次会の2丁目「いれーぬ」にも久々に顔を出した。電車の都合で私は10時半においとました。楽しい時間だった。

睦月氏と対談

e4e2528e.jpg20日の熊本、水前寺公園を今日まで。
ここに写っているきれいな山は富士山のところと書いたけれど、全体は「東海道五十三次を模したと言われている」とパンフレットに書かれていて、この回遊式庭園にそんな意味があるとは知らなかった。重要なところに植えられているのは松がほとんどで、端正。さっぱした風景だというのは実感できたけれど。
今日は夕方から、「特選小説」増刊号に頼まれた睦月影郎氏との対談で新宿に。
長年の知り合いの睦月さんとの対談なので気楽に話せるとは思うけれど、どうなりますやら。ハチャメチャになるのかならないのか……。
終わってからは他社の編集も来ての飲み会とか。最近は大勢の飲み会は苦手なので、できるだけ早めに帰宅したいとは思っているけれど。

久々の水前寺公園

db05b701.jpg20日の熊本、水前寺公園。ウン十年ぶりだった。パンフレットは「水前寺成趣園」となっている。
小学3年生の頃、1年か2年、国府に住んでいたけれど、水前寺公園は無料で、自由に通り抜けしていた。それが、今では400円。昔とは変わってしまっているのだろうけれど、はっきりした当時の記憶がない。
正門入口手前の鳥居など、初めて見た気がしたし、中の出水神社などもまったく記憶になく、弟も首をひねっていた。もっとも、弟はまだ小学校に上がる前だったので、記憶に残る歳ではないかもしれない。
古今伝授の間など、後で移築されたものだろうと思っていたのに、パンフレットを見ると、大正元年とか。それなら、私は見てきたはずだけれど、まったく記憶にない。元々、記憶力は悪いけれど、過去の記憶がすべて消えてしまっているような気がしてきた。
なだらかできれいな形をした山は、富士山のところ。池の水は、阿蘇山の伏流と湧水とか。
昨日は書斎が27度になって呆れた。今日から冷えると言っているものの、私はノースリーブ。今、室内は25度。
そういえば22日発売の「小説NON」11月号で、連載していた「蜜の味」が最終回になり、文庫発売は題名が変わるかもしれないけれど、来年3月とか。楽しい読み物になったと思う。

まだまだ熊本城は楽しい

6868d256.jpg載せようかどうか迷ったけれど、けっこう楽しんでいる人がいるので、22日に載せた写真の格好と似ているけれど、20日熊本城での、「やっちゃいましたシリーズ」第二弾。これが続くと、私のズッコケエッセイのようになってしまいそうなので、これでおしまい。エッセイのファンの方にはこちらの方がいいかもしれないけれど。
宮本武蔵の姿にはまったくそそられず、長烏帽子形兜(ながえぼしなりかぶと)というのか、そっちの姿の方がいいかなと、顔を入れた。それだけ撮ってくれればいいものを、弟は隣の顔なし宮本武蔵まで入れていて、並んでいると格好悪いこと。近くに観光客のオジサマがいくらでもいたのだから、引っ張ってきて宮本武蔵になってもらって、一緒に撮ってもらうとよかったかもしれない。
東京は今日は27度まで気温が上がるとか。沖縄と一緒だ。夕方から肌寒くなると言っているけれど、まだ夏日とは凄い。それでも木枯らし1号がそろそろ吹くかもしれないなどとも言っていて、頭が混乱しそうだ。
雑用は終わったつもりが、何だかんだと出てきて、仕事はなかなか進まない。

