「藍川京」の部屋

女流作家「藍川京」の日記と、作品を紹介するブログです

2010年04月

やっと咲いた

2a44f673.jpg半年以上前に植えたチューリップが、やっと咲いた。
知り合いから戴いたブロンズ・チャーム。チューリップの原種とかで、とても可愛い。もうじき咲きそうだとは思っていたものの、朝起きるとふたつ咲いていて、同じ日にいきなりとびっくりした。今年はダメかもしれないと思っていたものの、おかしな気候のせいで遅れたよう。咲いてくれてよかった。そして、それと交代というように、昨日の強風で、ついに開花記録19日のチューリップ、シネダキングが終わった。もうじき花びらが散りそう。
あと、フリンジ咲きという、花びらの縁にフリルがついたようなフリンジドファミリーというチューリップを植えている。これもピンクのつぼみが見えてきたので、何とか咲いてくれるだろう。初めてのチューリップも、なかなか楽しい。
今日で4月が終わる。惨憺たる仕事内容だったけれど、まあ、山あり谷ありで来たのだから、こういうことも。ずっと続くと困るけれど。

猿猴草 2

f83de505.jpg26日にアップを載せた長谷の光則寺の猿猴草(エンコウソウ)。
その時、これはカメラで撮り、やっと昨日、フイルムを出した。
こうやって見れば、茎が長く横に伸びているのがわかり、立金花とは違うと区別がつくはず。
この長く伸びた茎が手長猿の手にたとえられて、こんな名前が。

ゴールデンウィーク

7bac6de4.jpg26日、長谷の光則寺で、蓮の新芽。
出てきたばかりの葉は奇妙で面白い。
この時期、色々な植物の発芽が面白いとき。
いい天気だけれど強風で、やや風音が凄い。南風のよう。
今日から世の中はゴールデンウィーク。どこも人が多いだろう。
この期間、鎌倉も人だらけと思うので、おとなしく遅れている仕事をするのが賢明かもしれない。
明日のことはわからないけれど、ともかく仕事。

アマドコロか?

055b21f0.jpg26日、鎌倉の長谷寺で。
鳴子百合(ナルコユリ)と思っていたけれど、甘野老(アマドコロ)かもしれない……。
区別がつきにくいので、今度、確かめてきたい。
普通に写したつもりが、ベールが掛かっているようにできあがり、こんなのもいいなと思った。

花筏と蟻

a397394f.jpg26日、長谷の光則寺で、今盛りの花筏(ハナイカダ)の花に、蟻が何匹かいた。蜜が甘いのだろう。
鎌倉で花筏があるのは、他に円覚寺の黄梅院や長谷寺。葉っぱも花も同じ色で、花はこの通り、蟻のように小さいので、見過ごしていることもあると思う。花筏は見つけたとき、とても嬉しい。これは雄株のようで実が生らないと寺の人に言われた。でも、これはひとつだけ咲いているので雌花の気がするけれど……。ひとつは雄花、葉っぱの上に3〜5個咲いていたら、それは雄花だ。これから、夏、秋と実が生らないのかどうか、じっくり観察してみよう。
春の雨。風景はベールが掛かったように白い。
週末は5月。月が変わらないうちに短編を完成させないと。

苔竜胆(コケリンドウ)

f24dea34.jpg長谷の某寺で苔竜胆(コケリンドウ)。
小さいので苔と名がつくらしい。
これは花の直径1センチなく、高さも2〜3センチぐらいだったか。
よくよく見ないと見過ごすもの。
某寺と書いてもわかる人はわかるかもしれないけれど、花泥棒の不届き者がいて、教えられない花があり、そのひとつと。
抜いて持って帰って植えて、たとえ根づいたとしても、何が楽しいだろう。
寺の人に、大切な花は手の届かないところに植えるし、ないしょにしておくと言われ、不届き者を見つけたら、私も許さないぞと言う気持ち。

面白かった1日

44bd0e5b.jpg3月17日、茅ヶ崎の氷室椿庭園で、フレークランドピンク。直径2〜3センチぐらいの、小さな小さな椿。
梵天葉のみを2日間載せたので、普通の椿の花も載せようと。
昨日は、光則寺でひょんなことから定年退職して家にいるらしい女性と知り合い、お節介な私が「黒花蝋梅はご覧になりましたか。錦魚葉椿は? 唐種小賀玉はバナナの匂いがしていますよ」などと言うと、すべて素通りのよう。多くの人は5分〜10分で出てくる。みんな素敵なものを見ないで出てきているのはわかるので、たまにお節介が出る。
ふたりで猿猴草(エンコウソウ)を見ていたら、お寺の女性が出てきて、花好きとわかってくれたのか、ぐるりと庭を一周して懇切丁寧にいろいろ教えて下さった。隅から隅まで見ているつもりが気づかなかった武蔵鐙(ムサシアブミ)や浦島草、岩桔梗なども咲いていた。花筏も盛り。
それから長谷寺へ行き、触れるほど近くで見られる浦島草の咲いているところに案内。シャガの花の中に隠れるようにして咲いているので、わかる人にしかわからないだろう。2株と思っていたら6株発見。
長谷寺を出たら、テレビによく出る有名なコロッケやさん「宮代商店」に案内すると、4つ買って、ふたつ別れ際に渡して下さった。名前も互いに名乗らないでおつき合いして別れるなんて、本当に面白い。
宮代商店は、注文を受けてからしか揚げないというコロッケ屋さん。3分ぐらいででき上がり、そこで食べている人も多い。私はいつも眺めるだけだったので、初めていただいた。風変わりなコロッケも色々ある店。
今日は連載形式で書いている短編続き。

