2009年02月
寒河江市の慈恩寺本堂(阿弥陀堂)にて。この格子に顔をくっつけて、中の仏像を何とか見ようと目を凝らした。正面に本尊の弥勒菩薩、左に阿弥陀如来と持国天、右に聖観音と多聞天が安置されている。宮殿には33体の秘仏が納められているらしいけれど非公開とか。 元和4年(1618年)、山形城主最上家親(義光の子)が再建に着手して、その子義俊の時に完成。明治41年、特別保護建造物に指定されて、昭和25年に国の重要文化財建造物に再指定されたらしい。桃山時代の様式を残した建物とのことだけれど、ここもビニールのようなもので囲われていて全貌は見られなかった。
この格子戸の前に招き猫おみくじがあったので、もちろん、100円を入れてひいた。緑猫が入っていて、健康と学業成就の色とか。よかった、よかった。
月曜の目が回る事件(?)があったものの、翌日から体調がよく「問題小説」連載4回目の「褄紅(つまべに)」の50枚はほとんど書き終わって、夕方までには出せるはず。読み返してどんな感じかが問題だけれど。
数日体調がいいので、後が恐い。
昼前、雪がちらつき始めた。今冬初めて。
17日、北鎌倉の円覚寺の白梅。私のカメラでは白を写すのは難しく、ぼけるので、白い色はあまり写さないようにしていたけれど、これはまともに映っていた。白い花は楚々としていていい。
昨日から、我が家の肥後椿が開きはじめ、まるで初めての赤ちゃんか、初孫かという喜び方で、せっせと写真撮影。去年からつぼみがついていたのに、やっと開花。これは咲くまでが長かった。風にやられないように、1昨日から部屋に入れての箱入り娘。というも、何故か今回はつぼみがひとつしかつかなかったので。ひとりっ子というのはこういうものかと思ったり。白に赤が少しだけ入ったもの。横浜に来て買ったもので、まだ苗が小さい。
今日は目が回ることもなく、せっせと仕事の予定。
何とか仕事を断ろうとしているものの、締切を1週間延ばす言われ、5月に、また仕事が入ってしまった。今年も年末まで一応、締切が入っていて、どこでどれだけ隙間を入れてゆっくりするか……というところ。
17日、円覚寺の黄梅院で満作(マンサク)。褐色の枯れ葉が少し残っているので、もしかすると支那満作(シナマンサク)かもしれない。ともかく、マンサク。細長い紐のような、本当に変わった花だ。今朝は起き上がると、景色がぐるぐると回りはじめ、まずいと思って、すぐそのまま横になった。これをめまいと言うのか……。これは2度目。最初のときはメニエールだったらどうしようと心配だったけれど、そのときは昼まで寝ていたら治ったので、その体験から最悪なことにはならないと思っていた。
昼過ぎ、クリーニング屋さんに起こされた。もう大丈夫。それまで熟睡したので、疲れているのかなあと思ったり。
前のときは低体温じゃなかったかと思ったものの、しょっちゅう体温計を落として割ってしまい、昨日も最後の1本を割り、測れない。測っているのを忘れて動くために、落ちて割れることに。ここ2〜3年で4本は壊しているような。100円均一で売っているなら10本ぐらい買っておくのもいいかと考えたり。ともかく、たった5分の間に、やっていることを忘れてしまうのは凄い。
2月も今週で終わり。あと1編、出さないといけないのにまずい。
年中、あれこれと症状が出てきて忙しい体だ。
下の写真の早乙女さんのアップ。昨日は北鎌倉から鎌倉に行き、すぐに江ノ電に乗って長谷へ。光則寺と長谷寺の花を見たかったこともあるけれど、長谷に住んでいらした早乙女さんが庭のようなものだとおっしゃっていたところを歩きたかった。ここにも早乙女さんはよくいらしただろうなと思いながら歩いた。
長谷寺に入ると、ほぼ正面の濃いピンクの河津桜が満開で、息を呑んだ。鎌倉中、もう春が一杯という花の咲きようで驚いた。
早い遅いはあるけれど、きれいに見られたのが、紅白の梅、三椏(ミツマタタ)、沈丁花、素心蝋梅(ソシンロウバイ)、満作(マンサク)、山茱萸(サンシュユ)、椿各種、福寿草、木瓜(ボケ)、水仙など。
春は一気にやってくる。これから花を見に行きたくてウズウズする季節。
それにしても気温の差が凄まじい。初夏から、また冬にという感じ。朝起きると喉が痛かったので、風邪を引くと危ないと思ってハラハラ。
今月は後10日しかない! 月末締切と言われても28日の月は大変だ。明日までに月末締切の1編を終えて、新聞連載を数日分書いて、それからやっと、もう1編の月末締切開始になる。
徳良湖のマガモとコハクチョウ。最上川の舟下りを終えて銀山温泉の能登屋旅館に戻る途中、尾花沢のここに寄った。
人造湖とか。
いるいるいる、鴨鍋の材料だと思ってしまった。
よくなれていて、エサをもらえると思ってか、どんどん寄ってくる。あっというまに目の前は大混乱。で、間抜けな私は、何故かコハクチョウを鶴だと勘違いしていた。「飛来地」と聞き、鶴と思い込んでしまった私。山形の読者の畑に毎年鶴が来るというので、写真を送ってくれたりもするので余計。
で、宿に帰って襖に鶴の絵が描かれているのを見て、ハッとした。おいおいおい、と思ってしまった。あれは鶴じゃない。白鳥だったと。コハクチョウだろうと思う。
よっぽど疲れていたよう。確かに疲れ果てていたけれど、やっぱり間抜けだ。この分ではハトをカラスと間違ったり、スズメをハトと思い込んだりする可能性もなきにしもあらずか……。
その夜の料理のときは、ご馳走が並んでも眠いだけで倒れそうなほどだったし、確かに頭は相当おかしかったとは思うけれど。
今日は午前中、北鎌倉と長谷に行って花の写真を写してきた。いつもの写真屋さんがお休みなので、現像は明日以降。
短編は明日では終わらないようで、木曜には終わらせたい。
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