「藍川京」の部屋

女流作家「藍川京」の日記と、作品を紹介するブログです

2011年05月

大王わさび農場 5/5月も今日まで

30a5854f.jpg7日、安曇野(あずみの)の大王わさび農場の池では、黄菖蒲が咲きはじめていた。水は湧き水。今日で5月も終わるというのに、わずか3泊4日の旅行の写真も、もう数日かかりそう。
真夏のような30度越しの5月もあったというのに、今日は肌寒い。気温も上がったり下がったり、落差が激しすぎる。60年ぶりに季節外れの5月に通過した大型台風で、被災地の土砂崩れなども心配。自然も人間もおかしくなってきている。
昨日は、ちまちました物を片づけていたものの、なかなか終わらない。折紙、和紙、封筒、便箋などは、どこに置くか……。いつも使うものだけに、取りやすいところに置きたいものの、取りやすい場所は、すでに一杯。
服も片づけたいし、冬物のセーターを毎日2〜3枚ずつ洗い始め、やっと2〜3日内には終わりそう。クリーニングに出せば簡単だけれど、そう高価なものでもないしと、自分で洗うことに。
明日は衣替えで、着物は単衣(ひとえ)になるというのに、3月の大震災以降、ついに着物を着なかった。そして、1度でも袖を通した袷(あわせ)を洗いに出さないといけない時期になってしまった。こんな雑用が意外と多い日常。
今日はゲラが届くはずなので、それをチェックして、後は片付け予定。

大王わさび農場 4/強烈な台風

e71cc6e0.jpg1昨日、大王わさび農場の、写真の人気スポットを載せたけれど、これは、その写真の向こう側から。
今回の季節外れの台風は強烈で、沖縄で人が風に吹き飛ばされているニュースが流れていたけれど、最近は異常事態ばかり。特に今年は大きな災害が続く。今年もという方が正しいだろうか。
自然には敵わないけれど、人が自然を変え、災害を増大させているとしたら、暮らし方を考え直さなければならないとき。とはいえ、贅沢な暮らしに慣れてきた以上、どこまで我慢し、昔の生活に戻れるか、難しいところ。
やっと連載2回目を書き終え、ざっと読み直して、後は手紙の返事や片づけの予定。

今朝の薔薇

059462e3.jpgつぼみが長かったベランダの薔薇も、今朝はようやくこれだけ開いた。あと3つ、開花を待っている。いつ誰に戴いた薔薇の切り花かわからないけれど、伐っては植え、それに花が咲くと、また枝を伐って植えるので、年齢もわからない。薔薇は強いので、失敗しても続けていれば、いずれ芽が出て花が咲く。
旅行中のサービスエリアで貰った1本のカーネーションの枝をいくつかに切って植えてみたら、3本はまだ枯れていない。根づくといいけれど。カーネーションも切り花で根づくと知っていたけれど、今まではうまくいかなかった。
花束の戴き物に枝物が入っていたりすると、最後にグラスに挿しておくので、いつしか根が出て枯れない。今は、去年10月に貰った花束に入っていたアイビーが、たくさんの根を出ているし、同じ花束に入っていた梛筏(ナギイカダ)も健在。梛筏の強さには驚いている。
先日、形を整えるために伐った人参ガジュマルの枝も、捨てるのが惜しくてグラスに挿しておいたら、3本ともたくさんの根が出てきている。
かくして我が家の植物は延々と続いていき、増えるのみ。

大王わさび農場 3/お菓子はたくさんあるものの……

bb01779a.jpg7日、大王わさび農場の、みんなが一番写真を撮っている人気スポット。前もここで撮った写真を載せたけれど、黒沢監督の「夢」の撮影で使われたところ。左の水車もそう。実に水が綺麗。
仕事は、何とか進んでいて、今日か明日には完成。一体、結末はどうなるのだろう。書いているうちにストーリーが決まっていく。実にいい加減でアル。
昨日は、食べるのを極力控えていたら、また胃(食道)が元に戻った。ヤレヤレ。要するに、イヤシンボはやめなさいということかも。でも、まだまだ頂き物のお菓子が仏壇の前や冷蔵庫に……。団鬼六氏の15日の通夜の会葬御礼のクッキーも、まだ半分以上残っている。手を出したいのを我慢して、発酵黒ニンニクやヨーグルト優先。年取るだけ胃も小さくなって、働きも悪くなるんだろうなと思うしかない。