新幹線 つばめ

ea21aadf.jpg20日、博多から熊本に向かう新幹線つばめで。
慌ただしいのに、なぜ博多から短時間しか滞在できない熊本に向かったかというと、熊本城行きが目的ではなく、3月11日の大震災の日に開業した、この九州新幹線「つばめ」に乗りたかったから。
「さくら」や「みずほ」なら38分ぐらいで行けるのに、つばめは51分かかる。けれど、座席が2列ずつの4列でゆったりしていて、何といっても、座席に九州の木が使われていて、西陣織のクッション材を貼り付けてあり、これまでにはない新幹線になっている。この西陣織の模様は、蔦(ツタ)と草で、皇室で昔から好まれてきた模様らしい。
この座席の色は3種類あり、1号車・4号車はモスグリーン。2号車・6号車は瑠璃色。3号車・5号車は古代漆の赤錆色で、私は6号車だった。ブラインドは木製の簾(すだれ)。鹿児島産の桜の木を編んだものとか。次はつばめで鹿児島まで行きたいもの。
九州の在来線をテレビでやっていたことがあり、これが電車? と驚くほどおしゃれな座席をたくさん映していた。九州の電車は凄いと感嘆した。そんな電車を選んでの九州一周の旅は贅沢で楽しそうだ。いつか叶うといいけれど。
今日から短編。京都をさっそく使おうと思っている。

※ 今、ブログを読んでいる近所の方に会い、これはグリーン車ですかと訊かれましたが、普通車です。つばめは6号車までしかなく、グリーン車はないのでは……。

熊本城は楽しい

99de5497.jpg20日、熊本城入口で。もう少し大きく撮ってほしかったなあと思った。弟に、「この人と一緒に撮って」というと、やや呆れていたような。
観光客のもてなしのために市が委託契約した人達なのか、こういう人達が、「ゆっくり参られい」などと挨拶してくれ、それだけでも面白い。甲冑姿や武将姿、忍者もいると書いてあるのを読んだこともあるような。ディズニーランドなどより、こっちの方が好み。
次は、ゆっくりと時間をかけてまわりたいもの。従姉妹と昼食を約束していて、正午に入口付近で待ち合わせだったので、慌ただしかったこと。暑かったし、汗びっしょりになってしまった。
京都からまわったのに、ブログは熊本からになってしまっている。実に楽しかったから。
熊本城の一口城主なので、自分の名札を探したかったけれど、あまりにも城主が多く(笑)、さんざん探したけれど、とうとう見つからなかった。凄い数の人が寄付したんだなあと感激した。次にくるときは、いつ城主になったか調べてこないと、見つけられない。
友達が、私の名前を見つけて写真を撮って送ってくれたことがあったけれど、今回、探し当てるのは至難の業とわかった。

変身?

66db842d.jpg20日、熊本城で鎧姿で闊歩する私……と言いたいけれど、ちょうどいい具合に顔が収まっただけ。ここの顔のくり抜き加減は、ちょうどよかった。いつも大きすぎるのばかり。久々の「やっちゃいましたシリーズ」。
5つ年下の弟と行ったので、弟にもこの格好をさせて写したかったけれど、「けっこう」と言われ、やや呆れた顔をされた。
午前中届くはずのホテルからの荷物がなかなか届かず、事故にでも遭ったかと思っていると、3時にやっと届き、それから写真を取りに行ったので、ブログが遅くなった。
時計も旅行が終わって、今日になって急に止まってしまい、電池交換と思って、ついでにビッグカメラに寄ると、買って8年前後になるかもしれないので、そろそろ分解掃除の時期かもしれないと言われ、預けてきた。最低3万円かかると言われ、5万円を越すときは連絡してもらうことにした。溜息。高い時計は、メンテナンスにも費用がかかる。後のことなど考えずに買った時計。
30年前に1万円しなかった時計が、今も正確に動いていると言うと、それは凄いと言われたけれど、私にすると、10年も経たずに分解掃除で何万円もかかる方が凄い。それなのに、8年前後も掃除しないで、よくもちましたねと言われてしまった。
雑用が多くて、今日はまだ仕事にならない。

