「藍川京」の部屋

女流作家「藍川京」の日記と、作品を紹介するブログです

2008年11月

紅葉の圓光寺

0aadff42.jpg19日、詩仙堂近くの圓光寺。
ここの紅葉の盛りは本当にみごと。紅葉のとき以外に入った人は、なんだ、これは……と、殺風景で2度と行かないかもしれないけれど、紅葉を見た人は必ずまた足を運ぶはず。
何年か前に行ったときは、その朝にテレビが入ったということで、大勢がつめかけていて、せっかくの水琴窟に水をじゃぶじゃぶと掛けるらしく、いい音色が聞けなかった。風流を知らない人は困ったものだ。今回は、水琴窟に係の人がついていた。

今朝は立ち上がると目がまわり、ベッドで横になったまま待機。試しに半身を起こしただけでもまわり始めるので参った。
吐き気がないので最悪のメニエール氏病ではないと自己診断して、頸骨か頭蓋骨の歪みかと、1時間半ほどしてゆっくりと半身を起こして頭と頸骨の矯正開始。
2時間後には目もまわらなくなり、めでたく歩けてホッとした。
こんなときにまず頭に浮かぶのは締切。放っておけばいいのに(そういうわけにはいかないか……)。

新鮮な緑

04eaa015.jpg紅が多かったので緑を。
紅い色ばかり見ていると、緑が新鮮に映る。
大好きな東福寺の方丈。八相の庭の北庭。この緑の市松模様がとても好き。訪れるたびに写してしまう。一時期、色が悪かったけれど、また綺麗になっていて嬉しい。

昨夜も着物。初めての猫の帯を締めて銀座の絵描きさん達のパーティに。こういうところで、絵描きさんだけでなく、モノカキなどの知り合い達と、お久しぶりと挨拶して近況報告などが楽しい。
2次会にも参加して、次は、睦月さん、熱海の芸者さんでモノカキでもある冴月さくらさん、イラストレーターの、とやまみーやさんと花暦。
楽しかったけれど、パーティでは、私が他の人と話していると独り占めしようとして、話し相手に文句を言う読者の人がいて呆れた。読者と言われると邪険にできないけれど、60歳過ぎてこういう人もいるんだなあと、ただただ呆れていた。
知り合いが多く、ぐるっと会場をまわりながら挨拶していくけれど、こんな人がいると、お喋りしていた相手にも申し訳ない。次に現れて同じことをしたら、私も怒るゾ。こんな読者ならなくしてもいい。
明日で11月も終わる。仕事、仕事……。
早く頭が回転してくれないかなあ。

歩け、歩け

7bd61aa8.jpg18日、博多から来た女子高時代のクラスメイトが、天龍寺で写してくれたもの。
来たと行っても、博多から朝の8時に、同じ新幹線で京都に。
17日は父のバースデー、それも米寿の祝いだったので博多に顔を見に行き、1泊して、友達とはいっしょに博多から京都に。
京都1泊、博多1泊、京都2泊という慌ただしさだったけれど、父の顔も見られてホッ。
16日に嵐山を下見してみたら紅葉はまずまずだったので、本当の紅葉を知らないという友達にはここがいいと、18日もほとんど同じ所を巡った。素晴らしい紅葉に友達も満足したようで、よかった、よかった。

故、田中絹代さんの家で

85e05386.jpg下と同じく、光明院。本堂から波心の庭を望んだところ。
まだ紅葉には早かったけれど、今回の京都の旅で、いちばん長く姉とゆっくりしたところ。

昨夜は北鎌倉の田中絹代さんが住んでいたという大正時代に建てられた建物で、ゆっくりと日本料理のコース。
贅沢な空間や家具、食器で、存分に楽しませていただいた。
書家の友人も、その旦那様も、呑むこと、呑むこと……。
美味しい日本酒の獺祭(だっさい)があり、ボトルで頼んだけれど2本空いた。私はあまり呑んでないと思うけれど……。
帰りは穴場の小径を案内してもらった。知らなかった素晴らしい道がわかり、今度は明るいときに歩いてみようと思った。

今日は夕方から銀座のロイヤルサロンギンザで、日本出版社美術家連盟の「ミュゼ」展。
昨日に続いて出るのはきついかなと思っていたけれど、なかなかやる気が出ず、行ってみようかと。やってくるだろうモノカキ達とも話せるので。
何とかしないと、来週は12月。

