「藍川京」の部屋

女流作家「藍川京」の日記と、作品を紹介するブログです

2007年11月

11月も今日まで

9734ddc4.jpg23日、網走監獄の庭で。
施設内の庭には、桜や浜茄子や、多くの植物が植えられている。
冬で菊ぐらいしか咲いていなかったけれど、春先からは美しいと思う。
花は囚人達の癒しになっていたはずだ。
淋しい風景の中で、浴場近くの七竈(ナナカマド)の紅い実と、この実が印象的だった。
これは何の実かわからない。
カメラが故障する寸前で、アップで撮れた、今回唯一のもの。

昨日はメガネを掛けているのを忘れて仕事していたときがあった。
今回のレンズができあがるまで2週間、仕事は極力控えていたものの、やむなく古いものを使って炊事したり手元の作業をしていたので、それだけでも合わなくて疲れていたのだろう。
日々、目の痛みと疲れは薄らいでいくと思う。
ともかく痙攣しなくなったのがいちばんいい。

今月22日発売「問題小説」1月号と、来年1月上旬発売、徳間文庫アンソロジー「情艶」のゲラを送った。
また今日も短篇。

網走監獄

c044dc70.jpg1984年まで使われていた網走監獄の、五翼放射状平屋舎房の1列。
この房のひとつにも入ってみたけれど、ともかく寒かった。
布団まで凍っていたというから、冬を越して生きていた人が不思議なくらいだ。
廊下に暖房はあるものの、極寒の地では、ないに等しかったのではないかと思う。

やっと目の痛みが治まった

db03a0a2.jpgまた25日の摩周湖。
写真のできが納得できないけれど、何回か載せたい。

今日は朝から、たまっていた1週間分の新聞を読んだ。
目が痛いので、新聞も読まないようにしていた。
今朝は痛くないし、痙攣も止まっている。
これで、また普通どおりに仕事もできそう。
昨日はエッセイ2本を送って、短篇を少し書いた。
ずっと目が痛かったので、目と相談しながらの仕事。
11月も明日まで。
欲張りな仕事の予定を組んでいたのに、明日までに今年中の締切をこなすことはできそうにない。残念。
目のトラブルは予想外だった。
これから急ぎ足でやろう。

10月31日に友達がいろいろ送ってくれた植物、ほとんど根付いて育ってきたので、葉っぱを何枚か収穫してサラダに添えていただいた。
室内で育てているのできれいだ。
薄荷も室内に入れたけれど、まだ花が咲いている。
胡蝶蘭は花茎の1本にまだ花が咲いていて、この分では12月も大丈夫。
ということは、今年は1月から1年中咲き続けたということに。
新しい花茎もすくすくと伸びている。

メガネができた

da0727ba.jpg23日、女満別空港から網走に向かい、網走監獄見学。
中に入り、さっそく観光用の懲罰房に。
真剣な顔……。
最初はよかったものの、見学していくと精神的に気分が悪くなる。
酷寒の監獄で千人もの囚人が亡くなっているのだから。
その数は凄すぎる。
各所に置かれている人形もリアルすぎた。
ギョッとするような表情の囚人達がたくさんいた。

昨日はメガネを取りに行き、まずは1本完了。あと2本は1週間後。
すぐにエッセイを1本書いてみたけれど、瞼の痙攣なし。
疲れはするものの痙攣がないと何とかなる。
この日、メガネを渡してくれた人も目がいいらしく、近場を見ると疲れるとのこと。
目がよすぎる者の運命と諦めるしかないのかもしれない。
この疲れが、徐々に短い間隔で出てくるようになるのだ。

6時にS社の編集者が訪れ、6時半から横浜駅近くの店で呑みながらの夕食。
S氏は自宅まで1時間以上かかるらしいし、毎日零時近い帰宅らしく、10時前には解散。
編集者は体力勝負ですと言っていたけれど、モノカキも体力勝負。
一に体力、次に想像力……。
目がどうなるかわからないけれど、やれるだけ短篇を進めよう。

網走監獄前

ae12562d.jpg前回は網走刑務所に行ったものの、外側しか見られなかったので、今回は網走監獄博物館へ。
暗〜く写った入口。

真っ青な摩周湖

93e946c7.jpg25日の摩周湖。
旅行順に載せるのがいいかもしれないけれど、この日の摩周湖は、あまりにきれいだったので。
けれど、カメラが壊れて使い捨てカメラに移っているので、できあがった写真を見て、やはり質がよくないなと、がっかり。
実際は、この100倍きれいだった。
カメラが壊れていなければ、この何倍かはきれいに写せただろうに。悔しいなあ。

