「藍川京」の部屋

女流作家「藍川京」の日記と、作品を紹介するブログです

2011年06月

無心の手紙

84bac50a.jpgマンションの薔薇。ブログに載せる写真が少なくなってきたので、昨日の夕方、手紙を出しに行ったついでに写してきた。
朝方は大雨と言っていたけれど、降り続いてはいるものの、一時、酷い雨音がしただけ。九州は酷いようだけれど、こちらに来るのが遅れているのだろうか。被災地、特に原発の大雨の影響が不安なところ。
先日、北の方の読者の高齢のオジサマから、面白い手紙が届いた。いつかファンレターを戴き、返事するとき、変わり折り鶴を文香にして同封した。去年だったか1昨年だったか忘れてしまったけれど。
それに関して今回の手紙に『折り鶴1羽、机上に糸で下げてあるのですが、最近、その鶴が「1羽だけじゃ淋しいよ」と言っております。私はその鶴に「よし、泣くな。何とか藍川様に無心してやる。お願いしてみるからね」と言ったので、大小とりまぜて、数羽いただきたい気持ちでいます。どうか、よろしくお願いします』のようなもの。
おいおいおい、複雑な鶴を数羽折るには時間がかかるんだよ〜と言ってやりたいのだけれど、その手で来たかという感じ。参ったなという思いと、しょうがないなと笑いたいような気持ちと……。
この頃忙しくて、なかなか文香作りも間に合わないので、少し時間をいただかなくては。

役に立たない政治家

acec72b4.jpg先月、飛騨の高山の古い町並を歩いていたとき、鯛釣草(タイツリソウ)を見つけた。仏殿の華鬘(けまん)に似ているので華鬘草(ケマンソウ)とも言うけれど、私は鯛釣草の方が先に出てくる。釣り竿で鯛を釣ったところのようだから。
昨日は石巻の被災地の人から手紙が来て、Tシャツを戴きますとのことで、嬉しかった。すぐに友達に連絡。今日にでも宅配便で、被災地に向けて出発予定のよう。
友達が被災地に未使用のTシャツを送ろうと思ったのに、役所が受け入れてくれなかったとのこと。反応がなかったのだったか。
そんなことは最近まで知らなかったので、友達に写真を送ってもらい、それを被災地に送ってみたら、欲しいとのこと。
もっと早くわかっていれば、もっと早く被災地に送れたかもしれない。役所も動くところと動かないところがあるので、動かないところに住んでいる人達の善意が無になることがある。未使用で250枚なら、役所も喜んで受け入れるはずと思ったけれど。動かなかったのは九州の何県の役所か、書くのはやめておくけれど……。
被災地の人は、政治家がテレビで好き放題に言っているのを聞いて呆れると言ってきた。「本当に政治家は役に立たない。自分と関係ないからだろう。被災地の政治家も役に立たない」と書いてきた。それが被災地の人達が肌に感じていること。実際に汗水流して働いてくれているボランティアや自衛隊、警察などへの感謝の言葉は絶大だ。真面目に国民のことを考えている政治家もいるだろうに、特に上の方は自分達のことしか考えず、ドロドロ。それこそヘドロ状態に見える。
睡眠不足で眠い。朝から一眠りしてから仕事。

理事会の後

e1ff9877.jpg今日の我が家のゼラニウム。ベランダで撮ると花に白い色が入るので、室内に入れて撮ってみた。葉や茎の香りは強く、独特。
昨日は文芸家クラブの理事会で、志茂田景樹氏が理事長から会長となり、睦月影郎氏が理事長になった。理事会の後、早めに帰るつもりが、志茂田氏、睦月さん、切り絵・イラスト作家の岩田健太朗氏、漫画家の所ゆきよし氏と私の5人が残って4時〜6時まで新宿の居酒屋で呑みながらの歓談となった。所氏など、締切が18時の仕事をまだ描いていないと言いながら、17時頃までは、まだ大丈夫と何杯か呑み、それから帰っていった。余裕だなあ。
大分呑んで、すっかりノリノリになった志茂田氏がカラオケに前向き。私と睦月さんと3人で7〜9時までカラオケ。個室で楽しく歌う志茂田氏と睦月さん。私も久々に演歌三昧。後で睦月さんの知り合いがやってきた。
というわけで、私は新宿を発ったのが9時過ぎ。居酒屋では、帰ったらまだ仕事をすると言っていた志茂田は、それから、どうやら仕事はやめにしたようで、飲み屋街の方向へ歩いていった。ピンクのTシャツは目立っていた。そうでなくても、いつも目立っているけれど。
楽しかったものの、仕事は大幅遅れだ……。