梵天(ボンテン)葉

f07e86d4.jpg昨日手に入れた貴重な梵天葉の、表全体。
葉の変形というより、一枚の葉に、まったく別の葉ができているといった感じ。
もっと凄い、葉から茎が出ていて、その先に葉がついているようになっているものもあり、いつか近くで見てみたい。
光則寺の錦魚葉椿(キンギョバツバキ)の木の高いところにはたくさんついているので、双眼鏡を持っていけば、よく見えるかもしれない。そのままでもじっと眺めていれば、何やら変形した葉がたくさんついているのはわかるはず。でも、まずは錦魚葉椿がどこにあるか探してもらわないと。
入口に年間に咲く花の地図が置いてあるので便利。よくぞこれだけ書き込んだと思う。

貴重な梵天葉と遭遇

9c752a7d.jpg明日は天気が崩れるというので、今日も鎌倉の長谷に行ってきた。
写真は梵天(ボンテン)。貴重な椿の葉。
光則寺で、お寺の人が、もう黄色くなっているからと、下さった。落ちる寸前のもの。
錦魚葉椿(キンギョバツバキ)のくびれた変形部分が、更に著しく変化して、主脈だけでつながっている状態のものを「梵天葉」と言うらしい。初めて知った。
梵天は錦魚葉椿の古木にしかできないとのこと。1000種載っている私の椿の本に「梵天白」がひとつあるけれど、変形した葉がよく写っていないので、普通の葉に見える。
今日は現実に梵天葉を見られ、しかも1枚戴けてラッキー。青々している葉は高いところにしかなく、青い葉を写せる日はなかなか来ないだろう。
光則寺で知り合った女性と長谷寺にも行き、海光庵でケーキセットもいただき、2〜3時間一緒に過ごし、名前もお互い名乗らないままに別れた。面白かった。

猿猴草(エンコウソウ)

c4a6fe1c.jpg21日、鎌倉、長谷の光則寺で猿猴草(エンコウソウ)。
実は今日も行ってきた 
最初は立金花(リュウキンカ)と思ったものの、どうも何となく違うよう。
それで、その日、帰って調べてみたら、どうも猿猴草ではないかと思った。
今日、お寺の人に訊くと、やはり猿猴草と言われた。
立金花は茎を直立させて咲くけれど、これは茎が横に長く伸び、その先に花が咲く。花と葉だけ見れば、立金花としか思えない。
長い茎から、手長猿が手を伸ばした姿を連想してつけられた名前のよう。

披露宴は人だらけ

85a11c5d.jpg21日、鎌倉の長谷で華鬘草(ケマンソウ)。別名、鯛釣草(タイツリソウ)。
この花も、そこかしこで見かけるようになった。
昨夜の倉田(旧姓)真澄ちゃんの新宿での結婚披露パーティは、会場に入るまでに並ばないといけないほどの大人数だった。広い店を貸し切ってだったのに、200人以上はいたような、何人いるかわからないほどの大混雑。あそこにに知り合いがいる……と思っても、そこになかなか行けないほど。
旦那様の石井明治氏関係も多いのか、業界人が一杯。そこで、知り合い達と出会い「お久しぶり」という挨拶もたくさんした。
真澄ちゃんがプロレス好きとのことで、プロレスの時間まで用意されていたけれど、私はプロレスはさっぱりで、プロレスラー達の顔も知らなかった。肉と肉とのぶつかり合う音に、観客になったみんなの熱い声援。私は、みんなは元気だなあと思いながら間から見たけれど、人だらけで、ほとんど見えなかった。
2次会は遠慮して、そこを出て睦月氏ら5人で2丁目の「いれーぬ」へ。いれーぬのタケちゃんも披露宴に顔を出していた。
10時半に早いお開きにして、私と睦月さんは新宿ライナーで帰宅することができた。

貝母(バイモ)の葉

bdc802c8.jpg3日、北鎌倉、「鎌倉古陶美術館」の貝母(バイモ)。
別名、編笠百合(アミガサユリ)。
あちこちで見かけるけれど、この日、いつも円覚寺から明月院への道の途中のここは通り過ぎていたのに、庭の花に魅せられて、どうしても近くで見たくなり、初めて入った。
貝母がたくさん咲いていて見事だったので、美術館の人にそう言うと、「この土地に合うんでしょうか」と。
間抜けな私は、これまで花にばかり目がいっていたので、今頃になって、葉っぱがまるで蔓のようになって、近くにある他の植物に巻きついているのを知って新鮮だった。
ここの葉は、他のところの貝母より巻き方が凄いのかもしれない。
今回は花より葉が面白くて眺めてしまった。

