「藍川京」の部屋

女流作家「藍川京」の花日記と、作品を紹介するブログです

2008年02月

また週末

dac120ec.jpg2日、鎌倉長谷の光則寺で「玉の浦」。
「玉之浦」と書く椿とは形からして別物のようだけれど、光則寺では、これが玉の浦となっている。

また週末。
1週間が早い。
5日で50枚ちょっと書いた。
新聞エッセイは先まで出しているので当分書かなくていいけれど、ネタが多くて困る。書きたいことがたくさん。
今日は短篇見直しや、初挑戦の携帯サイトの作品を考えたり。

また花が

11fc40f0.jpg2日、鎌倉、大巧寺(だいぎょうじ)の沖の浪。
本格的に椿の季節になってきた。
今年はどれだけ椿を見られるだろう。
楽しみ。
あちこちで次々と咲き始めると思うと落ち着かなくなる。

今朝は去年の秋に送られてきた植物のひとつのトラディスカンチア シラモンタナが咲いていて、紫露草にそっくりだと思ったら、ツユクサ科とか。
冬なのに、次々といろんな花が咲いてくれて嬉しい。
それも初めての花。

十分休んでいるつもりが眠くて、久々に昼寝した。
短篇は50枚を突破して完成。
明日はまた雪とか。

雪の後の晴天

db3015ea.jpg2日、長谷寺の福寿草。
これから、あちこちで福寿草の可愛い姿が見られるようになる。

昨日は雪も降ったのに、今日は朝から晴天。
コロコロと天気が変わる。

今日で短篇、終わるといいけれど。

プロットは無駄

adab34ff.jpg今年のシクラメンは部屋に入れたので、もうこんなに咲いている。
去年はベランダで2月下旬からだった。その前は3月からだった。
もともと、ある躰の不自由な人達の施設で育てられたもの。
シクラメンを育てて販売しているのではないかと思う。
その施設に勤めていた人からいただいた。
それが20年も前のこと。
いつまで生きてくれるか楽しみ。

世の中、殺人だ、偽装だ、食品への毒物混入だと殺伐としている。
今がいちばん悪いときで、これからよくなると思わないと、このまま行けば、地球も人類もじきに終わりそうだ。

40枚の短篇は、明日終わるか、枚数が伸びて明後日になるかというところ。
昨日は某社の担当から、来週までにだいたいのプロットをもらわないと、その後のことが進まないからと電話あり。
こちらはプロットなど書かないで書くのだから、そんなものを要求されたら進まない。
それは会ったときに言っておいたけれど。
出しても、どうせプロット無視だし、私のプロットは意味がない。
ようするに、書きもしないプロットを考えるのは、私の時間が無駄になるだけ。
書き出したら勝手に人物が動いていくのだから、プロットはいらない。
そんなものに添って書いたら、感情移入もできない。
わかっている出版社はそれでいいと言ってくれるものの、今回の所は初めて。
担当が知り合いで熱心なので、顔を立ててやるしかない。
会社が大きくなるほど融通が利かなくなるらしい。
書き手が書きやすいようにしてくれるのならわかるけれど、わざわざストレスで書きにくくするとは。
35〜40枚位の短いもののプロットなど不必要というか、邪魔。
そんなプロットを書くぐらいなら、40枚、すぐに書きだした方が早い。
困ったものだ。
まあ、一言しか書かないつもり。
「女子大生の恋」とか(笑)。
それ以上のことを言われたら断るのみ。

大雪の翌朝

08974a0c.jpg明月院の水仙。
今はどこも水仙が盛り。

部屋の胡蝶蘭、2本目の花茎のつぼみも開き始めた。

昨日は大雪だったのに、夕方にはほとんどやんで、今はビルの屋上などには残っているものの、夕方までには消えてしまいそう。
それでも都内は車の事故などが多いようで、路面が凍結してしまうと、玉突き、スリップ事故が多発するようだ。
富士山はいっそう白くなってきれい。

短篇を一気に書き上げたいなと思うものの、体力次第。
10年前は元気だったなあ。
だんだん気力が衰え、気持ちに体がついていかなくなる。
それでも、去年より、ほんの少しでも多く書きたいとは思っているけれど。

横浜も雪景色

69629653.jpg1月31日に胡蝶蘭が開いた。
翌日にはふたつめが咲いた。
今はもっと大きく開いている。
去年も1月末から咲き、12月26日まで咲き続けていたので、1月の最後の日に咲いてくれて嬉しい。
31日でも1月は1月。
今年も12月まで咲いてくれるといいけれど。

節分。
朝起きると一面真っ白な雪世界。
まだ降り続けている。
明日はどうなるだろう。
昨日、長谷寺では、豆まきの為のステージを作っていたけれど。
こんな日は仕事日和か。
短篇を進めたい。
明日は立春。

なごみのお地蔵さん

dd92d9ab.jpg今日写した長谷寺の可愛いお地蔵さん。
こういうのは大好き。
持って帰りたいくらい。

遅い時間、10時に起きて、ブログの写真が少なくなってきたし、天気はいいしと思い、鎌倉へ。
北鎌倉は大好きだけれど、1週間前に行ったし、通過して鎌倉で降り、江ノ電で長谷へ。
光則寺、長谷寺、十年ぶり以上の高徳院の鎌倉大仏を見て、鎌倉大仏の胎内にも入り、鎌倉に戻り、大巧寺に行って戻ってきた。
今どきは、椿にはやや早く、梅は大分咲いていて、水仙は盛りで、蝋梅はやや過ぎたところも。
花が少なく、私も苦戦している。
春から秋まではいくらでも花は咲いているけれど。

帰り際、やや頭痛。
今日は仕事は休みとしよう。

久々に暖かい日射し

a9414807.jpg北鎌倉、明月院の青木(アオキ)の実。
横須賀線を背に明月院川沿いを歩いていると、門に着くまで右手には青木が多い。
この時期、緑や赤い実がたわわになっていて、すぐに足が止まってしまう。
明月院の中にも青木は多い。
この写真は中で撮ったもの。
宝石のようにきれいに輝く冬の赤い色はいい。

今日はベランダに出ても暖かい。
昨日までは風が冷たかったけれど。
富士山もきれい。

さて、短篇は何を書こう。
ともかく、書き始めればラストは浮かんでくるもので。
新しい仕事を入れたので、またしばらく書き下ろしができなくなりそう。
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