午後から理事会

d9648427.jpgマンションの駐車場入口あたりに咲いている白妙菊(シロタエギク)。銀色の葉が特徴で、今は花が咲いているけれど、この植物は花ではなく葉を観賞するもの。花が咲くと株が弱くなるようで、花茎は早めに切り取ってしまった方がいいとか。マンションでは、住民は触らないので、花は咲いたら咲きっぱなし。種ができると、寿命が短くなるようだけれど。
今日は雨で、ランドマークタワーも白く霞んでいる。
午後から文芸家クラブの理事会で新宿。時間が早いので、終わってから、みんなでどこかに行くとしても、夜の呑み会にはならないだろうし、紀伊国屋でも覗いて、早めに帰宅予定。出かけるまでゲラ。

溶けてきた……

486779c2.jpgマンションの庭で春紫苑(ハルジオン)。雑草だけれど、たくさん咲いているとけっこう綺麗で好き。抜かれる草だろうけれど、いい花の時期だったので写した。
今朝は、冷蔵庫の冷凍室のものが溶け始めていて、慌てて朝から電気屋さんに行き、新しい冷蔵庫を買った。
3時までに支払えば即日配達と書いてあるので、助かったと思ったものの、買いたいものは在庫なしとか。やむなく日曜配達にして貰い、それまでは毎日、冷凍室のものを食べなければ……。
冷凍室だけ効かなくなっていて、冷蔵室は大丈夫のようだけれど、暑くなってきたので大変。

2輪目の薔薇

2e6f166d.jpg今日のベランダの薔薇。2輪目。綺麗なので、ついつい写してしまう。
もう1輪咲いている。
1週間前の1輪目は開ききったので、昨日、切って室内に。
晴天。暑くなりそう。
鎌倉の花が気になるけれど、今日はゲラを急がないと、次の仕事もある。
いつも後になって慌てることばかり。
慌てるような状況にならないと書けないのだろうか……?
締切にならないと書き始められないという猛者もいるし(笑)。

6月3日生まれがふたり

d423d94b.jpg10日前、マンション下の公園で柿の花。
生家に大きな柿の木があったものの、大きすぎて、枝は、はるか頭上にあり、花はあまり見なかった気がする。久し振りに柿の花を見て、スズランのようなこんなに可愛い形だったかと、しみじみと眺めてしまった。
読者でもある石巻の被災者からの手紙で、漁港の腐った魚の匂いがしてくるし、大きなハエが多くなって大変らしい。つい先日も石巻ではなかったかもしれないけれど、やはり、蝿取りリボンのようなものが欲しいと言っていた。これから、特に漁港や、その近くでは、ハエの大量発生が危ぶまれると思うので、支援物資に加えるといいと思った。
今朝は従姉妹からメールで、娘さんが3日に男の子を出産との連絡。もうひとりの同人誌時代からの友達の娘さんも、3日に男の子を出産した。亡き母の誕生日なので、女の子なら母の生まれ変わりかと思ったりしていたけれど、ふたりとも男の子だった。しかし、まあ、同じ日とは、何か縁があるにはあるのだろう。
6月も、早くも2週目。昨日は短いゲラしか終わらず、今日は分厚い方のゲラ。

ゲラから

7270a561.jpgすでに1カ月ほど咲き続けている、寝室の窓際のベンジャミンの花。花といっても無花果(イチジク)と同じで、この中に沢山の花が咲いている。花というより実。大きな木にしかつかないとか。
これは18年前、ある事務所に置いてあったものを、うちで面倒を見ることになったもの。だから、20年というより25年以上になるのだろう。
放っているので、枝振りは悪いけれど、毎年、この実は、とても楽しみ。
前のゲラを送り返していないとき、8月刊行の分厚いゲラが届いた。焦らないと。
まずはゲラから。