昨日は壊れたカメラ2台を修理に出してきた。
修理して2週間後に壊れるとは何ごとだと言いたい。

今日は、これからできあがったメガネを取りに行き、帰宅は正午頃かと。
夕方には「小説NON」の連載「蜜の香り」が、今出ている12月号終わったので、担当編集者がやってくる。
来年の文庫刊行月を決めたり、これからの仕事の話をしたりしながら夕食。
それまで仕事の予定。
さて、新しいメガネを掛けて仕事すると疲れないようになるのか。
2〜3日疲れが取れないようなら眼科行きだ。

北海道の旅

4366d64c.jpg2004年10月9日、摩周湖第一展望台近くの集合写真撮影スポットに出没したシマリス。
今回は冬眠に入って出てきてくれなかったのでがっかり。
前回は、私の手からヒマワリを取って食べてくれたし、可愛かった。
今回の写真はまだフィルムも出していないので、以前のものから。

23日、昼前には女満別空港に到着。
まず網走監獄へ。監獄内は零度。
こんな所に入れられたらよほど丈夫な人しか生還できないと、しっかりと体感。
囚人のうち千人が亡くなったらしい。
3時には、この日泊まる知床グランドホテルの部屋に入ると、窓の外にはオホーツク海が広がっていた。
ロビーの水槽に、可愛いクリオネが泳いでいて大感激。
1度見たかった。初めての対面だった。

24日、まずホテル近くの知床自然センターへ。
ここには「しれとこ100平方メートル運動ハウス」もある。
この運動は、日本のナショナルトラスト運動の先駆けとなった。
この土地を開発から守るための購入の寄付に参加した4万9千人の名札が掛かっている。
私が参加したのは20年近く前になる。
ずっと自分の名前を確かめたかった。やっと念願かなって、私の本名を発見。
美しい自然も眺め、大満足。エゾシカも出てきてくれた。
夏にもぜひ訪れてみたい。
それから人の少ない知床五湖を歩ききった。
以前は二湖までしか歩かなかったので、またも大満足。
この夜は根釧台地の養老牛(ようろうし)温泉、「湯宿 だいいち」へ。
夕方から、天然記念物のシマフクロウが、ロビー横のいろり近くの窓の外に現れてくれた。
羽を広げると、とてつもなく大きい。

25日、旅館から直線コースで10キロほどの所にある摩周湖へ。
最高の色だった。
阿寒湖は周囲の道が凍っていた。
ここで何と、ほとんど旅先では食べないラーメン屋さんに入ると、椎名誠や加山雄三の色紙が。
店の雰囲気からして期待していなかったのに、塩ラーメン、美味しかった。

明日はメガネができる。
昨日はほとんど掛けなかったので、今、痙攣は収まっている。
明日は打ち合わせで編集者もやってくる。忙しいなあ。
今日は仕事、どれだけやれるか。
少々、焦らないと。

やっと帰宅

08141964.jpg北海道ではなく、江の島の猫。

あと40分で明日になるというとき、やっと帰宅。
帯広でほんの少し出発の遅れ。
羽田に23時10分に着いた。
今日の摩周湖は晴れ渡り、湖も真っ青で素晴らしかった。
ただし、写真はどうか……。
北海道に着いて、たった14枚写しただけで、またもカメラが動かなくなり、使い捨てカメラを買う羽目に。
最悪。
修理したばかりのカメラだったので悔しい。
四万温泉で故障したカメラは、まだ修理に出していなかったので、今回、1台しか持っていかなかった。
まったく、最悪。
デジカメでも持っていけばよかった……。
というわけで、明日、写真を出すけれど、仕上がりは諦めておこう。
1枚でもいいのがあれば、儲けものと思うことにして……。

出発

b03781a5.jpg江の島の岩屋近くにて。
では、雪用のブーツも持って北海道に行ってきます。
知床は雪でしょうね。

ウインドーショッピングもダメ

f4b61aed.jpg11日、積善館の部屋より。
15日に載せた写真の、やや右側の風景。
15日のものより緑がやや多い。
2枚を左右に並べるときれいだけれど。

目が痛いので、では、買い物にでも行こうかと、東急ハンズに行き、上階から降りながら商品を見ていたら、商品を見るにはメガネがいり、掛けて見ていたら、たちまち目が痛くなった。
やはり今までのメガネを掛けるのはまずいようだ。
メガネ屋さんに1本預けているものの、それが27日にできあがり、あと2本をそれから換えてもらうということで、手持ちはある。
全部預けてしまうと近場が見えないのだから。
書斎のデスク、リビングには必ず置いておき、後1本はバッグの中。
3本いる。
簡単なメガネはトイレ、寝室と、すべてに置いてあるものの、それでは仕事はできない。
しかし、四万温泉から戻ってきて、目の痛みや痙攣があり、その前日まで仕事していたのに急にどうして……と不思議。
来年、某社から出る文庫について、シリーズ化できないかと連絡があったりして、ボッとしている暇はないのに。