超ハードスケジュール

e8efad77.jpg今日の午後、京都の八坂神社境内で。
4泊5日は、かつてないハードスケジュールだった。
1日目、京都に着くと、すでに友達が。1万6千歩ほど歩いた。
夕方は娘さんも。このとき食後にホテルの喫茶店でコーヒーを飲んだせいか、午前3時半まで眠れず、完全に睡眠不足。
睡眠不足の朝、朝から友達がホテルに。嵐山方面、2万1千歩。睡眠不足にしてはよく歩いた。
3日目、早朝から九州、博多へ。父に会いにデイサービスやら、母の墓参りやら、弟の新居を訪ねたりやら。弟の車で移動したので、7千歩ぐらいか。
4日目、朝から熊本へ。熊本城と水前寺公園に行き、博多に戻って、すぐに京都へ。いくら頑張っても20時の到着。すでに着いていた姉と合流。2万歩弱。
今日は初めて、朝は8時まで寝ていられた。昼から夕方まで、1万9千歩。
8万歩以上歩いてきた。
よく倒れなかったものだ。
昨日は朝と夕方、新幹線で移動中に鎮痛剤を飲んで、何とか頭痛は酷くならずに済んだ。京都までに2時間ほど眠って、体力が戻った。
今日は階段の上りも軽く、疲れているはずが、意外と元気。
明日から大変だ。

月下美人を戴いて出発

24476a0d.jpg月下美人、まだ完全には閉じていないけれど、日が昇って眩しそうなので、ご苦労様ということで、食卓に。
茎を最初に熱湯に入れ、花の部分は、すぐにその後、くぐらせるだけ。ポン酢で戴くと、ねばねばしていて、オクラと同じ食感。
花の大きさがわかるように、マッチ箱をお皿に入れて写してみた。
では、食後、まずは京都に出発。
行ってきます。

月下美人開花

11ac02b5.jpg21時少し前、月下美人開花。
ふたつ一緒に開花。
鉢の端と端で離れているので、ひとつだけを写した。
願いを聞いてくれ、旅行前に開いてくれて、本当に嬉しい。
とても大きいので、明日の朝は、さっと湯通ししてポン酢で戴くのに、食べ甲斐がりそう。
花が咲くのも楽しみなら、閉じた花を朝食で戴くのも楽しみになった。
明日の朝はブログ、書いていけるかどうかわからないので、最悪の場合、次は21日の夜に。旅行中にパソコンが開けるかどうか、機械オンチの私には、技術的な問題があり(笑)。

月下美人、開花の兆し

80f5dff1.jpg月下美人に、今夜中に咲かないと、私は見られなくなるからと、毎日言い聞かせていたら、ちゃんと今、開き始めている。
午後になって開きそうだとわかり、大感激。
やっぱり言葉を理解している。
つぼみの太さは15センチ。長さ20センチほど。とても大きい。
落ち着かない。

黒椿の実

cd7b43b2.jpg1日、円覚寺で黒椿の実。どこにあるか、詳しい場所を書くのはよそう。以前書いたような気もするけれど……。
1度、この木から弾けた種を拾ってきて植えると発芽したのに、途中で枯れ、残念でならない。これも欲しくて欲しくならないけれど、採るわけにもいかず、恨めしげに写した。次に行ったとき、うまく弾けて落ちているとラッキーだけれど。
採ってはいけないところで、勝手に泥棒していく人達がいて、花泥棒なんてきれいな言葉は似合わない。自分の行為を正当化するために、数人連れのオバサンなど、「ちょっともらっていこう」とか、きちんと仲間内で言葉にした後で、堂々と盗っていくのだから凄い。
京都の府立植物園では、根っこから持って行くオバサンがいて呆れた。そのときの言葉は、「はみ出してるからいいわよ」だったか。そんなに欲しいなら、園の人に訊いてみればいいのに。道徳観念のない人達とは、お近づきになりたくないもの。
明日は京都。それなのに、仕事が心配になってきた。

台風?

