「藍川京」の部屋

女流作家「藍川京」の日記と、作品を紹介するブログです

2007年10月

10月も終わり

e07cca61.jpg14日、ズーラシアの秋。
きれいに色づいた葉に、思わずパチリ。

昨日は長編の読み直しをやった。
365枚を集中してやったのに7時間かかった。
夕方にはメールで原稿を送って、ホッ。
元気になれてよかった。
今朝もやや頭が痛いので体温を測ると10時でも36度。
もう少し高くないと困る。
熊じゃないけれど、冬になって体温が下がって冬眠に入るんじゃないだろうなあ。

今日で10月も終わり。
明日になると精神的に焦って追いつめられそう。
今日、どれだけやれるかで、だいぶ違ってくる。
60枚の短篇から書きたいけれど、いい案が浮かばず、やむなく40枚短篇の続き。

昨日は参った

61893812.jpg鎌倉五山第4位浄智寺山門とススキ。

昨日は完全ダウンで1日寝ていただけに、今日から11月の9日までは相当頑張らないと、締切に間に合わなくなったら大変だ。
こんな時に限って、新聞連載の400枚近い長編の原稿も年末進行で4日までに送ってくれないかとのメール。真っ青。
読むだけで半日はかかる。手を入れるとなると1日だ。
短篇だけでもどうしようと思っているのに。
今朝は起きたときは5.5度しかなかったけれど、9時には36度まで体温も上がり、何とかやれそう。
これではまるで変温動物だ。
少し余裕があると思っていても、こんなことがあると、途端にスケジュールが狂ってしまう。
余裕があると思って、28日は午後から江の島に行った。
江の島には行ったことがあるのに、江の島岩屋があるのは知らなかった。
岩屋に入って最初は異常はなかったけれど、第一岩屋の二股に別れている右の奥に続く岩屋に足を踏み入れた途端、頭が壊れそうになった。
発狂する寸前の感じ。
これはまずいと、右の奥には入らずに、第二岩屋に向かった。
第一岩屋の右奥には、私は入れない。完全に頭をやられると判明。
霊感のある人が、何かのエネルギーを感じたら頭痛がしたり気分が悪くなったりするようだけれど、それに似ているのかなと思ったり。
それを引っ張ってきて、昨日は身体のバランスが壊れてしまったのかと、ふっと思ったり。
急に血圧が上がって耐えられないような頭痛と吐き気に見舞われたのは、前回は8月9日。その前は去年の10月5日。
3度目なので最初より余裕があるといっても、気分の悪さは死ぬような予感があるほどなで大変。
自分の足では病院まで行けないし、かといって救急車を呼ぶのはいやだしというところ。
さて、今のうちに仕事しないと。

最悪

85e82548.jpg10日、鎌倉で杜鵑(ホトトギス)。

今朝は頭痛。
起きたものの、立っていられる状態ではなく、すぐ横に。
起きたとき熱かったので、熱があるのかと、頭痛もあって鎮痛剤を飲み、そのあと体温を測ると35.3度。
唖然。
低体温のために頭痛と判明。
鎮痛剤は体温を下げるので大失敗。
ところが血圧を測ると、これまでの最高値の140−80。
いつも上は110ぐらいなので、大変だ。
これも頭痛の原因とわかる。
病院に行くような元気もなく、15分おきに体温と血圧を測り、寝ているだけ。
やっと夕方、ブログを書くためにパソコンを開いたものの、身体が熱くなってきて、これ以上無理。
初めてのことではないものの、この状態になると、いよいよ最期かと思ってしまう。
明日は元気になるといいけれど。

秋晴れ

820b347e.jpg10日の鎌倉、瑞泉寺の白い彼岸花。

昨日は午後3時過ぎには真っ暗になっていたのに、今日は打って変わって秋晴れ。
雪を被った富士山がよく見える。
あまりに天気がいいので、どこかに行きたいけれど、ついつい松坂と松井が出ている野球を見てしまう。