大王わさび農場 2/慌ただしい月末

fd7a83c7.jpg昨日の写真と似ているけれど、緑の綺麗だった安曇野の、日本最大の広さを誇る大王わさび農場。山葵(わさび)田の間に流れているのは、北アルプスからの湧き水を引いたもの。それだけ、空気が綺麗で美味しい。
胃の調子がよくなったので、すっかり油断して、昨日のお昼はカレーを食べた。何ともないので、コーヒーの誘惑に駆られて、夕方、1杯飲んでしまった。これで、しばらくするとキリキリと痛みが。そして、食べ物が胸につかえている感じが取れなくなった。カレーにコーヒーに、胃を刺激しすぎたなと後悔したけれど、後の祭り。3週間ぶりに薬。ずいぶんと飲んでいなかったのに。私の場合、胃というより、食道の問題かもしれない。
ともかく、今朝は治まっていて、ほっとした。食べるものには、まだまだ気をつけなければ。よくなると、ついついだ。
月末が近づいてきた。ますます仕事は焦らなくてはならない状況に。

大王わさび農場 1/胃は快調

ae47bb1c.jpg7日、岐阜の奥飛騨から、長野県松本市の最後の宿に向かう途中、信州、安曇野(あずみの)の大王わさび農場に寄った。2回目。
広大な敷地には、桜と山葵(わさび)の緑と湧き水。緑も清らかな水もいい。この日は、やや暑いほどで、山葵のアイスクリームを戴いた。
5月が終わりに近づいてきて、仕事は真面目にやっているつもりが、時々、書斎の片づけもしてしまい、後3日で終わらせたい原稿はどうなるのだろう。
胃は一時は、相当まずい状況と危惧したけれど、ほとんど普通に戻り、また病院に行かずにすんだ。
福地温泉の朝市に、発酵黒ニンニクの大袋を4袋注文した。毎日、朝、晩、1片ずつ食べている。知り合いの肺ガンの人も、朝晩食べ続けて現状維持しているらしい。黒ニンニクの力だけではないだろうけれど、かなり抗酸化作用が強いらしい。

慌てて仕事

423453b9.jpg7日朝、福地温泉の朝市の脇の景色も、これで終わり。桜や連翹(レンギョウ)も綺麗だったけれど、川の中の緑が目に眩しいほどだった。杉菜(スギナ)のような気がしたけれど。
仕事、慌ててやっている。
今日はいい天気。空気も清々しいし、雨上がりのこんな日は、緑も綺麗で、花を見に行きたいところだけれど、そんな時間はない。
5月も、あと1週間。

かつらぎ木の郷での朝食

c887bb07.jpg7日朝、奥飛騨の福地温泉、「かつら木の郷(さと)」での朝食風景。
囲炉裏端で。
今回は個室だった。
胃の調子が悪く、そう食べられなかったけれど、美味しい食事だった。

朝から雨

bf30b406.jpg昨日に続き、7日朝、奥飛騨の福地温泉の朝市の店の脇の景色。
枝垂れ桜も満開で、空は青く、川の水は澄み、いつまでも佇んでいたい心境だった。
今日は雨。朝から暗い。こんな日は仕事日和……のはず。
22日発売の「小説NON」6月号から新連載「蜜の味」開始。11月号までの6回で終わり、その後、文庫化の予定。
祥伝社文庫、去年3月発売の「誘惑屋」、今年3月発売の「蜜まつり」の続編、第3弾の痛快ユーモアポルノといったところ。今回は勇矢ではなく、社長の主水が主役に。けっこう、この68歳の主水がいいという人がいて。しかし、先を考えていない。大丈夫なのか……と思いつつ、書くしかない。

清々しい大気

d7cd6a4f.jpg7日朝、奥飛騨の福地温泉の朝市の店の脇で、盛りの連翹(レンギョウ)。青空の下で美しかった。
慌ただしい毎日で、5月も、あっというまに下旬になってしまった。
とことん片づけたい気持ちはあるけれど、もうそんな暇はなくなり、仕事。
昨日は午前中まで真夏のようだったけれど、夕方から冷え、雨も降り、今は、いかにも5月のすがすがしい大気と気温。
1年中、今ぐらいなら最高だけれどと思ってしまう。
先日は30度越えが全国あちこちにあり、どうなるかと心配だった。この激しい気温差は何だろう。もう私の子供のころの日本には戻らないのだろうか。