13070298.jpg1日、北鎌倉、円覚寺の黄梅院で谷麝香草(タニジャコウソウ)。9月21日の台風15号の10日後で、葉っぱはこの通りだったけれど、花はきれいに咲いていた。麝香の香りはしない。花ではなく、茎や葉っぱに香りがあるとか。葉っぱをちぎって嗅いでみたいけれど、庭に植えられたもので、それはできないので、いつの日かのお楽しみ。
今朝は目が覚めると台風並みの風。凄い音がしていた。南側のベランダの椿やハナアナナスの鉢が倒れ、網戸は音を立てているし、台風が来たのかと思ったけれど、昨夜の天気予報でそんなことは言っていなかった。強風がわかっていたら、植木は室内に入れておいたのに、ハナアナナスの鉢の土がこぼれてさんざんだ。台風15号で全滅したと思っていたホトトギスが、枯れ葉の上から緑の葉を出し始めていたのに、またもこれだ。「ジャックと豆の木」の葉っぱも、全部なくなった。
やっと静かになってきたけれど、一時は吊り照明が揺れ、マンションが揺れているのがわかった。いったい何だったの……という感じ。
明日は京都に荷物を送り、17日から21日まで旅行。とはいえ、京都の後は九州、博多に父に会いに行き、墓参りして、九州新幹線に乗りたくて仕方がないので、翌日は熊本に行き、熊本から、また京都に戻って翌日は帰宅という慌ただしさ。鹿児島までと思ったけれど、今回は断念。1日動かないでいられるのは18日の京都のみ。また疲れて帰ってくるのかもしれないけれど、父も来月91歳。今年は帰省していないので、会いに行かなければという気持ち。京都は作品に使いたいし、大欲張りの旅だ。

月下美人開花間近だけれど

f7d54eec.jpg昨日と同じ円覚寺の黄梅院で、お茶の花。セセリ蝶だけでなく、蜂も蜜を吸うために頭を突っ込んでいた。この蜂のお尻を見ると、刺されそうで怖い。
月下美人のつぼみが、日々、ふくらみを増しているけれど、日曜の夜までに咲くには、ちょっと難しいような。ということは、私がいない間に咲くのではないかという気がして、いるときに咲いてよと祈るような気持ち。
知り合いからの本が、昨日だけで5冊送られてきた。こんな風に数が多く、なかなか読むのは難しい。みんな頑張っている。今年の私はダメだなあと思うけれど、まあ、仕方がない。ともかく、目先の仕事から片づけないと。
好きなことをじっくり書けるなら幸せだろうけれど、職人である以上、そんな優雅なことは言っていられない。出版不況は酷いところに来ているので、今まで以上に気を引き締めていかないとまずい。

誕生日

7ca1836e.jpg1日、北鎌倉の円覚寺、黄梅院で、お茶の花の蜜を吸う挵蝶(セセリチョウ)。
今日は私の誕生日。亡くなった母に産んでくれたことを感謝して、いつものように、大好きな京都の東寺のお線香を。
29歳で死に損なって、まだ生き延びている。それからの人生があったから、モノカキにもなれた。荻窪病院の執刀医の先生にも感謝。
2日前から、プレゼントやカードが届き始め、今日も朝から、あれこれ届いている。電報も、お届けしますと言われ、いわゆる文章だけの電報を想像していたら、キティちゃんの人形つきで、透明な手提げに入ってきた。は〜、最近は私の知らないものがいろいろあるんだなあと思ってしまった。
今まで、たくさんのおめでとうメールの返事をしていた。一番早いのは、ちょうど零時に入っていた。
皆さん、ありがとうございます!

鎌倉の台湾リス

8227761c.jpg1日、北鎌倉の円覚寺で台湾リス。
鎌倉のいたる所に、このリスがいて、観光客を喜ばせてくれる。けれど、元々は江ノ島の動物園から逃げ出したものとか。害獣ということになっているけれど、見る分には可愛い。
正面からのものはブレてしまい、後ろ姿のみ、何とか写せた。すぐ近くまで来るので、人間に慣れている。木の実が一番多いときで、美味しそうに食べていた。
九州あたりは、まだまだ夏日のよう。横浜も汗ばむ。
仕事はノロノロ。まあ、いいか。

「罠」明日、発売

1c52f234.jpg明日、双葉文庫より、アンソロジー「罠」発売。
このアンソロジー、いつもは私の他、館淳一氏、睦月影郎氏、櫻木充氏、牧村僚氏のメンバーだけれど、今回は櫻木氏ではなく、草凪優氏に。
早いところでは、すでに発売になっているかもしれない。
私の作品は、ねっとりでもしっとりでもなく、何となくユーモアになるかもしれない。
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