光明院(こうみょういん)、虹の窓

b794e326.jpg20日、東福寺塔頭、光明院(こうみょういん)の虹の窓。
虹の窓と言えば、祇王寺の吉野窓も虹の窓と言われている。
外の景色の影が虹の色に映るので。
四季によって移ろう色の変化を楽しむなど、風流の一言に尽きる。
今年、幻冬舎から出た「愛の依頼人」の冒頭は、ここから始まる。
以前は観光客がいることは滅多になかったのに、今回は多かった。とはいえ、まだ穴場のうちに入るだろう。できるだけ人に知られたくない場所。
東福寺の通天橋は余りにも紅葉の名所として名高く、紅葉の時期になると人だらけなので、目と鼻の先の光明院でゆっくりするのが利口。

芭蕉庵

01a26b14.jpg下の本堂を写したところより、さらに少し上ると、与謝蕪村が再興したという茅葺き屋根の芭蕉庵が建っている。
この写真の、ちらりと写っている屋根がそれ。
芭蕉も、ここにしばしば訪れたとされている。
蕪村の墓は、さらに少し上ったところにある。

今日は雨で寒い。夜はずいぶんと悪天候になるらしいのに、鎌倉での会食は今夜。いっそ、洗える着物でも着ていこうかと思ったり。
昨日はポカポカの上天気だったのに。

仕事はなかなかやる気が起こらないけれど。新聞連載が浮かんできたので、開始しようかと。
12月26日締切の依頼が入り、断ろうかと思ったけれど、頼みます〜と、ある秘密メールが届いたので、何とか受けようと。でも、気が乗らない。忙しい思いはしたくない。年末は賀状書きもあるし。
じゃあ、受けます、と返したものの、やっぱり書きたくないなあ。これを読んで、じゃあ、書かなくていいです、と言ってくれると助かるのだけれど、読んでないだろうな。

金福寺本堂

bdfa0956.jpg19日、金福寺(こんぷくじ)本堂。
ここに写っている建物の縁側に猫たちがいた。
日当たりがよくて、いかにも居眠りしたくなる感じ。
縁側に先日の猫が写っているのがわかるだろうか。

何だかやる気がない

cb454e34.jpg昨日も、同じ所の写真を載せたけれど、こちらは一段と赤が綺麗なようで。
金福寺の受付のすぐ手前。
こんな素晴らしく敷き詰められた紅葉は滅多に見られない。
敷き詰められていても色が悪かったり。ここは文句なしの紅。

10月から今月締切を書いていたので、手を入れて残りを書きたして、さっさと送ってしまうと、急にやる気がなくなって困っている。今から12月のものをやっておかないと、また焦ることになるのに。
今月も後5日。呑み会も入っていて、またもあっと言う間に師走に突入しそう。

うとうと猫ちゃん

253241ff.jpg金福寺(こんぷくじ)の昨日の猫の手前で、こちらも気持ちよさそうにウトウト。
靴脱ぎ場の横なので、観光客も行ったり来たりしているのに、まったく動じない様子。
ここのお寺の人も観光客も、みんなやさしいのだなあと思ってしまった。
昨日の仔猫は、ここより一段高いところの左端にいた。

真っ赤な落ち葉の絨毯

8cd93f55.jpg19日、金福寺にて。
この真っ赤に敷き詰められた紅葉は、みごととしか表現のしようがなかった。
明日は、この紅の、もっときれいに写ったものを。

昨日は、月末締切の連載最終回の「小説NON」50枚を出してホッとした。
あっと言う間に終わったなあという感じ。6回連載を7回にしてもらい、350枚の作品になった。文庫発売は来年予定。

今日は旅行中に読めなかった新聞を読むので、ほぼ10日分。大変だ。それから仕事。

金福寺の猫

96c59f3c.jpg19日、金福寺(こんぷくじ)の猫。
実に気持ちよさそうに、本堂の日なたでうとうとしていた。
金福寺は、村山たか女が尼になって余生を送ったところ。
村山たか女は、京都で井伊大老の密偵として働いていたが、尊皇攘夷急進派の天誅組に捕えられ、京都三条河原で三日三晩の生き晒しにされたあと救出され、金福寺で尼となり、井伊直弼、長野主膳を弔って暮らした人。