ダンゴムシがやってきた

7ddfc5ac.jpg奥飛騨方面の旅の途中、こんな風景ばかりで嬉しかった。桜に蒲公英(タンポポ)に水仙。
今日は台風のような強風。ベランダの植物が可哀想。
昨日は、行きつけの飲み屋さんのお客さんが、半夏生(ハンゲショウ)と秋海棠(シュウカイドウ)を持ってきてくれたので、私は日本薄荷(ニホンハッカ)の鉢をひとつ渡した。
日本薄荷は2007年8月に宮崎の高千穂の「四季見」に泊まったとき、庭に植えてあったものを宿のご主人が1本千切ってくれたのを、水に浸しながら3日後に持ち帰り、水栽培で根が出たところで植えた。今では何十本にも増えている。
今年は3鉢作り、1鉢差し上げた。これまで何人かに渡している。4年間、元気になる一方で、さすが神の国、高千穂から持ち帰った植物だと、頼もしく思っている。
半夏生は強風だと折れてしまう。室内に置こうかと思ったものの、ダンゴムシがぞろぞろ這い出してきたので、これはまずいと、風の比較的弱い玄関の外に置いた。ダンゴムシがいるのは土が良質ということでいいのだけれど、室内で散歩されると困るので、外で頑張ってもらおう。外に置くのがいいのはわかっていても、ここはt風が問題だ。
薔薇のつぼみも大きくなっていて、そろそろ咲きそうなのに、強風は恨めしい。
さて、昨日も1日、片づけに終わってしまった。だいぶ片付いた。
今日こそ、仕事しないとまずい。旅行から帰って2週間、何という慌ただしさだったのか……。

もったいない精神

031b1b0b.jpg旅の途中で、姫踊り子草(ヒメオドリコソウ)と、大犬の陰嚢(オオイヌノフグリ)。あちこちに咲いていて嬉しかった。草なのに大好き。これは一緒に咲いていることが多い。
仕事しなければと思うのに、デスクの背後の乱雑さが気に掛かる。早く片づけて、すっきりしたい。この際、服なども処分したいと思うのに、もったいない精神が大きくて、まだ着られるからと思ってしまう。
雑誌が送られてきたときの大きめの封筒なども、下の方はまだ使えると思ってしまうので、あっという間に溜まってしまう。資源ゴミの紙類で出せばいいのに、元は樹木だからと、地球のことを考えてしまう。空き箱も、友達に何か送るときに再利用できるかもと……。片付くはずがない。
もったいない精神は大きいのに、和紙を見ると、たくさん持っているのに、また買ってしまう。見ているだけで幸せ。今回の旅でも持っていき、宿に着くと文香作りをしていた。ぼっとしているといいのに、ついつい……。そしてまた、旅先で和紙を買ってしまう。

目眩か……

fa1f9db0.jpg6日、飛騨の高山の匠館前の巨大椅子に座って。自由に座っていいので、ここで記念撮影している人は多い。
本棚が届いて1週間。その間に団鬼六氏の告別式などもあり、片づけは終わらず、頑張りすぎて、2日ばかり睡眠不足。
本を片づけていると、忘れていたものも見つかったりする。幻冬舎アウトロー文庫から出ている鬼六氏の本の解説を書いていた。モノカキながら、そういうのは大の苦手で、読んでみて赤面だった。でも、いい思い出になった。
今朝は茶碗を洗っていたら、体が揺れる。無理をしすぎて目眩だろうか、このまま倒れるとまずい、寝室で横になろう……。そう思って横のリビングを見ると、吊り照明が40〜50度ぐらいの角度で揺れている。地震だった。長めにゆらりゆらりと揺れていた。
あの大地震から、体が揺れているのか、実際の地震なのか区別がつかないことがある。ドンと来れば地震とわかるけれど、忍びよってくるという感じの揺れ。こういうのは、以前はあまり体験しなかった気がするけれど、高層階に住んでいるからだろうか。
ともかく眠かったので、珍しく午前11時から横になり、熟睡。起きたら2時半だった。
引越のような状態のまま、仕事するしかない。今月中には片づけたいけれど、無理な気がしてきた。

高山の桜

bbd0e574.jpg6日、飛騨の高山は、八重桜と雪柳が綺麗だった。
中橋より。中橋は宮川に架かる朱塗りの綺麗な橋。高山のシンボルのひとつで、これを見ると、高山に来たなあという感じがするけれど、肝心の中橋を入れずに花だけ撮った……。
このときから、早くも半月経ってしまった。