誕生と死と

bf9f4e87.jpg10日前のマンション庭の皐月(サツキ)。マンションの皐月は知っていたものの、八重皐月と気づいたのは今年。ここにも八重があったのかと嬉しくて写したものの、しばらく旅行の写真を続けていて、今日になってしまった。10日の間に、花は過ぎてしまった。
政治の茶番劇も終わったものの、あんな時間があるなら、震災復興のための話し合いをした方がましだろうと言いたかった。現地の人達は苦労しているのに、何を考えているのだろう。
私の書斎も小さな物が片づかない。片付けは大変だ。綺麗に片づいた部屋で仕事したいのに、中途半端な中で仕事。
今日は友達に初孫が生まれる。亡き母の誕生日。感慨深い。けれど、私は勝手に女の子と思っていたら男の子とか(笑)。母が亡くなって23年経つというのに、毎年誕生日には、生きていたら何歳かと数えてしまう。生きていたら今年89歳。

大央わさび農場 7/政局は……

be4407ac.jpg7日、大王わさび農場。山葵畑を背景に、色々な彫刻も野外に置かれている。
さっき新潟で震度5強の地震があった。こちらは揺れなかったけれど、5強はかなり大きい。またまた、油断できないなと思った。何日も大きい揺れがないと、何となく油断してしまう。
今日も肌寒い。西日本はもっと暖かなようで、こちらとは雲泥の差かもしれない。
政局は不安定。季節以上に肌寒い。この大変な時期に、政治家は何をしているのかと、呆れるしかない。こんなバカな人達がトップに立っているなんて、国民としては情けない。そんな足の引っ張り合いをしている時じゃない、恥を知れと言いたい気持ち。世界の恥。多くの人が怒っている。被災地の人も悔しいだろう。

「悦」5号 3日発売

161ee654.jpg明日3日、季刊「悦」、VOL.5発売。
それに、第二回、団鬼六賞の募集開始要項も書かれているけれど、審査員が高橋源一郎氏、石田衣良氏と私。3人の写真が並んでいるけれど、私が審査員とは肩の荷が重すぎる。ページを捲ってふたりを眺めただけで、私は気合い負け。
依頼されたとき、重責過ぎると思ったれけど、まだ団氏もいらしたときで、断るわけにはいかないなと思ったし、団氏と一緒に審査することになると思っていた。それが、思っていたより早く旅立たれ、団さんのいらっしゃらない第二回目の鬼六賞審査となってしまう。それだけに、さらに責任が重くなったと思っている。
団さんも喜ばれる素晴らしい作品が出てくるといいけれど。

大王わさび農場 6/衣替え

a9361756.jpg昨日に続き、7日、安曇野(あずみの)の大王わさび農場。黄菖蒲が咲きはじめていた池。湧き水で鯉も気持ちよさそう。池の底のあちこちから、水がぷくぷくと湧き上がっているのがわかる。
肌寒い。4月の気候とか。今日から衣替えと言っても、着物なら、まだ袷がいい。昔は衣替えが理に適っていたかもしれないけれど、今の日本を暦に合わせていてはおかしなことになる。寒ければ袷で過ごし、袷の季節でも、暑ければ単衣でいいじゃないかと思ってしまう。
いつか6月の結婚式に呼ばれて単衣にしたら、着物のほとんどの人が袷だった。そうそう着物を持っている人はいないし、まして、単衣、薄物となると、パーセンテージはぐっと下がるだろう。夏なら薄物より浴衣という人が多いだろうし、洋服感覚で、自分に合わせて着た方がいいのではないか、面倒でもないしと思ってしまった。
昔は二百十日に台風だったし、ほとんど狂わなかったはず。ところが今どきは、まったく関係なしにやってくる。何もかもそうなってきたのだから、着物の世界も気候に合わせた方がいいように思う。九州と北海道ではまったく気温も違うし、6月1日に一斉に衣替えというのはおかしな気も。
昨日届いたゲラを今朝は出したものの、さっき、また別のゲラが届いたので、それを済ませてから、次の仕事か片付けか考えよう。
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