またイチゴで転んだ宅急便屋さんの女性がやってきた。
うちは毎日のように宅急便が来る。
「昨日はお風呂に入ると痛かったでしょう?」と訊くと、階段の昇り降りが痛いし、家では子供と連れ合いに笑われたとか。
若いので奥さんとは思わなかった。
まあ、笑われるぐらいなら軽くてよかった、よかった。

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2000年、群馬

97522cc3.jpgすっかり忘れていた2000年の四万温泉。
そのときに鬼押出し園にも寄った。
そのときの写真。
実は私、観光地の、こんな顔だけ出して写す看板があると、どうしても丸い中に顔を入れて写真を撮ってもらいたくなるタイプ。
全国の看板のいろんなものから顔を出している。
周囲が笑っているのもお構いなし。

居直る毎日

c095d22d.jpg12日、四万温泉から伊香保の夢二美術館に向かう途中。
写真には写っていないけれど、右手の方に伊香保温泉が広がっていた。
晴天で遠くの山々までよく見えた。

新しいレンズのメガネができあがってくるまで、ナマケモノでいくしかない。
目を使うと痛いし疲れるので、本も読めないわけで、最低限、新聞を読み、テレビのニュースを見るぐらいで、後は少し手紙を書くだけ。
そうそう、ブログも忘れないように書いている。
以前、初めてメガネにしたときは、それまで全身が疲れるようになって、あまりの怠さに半日以上は寝ているという酷い生活になった。
どうしてそんなに疲れるかと思っていたが、若年性老眼(笑)とわかり、メガネを作って仕事するようになったら途端に疲労が消え、目からくる疲れがいかに凄いものかを知った。
朝から夜までパソコン相手にしているのだから、相当、目を酷使している。
だから、今、メガネが合わないので瞼も痙攣するわけで、居直ってさぼるしかない。
ボチボチと1枚、2枚と進めているのみ。
少し書くだけで、やはり疲れる。
レンズ交換ができたら、一気に書くしかない。
短篇ゲラはすぐに目を通して送り返した。

昨日は宅急便の女性が、「こけました。すみません」と、膝をさすりながら姉からのイチゴを届けにきたので、悪いけれど笑ってしまった。
それから2時間ばかりして、「イチゴ、大丈夫でしたか」と、今度はゲラを届けに来たので、「イチゴはどうでもいいけど、膝は大丈夫?」と訊いたら、「手も擦りました。おっちょこちょいで」と両手を出して見せられ、骨折などしなくてよかったなと思った。
気の毒なのに、イチゴをひっくり返した彼女を想像すると、何となく笑ってしまう。
今どきは女性も頑張る宅急便屋さんだ。
今度イチゴが届いたら、一箱お裾分けしてあげよう。
姉は苺農家に嫁いだので、ときどきイチゴが届く。

できるだけ目を使わない

5d3781c8.jpg12日、伊香保の夢二美術館の庭。
銀杏で地面が黄色く染まっていた場所がここ。
手前には緑、奥には紅葉。
やはり、3色揃うと美しい。

短篇をゆっくりとやっている。
今日は「特選小説」の短篇ゲラがそろそろ届くはずで、それをすぐに見て送り返して、少しだけ短篇予定。
昨日は目を使わないようにと、午後からベッドに横になってテレビも見ずに目をつぶっていると、いつしか眠って2時間経過していた。
それだけ眠っておいてよかった。
今朝まで、ほぼ1〜2時間おきに起きなければならなかったので。
今夜もそうなりそうなので、また昼寝しておこう。

急激に寒くなり、床暖房を入れ、エアコンも今冬初めて入れた。
北海道行きの前に、こんなに寒くなるなんて。
風邪を引かないようにしておかないとまずい。

視力1.5

e8e7c7dc.jpg昨日の写真のバックに写っている伊香保の夢二美術館のガラス館、義山楼(ぎやまんろう)の玄関の内側から。
ステンドグラスになっており、中から外の景色を楽しめるように作られていて、建物の中から眺める庭が、また一段と粋だった。
他の窓から眺める外の景色もきれいだったけれど、写真撮影は遠慮した。
帰ってきてから、許可を得てたくさん写している人がいるのを知り、なんだァと、悔しかった。
他の窓からの景色は紅葉がきれいで、ぜひ撮っておきたかった。