胃が快調に

62b2e53d.jpg新穂高温泉の槍見館を出た6日は、栃尾温泉を通り、そこの芝桜を楽しみ、高山へ。
やっちゃいましたシリーズの、第何弾か。高山と言えば、この「さるぼぼ」。昔は、この赤しかなかったのに、今では金色、銀色、緑に黄色にピンク……と、様々な色がある。
昨日は外にも出ないで、ひたすら本の整理を続け、午前2時まで掛かって、やっと自分の本のすべてが順に並んだものの、それぞれ1冊以外は箱に入れるべきか、やはり並べておくか、難しいところ。
並べながら、初めて見たという感じの表紙のものや、こんな本、出したっけ? というものも。忙しいときは、本が出ても、ゆっくり表紙さえ眺める時間がなかったよう。忘れっぽいのが、いちばんの原因かもしれないけれど、22年間、よく書いたものだ。
昨夜から胃の調子がよく、今朝は御飯は少なめにしたものの、普通に食べられ、どうしたの? という感じ。これなら病院には行かなくてよさそう。あの激しい胸痛は何だったの? と思うものの、それから1カ月。そろそろ治らないとまずい時期だ。福地温泉の朝市で買ってきて、毎日食べている「発酵黒ニンニク」も効いてきたのか……?
今日1日片づけたら、仕事をしなければ。締切は気になるものの、乱雑な書斎では仕事する気にならないので。

片づけは大変

82605276.jpg槍見館のロビー前。手前の木舟には、自然水で冷やした飲み物、奥の岩舟には、温泉の湯が流れていて、温泉卵も入っている。どちらも宿泊客が、いただいたものを書き込んでフロントに置いておくシステム。木舟に流れて入る冷水は、備え付けの木杓子で飲むことができる。美味しい。この宿には自動販売機はない。それも、いいところ。
さて、本を片づけないと仕事に集中できないなと、今度は自分の文庫などを片づけ始めたものの、それさえ、まだ並ばない。まずは1冊ずつ、デビュー作から順に並べたいと思うものの、間の本が見つからなかったりで、アンソロジーと合わせて230冊ほどの中の100冊までもいっていない。自分の本を探しながら、他の資料などの本も平行してやっているけれど、めげそう。思っていたより大変な作業だ。は〜〜〜。

槍見館 最上階

da8960d7.jpg新穂高温泉の「槍見館」、霞の部屋の最上階の寝室。
ベッドはシングルとセミダブルと、大きさの違うものがふたつ置いてあり、ソファーも。けっこう広い。肝心のベッドが写っていないけれど。ベッドの頭の方の窓から写した景色は昨日載せた。
写真に写っている階段を下りると座敷とテーブルの置いてある部屋に。
座敷前の踊り場つきの左の階段を下りていくと、15日に載せた個室つきの露天風呂に行き着くことになる。ややこしい。

混浴露天風呂

6277698b.jpg新穂高温泉「槍見館」の混浴露天風呂はふたつあり、これは「まんてんの湯」に入っている私。
もうひとつの混浴「槍見の湯」は、川向こうにいる人からは丸見えの感じ。大らかで、昔の日本はこうだったんだろうなと。
やっと昨日、メダカのための布袋葵(ホテイアオイ)が手に入り、メダカも気持ちよさそう。卵も産みつけやすくなるだろう。増えると困るものの、やっぱり産まれたてのメダカは見たいもの。
書棚の整理はしないといけないものの、仕事もあるしなあいうところ。

槍見館より

021f063e.jpg5日泊まった新穂高温泉の槍見館。「霞」の部屋の最上階の寝室よりの眺め。
山と川と桜と。
下に見える建物は、それぞれ露天風呂。
外の7つのお風呂は全部覗いたけれど、入ったのは混浴ひとつのみ。
胃の具合が悪かったし、疲れていたので、さっさと休んだけれど、夜中の露天風呂に入って、綺麗な星を眺めるべきだったと、後で残念に思った。

団氏の告別式の後

bffd28e3.jpg告別式は1時前に終わり、私を入れて10人で、近くの東京プリンスホテルの中華料理を食べに行った。
3時半頃まで、食事とお喋り。
故郷から都内に越してきた柚木郁人君とも、久々の再会だった。
団鬼六賞を受賞した花房観音さんとは初対面。
みなさん若くて、体力がありそう。
私も、もう少し頑張らなければ。
ともかく、早く書斎を片づけないと落ち着かない。いつ片付くのやら……。
Profile
      わたしです

日本ペンクラブ会員
日本文芸家協会会員
日本文芸家クラブ理事
サーチする:
Amazon.co.jp のロゴ
Amazonライブリンク
Amazonライブリンク
Archives
Categories