驚異のチューリップ

523e35ca.jpg11日に開いた百合咲きのシネダキング、今日もこんな風で、すでに2週間経過。寒い日があったせいかもしれないけれど、初めてチューリップを植えた私にとって、驚異的な開花期間。こんなに咲いているとは思わなかった。他につぼみがついているのが3〜4本あり、咲いてくれるといいけれどと思うものの、まだ不安なところ。
いい天気になって、ほっとした。今夜は7時から新宿で知り合いの結婚披露宴なので。
1昨日、団鬼六氏が食道癌を告白された。5年生存率60パーセントの手術は拒否し、20パーセントの放射線治療を選ばれたとか。22日の団さんのホームページに、「ファンの皆様へ」と言う言葉が載っている。
団さんのような豪放磊落な人は、そうそう現れないだろう。団さんといると楽しい。団さんを知っている人はみんなそうだろう。少しでも長生きしてほしいもの。

竹林の「なごみ地蔵」

1fe2da1b.jpg鎌倉の長谷寺、お休み処「海光庵」前の竹藪の3体の「なごみ地蔵」。
とても可愛く、心なごむ。
慈光殿前の大きななごみ地蔵がとても人気で、それを見た修学旅行の生徒達は「かわいい〜」と言い、大人達も「まあ、かわいい」と、たいてい記念撮影をしている。
そのなごみ地蔵と、この3体も同じ顔なので、作者は同じだろう。
この3体のお地蔵様は、観音堂に向かうときの地蔵堂の手前にもある。

変な春

26e801dc.jpg11日、下と同じ郁子(ムベ)の花を、少し引いて写してみた。
本当にきれい。
昨日は、前日より20度近く温度が下がり、今日もまだ冷える。
桜が雪を被った地方も。
5月まで後10日というのに、一体今年の春はどうなっているのだろう。
仕事が進まない私の頭もどうなっているのだろう(笑)。
まあ、それなりに頑張ろう。




郁子(ムベ)の花

0362659a.jpg11日、掃部山(かもんやま)公園の桜を見に行った帰り、あるマンション前で、郁子(ムベ)の花がたわわに咲いていた。
鎌倉の大巧寺のムベの花は白だけれど、これは見事にピンクがかった色。
知らない道を歩いていると、こんな楽しい発見がある。

スロー執筆

5440a284.jpg14日、鎌倉、寶戒寺の梅。
梅の花を楽しんでいたのは、ついこないだの気がするけれど、もうこんなに大きく育っている。
雨。今日は鎌倉散策休止。
光則寺の唐種小賀玉(唐種招霊 <カラタネオガタマ>)と黒花蝋梅(クロバナロウバイ)の開花が楽しみなのだけれど。
季節はよくなっているのに、頭の方がまだよく働かない。
まずは体調と、歩いて整えているつもりだけれど。
このところ、何というスロー執筆かと思うものの、こんなことも。

「悦」創刊

13fffcea.jpg明日発売予定の「悦」創刊号。季刊誌。
去年できたばかりの無双舎より。
この表紙は天野嘉孝氏。表紙をめくったところも天野氏の絵。大物を使ったなあとびっくりした。
「創刊に寄せて」を団鬼六氏が書いていらっしゃるし、これまた、おおっ! と思ってしまった。
私の作品の「白い帯」は、17日に載せた唐津で買った帯にヒントを得てというか、それを見たときに全体が閃いて、一瞬にしてでき上がったような作品。
こんなことは初めてではない。
何かを見た瞬間「できた!」と口に出てしまったこともある。
私の作品は考えて考えて書くものではなく、そういう感覚的なものだ。

じっくり散策

14d49d60.jpg今日の長谷寺の藤。咲き始めていた。近所の藤も咲き始めている。
今日も鎌倉から光則寺まで歩いて、次に長谷寺でじっくりと時間を潰した。
海光庵でケーキセットも戴いた。ロールケーキがそう甘くなくて美味しかった。
長谷寺の散策路を歩く気になって久々に歩いていると、途中で浦島草を2株発見。近くにいた人に教えて喜ばれた。我が家の浦島草は、だいぶ年取ってきた。
花筏(ハナイカダ)の花も咲いていた。
今日も1万歩突破。こんなに自由を謳歌する毎日は久々というか、今までなかったのでは。すっかり仕事をさぼっている私。仕事のストレスが意外と大きかったよう。でも、ストレスの原因は取り払ったので、メデタシということにしよう。

大紅葉(オオモミジ)の花

ea3939f5.jpg19日、鎌倉、長谷の光則寺で、大紅葉(オオモミジ)の花。
今はモミジの新芽が美しかったり、こうして若い葉と、真っ赤な花が見られたり、春の魅力は尽きない。
この大モミジの花は、いちばんいい時期に撮れたかもしれない。
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