ズーラシアで初公開のツシマヤマネコを見に行きたいなあ。
20日から井の頭公園と同時公開。
本州では初めてというわけで、まだ見たことがない。
長崎の対馬に100頭前後しかいない貴重な絶滅品種。

仕事は今日はどうでもいい。
書き始めた短篇は順調だし、あと2日もあれば書き終えると思うし。

ハッカの花開花

e25babe3.jpg4日、近くの川縁で柳唐綿(ヤナギトウワタ)。
こうやって拡大してみると、実に可愛くてきれい。

雨で暗い。
台風20号がこちらに来ないといいけれど。

ハッカの花が咲いているのを発見。
数日前から咲いていたようだ。
花が咲くと香りが薄れるようだけれど、花も楽しみなので、種を取って、来年植えてみようと思う。
これまた匂いが薄れることがあるようだけれど、植物は育てるのが楽しいので、香りが薄くなってもいい。
花まで咲いてくれたので、とてもウキウキしている。

今日は短篇執筆。

また次の仕事

91424024.jpg10日、鎌倉の瑞泉寺で犬升麻(イヌショウマ)。
晒菜升麻(サラシナショウマ)属にはまちがいないと思うけれど、大葉升麻にも似ているし。
つぼみがやや淡紅色なので、犬升麻だろうと思った。

「小説NON」短篇は昨夜書き終わり、今日は読み返して提出。
ちょっともの足りないけれど。
今日から、また次の短篇。
40枚からのにするか、60枚からのにするか。
雨で仕事びより。でも、朝からやや眠い。

もう少し

0477505d.jpg14日、ズーラシアで角虎ノ尾(カクトラノオ)と黒揚羽。

連載の最終回、今日にも終わりそうなものの、枚数が足りないなあ。
そこを何とか終わらせないといけないけれど。
始まるときはどうなることかと思うものの、いつもラストになると枚数が足りなくなってしまう。
ともかく、今日中に終わらせたい。

秋だからか読書もしたい。
読みたい本は買ってきてもツンドクで終わるのが哀しい。
それでも、江原啓之氏のものは発売と知るとすぐに買いに行き、たいてい読んでしまう。
江原さんは私にとって希望の星だ。
統計学で人間を決めつけ、偉そうに喋るいかがわしい○木数子は大嫌い。
ボクシングの亀田親子も、礼儀知らずの人間で最低だと思っていたけれど、こうなるまで持ち上げていた人達もいたのだから情けない。
礼儀は人として最低限のマナーだ。

演歌を聴くと

663473b8.jpg14日、ズーラシアで、ブータン瑠璃茉莉(ブータンルリマツリ)。……と思う。
動物園で、ときどき動物より花に夢中になっていた私。

「蜜の香り」370枚ほどになる作品も、明日で終わりそう。
1回50枚だけれど、今回、後プラス10枚ほど欲しいところ。
53枚ほどで止めておこう。

私は演歌を聴くと、猛烈に小説を書きたくなる。
すべての演歌というわけではないけれど、あの響きで創作意欲をかきたてられる。
今どきの若者のわけのわからないテンポの速い歌や、世界中の人が熱狂したビートルズなどには、まったく興味なし。
多くの人がいいというものが、どうしていいのかわからない。
どうやら私の感覚は多くの人とちがうようだ。
だから、流行を見ていて、右にならえで、みんなが真似るのが滑稽でならない。
ファッションにしても、自分に似合わないのに流行に乗っている人達は鏡を見て恥ずかしくないのだろうと思ってしまう。
お節介なことだけど、自分の考えや感覚がない人達の人生はつまらない気がする。

薔薇1輪

0d38386a.jpg10日、寶戒寺の睡蓮。
まだ咲いていたのにびっくり。

4日にベランダで開いたピンクの薔薇1輪、まだ咲き続けている。
夏の薔薇は命が短いけれど、秋の薔薇は1カ月は咲き続けるので嬉しい。
そして、ホトトギスは強風で全滅と思っていたのに、少しだけつぼみを見せてきた。