ついに目がどうにもならず、眼鏡屋さんへ。
やはり、少し合わなくなっていた。
新しいレンズができあがるのが27日。
あ〜、何てことだ。
それに、驚いたのは視力が1.5で、今も学生時代のような視力を保っていること。
でも、2.0が見えなかったのは悔しかった。
目がよすぎて、近場を見るとき、光をたくさん吸収して(何と表現していいか……)、よけいに疲れるのではないかと言われた。
むろん、眼鏡なしで遠くはいくらでも見える。
近場が見えない。
若年性老眼は困ったものだ(私は何にでも「若年性」を勝手につける・笑)。
1週間も目が痛かったり痙攣するので、今日は眼科にも行ってみようかと思っていたけれど、少しいいと、すぐに腰が重くなる。
新しい眼鏡ができあがるまで、どうせ仕事をすると疲れるのがわかっているので、こうなったら、27日まで、徹底的にさぼるしかないかと思ったり。
まあ、ボチボチと少しやっては休みの繰り返しで行くしかない。

シクラメンの大移動

0112d502.jpg12日、伊香保の竹久夢二記念館の「議山楼(ぎやまんろう)」をバックに、みごとな紅葉。
今まで、ハンカチ、便箋、封筒、一筆箋……と、実にたくさんの夢二の絵の描かれた製品を使ってきた。
というわけで、記念館のそこかしこに多くのものが売ってあったものの、結局、私が買ったのは、自分用に夢二の美人画の書かれた6本入りミニ羊羹……。
これは初めて見た。
まだ食べずに眺めているのみ。

右瞼の痙攣は完全に治らず、やっぱり眼鏡が合わなくなったのかもしれない。
レンズを調べてもらわないといけないなと思っている。
明日こそ……と思いながら、ついに日曜になってしまった。
今日こそ行ってみないとまずい。
瞼が痙攣すると、苛ついて仕事する気がなくなる。

仕事と言えば、やっぱり気になって、いつから仕事量が減ったか調べてみたら、何と意外、横浜に転居した年から。
つまり、2004年までは、もっとたくさん書いていたのに、2005年から急激に減った。
引っ越しの時は1カ月も仕事を入れないで必死に片付けに追われ、新しいマンションに着いた日は過労死するかと思うほど疲れていた。
あれから2年半、それまでの3分の2ほどに枚数が減ったようだ。
今のほうが書斎も広くなって環境がよくなっているのに不思議。
もう何年も今の量で仕事していると思っていたのに、この3年足らずとは意外や意外で、またまた記憶力のいい加減さに呆れている。
平成元年デビューなので、15年はがむしゃらに頑張ったわけだから、一休みのときと思っていいんじゃないかと思うことに。
それでも、自分では、この3年足らずの間も、まあまあ頑張ってきたつもりなのだけれど、短篇と連載だけで手一杯で、書き下ろしだけはできなかったなあ……。
あまり無理はしないでほどほどに頑張ろう。

強風で、ベランダのシクラメンの葉が1枚切れた。
13センチほどになっていた立派なもの。
思案のあげく、室内に入れることに。
しかし、10キロ以上はありそうな重さで、室内の窓際に1度では持っていけず、途中でテーブルに置いたりしながら、やっと移動。
今冬は室内で咲かせてみよう。
今まで葉も花もいいときに風にやられて悔しかったので。
動かせるはずがないと思っていた鉢を、葉っぱが切れたことで、火事場のバカ力で動かしてしまった。後1時間放っておいたら、もっとやられていたと思う。

寒くなった

9cca813b.jpg12日朝、四万温泉の積善館の庭を散歩していたら、これを見つけた。
目立つなあとパチリ。
今どきは花といえば菊が多く、後は紅葉になるので、こういうのがあると嬉しい。
そのときは何だろうと思ったけれど、蝮草(マムシグサ)の実と思う。
夏場の蝮草からは想像できないけれど。

