2009年11月

行きつけだったという喫茶店のママによると、この光景を見たおじさまが、慌ててカメラを取りに家に戻られたとか。間に合ってよかったなあと思った。いい雰囲気が出ている。下に載せた私の写したものは平凡なだけ。けれど、おじさまの写真でしか知らなかったこの像に会えて、角度を変えて数枚写してみた。
著作権があるだろうけれど、どうしても載せたかったし、プロのカメラマンが写したものではないので、許してもらえるような気が……。
仕事は予定どおり進んでいる。けれど、昨日は1時間のつもりが3時間も昼寝してしまった。だから、今日もちゃんと予定の枚数、進むのではないかと思っている。眠いときは寝ないと仕事は進まない。

今月も、あと5日。次の仕事は開始しているので、今週中には終わり、月末締切には間に合うだろうという気持ちでやっている。
昨日は大食いで、どうしたのだろうと呆れた。夕方お腹が空いて焼きそばを食べたのに、いつもなら多すぎる1人前を食べてももの足りず、お餅をひとつ焼いて食べた。それでも、もう少し……という気がして、またひとつ焼いて食べた。これで気分が悪くなるのでは……と思ったのに、異常なし。おまけに零時前からは豚シャブを開始。100グラムほどの肉とお野菜。これで朝は胃が痛いだろうと思ったのに、異常なし。
なるほど、食欲の秋だった。こんなに食べられるということは、健康な証拠か。でも、コブタになりませんように……。

昨日は思いがけず、佐賀の唐津の窯元から電話。何か悪いことでも……と不安が掠めたけれど、掛けている本人がくも膜下で倒れ、今年は闘病生活だったらしい。退院して電話を掛けてきてくれ、私に会いたいと言われた。知っていたら、先週、無理をしてでも唐津に足を伸ばしたのに。今度はいつ来るのかと言われ、たいてい博多は6月だけれど、できるだけ早く行くようにするからと言った。
20代の前半、給料のすべてを焼き物に使い、窯元通いしているときからの知り合い。彼女は窯元の息子さんと結婚して新たな窯を築いて独立しているけれど、その旦那様の父上の窯元に、私は週末になると泊まり込んでいた。だから、旦那さんとも馴染みだ。会いたいと電話してもらえて嬉しかった。もう4〜5年、ご無沙汰している。電話が掛かってきたことで、また唐津焼を入れた作品を書きたくなった。
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