あと1週間で10月も終わるので、残りの原稿を急ピッチで進めたい。
11月頭の締切までやっておかないとまずい。
今年は、すでに去年1年分よりたくさん書いている。
この調子で今後も仕事できるといいけれど。
山ほどは書きたくない。
あまり質を落とさないためには、ほどほどがいい。

売れる本は……。

b39583a7.jpg10日、鎌倉の瑞泉寺の秋明菊と彼岸花。

朝から蒸すなあと思っていたけれど、窓を開けたら涼しい風が入ってきた。
今日はあいにく富士山は見えないけれど、昨日は朝から夕日が沈んだ後まできれいに見えていた。
山頂に雪の積もっている富士山が見える季節になった。

幻冬舎アウトロー文庫の「診察室」が増版になり、8万5千部になったとのこと。
同じ年に発売された「炎」は5万8千部。
私にとって「炎」のほうがいい作品なのに、3万部も差が出て、これだから読者はわからない。
当初、ボツになって当然と思っていた作品も8万部近くなっているし、好きな作品のほうが伸びない。
趣味でやっているのではなく職人だから、売れるほうを書かないといけないのかもしれないけれど、複雑なところ。

だいぶ元気になったところで、短篇続き。
まだほとんど進んでいない。

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よく眠る

da8699ad.jpg鎌倉、光則寺で黄釣舟(キツリフネ)。
箱根の植物園では黄釣舟の写真は失敗した。
小さいし、風があるとなかなか撮れない。

廣済堂文庫から「愛しき人」、竹書房ラブロマン文庫から「いけない三十路妻」、どちらもアンソロジー発売中。

よく眠っている。
女は1カ月ごとに体のリズムが変わる。
今は眠いときだと思うことに。
今月もあと10日しかないので残りを頑張らないといけないけれど、書くスピードが落ちている。
先月と今月前半に体力を使ったのでしかたがない。
こんなものだ。
今日は短編。

アンティークジュエリー

099d5e0c.jpg10日、朝から鎌倉に行ったので昼ごろ寶戒寺に着き、ダメモトで美鈴さんに寄ってみたら、羊羹はなかったものの、写真の季節限定6個入りの和菓子が一箱だけ残っていた!
日頃の行いがいいと、こんなラッキーなこともあるのだ(笑)。
帰ってすぐに写真撮影。
右下の黒いのは、何と松茸のところ。
いっしょに写したグリーンは、8月に高千穂の旅館の庭に植えてあった薄荷を10センチばかりちぎってもらい、持ち帰って植えたもの。こんなに大きく育っている。
もう一鉢あり、こっちの方が大きい。
時々、葉っぱを摘んでいただいている。
口に中に強いハッカが広がって爽快になる。

昨夜は急遽、銀座。
黒の紬で、16日よりかっこよくお出かけ。
アンティークジュエリーを何百点も見てきた。
詳しい人に説明してもらい、目の保養になった。
着物だけでもお金がかかるので、この類のものに興味を持つとまずい。
割烹で食事して、1丁目の知り合いの店に久々に行った。
絵の好きなお客様の紳士が私の似顔絵を描いて下さった。
演歌も歌ってきた。
最後は8丁目の店に移って、零時半帰宅。

眠い。それでも、ボチボチと仕事。
気圧の変化が激しいのか、ここ数日、やや頭痛。
それでも元気。

和菓子の美鈴

ac095021.jpg鎌倉の有名な和菓子店、美鈴の入口。
寶戒寺から目と鼻の先。
けれど、知っている人しか目に入らないだろうという感じ。
予約を入れないとほとんど手に入らないし。
この先に「紅葉山やぐら」がある。

死ぬ準備

038ab44d.jpg14日、ズーラシアで、オカピの柵の近くでたくさん咲いていた時計草。
何という時計草かわからない。花びらがやけに長かった。

水泳で有名だった木原光知子さんが、昨日、59歳で突如、くも膜下で亡くなられた。
あんなに元気でも、あっというまに亡くなることもあると思うと、ますます常日頃から死ぬ準備をしておかなくてはと思ってしまう。
いつまでも生きられるとは思っていないし、今日、事故で死ぬかもしれないとも思うし、旅行のときは、いつもデスクに住所録を載せていくことにしている。
人ひとり亡くなったら、後に残った人は諸々の手続きで大変なのだ。
今の時代は生きるも死ぬも、煩雑になるばかりだ。