今日は寒い。
やや頭痛。このくらいなんてことはないけれど、気が散る。
ついに足元だけのホットカーペットを入れた。
脳味噌は思考停止状態。
どうしたことか。
7年半前に四万温泉に行ったことがあるとわかったけれど、その頃の手帳を見ていたら、1カ月に300〜400枚近く書いていて、ひゃ〜と驚いた。
そんなに仕事していたとは思ってもいなかった。
では、いつから今のように書く量が少なくなったのだろう。
他の年の手帳まで見る元気なしというか、面倒で、調べていない。
わずか数年前、自分でどれだけ仕事していたかも記憶にないのだから凄い。
ずっと、仕事量が少なくなっているとばかり思っていた。
最近は、特技は「物忘れ」と、エッセイなどにも書いている。
小説を書いていなかったら、とうに痴呆を遅らせる薬なんてものを呑まされているのかもしれない。
すでに12月締切の仕事に突入。
来月は年賀状書きもあるし、師走は何かと忙しい。
仕事は早め早めに済ませておかないと。
年末進行で締切も早まっているし。

蝮草(マムシグサ)

0e8a3389.jpgすでにブログに載せた4月29日の蝮草。
次の写真のために。

また花茎が伸びてきた

9fe5f567.jpg12日朝、積善館の元禄風呂のある積善館山荘の脇の紅葉。
友達にこれを送るつもりが、焼き増しの時、間違って隣のフィルム番号を記してしまい、どうしようもないものが焼き増しされてきて残念。
これは紅葉の具合が微妙で面白いと思うけれど。

東スポエッセイには今回の旅行のことを2週に渡って書いて送り、特選小説の「作家的日常」も旅行のことを書いて送った。
今日からは短篇。

幻冬舎アウトロー文庫より増刷分の献本到着。
「新妻」13刷、「診察室」10刷、「炎(ほむら)」9刷、「未亡人」5刷。
4冊同時で嬉しい。

胡蝶蘭はまだ咲いているのに、何と、新しい花茎が1本伸びてきている。
そして、もう1本、終わった花茎からも新芽が。
凄い胡蝶蘭だなあと感心している。この分だと、1年中、花が見られるかもしれない。

積善館の紅葉

8abc040f.jpg四万温泉「積善館」の貴賓室らしい8階の「望月の三」の間に通されると、窓の外には立派な赤松と紅葉。
すぐにベランダに出て写真を撮った。隅の白い所はベランダ。

四万温泉に行ったことがあるはずだと、当時の同行者に言われ、まったく記憶のない私は手帳と写真を探して、ナナナント、2000年4月30日に、積善館本館前の写真を発見!
四万ダムの写真も。
ひゃ〜、これだから私はきっと100年どころか、200年生きていても飽きないのだ。
四万の日向見温泉に泊まっている。
10年どころか7年半前のことさえ、すっかり忘れてしまう私。
よくこれでモノカキやってられるよなあ。
私の本を読んだ人から「物知りですね」と言われることもある。
物知りではなく、生まれつきの健忘症が正しいと思う。
参ったなあ。
いつも参ってる。
こんなことだから人の名前や顔を覚えられるはずもなく、いつも「初めまして」になる。

昨日は何と、右瞼がずっと痙攣していて仕事にならなかった。
そろそろ眼鏡を変えなければいけないかなと思ったけれど、今日は今のところ、痙攣は収まっている。
2日間、テレビも見ないで自然の景色を眺めていたのに、戻るとパソコンとテレビの生活。
弛緩していた目の神経が、一気に緊張してしまったのか……?
近々眼鏡屋さんは行ってみることにして、仕事、仕事。

「もってのほか」の季節

79a97d69.jpg11日、中之条駅から四万ダムに向かい、紅葉を楽しんで積善館に。
玄関近くが真っ赤な紅葉に敷き詰められていた。

昨日は雑用が忙しく、朝8時の食事の後、昼食をとる時間もなく、夕方5時にやっと2食目にありつけた。
この時期、秋田の食用菊「もってのほか」が実においしい。
売っていたら、シメシメと思い、買ってきていただく。
9月から今月までが摘み取り期だ。
独特の風味、味、美しさから、「食用菊の王様」と呼ばれている。
正式には「延命楽(えんめいらく)」という名の品種らしい。
「もってのほか」とは面白い名前だと思っていたけれど、「天皇の御紋である菊の花を食べるとはもってのほか」だとか、「思っていたよりもずっとおいしい」という意味から来たとも言われている。
正確なところはわからないらしいけれど。
黄色い菊も出ているけれど、やはり「もってのほか」の紅紫色の菊がいちばんだ。
私はさっと茹でて冷水に晒し、三杯酢でいただく。
相当たくさん食べられる。

今日はエッセイや作家の日常など、細々している原稿から片づける予定。
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