やや落ち着き

8733e483.jpg下と同じく、化野念仏寺で。

昨日は速達でゲラを送ったものの、編集者は今日までお休みではないかと思ってしまった。でも、速達の封筒が入っていたので。
あとは月末の50枚を早く完成して送りたい。
昨日まで雑用が多くて、たくさんの手紙の返事も書いた。
今日から少し落ち着いて仕事できそう。

化野念仏寺

d8b3c893.jpg18日、嵐山の奥の方、化野念仏寺(あだしのねんぶつでら)。
受付の脇には、すでに真っ赤に染まった葉。
無縁仏の、境内の8千体の石仏や石塔を眺めるのが好き。
不思議と心が落ち着く。

雑用はいっぱい

d43ec95b.jpg下と同じ16日の二尊院。
参道をまっすぐに歩いた突き当たりは、紅い落ち葉も綺麗だった。

数日、留守にすると、雑用は次から次に。
さっそくゲラも速達で届き、某社からは、連載の内容を知らせてくれとのメール。まだ何にも考えていません。それに、内容と言われても、自分でどうなるかわからないと思うし。その前に片付けないといけない締切があるし。
今週は春から約束していた鎌倉での書家とのお食事会も。女優の故田中絹代さんが住んでいた家でとのこと。
そういえば、姉と従姉妹と21日に鎌倉を歩いたとき、坂本堤弁護士一家の墓と同じ墓地に眠っている田中絹代さんのお墓にも足を運んだ。
今日はゲラから始めよう。

二尊院にて

ebf9c7f5.jpg16日の嵐山、二尊院。
日曜で人が多かったけれど、いつもとちがう京都。こうやってチャンスを待てば人がいない景色を写せた。
不況で観光客が少ないのではと思ってしまったけれど。

胃は快復か

ef64f37e.jpg詩仙堂の草庵より。
この時期というのに、一瞬人がいなくなり、こんな景色が写せた。ラッキーという他はない。

いやあ、忙しかった。
今日は正午までに留守中の宅急便の再配達も、どっとやってくる。
一体何から手をつけたものやら。
ともかく、仕事するしかないのだけれど。
旅行に行った日から2日間は胃の調子が悪く、救急病院に行った後の不調を引きずっていたので、毎日、2万歩ほど歩いていたのに、食事は1回だけだった。しかも、おかゆとか。
3日目ぐらいからだいぶ食べられるようになり、4日目も夜の1食と昼の東福寺での茶店でのお汁粉1杯だったけれど、全部食べられた。
昨日から正常ではないかと。
さて、頑張ろう。

詩仙堂の紅葉

f5296ebb.jpg19日の詩仙堂の庭。
みごとな紅葉の盛りだった。
詩仙堂に行く予定はなかったものの、姉と合流すると行きたいと言うので行ってみて正解だった。

ああ、忙しい

dea3e86e.jpg昨日の東福寺。
嵐山や詩仙堂近くの圓光寺の紅葉があまりにも素晴らしかったので、これでも紅葉の盛りには1週間早いと思った。まだ緑も多く。

ともかく忙しい。こればかりだけれど。
京都で途中から姉といっしょ。そして、ここまで同伴して、1泊した姉と、今日は鎌倉。従姉妹も今朝、急遽、電話してきて、いっしょに歩きたいと言うので、3人で鎌倉。
夜は別の人と待ち合わせがあったので、今帰宅。この1週間。ハガキ1枚書けないような多忙さ。
いつも私の旅は忙しい……。

紅葉は最高

4efd0a60.jpg帰ってきましたが、慌ただしくしています。
ひとまず、18日の紅葉でも。
嵐山の天龍寺にて。
真っ赤っかの写真はまた。
紅葉の真っ盛りの所がたくさん。
嵐山も詩仙堂あたりも最高の時でした。

では、行ってきます

ddf2cce9.jpg先月、鎌倉で。
橘擬(タチバナモドキ)の実のようだけれど、さて……?

天気予報でわかっていたものの、朝から雨。
明日からは天気は回復するようだけれど、今日はどこに行ったものやら。
まだどこを見物するかも決めていないまま出発。
行きの新幹線で考えよう。
着いてすぐ、駅の紅葉情報を見て、最終決断。
しかし、雨では……。
ホテルで爆睡していたりして。

では、行ってきます。
3日間、ブログはお休みです。
次は20日からになります。
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