最後の連載になる「小説NON」7回目開始。
若者ではないし、そろそろ疲れない程度に仕事するのが賢明だと思う。

オカピ

c8bf230d.jpg14日のズーラシアのオカピ。
不思議な模様。
耳はロバ、腰や足の模様はシマウマに似ていて、昔は馬の仲間とされていたらしいけれど、その後の研究で、ひずめがふたつに分かれていてキリンの仲間と判明。
キリン科。
日本では、上野動物園とここだけにしかいないらしい。

秋色

b6e06cc8.jpg14日、横浜動物園ズーラシアの園内。
落葉が秋の色で美しく、ついパチリ。

手紙書きがやけに忙しかった。
次の短編を書き始めないといけないけれど、短いものをちょこちょこやって、ここ数日は、仕事はちょっとのんびりムード。
でも、雑用は大忙しだったけれど。

エッセイを2〜3回分書いてから短編に入ろう。

冬桜

c28254b5.jpg14日の横浜動物園の冬桜は盛りだった。
冬の桜は花も小さく、色も薄く、楚々としているはずが、これだけ咲いていると賑やかに見える。
円覚寺の松嶺院や瑞泉寺の十月桜や冬桜とは、ずいぶんと感じがちがう。

久々の銀座

acdd90c6.jpg昨日、初めて袖を通した銘仙の着物。
大柄だけれど、色がそう濃くないので、私にも着られそう。
帯の柄は招き猫で、お太鼓にも招き猫。
髪型がつまらない。
かと言って、いちいち美容院行きは面倒だしなあ。

みよじ女史と新宿駅の上の、この呉服屋さんで落ち合った。
小雨で和傘を差して行ったら、傘をさしたところを写したいとみよじ女史。
この傘は京都の祇園の「傘源」で買った気に入りのもの。
何本かあるものの、ついこの傘になってしまう。

銀座に出て、行きつけの「花暦」へ。
とはいえ、久々のような。
9月の開店1周年に行けなかったので、お祝いの反物を持って。
斉藤三才さんのステキな色と柄のもの。

お客さんに出版社の人がよく来ているいるので、紹介されて名刺交換。
出張中の新潟の人に会うのも2回目で、楽しく話が弾んだ。
本を買って地元の人に宣伝してくれるようで助かる。

水引(ミズヒキ)

0ea69826.jpg10日、鎌倉の瑞泉寺で水引。
いちばんきれいなときだったかもしれない。
目立たない花だけれど、これだけ群生しているときれい。

今夜は銘仙の着物で

1f57a6d1.jpg鎌倉の金木犀。
金木犀もそろそろ終わりに近づいてきた。
10月に入ると、マンションの近くを歩いても、鎌倉を歩いていても、どこそこから甘い香りが漂ってきた。
ズーラシアには金木犀と銀木犀が咲いていた。

4カ月のスポーツニッポン連載もやっと書き終わり、ひとつやれやれ。
今月は「小説NON」も最終回を書く。
連載が終わるとホッとする。
今度こそ書き下ろしをしたいなあと思うけれど、ちょこちょこと短編が入るとなかなかできない。

今夜は東スポで私の挿絵を描いてくれている沢登みよじ女史と新宿で会い、銀座に流れて女ふたりの呑み会。
着物は何にしようかと悩み、まだ袖を通していなかった銘仙に。
柄が大きく、小柄な私はあまり着ないタイプ。
いつもなら買わない柄だが、まあ買ってみようかという感じで買ったもの。
さて、どうなりますやら。
この冬はたくさん着るぞと、まだ袖を通していない白大島や猫柄のおしゃれ着などを何枚か吊している。
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